2025年、創価学会を支持母体とする公明党が連立政権から離脱し、政界のみならず宗教界にも激震が走った。他にも、旧統一教会の解散命令を巡る審理が大詰めを迎えるなど、26年は宗教界にとって波乱の年になりそうだ。『完全版 創価学会』など宗教関連の著書を多数執筆している宗教学者の島田裕巳氏に、26年の宗教界の展望を語ってもらった。

続きを読む