日本では無名だったアドラー心理学を解説し、シリーズ世界累計1800万部を突破した『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』。アドラー心理学を理解するうえで「地図」と「コンパス」の関係にあるこの2冊は、哲人と青年の刺激的な対話篇で構成されている。 「誰かの対話」を楽しんでいたはずなのに、いつの間にか「自分の悩み」が語られていることに気づき、ページをめくる手がとまらない……。そんな両書の「読者を惹きつける理由」を、著者・岸見一郎氏と古賀史健氏が刊行12年を期して公開された公式動画で語った。本記事ではその一部をダイジェストでご紹介する。

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