冬の寒さは心臓に大きな負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中といった心臓血管疾患のリスクを高める。とくに早朝のウォーキングは、気温の低さに加え、交感神経の急激な活性化や脱水状態が重なって危険だ。冬場は日中の暖かい時間帯に歩くことを心がけよう。また、速歩きは心臓病予防に効果的だが、高血圧の人の無理な速歩きは、死亡リスクを高めることが研究でわかった。※本稿は、心臓血管外科医の天野 篤『血管と心臓 こう守れば健康寿命はもっと延ばせる』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
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