読売ジャイアンツのオーナーを務めていた渡辺恒雄は、常々「野球のことはまったく知らない」と公言していた。しかし、球界の憲法といわれた野球協約に精通したことで制度変更などを主導し、日本プロ野球界に絶大な影響力を持った。そんな渡辺と球界の関係に迫る。※本稿は、NHK大阪放送局報道番組チーフ・プロデューサーの安井浩一郎『独占告白 渡辺恒雄 平成編 日本への遺言』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

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