三菱商事や三井物産、伊藤忠商事など注目度の高い企業がそろう総合商社セクター。足元では中東情勢の変化による資源高や、世界的分断による供給不足などで活躍の場がさらに拡大しているが、その勢いは続くのか。また、総合商社は株価にも異変が起きている。2025年以降、PER(株価収益率)が拡大して株価が大きく上昇しているのだ。これは瞬間風速なのか、それとも割安株からの脱却を意味しているのか。本稿では各社の事業戦略を分析しつつ、26年度相場で業績と株価が伸びる企業についても具体名を挙げて紹介。「いつか来た道リスク」など見え隠れする三つのリスクも紹介する。

続きを読む