首長も行政運営も談合で決まる無風地帯に「待った」松阪市に“民意反映”の楔を打ち込む若き市長の気骨 相川俊英: ジャーナリスト 予測・分析相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記 2013年7月30日 0:00 会員限定 長年地方自治の取材をしているが、民意を反映した政策運営を行う首長にはなかなかお目にかかれない。そんななかで、三重県松阪市の山中光茂市長は、首長も行政運営も談合で決まる無風地帯で再選を果たし、住民との直接対話を徹底している。 続きを読む 関連記事 無投票が常態化して再選挙が頻発する事態に?過疎自治体が“議員定数削減”に奔走する理由 相川俊英 矢祭町で見た“辞められない”カリスマ町長の苦悩強いリーダーへの期待がもたらす「多選」に潜む弊害 相川俊英 民主主義を機能不全に陥らせた「一票の格差」がもたらす3つの弊害――慶應義塾大学教授 小林良彰 AKB総選挙「指原1位」、ホントにそれでいいの!?公平な選挙制度が持つ「光と影」を考える 竹井善昭 特集 最新記事 ニュースな本 存在しなければ人類も誕生していなかった?「カタカナ8文字」のスゴイ生物とは? 大人の言い換え力検定 新幹線の2人掛け席で子連れが隣、「おじちゃんに怒られるから、静かにして」と言われイラっ!正解の一言とは? 自動車 “最強産業”の死闘 トヨタ純利益37%減、ホンダ四輪事業赤字転落…トランプ関税の逆風決算下で「ハイブリッド車シフト」へ戦略見直し相次ぐ Lifestyle Analysis 男性用小便器は人権侵害か?男性の“性と権利”が軽視される根深い理由 続・続朝ドライフ 「手嶌治虫(オサムシ)」だと思ってた…手嶌〈眞栄田郷敦〉との邂逅が、嵩の人生を一気に動かした日【あんぱん第95回】 最新記事一覧