物価上昇率が高まれば、実質消費が減少する 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄「日銀が引き金を引く日本崩壊」 2013年9月5日 0:00 会員限定 政府と日銀が進める「デフレ脱却=インフレ率の上昇が望ましい」という考えは、大いに疑問だ。物価上昇による実質消費の減少は、消費税の増税による影響に匹敵するほど大きいのだ。 続きを読む 関連記事 黒田東彦が見たトランプ大統領の実像、日本は「非常識」なトランプ政策にどう対応すべきか 黒田東彦 日銀の国債購入「減額ペース緩和」に見えた“優しさ”の代償、金利上昇と円安のトレードオフ 唐鎌大輔 コメ高騰「2段階」で進行、POSデータが示す備蓄米放出の限界と政府に求められる“次の一手” 渡辺 努 トランプ大統領の「FRB介入」、安倍元首相の日銀支配“空振り”よりひどい自爆リスク 窪園博俊 特集 最新記事 大量に覚えて絶対忘れない「紙1枚」勉強法 【働きながら3年で、9つの資格に独学合格】いきなり頭が良くなる「科学的勉強法」とは? いのちをまもる図鑑 【大地震が起きたら】海辺の地震、一瞬の判断で生死を分ける行動とは? 経済は地理から学べ!【全面改訂版】 【教養としてのビール】ドイツの“地形”が生んだ小麦ビールの味とは? 地図で学ぶ 世界史「再入門」 「絶対王政はウソだった!?」近世ヨーロッパの真実が想像以上に面白い 毎朝1分日記 【たった2ヶ所の掃除で脳が変わる】頭のいい人がこっそり掃除している場所とは? 最新記事一覧