昨年のIPO(新規上場)件数は、6年ぶりの高水準となった。投資家からは「IPOバブルの再来では」という声も聞こえる。それは本当だろうか。2014年も続くと見られる活況相場の現状と課題を、野村総研の大崎貞和氏が鋭く読み解く。

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