平成の大合併で多くの自治体が様変わりしたが、最も奇妙な形となったのが「飛び地自治体」である。なかでも群馬県の桐生広域圏では、自治体の思惑によってワニの口のような歪なまちが生まれた。合併のやり直しを模索する彼らに光はあるか。

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