17年ぶり名実逆転のGDP速報値が意味するもの 田中秀征: 元経済企画庁長官、福山大学客員教授 予測・分析田中秀征 政権ウォッチ 2015年2月19日 0:00 会員限定 2月16日に発表された昨年10~12月のGDP速報値が3期ぶりにプラスに転じて株高も一段と進んだ。このプラス面とマイナス面を私なりに指摘すると次のようになる。 続きを読む 関連記事 「物価上昇率2%」目標失敗で成長率がプラスに転じたという皮肉 野口悠紀雄 財政再建の妙薬は、増税ではなく「増収・インフレ税」 高橋洋一 日銀新人事案が暗示する市場への発信力低下 森田京平 日本経済の実態は、ピケティのモデルとは異なる 野口悠紀雄 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧