上場企業で、前代見聞の「社内融資」の事実が発覚したという。その会社の名は、株式会社アトリウム。大手ノンバンク・クレディセゾンの子会社で、東証一部に上場している不動産会社である。社長が金融機関から借りていた約20億円もの巨額の借入金を会社に肩代わりさせたうえ、そのうち11億円を“貸倒引当金”として中間決算で損失計上していたというのだ。そもそもアトリウム社長・高橋剛毅氏は、なぜそのような巨額な借金をしていたのか――。それは、ストックオプション(自社株購入権)で生じた税金の支払いのためである。
続きを読む社長の借金20億円を会社が肩代わり!?
上場企業で起きた前代見聞の「社内融資」
――社長への「お手盛り融資」が焦げ付いたアトリウム社の大罪
会員限定
最新記事

CAR and DRIVER 注目カー・ファイル
これが「1450万円のアルファード」か…高級車の常識覆す「乗り心地」にため息しか出ない【試乗記】

続・続朝ドライフ
「猫かぶっちゅうと疲れるわー」“猫の手記者”のぶ×猫かぶり女子×イケボ上司!昭和新聞社、ここから始まる新しいお仕事編【あんぱん第66回レビュー】

及川卓也のプロダクト視点
売り上げや利益だけで事業の成否はわからない!真の成功を測る“価値のコンパス”NSMとは?

ホットニュース from ZAi
南沙良、主演作で描く「お金と家族の呪縛」からの解放――ちょっぴり苦手な家計管理と女優としての決意

ニュースな本
リーダーが休みを取るときに「言ってはいけない」言葉とは?〈再配信〉