「安い円」を世界中にばら撒いた責任は誰にあるのか 辻広雅文: ダイヤモンド社論説委員 辻広雅文 プリズム+one 2008年11月5日 0:05 会員限定 円高とともに円資金の巻き戻しが進む今になって、日本の円安政策がいかに世界に投機資金をばら撒いていたかが分かる。麻生首相は公的資金注入の教訓など語っている場合ではない。 続きを読む 関連記事 電力喪失騒動で露になった“統制経済のしもべ”という日本人の本性 辻広雅文 人々はなぜ地震リスクに目覚めないのか~「緩やかな介入主義」の有効性を齊藤誠・一橋大学大学院教授に聞く 辻広雅文 「米国のハミルトン以前」の欧州で続く危うい綱渡りとドイツの危機感~白井さゆり・慶大教授に聞く 辻広雅文 今は最後の円高だ!日本が円安の谷底に落ちる日~小林慶一郎・一橋大学経済研究所教授に聞く 辻広雅文 特集 最新記事 総予測2026 【創業100・80・50周年】2026年に「節目」を迎える企業を一挙公開!昭和元年、終戦、高度成長の終焉…生まれた時代の空気が企業の性格を決める? 先読み!企業業績 株式相場の歩き方 AI関連グロース株が脚光を浴びた2025年も、実は「中小型割安株」の強さは健在だった!26年もPBR1倍を目指す企業に注目 総予測2026 ブランド品を売る大丸松坂屋運営会社が、買い取りのコメ兵と組んだ真意とは?J.フロント社長が描く「型破り」の新・百貨店像 経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 日銀次の利上げは「26年7月」が有力!?手探りの“最終ゴール”は政策金利「1.25%~1.75%」か 今だからこそ読みたい!注目特集 【内部資料入手】“BCG流リストラ”でアパレル大手TSIの割増退職金が激減!コンサル費用「数十億円投入」の裏で社員の退職金はいくら削られたのか《再配信》 最新記事一覧