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「隠された価値」を決算書はいつも見逃す

つかみどころのない「ファイナンス」という学問の本質が知りたければ、その「双子の兄」とも言うべき「会計」と対比すればいい。ファイナンスと会計は、ともに「企業のお金」という同じ対象を扱いながらも、その根底にある考え方は正反対である。ファイナンスによれば、「会計はいつも決定的に重要な価値を見落とす」のだという。その真意とは? 年間500件以上の企業価値評価を手がけるファイナンスのプロ・野口真人氏の新著『あれか、これか――「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門』のなかから紹介していこう。

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