五輪裏金疑惑は「開催したい人」に任せた大義の不在が招いた 山田厚史: ジャーナリスト 予測・分析山田厚史の「世界かわら版」 2016年5月26日 5:00 会員限定 2020年東京五輪招致に「裏金疑惑」が浮上した。事件はフランス検察の手の内にある。IOCの倫理規定に違反すれば東京開催は正当性を失うだろう。いったいなぜ、こんなことになったのか。理由は明らかだ。 続きを読む 関連記事 理念なき「東京オリンピック招致」の醜い競争 谷口源太郎 FIFA汚職事件の背景にあるブラッター会長と「金」の歴史 週刊ダイヤモンド編集部 「汚職のワールドカップ」FIFAスキャンダルはなぜ起きたか 仲野博文 清水建設社長が語る“五輪後”の勝算 週刊ダイヤモンド編集部 特集 最新記事 人事コンフィデンシャル ソニーの「次期社長レース」、エレキ部門トップが退任で脱落!“ポスト十時”本命候補の実名とは 総予測2026 星野リゾート代表「中国からの訪日客が減っても大きな影響はない」、地域へのインバウンド誘致に欠かせない「戦略性」を語る 教育・受験 最前線 「私立大学の公立化」は本当に成功しているのか?定員割れ・経営難が背景、来春以降に東北公益文科大と九州看護福祉大も公立大学に【公立化した12大学の偏差値推移】 マンション羅針盤 管理&売買 タワマンは建て替えられるのか?築50年を迎える「先行事例」に学ぶ築古タワマンの生存戦略【3つのケースで解説】 ポストSAPIX 中学受験の少数精鋭塾大解剖 「志望校別特訓」が中学受験専門塾ジーニアスの最大の売り、難関校から中堅校まで46コースを用意…来年はさらに拡充へ【対談後編】 最新記事一覧