五輪裏金疑惑は「開催したい人」に任せた大義の不在が招いた 山田厚史: ジャーナリスト 予測・分析山田厚史の「世界かわら版」 2016年5月26日 5:00 会員限定 2020年東京五輪招致に「裏金疑惑」が浮上した。事件はフランス検察の手の内にある。IOCの倫理規定に違反すれば東京開催は正当性を失うだろう。いったいなぜ、こんなことになったのか。理由は明らかだ。 続きを読む 関連記事 理念なき「東京オリンピック招致」の醜い競争 谷口源太郎 FIFA汚職事件の背景にあるブラッター会長と「金」の歴史 週刊ダイヤモンド編集部 「汚職のワールドカップ」FIFAスキャンダルはなぜ起きたか 仲野博文 清水建設社長が語る“五輪後”の勝算 週刊ダイヤモンド編集部 特集 最新記事 Learning 知性あるリーダーは学び続ける 【年末年始にオススメ】「仕事ができるストイックな人」が実は“こっそり口にしていること”とは? 教養としての量子コンピュータ 【神々のオセロに参戦】私たちが見ている世界では勝手にリンゴが落ちる。では見えない世界では何が起こっている? リーダーシップの科学 「何をやっても成果を上げられないリーダー」が職場で言いがちなこと・ワースト1 「やりたいこと」はなくてもいい。 「未来が読めない時代」をうまく進む人が持っている、“たった1つの視点” ニュースな本 「相手より先に殺せ」…その教えの先にいる、イスラエルが敵視する「ラスボス」の名前 最新記事一覧