需給引き締まりは今がピーク 供給拡大で原油は下落基調に 芥田知至 [三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主任研究員] 政策・マーケット商品市場透視眼鏡 2016年6月13日 5:04 会員限定 原油相場は上昇基調を維持している。米国産原油の指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は、5月下旬に1バレル当たり50ドル台に達した。2月11日に付けた26.05ドルの底値に比べると、9割以上もの上昇になる。 続きを読む 関連記事 原油・鉄鋼石の上昇は期待先行 需給に目が向けば上値重くなる 芥田知至 [三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主任研究員] 需要“先食い”のツケが回った消費税率引き上げ延期の真因 加藤 出 [東短リサーチ代表取締役社長] 米利上げと日銀緩和期待の再浮上で外債投資コスト上昇 野地 慎[SMBC日興証券為替・外債ストラテジスト] 原油価格は1月中に25ドルも 年内は乱高下が続く 新村直弘 特集 最新記事 ニュースな本 存在しなければ人類も誕生していなかった?「カタカナ8文字」のスゴイ生物とは? 大人の言い換え力検定 新幹線の2人掛け席で子連れが隣、「おじちゃんに怒られるから、静かにして」と言われイラっ!正解の一言とは? 自動車 “最強産業”の死闘 トヨタ純利益37%減、ホンダ四輪事業赤字転落…トランプ関税の逆風決算下で「ハイブリッド車シフト」へ戦略見直し相次ぐ Lifestyle Analysis 男性用小便器は人権侵害か?男性の“性と権利”が軽視される根深い理由 続・続朝ドライフ 「手嶌治虫(オサムシ)」だと思ってた…手嶌〈眞栄田郷敦〉との邂逅が、嵩の人生を一気に動かした日【あんぱん第95回】 最新記事一覧