ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)は、投資対象として人気が高いだけでなく、近年はさまざまなサービスを利用するための決済手段としての需要も増えてきている。
そういった状況を目にして、今から仮想通貨取引を始めたいと考えている方も多いのではないだろうか。
そこで今回は、これから仮想通貨取引に挑戦しようと考えている初心者の方に向けて、おすすめの仮想通貨取引所や、自分に合った仮想通貨取引所の選び方などを解説していく。
- おすすめの仮想通貨取引所の基本情報やメリット・デメリット
- おすすめの仮想通貨取引所の評判・口コミ
- 仮想通貨取引所を比較する際の4つのポイント
- 自分に合った仮想通貨取引所の選び方
- 仮想通貨取引所を利用する際の注意点とリスク
今すぐ仮想通貨取引を始めてみたい!という方は国内大手取引所のコインチェックがおすすめだ。
豊富な仮想通貨の取り扱い銘柄に加えて、500円という少額から取引が可能なためユーザーにとって利用しやすい取引所になっている。
この取引所に興味があるという方は是非コインチェックの公式ホームページをチェックして欲しい。
仮想通貨取引所おすすめ比較一覧表
まずは、おすすめの仮想通貨取引所の基本情報を表に取りまとめた。
ここに示している取り扱い銘柄やサービスの違いなどを、自身の仮想通貨取引所選びの参考にしてみるとよいだろう。
項目 | Coincheck | SBI VCトレード | LINE BITMAX | bitbank | GMOコイン | 楽天ウォレット | CoinTrade | BitPoint | BitTrade (ビットトレード) |
bitFlyer | みんなのコイン |
マネーパートナーズ まいにち暗号資産 |
マネックス証券 マネックスビットコイン |
FXTF 暗号資産CFD | Bitgate |
岡三オンライン 暗号資産CFD |
zaif | バイナンスジャパン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
提供する 取引の種類 |
現物取引(販売所) 現物取引(取引所) |
現物取引(販売所) 現物取引(取引所) レバレッジ取引 |
現物取引(販売所) ※カイア(KAIA)のみ取引所での売買が可能 |
現物取引(販売所) 現物取引(取引所) |
現物取引(販売所) 現物取引(取引所) レバレッジ取引 |
現物取引(販売所) レバレッジ取引 |
現物取引(販売所) | 現物取引(販売所) 現物取引(取引所) |
現物取引(販売所) 現物取引(取引所) レバレッジ取引 |
現物取引(販売所) 現物取引(取引所) レバレッジ取引 |
レバレッジ取引 | レバレッジ取引 | レバレッジ取引 | レバレッジ取引 | 現物取引(販売所) | レバレッジ取引 | 現物取引(販売所) 現物取引(取引所) |
取引所(現物取引) 販売所(コンバート) |
取引手数料 (販売所) |
無料 スプレッドあり |
無料 スプレッドあり |
無料 スプレッドあり |
無料 スプレッドあり |
無料 スプレッドあり |
無料 スプレッドあり |
無料 スプレッドあり |
無料 スプレッドあり |
無料 スプレッドあり |
無料 スプレッドあり |
ー | ー | ー | ー | 無料 スプレッドあり |
ー | 無料 スプレッドあり |
無料 スプレッドあり |
取引手数料 (取引所・BTC) |
無料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
ー | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
Maker:-0.01% Taker:0.01%(~8/3までのキャンペーン) |
ー | ー | 無料 | 無料 | 約定数量 ×0.01~0.15% |
ー | ー | ー | ー | ー | ー | Maker:0.00% Taker:0.1~0.3% |
Maker:0.009~0.1% Taker:0.018~0.1% |
取り扱い 銘柄数 |
31種類 | 24種類 | 7種類 | 38種類 | 26種類 | 5種類 | 19種類 | 25種類 | 42種類 | 33種類 | 5種類 | 4種類 | 4種類 | 2種類(4銘柄) | 6種類 | 5種類 | 22種類 |
55種類 |
最低取引数量 (販売所・BTC) |
500円相当額 | 0.00000001BTC | 1円相当額 | 0.00000001BTC | 0.00001BTC | 100円 | 0.0001BTC | 0.00000001BTC | 0.0001BTC | 0.00000001BTC | ー | ー | ー | ー | 0.00005BTC | ー | 0.0001 BTC |
0.0001BTC |
レバレッジ 最大倍率 |
ー | 2倍 | 2倍 | 2倍 | 2倍 | ー | ー | ー | 2倍 | 2倍 | 2倍 | 2倍 | 2倍 | 2倍 | ー | 2倍 | ー |
ー |
入金手数料 | 7無料* | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料* | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料* | 無料 | 無料* | 無料* |
出金手数料 | 407円 | 無料 | 方法に応じて 110円または400円 |
550円/770円(3万円以上) |
金額に応じて 無料または400円 |
300円 | 550円 | 振込手数料を 自己負担 |
330円 | 方法・金額に応じて 220~770円 |
無料 | 無料 |
方法に応じて 無料または330円 |
無料 | 550円 | 無料 | 金額に応じて 385円または770円 |
150円 |
送金手数料 (BTC) |
変動手数料制 | 無料 | 0.001 BTC | 0.0006 BTC | 無料 | 0.001BTC | 0.0005 BTC | 無料 | 0.0005BTC | 0.0004 BTC | ー | ー | ー | ー | 0.001BTC | ー | 0.0001〜0.01 BTC | 0.0000046~0.001BTC |
公式サイト | Coincheck 公式サイト |
SBI VCトレード 公式サイト |
LINE BITMAX 公式サイト |
bitbank 公式サイト |
GMOコイン 公式サイト |
楽天ウォレット 公式サイト |
CoinTrade 公式サイト |
BITPOINT 公式サイト |
BitTrade(ビットトレード)公式サイト | bitFlyer 公式サイト |
みんなのコイン 公式サイト |
マネーパートナーズ 公式サイト |
マネックス証券 公式サイト |
FXTF暗号資産CFD 公式サイト |
Bitgate 公式サイト |
岡三オンライン 公式サイト |
Zaif 公式サイト |
【18社】おすすめの仮想通貨取引所を徹底比較
続いて、おすすめの仮想通貨取引所18社の特徴や評判などを見ていこう。
ここではおすすめの仮想通貨取引所を通貨数や機能を比較していき、ユーザーにとって最適な取引所を提案していく。
- Coincheck
- SBI VCトレード
- LINE BITMAX
- bitbank
- GMOコイン
- 楽天ウォレット
- CoinTrade
- BITPOINT
- BitTrade(ビットトレード)
- bitFlyer
- トレイダーズ証券:みんなのコイン
- マネーパートナーズ:まいにち暗号資産
- マネックス証券:マネックスビットコイン
- FXTF暗号資産CFD
- Bitgate
- 岡三オンライン:暗号資産CFD
- Zaif
Coincheck
名称 | Coincheck(コインチェック) |
運営会社 | コインチェック株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 31種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):500円相当額 現物取引(取引所):0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上 |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり(0.1~5.0%) 現物取引(取引所):無料 |
日本円の入金手数料 | 方法に応じて無料~1,018円 |
日本円の出金手数料 | 407円 |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | Coincheckつみたて Coincheck IEO Coincheck NFT Coincheckでんき Coincheckガス Coincheckアンケート 貸暗号資産サービス ステーキングサービス(β版) |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | TRUST |
送金可能な国内取引所 | bitFlyer |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判・口コミ |
メリット
- 取り扱い銘柄が31種類と豊富
- 現物取引(取引所)での取引手数料が無料
- 自動積立やステーキングサービスなどの関連サービスが充実している
デメリット
- レバレッジ取引のサービスを提供していない
- 取引手数料無料で利用できる現物取引(取引所)の取り扱い銘柄が少ない
- 仮想通貨の送金時に手数料がかかる
Coincheck(コインチェック)は、ネット証券大手のマネックス証券を擁するマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所だ。31種類の銘柄で現物取引(販売所・取引所)ができる。
スマホの取引アプリはシンプルで操作性が高く、ダウンロード数No.1※を獲得するほどの人気を誇る。
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
また、現物取引(取引所)は取引手数料がかからないので、できるだけコストを抑えて利益の最大化を狙いたい方に最適だ。
自動積立やステーキングサービス、NFTマーケットプレイスなど、仮想通貨取引以外のサービスも豊富で、それらを目的としてCoincheckを利用するユーザーも多い。
Coincheckへの評判・口コミ
- 総合評価:
- 男性
- 48歳
- 投資額: 100万円
- 仮想通貨歴: 4年
アプリの取引ツールが直感的な操作で難しい操作を必要としないで仮想通貨の売買をすることができる点が良いです。
このアプリの取引ツールの使いやすさは日本の仮想通貨取引所の中でも個人的にはダントツの使いやすさです。
それからアルトコインの銘柄を多く取り扱っている点もメリットだと思っています。
ビットコイン以外にもアルトコインも多く取り扱っているので、日本の仮想通貨取引所の中でもアルトコインの取り扱い数は多いのが魅力的です。
- 総合評価:
- 女性
- 21歳
- 投資額: 150万円
- 仮想通貨歴: 1年
暗号資産の草分け的な存在で、常に初心者へ使いやすいような操作性を目指しているところが一番気に入りました。
取引の際に見るべき箇所やチャート画面での変動における見極め方をガイダンスによって教えてくれるので、未経験者が容易に扱えるところが魅力的でした。
さらにSNSを通じて気軽に問い合わせできるから、疑問に思ったことをその都度解決することが可能です。
- 総合評価:
- 男性
- 28歳
- 投資額: 40万円
- 仮想通貨歴: 4年
パソコンのサイトやアプリがシンプルで、初心者でも直感的に利用しやすい仕様となっている。
日本の仮想通貨取引所の中ではあるとコインの取扱数も多く、その点も魅力的である。
また、コインチェックはマネックスグループの傘下に入っている企業であり、安心感もある。
さらには、日本で初めてIEOを行うなど、先進的な取り組みにも好感が持てる。
SBI VCトレード
名称 | SBI VCトレード |
運営会社 | SBI VCトレード株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所) |
取り扱い銘柄数 | 24種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):0.00000001BTC 現物取引(取引所):0.00000001BTC レバレッジ取引(販売所):0.00000001BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):Maker -0.01%、Taker 0.05% レバレッジ取引:無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
その他のサービス | 貸コイン 自動積立 |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | Sygna・TRUST |
送金可能な国内取引所 | LINE BITMAX、GMOコイン、ビットバンク、ビットポイント コインチェックなど |
公式サイト | SBI VCトレード公式サイト |
関連記事 | SBI VCトレードの評判・口コミ |
メリット
- 現物取引(取引所)でメイカー注文をすると、報酬を得られる
- 取引ツールが豊富で、初心者から上級者まで使いやすい
- 仮想通貨の出金時に手数料がかからない
デメリット
- 取り扱い銘柄が少ない
- 定期メンテナンスが平日(毎週水曜日)の昼間に実施され、メンテナンス中は取引ができない
- 自動積立サービスが銀行口座からの自動引き落としに対応していない
SBI VC トレードは、ネット証券大手のSBI証券を擁するSBIホールディングス傘下の仮想通貨取引所だ。同じく仮想通貨取引所を運営するTAOTAOと合併し、2022年6月末には2つのサービスが完全に統合されている。
その結果、以前は取り扱いがなかったレバレッジ取引や自動積立が、SBI VCトレードでも利用できるようになった。
サービス統合後の新しいSBI VCトレードは、取り扱い銘柄が少ないという難点はあるものの、低コストで現物取引(取引所)を利用することができ、通常の取引以外のサービスや取引ツールも充実した、利便性の高い仮想通貨取引所へ生まれ変わったと言える。
SBI VCトレードへの評判・口コミ
- 総合評価:
- 男性
- 44歳
- 投資額: 200万円
- 仮想通貨歴: 5年以上
販売所及び取引所の両方で仮想通貨の売買をすることができる点がメリットです。
それから日本円の出金手数料が無料になっている点はメリットです。
以前の旧VCTRADEでは住信SBIネット銀行以外の金融機関だと日本の出金の際には手数料がかかっていましたが、新VCTRADEになった今は全ての金融機関において出金手数料は無料になっていますので有り難いです。
さらにレンディングや積立取引といったサービスを提供しているところもメリットです。
- 総合評価:
- 女性
- 24歳
- 投資額: 30万円
- 仮想通貨歴: 2年
デモモードにて、これから行うべき方針を確かめることができる部分が使いやすかったです。
またトレード中に疑問を感じた際、すぐに問い合わせできるようなシステム担っている部分も好感が持てます。
それからSBI系列の強みを生かしたトレーディングにおける情報網も信頼でき、中長期的に及ぶ取引を円滑にスタートしたい方へお勧めです。
- 総合評価:
- 男性
- 34歳
- 投資額: 20万円
- 仮想通貨歴: 4年
さすがSBIグループの取引所という感じで、ネット証券やFX会社並みのサービスが提供されています。
自分は仮想通貨はガチホと決めていますのでレンディングサービスが非常に気に行っています。
また、細かいところですが、SBIVCトレードでは入出金手数料が無料となっています。FXでは当たり前のようなサービスですが、仮想通貨取引所で入出金手数料無料というところは意外と少ないです。
bitbank
名称 | bitbank(ビットバンク) |
運営会社 | ビットバンク株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 38種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):0.00000001BTC 現物取引(取引所):0.0001BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):Maker -0.02%、Taker 0.12% |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | 貸して増やす(レンディングサービス) |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | Sygna Hub |
送金可能な国内取引所 | LINE BITMAX、GMOコイン、ビットポイント SBI VCトレードなど |
公式サイト | bitbank公式サイト |
関連記事 | bitbankの評判・口コミ |
メリット
- 現物取引(取引所)の通貨ペアが豊富
- 取引ツールが高性能、かつ使いやすい
- 手持ちの仮想通貨を貸し出して、貸借料を得られる
- レバレッジ取引が提供されている
デメリット
- 仮想通貨の出金時に手数料がかかる
- レンディングサービスの自由度が乏しい
bitbank(ビットバンク)は、仮想通貨取引量国内No.1※を誇り、高い流動性で快適なトレードを楽しめる仮想通貨取引所だ。
※2021年2月14日 CoinMarketCap調べ
取引ツールにはPC版・スマホアプリ版ともに、高性能チャートのTradingViewが採用されており、細かな値動きの分析をしながらタイミングを逃さない取引が可能だ。
これまでレバレッジ取引は提供されていなかったが、2024年11月から信用取引にサービスが提供されており、現在はレバレッジ取引を行える。
bitbankへの評判・口コミ
- 総合評価:
- 男性
- 28歳
- 投資額: 100万円
- 仮想通貨歴: 3年
ここはアルトコインの売買に指値注文することができるところがメリットと感じています。
日本の多くの仮想通貨取引所ではアルトコインは販売所形式での売買となるので、高いスプレッドが生じるのでこれが結構痛手となります。
ですがビットバンクならばアルトコインの売買で販売所形式ではなく取引所形式で売買ができるため、指値注文が可能になります。
それからパソコンの取引ツールが高性能で使いやすい点もメリットです。チャート上でテクニカル分析がしやすくなっているのでとても使いやすいです。
- 総合評価:
- 男性
- 34歳
- 投資額: 50万円
- 仮想通貨歴: 5年以上
ビットバンクは日本の取引所であり、日本語の対応が行き届いています。
言語に関する問題を気にせずに、安心して取引ができます。
また、ビットバンクでは、ビットコインやイーサリアム、リップルなど主要な仮想通貨だけでなく、モナコインやビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネムなど多数の通貨が取扱われています。
ビットバンクは、2段階認証やSSL暗号化通信など高いセキュリティーを備えています。
また、ビットコインの保管には、オフラインのウォレットを使用しており、安全性にも配慮しています。
- 総合評価:
- 女性
- 44歳
- 投資額: 10万円
- 仮想通貨歴: 2年
気に入った点についてはアプリの動作環境がとてもよく、それほど高いバージョンのOSでなくともアプリが動作している点です。
有名なやつでDMMなんかはスマホが古いと若干ながら動作が不安定になったのでそうしたことがないというは古いスマホを使っている刃部として助かります。
ほかには手数料に関しての安さが魅力で入金も即時で手数料無料ですからゆうことはないです。
GMOコイン
名称 | GMOコイン |
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 26種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):0.00001BTC 現物取引(取引所):0.0001BTC レバレッジ取引(販売所):0.01BTC レバレッジ取引(取引所):0.01 BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):Maker -0.01%、Taker 0.05% レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり レバレッジ取引(取引所):無料 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 金額に応じて無料または400円 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
その他のサービス | つみたて暗号資産 貸暗号資産 ステーキング IEO API |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | Sygna Hub |
送金可能な国内取引所 | LINE BITMAX、ビットバンク、ビットポイント SBI VCトレードなど |
公式サイト | GMOコイン公式サイト |
関連記事 | GMOコインの評判・口コミ |
メリット
- 取扱い銘柄数が豊富で26種類取り扱っている
- 口座開設や日本円の出金、仮想通貨の送金など、各種サービスの手数料が無料
- 取引ツールが高性能、かつ使いやすく設計されている
デメリット
- 日本円の入出金に金額の制限がある
- 仮想通貨送金時の下限値が大きめに設定されている
- 自動積立サービスで口座振替ができない
GMOコインは東証プライム市場上場のGMOインターネットグループに属している。同じグループ会社のGMOクリック証券で培われたノウハウがGMOコインにも活かされていることから、セキュリティ性能に優れ、取引ツールの利便性も高い。
取り扱い銘柄数は、ビットコインやイーサリアムなど26種類。
口座開設や2000万円までの日本円の出金、仮想通貨の送金などをいずれも無料で利用することができる。
こうした取引環境からGMOコインの人気は高く、オリコン顧客満足度では2021年と2022年の2年連続でNo.1を獲得した。
GMOコインへの評判・口コミ
- 総合評価:
- 男性
- 42歳
- 投資額: 300万円
- 仮想通貨歴: 5年以上
取り扱っている仮想通貨の種類が豊富なところが良いです。この豊富な仮想通貨を取り扱っているところがここの強みだと思っています。
メジャーな仮想通貨だけでなくマイナーな仮想通貨まで取り扱っているので、より多くの仮想通貨を取引したい場合にはGMOコインの口座開設は必須だと思っています。
それからスマホアプリの取引ツールも高性能なところも良いです。
テクニカル分析をする際にテクニカル指標を12種類も用意されているので、テクニカル分析がスマホアプリでもしやすくなっている点に満足しています。
- 総合評価:
- 男性
- 41歳
- 投資額: 50万円
- 仮想通貨歴: 3年
GMOコインを利用する一番のメリットは、日本円の出金手数料と仮想通貨の出金(送金)手数料が無料ということだと思う。
また、アプリでの板取引もシンプルで、初心者でも扱いやすいものになっている点もメリットである。
- 総合評価:
- 男性
- 39歳
- 投資額: 50万円
- 仮想通貨歴: 2年
1番気に入ってるところは最低500円と少額から積立投資ができ、まとまった資金がなかったのでとても助かりました。
また、毎日取引する時間があまりつくれなかったのでコツコツ積み立てられるのがうれしいです。
あとは、今話題のNFT銘柄を数多く取り扱っていて仮想通貨だけでなく新たな投資を初めるきっかけとなりました。
楽天ウォレット
名称 | 楽天ウォレット |
運営会社 | 楽天ウォレット株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所) レバレッジ取引(販売所) |
取り扱い銘柄数 | 9種類(レバレッジ取引) |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):100円 レバレッジ取引(販売所):0.01 BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 300円 |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | 楽天ポイントで投資 楽天キャッシュへチャージ |
公式サイト | 楽天ウォレット公式サイト |
メリット
- 楽天ポイントを仮想通貨に交換できる
- 手持ちの仮想通貨を楽天キャッシュにチャージして、買い物に使える
- 土日祝日でも、リアルタイムに入出金ができる
デメリット
- 取り扱い銘柄が9種類と少ない(レバレッジ取引)
- 取引所形式の現物取引ができないため、取引コストが割高である
- スマホアプリでしか取引ができない
楽天ウォレットは、その名のとおり楽天グループに属する会社であり、運営する仮想通貨取引所の名称でもある。
楽天のさまざまなサービスと連携しており、手持ちの楽天ポイントを1ポイント=1円相当※として、仮想通貨に換えることもできる。
※最低100ポイントから交換可能。現物取引の取り扱い銘柄が対象
そのため、楽天ウォレットでは、現金をまったく使わずに仮想通貨取引に挑戦することも可能だ。投資初心者はもちろん、広く楽天のサービスを利用していて、楽天ポイントをたくさん保有しているユーザーにも適した仮想通貨取引所と言えるだろう。
ちなみに、楽天ウォレットから楽天キャッシュに仮想通貨をチャージすれば、普段の買い物の支払いに仮想通貨を使用することが可能だ。
楽天ウォレットへの評判・口コミ
CoinTrade
名称 | CoinTrade |
運営会社 | 株式会社マーキュリー |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所) |
取り扱い銘柄数 | 19種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 0.0001BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 無料 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 550円 |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | CoinTrade Stake |
公式サイト | CoinTrade公式サイト |
メリット
- 取引ツールがシンプルで、初心者でも利用しやすい
- セキュリティ性能が世界最高水準とされている
- 12種類の銘柄でのステーキングサービスが利用できる
デメリット
- 取り扱い銘柄がやや少ない
- レバレッジ取引のサービスを提供していない
- 仮想通貨の出金時に手数料がかかる
CoinTradeは、マーキュリーが2021年3月から運営している比較的、新しい仮想通貨取引所である。
マーキュリーは、ポイントサイトのモッピーなどを手がける東証プライム市場上場のセレスのグループ会社だ。そこで培われた技術がCoinTradeでも使われており、セキュリティ性能は世界最高水準とされている。
取引ツールはシンプルなインターフェースで、初心者でも直感的に使いこなすことが可能だ。
仮想通貨取引所以外のサービスとしては、2022年7月末にステーキングサービス「CoinTrade Stake」が実装されている。
現時点では、12種類もの豊富な銘柄でステーキングが利用可能で、高い年率で運用が可能だ。
CoinTradeへの評判・口コミ
BITPOINT
名称 | BITPOINT(ビットポイント) |
運営会社 | 株式会社ビットポイントジャパン |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 25種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所): 買い注文500円、売り注文0.00000001BTC 現物取引(取引所): 0.0001BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):無料 |
日本円の入金手数料 | 方法に応じて、無料または振込手数料実費を自己負担 |
日本円の出金手数料 | 振込手数料実費を自己負担 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
その他のサービス | 貸して増やす(レンディングサービス) |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | Sygna Hub |
送金可能な国内取引所 | LINE BITMAX、GMOコイン、ビットバンク、 SBI VCトレードなど |
公式サイト | BITPOINT公式サイト |
関連記事 | BITPOINTの評判・口コミ |
メリット
- 新しい仮想通貨の取り扱いに力を入れている
- 現物取引(取引所)での取引手数料が無料
- レンディングサービスで稼ぐことができる
デメリット
- 現物取引(販売所)と比べて、現物取引(取引所)の取り扱い銘柄が少ない
- レバレッジ取引のサービスを提供していない
- スマホアプリで現物取引(取引所)のサービスを利用できない
BITPOINT(ビットポイント)は、国内では比較的知名度の低い仮想通貨銘柄を新規上場させることで話題を呼んでいる仮想通貨取引所だ。
その特徴は、新規銘柄の取り扱いに力を入れていること。直近ではカルダノやジャスミーなど4つの仮想通貨が、BITPOINTを通して日本市場への初上場を果たした。
現物取引(取引所)を利用する際に取引手数料がかからないことも、人気を集める1つの要因となっている。
他にはレンディングサービスも手がけており、ユーザーは口座に眠らせている仮想通貨をBITPOINTに貸し付けることで、効率よく資産運用することができる。
BITPOINTへの評判・口コミ
- 総合評価:
- 男性
- 44歳
- 投資額: 150万円
- 仮想通貨歴: 3年
ビットコイン以外にもアルトコインを多く取り扱っていてたくさんの仮想通貨の売買ができる点がメリットです。
それからあらゆる仮想通貨を他の仮想通貨取引所やハードウォレットに送金する際の手数料が無料になっている点もメリットです。
それと取引アプリもシンプルになっていて使いやすい点もメリットを感じています。
そして、定期的に仮想通貨を貰うことができる魅力的なキャンペーンを提供してくれている点もメリットの一つです。
- 総合評価:
- 男性
- 38歳
- 投資額: 10万円
- 仮想通貨歴: 3年
仮想通貨を始めようとしたときに、検索すると一番上位に上がってきたので信頼できるし、かつ人気がありそうだから安心感があった。
会社を立ち上げた人も東大卒だったりして魅力的だったから。
また口座を開設するときも手続きが簡単で、口座が開かれるまでもすごく早かったと思います。
アプリの使い勝手も悪くなかったので、初心者でも戸惑いなくトレードできたと思います。
- 総合評価:
- 男性
- 35歳
- 投資額: 5万円
- 仮想通貨歴: 1年未満
1番のメリットは手数料が無料だというところです。
取引手数料や操作受金手数料、口座開設維持費といった必ずかかる手数料が無料というのはかなり魅力的です。
あと、他の取引所ではあまり取り引きがない、トロンやエイダコインといった珍しい銘柄を取り引きできるところもメリットです。
BitTrade(ビットトレード)
名称 | BitTrade(ビットトレード) |
運営会社 | ビットトレード株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所) |
取り扱い銘柄数 | 42種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):0.0001BTC 現物取引(取引所):0.00001 BTCかつ2円 レバレッジ取引(販売所):0.001BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):無料(BTC/JPYのみ) レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 330円 |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | 貸暗号資産 積立暗号資産 |
公式サイト | BitTrade(ビットトレード)公式サイト |
関連記事 | BitTrade(ビットトレード)の評判・口コミ |
メリット
- どの銘柄に対しても2円から取引を始められる
- 取引所取引において、全通貨ペアの売買手数料が無料
- 積立プログラムによって、約定金額に対して最大1.0%の日本円をプレゼント!
デメリット
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄がビットコインのみ
- 国内大手と比べて、日々の取引高がまだ少ない
- 仮想通貨の出金時に手数料がかかる
BitTrade(ビットトレード)では、取り扱い銘柄数は、全42銘柄と豊富。
現物取引(取引所)で、ビットコインやイーサリアムを2円から取引できるのもメリットの1つ。BitTrade(ビットトレード)では初心者でも無理のない範囲で、仮想通貨取引にチャレンジすることが可能だ。
取引所では全ての通貨ペアの売買手数料が無料となっており、余計なコストをかけずに取引ができる。
また、積立暗号資産のプログラムでは、約定金額に対して最大1.0%の日本円をプレゼントする積み立てプログラムも提供されている。初心者~上級者まで始めやすく、長期で資産運用出来る環境が整っている。
BitTrade(ビットトレード)へのの評判・口コミ
bitFlyer
名称 | bitFlyer(ビットフライヤー) |
運営会社 | 株式会社bitFlyer |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(取引所) |
取り扱い銘柄数 | 33種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):0.00000001BTC 現物取引(取引所):0.001BTC レバレッジ取引(取引所):0.01 BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):約定数量×0.01~0.15% レバレッジ取引(取引所):無料 |
日本円の入金手数料 | 方法に応じて無料または330円 |
日本円の出金手数料 | 方法・金額に応じて220~770円 |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | ステーキングリワードサービス(一時停止中) かんたん積立 ビットコインをもらう bitFlyerクレカ ビットコイン寄付 友達招待プログラム Tポイント交換サービス bitWire(β版) |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | TRUST |
送金可能な国内取引所 | コインチェック |
公式サイト | bitFlyer公式サイト |
関連記事 | bitFlyerの評判・口コミ |
メリット
- すべての取り扱い銘柄に対して、1円から投資できる
- ビットコインの取引量が国内No.1*で、現物取引(取引所)の流動性が高い*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
- 自動積立やbitFlyerクレカなど、仮想通貨関連のサービスが豊富
デメリット
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄がビットコインのみ
- 現物取引(販売所)と比べて、現物取引(取引所)の取り扱い銘柄が少ない
- アルトコイン(一部除く)の送金時に手数料がかかる
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコイン取引量が6年連続国内No.1*の大手仮想通貨取引所だ。*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
取引量が多いということは、現物取引(取引所)の流動性が高く、思ったとおりの取引量や金額で注文が成立しやすいということでもある。
ビットコインやリップル、イーサリアムなど33種類の取扱い銘柄すべてに対して1円から投資することが可能で、初心者の利用にも適している。
また、好きな仮想通貨で自動積立ができる「かんたん積立」や、決済額に応じてビットコインがキャッシュバックされるクレジットカード「bitFlyerクレカ」など、便利なサービスも豊富に揃っている。
bitFlyerへの評判・口コミ
- 総合評価:
- 男性
- 44歳
- 投資額: 200万円
- 仮想通貨歴: 5年以上
ビットコインの取引高が高いこともあって、板取引において狙っていた価格で取引が成立しやすくなっている点が一番気に入っています。
取引高が低いと中々取引が成立しないのでイライラしますが、ビットフライヤーでビットコインの取引をする際にはスムーズに取引が成立するのでストレスフリーです。
そしてセキュリティの高さもメリットです。
強固なセキュリティをいくつも用意されているので安心して取引ができています。
- 総合評価:
- 男性
- 39歳
- 投資額: 100万円
- 仮想通貨歴: 1年未満
取引において銘柄の購入などが見やすいと思えました。
私は昔のことで詳しいことは知らないんですが、アプリがかなり使いやすく見やすい点が気に入った点です。
購入できる銘柄についても昔はものすっごく悪かったらしいのですが、急にたくさんの仮想通貨を扱いだして、ビットコインとイーサリアムにしか投資できなかったという事実が信じられないです。
- 総合評価:
- 男性
- 37歳
- 投資額: 100万円
- 仮想通貨歴: 5年以上
パソコンからもスマホアプリからも簡単に取引ができる点が気に入っています。
特にスマホアプリの使い勝手がいいので重宝しています。
複数の暗号資産取引所で取引をしていますが、一番使いやすいです。
今のところ利用していませんが、かんたん積立機能がある点も魅力的だと感じています。
Braveと連携しているので小遣い稼ぎにBAT(ベーシックアテンショントークン)が貯まる点もメリットです。
トレイダーズ証券:みんなのコイン
名称 | みんなのコイン |
運営会社 | トレイダーズ証券株式会社 |
提供する取引の種類 | レバレッジ取引(暗号資産CFD) |
取り扱い銘柄数 | 5種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 0.001BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | ― |
その他のサービス | ― |
公式サイト | みんなのFX(みんなのコイン)公式サイト |
関連記事 | みんなのコインの評判・口コミ |
メリット
- レバレッジ効果によって、資金効率のよい取引ができる
- 売りからもエントリーできて、下落相場でも利益を狙える
- 差金決済取引なので、仮想通貨流出の心配がない
デメリット
- 取り扱い銘柄が5種類と少ない
- レバレッジ取引に特化していて、現物取引ができない
- メンテナンスの頻度が高い
みんなのコインは、2022年1月にトレイダーズ証券で提供が開始された暗号資産CFDサービスだ。
ビットコインとイーサリアムについて、最大2倍のレバレッジをかけて取引することができる。
レバレッジ取引は、現物取引と違って買いだけでなく売りからも取引を始められるのが特徴だ。また、差金決済取引なのでハッキングなどによる仮想通貨流出の心配もない。
なお、みんなのコインを利用するには、先に「みんなのFX」の口座を開設し、その後、「みんなのコイン」の口座開設を申し込む必要がある。
トレイダーズ証券:みんなのコインへの評判・口コミ
マネーパートナーズ:まいにち暗号資産
名称 | まいにち暗号資産 |
運営会社 | 株式会社マネーパートナーズ |
提供する取引の種類 | レバレッジ取引(暗号資産CFD) |
取り扱い銘柄数 | 4種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 0.001BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | ― |
その他のサービス | ― |
公式サイト | マネーパートナーズ公式サイト |
メリット
- 最大2倍のレバレッジをかけて、資金効率の良い取引ができる
- すでにFX口座を開設済みの場合、最短3分の手続きで取引を始められる
- 注文方法が豊富で、チャンスを逃がさずに注文ができる
デメリット
- 現物取引には対応していない
- 取り扱い銘柄が4種類と少ない
- 週次メンテナンスが土曜日の昼間に実施され、メンテナンス中は取引ができない
FXや商品CFD取引などを手がけるネット証券のマネーパートナーズは、2021年12月に暗号資産CFD「まいにち暗号資産」のサービス提供を開始した。
まいにち暗号資産には、ビットコイン・イーサリアム・ライトコイン・ビットコインキャッシュの4銘柄の取り扱いがあり、最大2倍のレバレッジをかけて取引ができる。
すでにFX口座を開設済みであれば、申し込みから最短3分でまいにち暗号資産の取引を始めることが可能だ。
FX口座と商品CFD口座、暗号資産CFD口座の間ではリアルタイムでの資金振替が可能で、相場変動時の資金移動もスムーズに行うことができる。
マネーパートナーズ:まいにち暗号資産への評判・口コミ
マネックス証券:マネックスビットコイン
名称 | マネックスビットコイン |
運営会社 | マネックス証券株式会社 |
提供する取引の種類 | レバレッジ取引(暗号資産CFD) |
取り扱い銘柄数 | 4種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 0.01 BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 方法に応じて無料または330円 |
仮想通貨の送金手数料 | ― |
その他のサービス | ― |
公式サイト | マネックス証券公式サイト |
関連記事 | マネックスビットコインの評判・口コミ |
メリット
- レバレッジ効果によって、資金効率のよい取引ができる
- 売りからもエントリーできて、下落相場でも利益を狙える
- 成行注文や指値・逆指値注文など、注文方法が豊富
デメリット
- 取り扱い銘柄が4種類と少ない
- レバレッジ取引に特化していて、現物取引ができない
- 定期メンテナンスが平日(毎週水曜日)の昼間に実施され、その間は取引ができない
マネックスビットコインは、ネット証券大手のマネックス証券が手がける暗号資産CFDだ。
暗号資産CFDとは仮想通貨を対象とした差金決済取引のことで、最大2倍までレバレッジをかけて、資金効率のよい取引をすることができる。
現物取引は買いからしかエントリーできないが、暗号資産CFDは買いからでも売りからでもエントリーができるので、下落相場であっても利益を狙うことが可能だ。
マネックスビットコインは、マネックス証券のサービスの1つなので、利用する際はマネックス証券の証券総合取引口座を開設し、その後、暗号資産CFD口座を別途、開設する必要がある。
マネックス証券:マネックスビットコインへの評判・口コミ
FXTF 暗号資産CFD
名称 | FXTF |
運営会社 | ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社 |
提供する取引の種類 | レバレッジ取引 |
取り扱い銘柄数 | 2種類(4銘柄) |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | ー |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 無料※スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | ーー |
その他のサービス | 外国為替FX 商品CFD ノックアウトオプション |
公式サイト | FXTF暗号資産CFD公式サイト |
メリット
- レバレッジ取引で資金効率が良く下落局面でも利益が狙える
- Trading viewを搭載する高機能プラットフォームが利用可能
- 暗号資産CFDだけでなく、外国為替FXやノックアウトオプション取引ができる
デメリット
- 取り扱い銘柄が2種類(4銘柄)と少ない
- 現物取引ができない
- 定期メンテナンスで取引できない時間がある
FXTFは、ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社の提供する暗号資産CFDのサービスだ。
FXTFでは暗号資産のCFDだけではなく、外国為替FXや商品CFD、ノックアウトオプションといった幅広い金融サービスを提供している。
暗号資産CFDではビットコインとイーサリアム2種類の銘柄を、円建てドル建ての合計4銘柄で取引ができる。
取引はレバレッジ取引で、最大2倍のレバレッジをかけることで少額でも資金効率の良い取引が可能。少額から高い利益が狙える反面、急変動時には大きな損失を出す可能性がある点には注意したい。
また、提供するサービスはCFDのみで現物取引には対応していない。
Tradingview搭載の高機能ツールから取引が可能で、分析目的であればFXTFのMT4を使って価格動向の閲覧ができる。
MT4を駆使しながら暗号資産の分析をしたい方に最適だ。
FXTF 暗号資産CFD:FXTF 暗号資産CFDへの評判・口コミ
Bitgate
名称 | Bitgate(ビットゲート) |
運営会社 | Bitgate株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所) |
取り扱い銘柄数 | 6種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 0.00005BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 方法に応じて無料~440円 |
日本円の出金手数料 | 550円 |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | ポイント交換サービス |
公式サイト | Bitgate公式サイト |
メリット
- コンビニから入金して、簡単に取引を始められる
- セキュリティ性能が高く、安心して利用できる
- 取引ツールがシンプルで、操作性に優れている
デメリット
- 取り扱い銘柄が少ない
- 仮想通貨の出金時に手数料がかかる
- 仮想通貨取引以外のサービスがない
Bitgate(ビットゲート)は、2010年3月に設立されたBitgate株式会社が運営している仮想通貨取引所だ。
ビットコインが誕生したのが2009年なので、国内取引所の中では老舗にあたる。
取り扱い銘柄は、ビットコインとイーサリアムの2種類のみと少ないが、逆に言えば投資先に迷う必要がない。少額から始められ、取引ツールもシンプルなことから、初心者に適した仮想通貨取引所だと言えるだろう。
コールドウォレットやマルチシグなど、セキュリティもしっかりと整備されており、安心して利用することができる。
Bitgateへの評判・口コミ
岡三オンライン:暗号資産CFD
名称 | 岡三オンラインの暗号資産CFD |
運営会社 | 岡三証券株式会社 |
提供する取引の種類 | レバレッジ取引(暗号資産CFD) |
取り扱い銘柄数 | 5種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 0.01BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | ― |
その他のサービス | ― |
関連記事 | 岡三オンラインの暗号資産の評判・口コミ |
メリット
- レバレッジ効果によって、資金効率のよい取引ができる
- 売りからもエントリーできて、下落相場でも利益を狙える
- 差金決済取引なので、仮想通貨の流出リスクがない
デメリット
- 取り扱い銘柄が5種類と少ない
- レバレッジ取引に特化していて、現物取引ができない
- 週次メンテナンス中(毎週水曜日の14時~17時)は取引ができない
岡三オンラインの暗号資産CFDでは、ビットコインやイーサリアムなど5種類の仮想通貨について、レバレッジをかけて取引することができる。
岡三オンラインは、東証プライム市場上場の岡三証券が運営しており、サービスの運営資金面やセキュリティ面は申し分ない環境と言える。
取引時間は、メンテナンス時間を除けば、ほぼ24時間365日、土日祝日も取引を楽しむことが可能だ。
岡三オンラインの暗号資産CFDを利用するには、ここまで紹介してきた他のネット証券の暗号資産CFDと同様に、まずは証券総合取引口座を開設して、それから暗号資産CFD口座を開設する必要がある。
岡三オンライン:暗号資産CFDへの評判・口コミ
Zaif
名称 | Zaif(ザイフ) |
運営会社 | 株式会社カイカエクスチェンジ |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 22種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):0.0001BTC 現物取引(取引所):0.001BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):Maker 0%、Taker 0.1~0.3% |
日本円の入金手数料 | 方法・金額に応じて無料~605円 |
日本円の出金手数料 | 金額に応じて385円または770円 |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | 自動売買おてがるトレード Zaifコイン積立 Zaif Payment ソーシャルチップ |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | Sygna Hub |
送金可能な国内取引所 | LINE BITMAX、GMOコイン、ビットバンク、 ビットポイント、SBI VCトレードなど |
関連記事 | Zaifの評判・口コミ |
メリット
- Zaifでしか売買できない銘柄を複数取り扱っている
- 自動積立と自動売買のサービスを提供している
- 仮想通貨をチップとして送る機能「ソーシャルチップ」を利用できる
デメリット
- ユニークな銘柄を扱う一方で、他社と比べてメジャーな銘柄の取り扱いが少ない
- 過去にレバレッジ取引のサービスが廃止されている
- 仮想通貨の出金時に手数料がかかる
Zaif(ザイフ)は、カイカコインやフィスココインなど、国内ではZaifでしか取引できない仮想通貨を数多く取り扱っている。
仮想通貨取引以外のサービスもユニークで、事前に設定したルールで売買を繰り返す「自動売買おてがるトレード」や、Twitterユーザーにチップとして仮想通貨を送金できる「ソーシャルチップ」などが用意されている。
Zaifを提供するカイカエクスチェンジはCAICA DIGITALグループに属しており、そのグループ会社はレンディングサービスを手がけている。
その中にはフィスココインレンディングなど、Zaifの取引口座を持っていないと利用が難しいものもあるため、カイカコインやフィスココイン関連のサービスを利用したい方は、Zaifの取引口座を開設したほうがよいだろう。
Zaifへの評判・口コミ
バイナンスジャパン
名称 | Binance Japan(Binance Japan Co., Ltd.) |
運営会社 | Binance Japan株式会社 |
サービス開始時期* | 2023年8月1日 |
提供する取引形式 | 取引所(現物取引)販売所(コンバート) |
取り扱う仮想通貨数* | 55種類 |
最小取引単位(ビットコインの場合)* | 0.0001BTC |
その他のサービス | 貸仮想通貨 NFTマーケットプレイスなど |
トラベルルールに伴い採用しているシステム* | グローバル・トラベル・ルール(Global Travel Rule:GTR) |
公式サイト | Binance Japan公式サイト |
メリット
- 55種類もの豊富な通貨を扱っている
- 世界最大級の海外取引所バイナンスの日本法人
- 自動積立やレンディングのサービスを提供
デメリット
- レバレッジ取引は提供していない
- 出金手数料がかかる
バイナンスジャパンは、海外大手仮想通貨取引所であるバイナンスの日本法人だ。
2022年11月、Binanceは、日本で認可を受けた仮想通貨取引所サービスプロバイダーである「株式会社サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)」の全株式を取得することで、日本市場への参入を果たした。
現物取引では、ビットコインやイーサリアムに加えて、Binance ChainのネイティブトークンであるBNB(Build and Build)など、国内最多となる55種類の銘柄を提供しており、今後さらに取扱銘柄を増やしていく予定だ。
グローバルな取引所の日本法人ということで、今後証券会社との提携や国内規制に対応した日本市場での成長が見込まれている。
LINE BITMAX
名称 | LINE BITMAX |
運営会社 | LINE Xenesis株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所) ※カイア(KAIA)のみ取引所での売買が可能 |
取り扱い銘柄数 | 7種類 |
最小取引数量 | 取り扱い銘柄すべて1円相当額 |
取引手数料 | 無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 方法に応じて110円または400円 |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | 暗号資産貸し出しサービス |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | Sygna Hub |
送金可能な国内取引所 | GMOコイン、ビットバンク、ビットポイント SBI VCトレードなど |
公式サイト | LINE BITMAX公式サイト |
関連記事 | LINE BITMAXの評判・口コミ |
メリット
- すべての取り扱い銘柄に対して、1円から投資できる
- 取引ツールがシンプルで、初心者でも直感的に扱える
- 仮想通貨の貸し出しサービスを利用して、貸借料を得られる
デメリット
- 取り扱い銘柄が7種類と少ない
- 取引ツールはシンプルな一方で、細かな値動きの分析には向かない
LINE BITMAXは、LINEのグループ会社LINE Xenesisが運営する仮想通貨取引所であり、「かんたん・安心・やさしいを、すべての人に」をモットーに掲げている。
その言葉が示すとおり、取引ツールはシンプルでわかりやすいデザインとなっており、すべての取り扱い銘柄に対して1円から投資することが可能だ。
仮想通貨取引以外には貸し出しサービスもあり、ユーザーはLINE BITMAXに手持ちの仮想通貨を貸し出すことで、その数量と貸し出し期間に応じた貸借料を得られる。
国内で唯一カイア(KAIA)を取り扱っており、フィンシアは、同じくLINE Xenesisが手がけるNFTマーケットプレイス「LINE NFT」で決済通貨として用いることもできる。
LINE BITMAXへの評判・口コミ
- 総合評価:
- 男性
- 38歳
- 投資額: 120万円
- 仮想通貨歴: 2年
なんといっても暗号資産貸出サービスができるところがメリットだと思います。
暴落のリスクをかかえることなく貸し借りで利益を上げれる素晴らしいサービスです。
あとはLINEアプリからの操作も可能という点で、いつも使用しているアプリから手軽に取り引きができるのもありがたいです。
定期的にキャンペーンもあり仮想通貨を貰えるなどうれしいことばかりです。
- 総合評価:
- 女性
- 25歳
- 投資額: 50万円
- 仮想通貨歴: 1年
ページがシンプルで使いやすく、LINEで入出金の完了や価格のアラートなどの通知を確認できる為、他の取引所と比べて手軽に利用しやすいと思う。
リンクが貰えるキャンペーンを開催する事もあり、仮想通貨を手軽に始めたいといった人にとっては良いと思う。
- 総合評価:
- 男性
- 42歳
- 投資額: 60万円
- 仮想通貨歴: 2年
インターネットに接続していないオンラインウォレットであるコールドウォレット100%で運用してくれているのでセキュリティ面では安心できます。
これで外部からのハッキングリスクを防ぐことができます。
それと普段からLINEを使っていて、そのLINEから直接「(LINE)BITMAX」にアクセスができるので使う際に便利です。
それから暗号資産貸出サービスであるレンディングの賃借料が思ったよりも高いところも良いです。
おすすめ仮想通貨取引所の比較ポイント
ここまで紹介した仮想通貨取引所以外にも、多くの仮想通貨取引所が存在するが、それらを比較するときは以下のポイントに着目するとよいだろう。
- 取り扱い銘柄の数・種類
- 利用コスト
- 取引ツールの使いやすさや性能
- 仮想通貨の取引量/流動性
- 仮想通貨取引以外のサービス
取扱い銘柄の数・種類
取り扱い銘柄と種類は、仮想通貨取引所ごとで大きく異なる。
また、取引の種類によってもそれらは変わってくる。
銘柄の中には、「販売所」での取扱いはあるが、「取引所」での取扱いがない場合などもある。
そのため、単に取り扱い銘柄の総数を見るのではなく、取引の種類ごとの違いもよく見比べる必要があるだろう。
利用コスト
仮想通貨取引所を利用する際の主なコストには、以下のようなものがある。
- 現物取引(取引所)の取引手数料
- 現物取引(販売所)やレバレッジ取引のスプレッド
- レバレッジ取引のポジションを保有し続けるためのレバレッジ手数料
- 日本円の入出金手数料
- 仮想通貨の送金手数料
これらの利用コストは、仮想通貨取引所ごとに異なっている。仮想通貨取引所を選ぶ際は不利益を被らないために、よく比較しておかなければならない。
取引ツールの使いやすさや性能
仮想通貨取引所の取引ツールには、WEBブラウザ上で利用するもの、パソコンにダウンロードして使うもの、スマホアプリなどがある。
比べてみると、仮想通貨取引所ごとにメインターゲットとなるユーザーに合わせて、シンプルなものから高性能なものまで、さまざまだ。
自分に合わない取引ツールを使うと、操作ミスのリスクが高まったり、日々の取引の中でストレスを感じることもあるため、気になる仮想通貨取引所の取引ツールが自分にとって使いやすい取引ツールかどうか、よくチェックしておこう。
仮想通貨の取引量/流動性
仮想通貨取引所を選ぶ際には、仮想通貨の取引量や流動性も重視すると良いだろう。
・販売所での購入→スプレッドが狭くなりやすい
・取引所での購入→売買が成立しやすい
仮想通貨の販売所では、買値と売値に価格差が生じるスプレッドが手数料となるが、取引量が多く流動性が高いほどスプレッドは狭くなりやすい。
また、取引所での購入では、流動性が多いことで買い手・売り手が見つけやすくなり、希望価格での売買がしやすくなるというメリットがある。
取引量の少ないマイナーな仮想通貨取引所では、買い手が見つからない・スプレッドによるコストが大きいなどの問題が発生する可能性があるので、取引所選びにおいて重視してみてほしい。
仮想通貨取引以外のサービス
「おすすめの仮想通貨取引所」でも取り上げたとおり、仮想通貨取引所の中には自動積立や自動売買、ステーキングサービスなど、通常の仮想通貨取引以外のサービスを提供しているところもある。
より効率よく仮想通貨を運用したい場合は、それらのサービスを活用してみるのもよいだろう。それぞれの仮想通貨取引所によって提供しているサービスが異なるため、よく見比べておきたい。
仮想通貨取引所のおすすめの選び方
先ほど紹介した比較ポイントも踏まえて、仮想通貨取引所を選ぶ際は、特に以下の5点に特に着目することをおすすめする。
- 取引したい銘柄を取り扱っているか
- 取引の目的に適しているか
- 利用コストを安く抑えられるか
- どんなキャンペーンを提供しているか
- 様々な仮想通貨のサービスを提供しているのか
取引したい銘柄を取り扱っているか
仮想通貨取引所を選ぶ際にもっとも重要なのは、利用を検討している仮想通貨取引所で、自分が取引を希望する銘柄を取り扱っているかどうかだ。
せっかく取引所の口座を開設しても、ご自身が取引したい銘柄を取り扱っていなければ本末転倒だろう。
具体的に取引したい銘柄が決まっていない場合は、できるだけ多くの銘柄を取り扱っている仮想通貨取引所を選ぶのもよいだろう。
取引の目的に適しているか
仮想通貨取引の目的は、例えば、現物取引で売買差益を狙いたい、レバレッジ取引で資金効率を上げたい、投資目的でなく決済用に入手したい、自動積立で長期目線の運用をしたい、といったように、それぞれ異なっているはずだ。
仮想通貨取引所を選ぶ際も、それぞれの目的に適したところを選ぶ必要がある。
場合によっては、目的に合わせて複数の仮想通貨取引所を併用することも検討するとよいだろう。
利用コストを安く抑えられるか
お目当ての仮想通貨を取り扱う仮想通貨取引所が複数ある場合は、それらの利用コストを比較して、より低コストで利用できる方を選ぶとよいだろう。
先ほども紹介したように、利用コストには取引コスト(取引手数料・スプレッド)だけでなく、入出金手数料や仮想通貨の送金手数料などもある。
例えば、決済用に仮想通貨を入手する場合などは、取引コストの安いところを選んでも、仮想通貨の送金手数料が割高なパターンもあるので要注意だ。
どんなキャンペーンを提供しているか
新しく仮想通貨取引所の口座開設を行うときに、取引所が提供している「キャンペーン」に注目して選ぶことも一つの手であると言える。
取引所の中には、「新規口座開設で〇〇円プレゼント!」や「新規口座開設で〇〇円相当の仮想通貨をプレゼント!」などのキャンペーンを実施しているところも多く存在する。
つまり、キャンペーンをうまく利用すれば元手ゼロからでも、仮想通貨投資を始めることができる可能性があるので、非常にお得であると言えるだろう。
また、取引所の中には「手数料ゼロキャンペーン」などを定期的に実施しているところもあるので、キャンペーンという側面から取引所を選ぶことで、お得に仮想通貨投資を行うことができるだろう。
様々な仮想通貨のサービスを提供しているのか
仮想通貨投資とは仮想通貨を購入・売却するのみだけでなくレンディングやと呼ばれる取引所に通貨を預けて収益を得る方法など様々だ。
最近ではNFTの売買も盛んになっており幅広い投資方法に対応した取引所であるかという点が求められている。
そうした点を鑑みると既にIEOを実施したコインチェックやGMOコインは他の取引所よりも先駆けて新しいサービスを打ち出していると言える。
仮想通貨の取引所を選ぶ際はこのような新しい投資の機会をユーザーに積極的に提供しているかという点を比較するのは重要なポイントだ。
仮想通貨取引所の比較する際の注意点・リスク
最後に、仮想通貨取引所で取引する際の注意点・リスクを3つ紹介しておく。
- 仮想通貨は株や為替よりもボラティリティが大きい
- セキュリティリスクがある
- システムリスクがある
仮想通貨は株や為替よりもボラティリティが大きい
仮想通貨は、株や為替よりもボラティリティ(価格変動の度合い)が大きい金融商品であり、損失のリスクや元本割れのリスクも相応に高くなっている。
そのため、仮想通貨取引に臨む際は、その高いリスクを考慮した投資戦略をあらかじめ用意しておく必要がある。
特に仮想通貨のレバレッジ取引では、資金効率が上がる一方でリスクも高くなるので、より注意が必要だ。
セキュリティリスクがある
仮想通貨取引所には、セキュリティリスクがある。直近では、2021年に仮想通貨取引所のLiquid(現在は買収されてFTX Japan)がハッキングを受け、約100億円分の仮想通貨が流出する事件があった。
こうしたリスクをできる限り減らすには、セキュリティ体制が充実した仮想通貨取引所を選ぶのがよい。
もし、ハッキングを受けてしまった場合、その仮想通貨取引所がどういった対応をするのかを、あらかじめ規約等で確認しておくことも重要だ。
システムリスクがある
仮想通貨取引は、ネットを介した電子取引システムを利用していることから、例えばサーバーがダウンするなど、仮想通貨取引所側のシステムトラブルで、突然、取引ができなくなる可能性もある。
ただし、システムの強度は、通常、仮想通貨取引所側が公式サイトなどで提示している情報からは判断ができない。
仮想通貨取引所のシステム強度を知りたい場合は、利用者の評価などを見ることができるアプリストアのレビューや、SNSの口コミなどをチェックするとよいだろう。
仮想通貨取引所のおすすめサービス
ここでは、仮想通貨取引所の提供しているおすすめのサービスについていくつか簡単に紹介していきたいと思う。
単に「仮想通貨投資」と言っても、様々な投資方法が存在するので参考にしてほしい。
- 取引所・販売所サービス
- 仮想通貨のつみたてサービス
- 仮想通貨のステーキングサービス
- 仮想通貨のIEO
取引所・販売所サービス
仮想通貨取引所の「取引所」「販売所」サービスは、仮想通貨取引所が提供する最もポピュラーなサービスであると言えるだろう。
利用者は、「取引所」や「販売所」を用いて仮想通貨の売買を行うことができる。
基本的に、「販売所」では、各仮想通貨取引所が提示する価格で、仮想通貨を取引することができる。
一方で、「取引所」では、仮想通貨取引所のユーザー同士で仮想通貨を取引することができる。
「販売所」と「取引所」それぞれ独自のメリット・デメリットが存在するので、気になる方はぜひ下記記事もチェックしておきたい。
仮想通貨のつみたてサービス
仮想通貨取引所には、仮想通貨の「つみたてサービス」を提供しているところも多い。
つみたてサービスを利用すれば、基本的に「積立金額」と「積立期間(毎日/毎週/毎月など)」を指定すれば、自動的に仮想通貨をつみたててくれる。
日々チャートをチェックしながら、仮想通貨を売買したりするのが煩わしいという方などにおすすめのサービスとなっている。
積立投資を利用すれば、購入のタイミングを分散させて購入単価を平準化することができるので、価格変動のリスクを軽減することが可能になっている。
仮想通貨の投資方法の一つとして、人気のサービスだ。
仮想通貨のステーキングサービス
仮想通貨の「ステーキング」とは対象の仮想通貨を保有/ロックするだけで、利益を得ることができる仕組みのことだ。
ステーキングができる仮想通貨/仮想通貨取引所は限られているが、放置するだけで利回りをゲットできるのでステーキング銘柄に投資している人も多くいる。
対象通貨をしばらく売却する予定がない、という方はステーキングによって継続的に利益を得ることもできるので人気の投資方法の一つとなっている。
長期にわたって仮想通貨を購入していく、「つみたて」と相性がいい投資方法をも言えるかもしれない。
仮想通貨のIEO
IEO(Initial Exchange Offering)とは、仮想通貨の発行体が仮想通貨の取引所を介して行う資金調達方法だ。
- 仮想通貨の発行体(企業など):市場への上場前に取引所を通じて先行販売することで、事業に必要な資金調達が可能
- IEOに参加する投資家:将来値上がりする可能性がある通貨を先行して購入できる
IEOはすでに多くの国内取引所で実施されている。
2021年には、コインチェックでパレットトークン(PLT)という仮想通貨のIEOが実施されたが、一時はIEO価格の24倍以上に到達する上昇を見せるなど大きな話題となった。
また、2024年3月にはFanpla社とコインチェックでIEOに向けた契約を締結している。アーティストやクリエイターとファンが直接つながる「Direct to Fan」の経済圏形成を目指すプロジェクトの一環でIEOが実施される見通しだ。
IEO以外にも豊富な関連サービスを提供しているコインチェックをぜひチェックみてほしい。
海外の仮想通貨取引所がおすすめできない理由を解説
次に海外仮想通貨取引所がおすすめできない理由について解説していく。
より詳しい情報は別の記事でまとめているので、より詳しい情報が欲しい人は下記の記事を参考にして欲しい。
日本の法律での認可がされていない
日本人に対して営業を行うためには暗号資産事業者として登録をする必要がある。国内仮想通貨取引所は基本的に金融庁の認可を受けて営業活動をしているのだ。
しかし、海外仮想通貨取引所は国内で法人を設立し認可を受けている場合を除いて、国内で事業者登録を行っていない。
これらの取引所は「無登録業者」として登録されており、金融庁から警告が出ている。もちろん警告が出ていないからといって安全な取引所とは言えない。
十分な利用者保護を行なっていない可能性があるため、海外仮想通貨取引所のリスクをしっかりと理解しておこう。
怪しい通貨も上場されている
海外取引所の多くは仮想通貨の上場が非常に容易だ。お金を支払うことで上場が可能な取引所はいくつもある。その結果、ユーザーが不利益を被るような怪しい通貨も上場されてしまうケースがある。
これらの通貨は価格が不自然に動き価格操縦が疑われることもある。そうなると多くの利用者は損をしてしまうケースがあるため、自分が投資をする通貨は入念にリサーチを行い投資をするべきだ。
海外仮想通貨では非常に多くの通貨が上場されているという点で魅力的ではあるが、それ以上のリスクが存在している点を理解していこう。
仮想通貨取引所が倒産する可能性がある
海外仮想通貨取引所が急に倒産し、資産の引き出しが行うことができない場合がある。国内取引所であればユーザーの資金は分別管理されているため、万が一倒産したとしても顧客資金が返済されるケースが多いだろう。
しかし、海外仮想通貨取引所ではそのような保護が不十分なケースがほとんどだ。その結果、取引所からお金を引き出せない事件も起きている。2022年末に発生した海外取引所FTXの倒産は世界中に衝撃を与えた。
今でも資金の返済が行われていない人たちも多く規制が緩い国で設立された仮想通貨取引所のリスクを顕在化させた事例と言えるだろう。
仮想通貨取引所を選ぶ際のよくある質問
- ビットコインの投資におすすめな取引所はどこですか?
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ビットコインの投資におすすめな取引所はbitFlyer、 Coincheckが挙げられる。売買にかかる手数料が低いため、長期で保有したいという方にもおすすめと言えるだろう。基本的にビットコインだけであれば、どの仮想通貨取引所もスプレッドが低くなっているため、そこまで悩まずに取引所を選んでも問題ない。
しかし、送金するために購入するという人であれば、送金手数料が無料のGMOコインが選択肢に入ってくるだろう。
- イーサリアムやリップルにおすすめな取引所はどこですか?
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イーサリアムやリップルにおすすめな取引所はbitFlyer、bitbankが挙げられる。これらの取引所はアルトコインであってもスプレッドが低く取引できるため、イーサリアムやリップルもお得に取引ができる。
しかし、先ほども記載した通り送金するために購入するユーザーであれば送金手数料がかからないGMOコインを選択して口座を用意するのがおすすめだ。
- 仮想通貨取引所のセキュリティは安全ですか?
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国内の仮想通貨取引所のセキュリティは分別管理がされているため安心だ。顧客資産は基本的に安全に保管されている。しかし、海外の取引所だとそのような規約が存在しない場合がある。初めて仮想通貨取引を行う際は、国内の安全な仮想通貨取引所を利用するのが良いだろう。
- スマホだけで仮想通貨の取引を行うことができますか?
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もちろんスマホだけで仮想通貨取引を完結させることができる。
各仮想通貨取引所では使いやすいアプリをリリースしているため、パソコンを持っていないという方でも安心して取引ができる。ただし、スマホからの場合は販売所しか利用できず取引手数料が高額になる場合があるため注意が必要だ。
- 複数の仮想通貨取引所を開設することができますか?
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別の業者であれば1人で複数の仮想通貨取引所を開設することができる。それぞれの取引所には取り扱い通貨数だったり、サービスの違いだったりで強みと弱みがある。そのため、1つ取引所のみを開設するのではなくCoincheckなどのような複数の取引所を組み合わせて仮想通貨の投資をするのが良いだろう。
おすすめ仮想通貨取引所の比較ランキングまとめ
今回は数ある中から、おすすめの仮想通貨取引所を厳選して紹介した。
- 仮想通貨取引所は、取り扱い銘柄や提供する取引の種類などがそれぞれ異なる
- 証券会社の中には仮想通貨の暗号資産CFD(レバレッジ取引)を手がけているところもある
- 利用する仮想通貨取引所を選ぶ際は、目的に合ったところを探すだけでなく、コストに対する意識も重要
- 自動積立やステーキングサービスなどの独自サービスも要チェック
- 利用コストには取引コスト(取引手数料・スプレッド)だけでなく、入出金手数料などもある
仮想通貨取引所は取り扱い銘柄やサービスにそれぞれ違いがあり、メリットだけでなくデメリットも存在する。
仮想通貨取引所を選ぶ際は、そういったメリット・デメリットを総合的に勘案しつつ、自分の利用目的にもっとも適した仮想通貨取引所を選ぶとよいだろう。
ぜひ、この機会にさまざまな仮想通貨取引所を比べてみて、気に入ったところがあれば、実際に口座を開設してみてはいかがだろうか。
コインチェックでは定期的に初心者向けのキャンペーンを行っている。
仮想通貨投資に利用できるお金がプレゼントされる場合もあるので是非この機会にチェックしてみよう。