仮想通貨やビットコインは儲かる?仕組みや稼げる方法5選を徹底解説!

仮想通貨(暗号資産)は、株式と比べるとまだまだマイナーな投資対象ではあるものの、シンクタンクの野村総合研究所の調査*によると、若年層を中心として着実に需要が伸びていることが示されている。*野村総合研究所:「生活者1万人アンケート」調査結果に見る消費者の暗号資産保有行動

近年では、仮想通貨取引所のテレビCMを見かけることも増えてきた。そうした状況から“仮想通貨に投資すると儲かるのか?“と気になっている方も多いのではないだろうか。

仮想通貨に限らず、金融商品に投資する場合、自分の思惑どおりに相場が動けば利益が出る半面、思惑から外れた動きとなれば損失を被ってしまうリスクも確実に存在する。

そのことを踏まえたうえで、今回は仮想通貨を使って稼ぐ方法や、稼ぐためのコツなどを解説していく。

後半にはおすすめの仮想通貨取引所も紹介するので、これから仮想通貨による資産運用を始めようと考えている方は、ぜひ最後まで目を通して今後の参考にしてもらいたい。

この記事からわかること
  • そもそも仮想通貨は儲かる投資対象なのか?
  • 仮想通貨を用いた一般的な資産運用方法3つ
  • 仮想通貨を使って稼ぐための3つのコツ
  • おすすめの仮想通貨取引所3選

「仮想通貨投資を始めてみたい!」という方には、国内大手取引所のCoincheckがおすすめだ。

まだ口座をお持ちでないという方は、ぜひこの機会にCoincheck公式サイトをチェックしてみてほしい。

目次

仮想通貨/ビットコインは儲かる?

仮想通貨に興味を持っている方にとっては、「そもそも仮想通貨に投資したら儲かるのか?」、「仮想通貨の儲かる確率はどれくらいなのか」というのが、もっとも気になるところだろう。

結論から言うと残念ながら、仮想通貨の取引に関する統計データが乏しく、「どれくらいの仮想通貨投資家が儲けているのか」、「どれくらいの確率で仮想通通貨が儲かるのか」をこの場で示すことはできない。

けれど、仮想通貨は、株や為替などと比べて値動きの大きな金融商品であり、利益を得るチャンスが十分にあるのは確かだ。

ここで多くの金融市場が好調だった2021年の1年間の値動きを、ビットコイン/円(仮想通貨)・Google株(米国株)・トヨタ自動車株(日本株)で見比べてみよう。

bitcoin-chart 仮想通貨 儲かる
出典:TradingView

【ビットコイン/円】

  • 年始からの上昇率の最大値:+157.9%
  • 年始から見た年末時点の上昇率:+85.3%

【Google】

  • 年始からの上昇率の最大値:+71.1%
  • 年始から見た年末時点の上昇率:+65.8%

【トヨタ自動車株】

  • 年始からの上昇率の最大値:+36.1%
  • 年始から見た年末時点の上昇率:+36.1%

2021年は米国株や日本株も好調に値上がりしていたが、仮想通貨はさらに盛況で、ビットコイン/円は一時+150%超の値上がりを見せた。

例として取り上げたビットコインだけでなく、総じて仮想通貨は値動きが大きなものが多く、戦略次第で十分に稼ぐことができる投資対象と言えるだろう。

ただし、値動きが大きいということは、思惑が外れたときの損失のリスクも相応に大きくなるので、その点は注意が必要だ。

仮想通貨が儲かる仕組み・稼ぎ方5選

続いて、仮想通貨を使って稼ぐ方法にはどういったものがあるのか、代表的な方法を5つ見ていこう。

仮想通貨を使って稼ぐ主な方法
  • 仮想通貨取引(現物取引・レバレッジ取引)
  • レンディング
  • ステーキング
  • エアドロップ
  • NFT

仮想通貨取引(現物取引・レバレッジ取引)

仮想通貨を使って稼ぐ方法としてもっとも一般的なのが、売買差益を狙う仮想通貨取引だ。

仮想通貨取引には、主に「現物取引」と「レバレッジ取引」の2種類がある。

現物取引・レバレッジ取引とは?

仮想通貨の「現物取引」とは、文字どおり仮想通貨そのものを購入、もしくは保有している仮想通貨を売却する取引のことである。

一方「レバレッジ取引」は、総取引金額の何分の一かにあたる証拠金を担保として預け入れ、レバレッジ(てこの原理)を効かせて行う取引のことだ。

レバレッジ取引では仮想通貨そのものを売買することはなく、売り買いによって生じる売買差益の授受によって決済をおこなう。

現物取引とレバレッジ取引のどちらでも売買差益を狙うことができるが、手持ちの資金よりも大きな金額を動かせるレバレッジ取引の方が、やり方次第で見込めるリターンもリスクも大きくなるので、より上級者向きの取引と言えるだろう。

レバレッジ取引については、次の記事でより詳しくメリット・デメリットなどを解説しているので、ぜひそちらも参考にしてほしい。

レンディング

レンディングとは、手持ちの仮想通貨を第三者(仮想通貨取引所など)に貸し付けて、貸借料を得られる仕組みのことである。

仮想通貨取引では、取引すること自体はもちろんだが、そこに至るまでに取引の対象とする仮想通貨を選定したり、値動きを分析したりとそ、れなりに手間がかかり、一定程度は専門的な知識も必要になる。

しかし、レンディングなら仮想通貨を取引所などに貸し付けて、貸し付け期間が満了したら貸借料を受け取るだけなので運用に手間がかからず、取引などに比べると難しい知識もいらない。

そのため、レンディングは投資初心者でも気軽にチャレンジすることが可能だ。

ただし、レンディングで受け取った貸借料(仮想通貨)を日本円に換金する場合は、結局、仮想通貨取引によって売却しなければならない。

したがってレンディングとはいえ、仮想通貨の値動きの分析などがまったくいらないわけではない、という点には注意が必要だ。

レンディングのメリット
  • ステーキングと比べて、サービスを利用できる仮想通貨取引所が多い
  • サービスの対象となる仮想通貨が多い
  • 貸し付け期間が長くなるほど、得られる貸借料も多くなる傾向がある

ステーキング

ステーキングとは、対象の仮想通貨を保有するだけ、もしくはロック状態(自由に動かせない状態)にするだけで報酬が得られる仕組みのことだ。

ステーキングはレンディングと似た部分を持つ、仮想通貨でインカムゲインを得られる仕組みなのだが、比較すると次のように異なるメリットが見えてくる。

ステーキングのメリット
  • レンディングと違って、サービスの対象となる数量に上限がない
  • サービスの対象となる期間に縛りがない
  • サービスを利用している間に、いつでも売却や送金ができるものもある
  • 別途サービスの利用を申し込んだり、契約を結んだりする必要がない

売買による利益だけでなく、インカムゲインに興味がある人は、ぜひステーキングも検討してみてほしい。

これはレンディングにも言えることだが、貸し出し/ステーキングしている間に、対象銘柄の価格が下がってしまい、結局トータルでマイナスになってしまう可能性もあるため、その点には注意が必要だ。

エアドロップ

次に紹介する方法は仮想通貨のエアドロップで稼ぐという方法だ。

エアドロップとは

ある仮想通貨や仮想通貨のサービスを利用していると、運営者から新しい仮想通貨が無料で配布される場合がある。この無料で獲得した仮想通貨を市場で売却し利益を得る方法がエアドロップで稼ぐという方法だ。

実際に2020年12月にスナップショットがXRPの保有者に行われ、Flare(FLR)というトークンが国内取引所でXRP保有者していた人にエアドロップされた。

エアドロップを受け取るためには運営が指定した日付及び時間に該当するトークンを保有しておく必要がある場合がほとんどである。少し手間がかかるがスナップショットに間に合えば無料でトークンを獲得できるチャンスと言えるだろう。

最近では特定のNFTのプロジェクトを保有するユーザーに対して新規のNFTがエアドロップされるなど必ずしも仮想通貨ではない場合があるが、ユーザーにとって多様化したエアドロップのチャンスを追う良い機会である。

NFT

次に紹介する方法はNFTで稼ぐという方法だ。

NFTとは、ブロックチェーンを基盤にして作られた代替不可能なデジタルデータのことを指す。デジタルデータがブロックチェーンに紐付けられるため、あらゆるデジタルデータが識別可能になる。

そうして、現在ではデジタルアートやトレーディングカード、仮想世界の土地などがNFT化され売買されるようになっている。

例えば上記のドット絵で構成された「CryptoPunk 5822」という作品は2022年2月に当時のレートで27億円で取引された。その前の「CryptoPunk 5822」の取引は2017年で約19万円で行われた。つまり、5年間でこの作品は1万倍以上に取引価格が上昇したのである。

CryptoPunks」シリーズは世界的にも非常に有名なNFTアート作品で上記以外にも高額で売買されているケースが多数ある。

このようにNFTの売買差額を利用して収益を出すのがNFTを利用した仮想通貨の稼ぎ方である。

仮想通貨/ビットコインでコツコツ稼ぐコツ

さて、これから仮想通貨を使って稼ぎたい方は、次のようなポイントを意識するようにするとよいだろう。

仮想通貨で稼ぐコツ
  • 自分に合った資産運用方法を見つけること
  • できるだけコストを抑えること
  • 情報収集と分析を怠らないこと

自分に合った資産運用方法を見つけること

先ほど仮想通貨を用いた資産運用方法として主なものを3つ紹介したが、それ以外にもマイニングや自動積立など、選択肢はいくつもある。

そのいずれにも稼げる可能性はあるのだが、重要なのは自身の性格や生活スタイル、資金状況などに合った方法を使って稼ぐことだ。

例えば、取引をする時間を多く確保できる方なら、短期的な売買を中心にして運用すると、複利運用(運用で得た利益を元本に組み入れて再投資すること)の効果で、より効率よく資産を増やせるかもしれない。

逆に、仕事で忙しくて値動きを監視したり取引をしたりする暇がないような方は、先ほど紹介したレンディングやステーキング、自動積立などを戦略の中心に据えると、ストレスなく運用を続けていけるだろう。

そして、自分に合った資産運用方法を見つけたら、それを実行できる仮想通貨取引所を選ぶ必要がある。

仮想通貨取引所のおすすめ比較ランキングの記事では、さまざまなサービスを取り扱う仮想通貨取引所を紹介しているので、目的にマッチしたものを探す際の参考にしてもらいたい。

できるだけコストを抑えること

仮想通貨取引などで得られる利益をより増やしたければ、できるだけコストを抑えるよう意識することも大切だ。

仮想通貨取引所を利用する際は、主に次のようなコストがかかってくる。

仮想通貨取引所を利用する際にかかる主なコスト
  • 取引手数料
  • スプレッド(販売所*における売値と買値の差額)
  • レバレッジ手数料(レバレッジ取引におけるポジション(建玉)の維持コスト)
  • 投資資金の入出金手数料
  • 仮想通貨の送金手数料

*販売所とは、仮想通貨取引所とユーザーの間で取引をおこなう取引形式のことである。対して、仮想通貨取引所のユーザー同士で取引をおこなうものを取引所という。

これらのコストは仮想通貨取引所ごとに差があるので仮想通貨取引所を選ぶ際は、提供されるサービスや取り扱う仮想通貨の種類だけでなく、低コストで利用できるかどうかにも着目するようにしよう。

情報収集と分析を怠らないこと

仮想通貨の値動きは、世界の経済や社会情勢、仮想通貨以外の金融市場などと密接に関係している。

例えば、2022年に入ってからの仮想通貨市場は、ウクライナの緊迫した情勢や、世界各国がインフレ抑制のために金融引き締め政策を取っていることなどから、2021年よりも市場に流入してくる資金が減少して停滞が続いている。

このように、世界経済などの情報を元にして、仮想通貨の値動きの主だった要因と結果を整理するだけでも、今後の予測を立てやすくなり、より具体的な投資戦略を考えられるようになるだろう。

普段から情報収集をおこなっていると、予期せぬ値動きに見舞われたとしても情報を整理してから冷静に対応策を練ることができる。

仮想通貨で儲かった人の事例

ここまで、仮想通貨で儲ける方法について解説してきたが、ここでは実際に仮想通貨で大きく儲けた人の事例について解説していきたい。

「儲かった例にはどんなのがあるの?」と疑問の方はぜひ参考にしてほしい。

仮想通貨で儲かった人の事例①柴犬コイン(SHIB)に投資した人

柴犬コイン(SHIB)は、ドージコイン(DOGE)などと同様にミームコイン(冗談として作られた仮想通貨)として知られるが、なんと2021年中に約50万倍もの価格上昇を見せた。

これはつまり、2020年末までに柴犬コインを1,000円分購入していた最高でなんと5億円相当になり、大儲けできていたことになる。

実際、2020年8月までに約38万円相当の柴犬コインを購入していた人物の価値が、一時期約1,800億円相当にまで膨れ上がったという事例も存在する。

仮想通貨投資で一発当てて、大儲けすることは決して夢ではないことがお分かりになるだろう。

仮想通貨で儲かった人の事例②高額エアドロップの対象者

先ほども解説したが、仮想通貨の世界にはエアドロップというイベントが存在する。

エアドロップの例の一つは、まだトークンがローンチされる前のプロジェクトなどに参加し、そのお礼としてトークンのローンチ時などにトークンが付与されることである。

そして、高額エアドロップに参加できた人の中には、10万円単位~数千万円単位のエアドロップを受け取った人も存在する。

最近だと、NFTマーケットプレイスのblur(ブラー)や有名DEXであるdYdXのエアドロップで数百万円~数千万円単位のエアドロップを受け取った人が続出し大きな話題となった。

ただ、エアドロップの可能性があるプロジェクトを見つけるのは非常に難しく、せっかくプロジェクトに参加しても無駄打ちに終わってしまうことも多々ある。

地道に様々なプロジェクトに参加し続けられる人向きと言えるだろう。

おすすめの仮想通貨取引所

日本の仮想通貨取引所は現在30社ほどあるが、ここではその中からおすすめのものを3つ厳選して紹介する。

おすすめの仮想通貨取引所3選
  • Coincheck
  • DMM Bitcoin
  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • LINE BITMAX

Coincheck

coincheckの公式サイト
出典:Coincheck
名称 Coincheck(コインチェック)
運営会社 コインチェック株式会社
提供する取引の種類 現物取引(販売所・取引所)
取り扱い銘柄数 28種類
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):500円相当額
現物取引(取引所):0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり(0.1~5.0%)
現物取引(取引所):無料
日本円の入金手数料 方法に応じて無料~1,018円
日本円の出金手数料 407円
仮想通貨の送金手数料 銘柄ごとで異なる
その他のサービス Coincheckつみたて
Coincheck IEO
Coincheck NFT
Coincheckでんき
Coincheckガス
Coincheckアンケート
貸暗号資産サービス
ステーキングサービス(β版)
公式サイト Coincheck公式サイト
関連記事 Coincheckの評判・口コミ
Coincheckの特徴
  • スマホで500円相当額から簡単に取引が可能!
  • 豊富な仮想通貨銘柄を取り扱っているため、さまざまな通貨を取引できる!
  • 仮想通貨銘柄だけではなく、NFTのマーケットプレイスも提供されている!

次に紹介するのは大手仮想通貨取引所のCoincheckだ。この取引所はマネックスグループ傘下で運営されており、豊富な仮想通貨銘柄をスマホから簡単に取引できるのが特徴だ。

IEOも数回実施した実績があり、取引機会の豊富さには定評がある取引所だ。仮想通貨の売買のほかにステーキングサービスやNFTのマーケットプレイスも提供されている。

これによってユーザーは銘柄の売買以外の仮想通貨取引を実施することが可能だ。新しいサービスが次々にリリースされたり、新規銘柄の上場も数多く実施されるため、用意しておくべき口座の1つと言えるだろう。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinの公式サイト(PR)
提供する取引の種類 現物取引(販売所・BitMatch注文)
レバレッジ取引(販売所・BitMatch注文)
取り扱う仮想通貨
(2023年4月現在)
27種類
BTC、ETH、XRP、LINK、MKR、
AVAX、CHZ、TRX、ZPG、LTC、
XLM、ETC、BCH、BAT、ENJ、NIDT
OMG、MONA、ADA*、DOT*、XTZ*、
XEM*、QTUM*、XYM*、IOST*、FLR
*レバレッジ取引のみの取り扱い
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):0.0001BTC
現物取引(BitMatch注文):0.001BTC
レバレッジ取引(販売所):0.001BTC
レバレッジ取引(BitMatch注文):0.01BTC
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(BitMatch注文):0.001BTCあたり37円
レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(BitMatch注文):0.01BTCあたり36円
日本円の入金手数料 クイック入金:無料
振込入金:無料(振込手数料は自己負担)
日本円の出金手数料 無料
仮想通貨の入金手数料 無料(ネットワーク手数料は自己負担)
仮想通貨の出金手数料 無料
その他のサービス
公式サイト DMM Bitcoinの公式サイト(PR)
関連記事 DMM Bitcoinの評判・口コミ
DMM Bitcoinの特徴
  • レバレッジ取引の取り扱い通貨が国内最多
  • 取引ツールが高性能かつ使いやすい
  • オリジナルの注文方法「BitMatch注文」を使えば、取引コストを削減できる

DMM Bitcoinは、レバレッジ取引で国内最多となる25種類の仮想通貨を取り扱っている。

そのため、レバレッジ取引をメインの取引スタイルにしたい方にはうってつけだ。

運営元はDMMグループに属しており、同グループで長年運営されてきたDMM.com証券で培われた技術を活用しているため、DMM.Bitcoinの取引ツールはPC版・スマホアプリ版ともに高性能かつ使いやすい。

オリジナルの注文方法である「BitMatch注文」を提供しているのも特徴で、有効活用すれば通常の注文方法を使うよりも取引コストを安く抑えることができる。

今なら口座開設で1000円分がもらえるキャンペーンも開催されているので、まだ口座を持っていない方は、ぜひこの機会にDMM Bitcoin(PR)での開設を検討してみてはいかがだろうか。

LINE BITMAX

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出典:LINE BITMAX
提供する取引の種類 現物取引(販売所)
信用取引
取り扱う仮想通貨
(2023年4月現在)
7種類
BTC、ETH、XRP、LN、LTC、BCH、XLM
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):1円相当額
信用取引:0.0001 BTC
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
信用取引:無料、スプレッドあり
レバレッジ手数料 無料
日本円の入金手数料 LINE Pay:無料
銀行口座:無料(振込手数料は自己負担)
日本円の出金手数料 LINE Pay:110円(税込)
銀行口座:400円(税込)
仮想通貨の入金手数料 無料(ネットワーク手数料は自己負担)
仮想通貨の出金手数料 通貨ごとで異なる
その他のサービス
公式サイト LINE BITMAX公式サイト
関連記事 LINE BITMAXの評判・口コミ
LINE BITMAXの特徴
  • LINEアプリで口座開設から取引まで簡単にできる
  • 信用取引(レバレッジ取引)でレバレッジ手数料がかからない
  • マネーフォワードMEに口座情報を反映して資産管理ができる

LINE BITMAXは、LINE Xenesis株式会社が「かんたん・あんしん・やさしいを、すべての人に」をモットーに運営しているサービスだ。

その言葉のとおり、専用のツールを用意しなくてもメッセンジャーアプリのLINE上で口座開設や取引を手軽にでき、取引画面は初心者にもやさしいシンプルなつくりになっている。

取引サービスは、もともと現物取引に特化していたが、2022年7月に信用取引(レバレッジ取引)も利用可能になった。

また、LINE BITMAXは家計簿アプリの「マネーフォワードME」と提携しており、一度登録すれば自動で口座情報をマネーフォワード側に反映してくれるので資金管理もおこないやすい。

スマホで仮想通貨投資を完結できるのは大きな魅力の1つなので、気軽に仮想通貨を取引したい方にはLINE BITMAXをおすすめする。

bitFlyer(ビットフライヤー)

出典:bitFlyer
提供する取引の種類 現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(取引所)
取り扱う仮想通貨
(2023年4月現在)
21種類
BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、
MONA、LSK、XRP、BAT、XEM、
XLM、XTZ、DOT、LINK、XYM、
MATIC、MKR、ZPG、FLR、PLT、SHIB
最小取引数量
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):0.00000001BTC
現物取引(取引所):0.001BTC
レバレッジ取引(取引所):0.01 BTC
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(取引所):約定数量×0.01~0.15%
レバレッジ取引(取引所):無料
レバレッジ手数料 建玉金額×0.04%/日
日本円の入金手数料 クイック入金(住信SBIネット銀行):無料
クイック入金(住信SBIネット銀行以外):330円(税込)  
日本円の出金手数料 出金(三井住友銀行):金額に応じて、220円または440円(税込)
出金(三井住友銀行以外):金額に応じて、550円または770円(税込)
仮想通貨の入金手数料 無料(ネットワーク手数料は自己負担)
仮想通貨の出金手数料 通貨ごとで異なる
*ビットコインは送金サービスのbitWire(β)を使うと無料
その他のサービス ステーキングリワードサービス(一時停止中)
かんたん積立
ビットコインをもらう
bitFlyerクレカ
ビットコイン寄付
友達招待プログラム
Tポイント交換サービス
bitWire(β)
公式サイト bitFlyer公式サイト
関連記事 bitFlyerの評判・口コミ
bitFlyerの特徴
  • ビットコインの取引量が6年連続で日本一*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
  • すべての取り扱い通貨に対して、1円から投資できる
  • 仮想通貨取引以外のサービスも充実している

bitFlyer(ビットフライヤー)は、数ある日本の仮想通貨取引所の中で、ビットコイン取引量が6年連続日本一*になるほどの人気を誇る。*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

すべての取り扱い通貨を1円から取引できて、初心者でも利用しやすいことが、その人気の一因になっているだろう。

bitFlyerは仮想通貨取引以外のサービスも充実していて、その中には決済額に応じてビットコインがキャッシュバックされるクレジットカード「bitFlyerテレカ」や、Tポイントをビットコインに交換できるサービスなど、他社にはないユニークなものもある。

もしも初心者の方の中で、いきなり仮想通貨取引にお金を使うことが怖い方がいれば、まずはそれらのサービスでビットコインに触れてみるのも1つの手だ。

bitFlyerは強固なセキュリティをもつことでも有名であるため、安全に仮想通貨投資をしたい方は、bitFlyerで口座開設するのがおすすめだ。

仮想通貨/ビットコイン投資の注意点

最後に、仮想通貨で資産運用をする際の注意点を3つ紹介しておこう。

仮想通貨で資産運用をする際の注意点
  • 資金管理を適切におこなうこと
  • 利益が出れば自分で確定申告と納税をしなければならない
  • 海外取引所は日本の法律の管轄外である

資金管理を適切におこなうこと

最初に紹介したとおり、仮想通貨は他の金融商品と比べて値動きが大きい傾向があり、仮想通貨取引は相応の価格変動リスクを伴う。

もちろん損失を被って元本割れを起こすこともあるので、なくなると生活に困るようなお金をつぎ込むのは厳禁だ。

特に、初心者のうちは思いがけない失敗をしがちなので、コンスタントに稼げる技術と自信が身につくまでは、功を焦らずに小額の取引で経験を積むことをおすすめする。

利益が出れば自分で確定申告と納税をしなければならない

仮想通貨取引では、源泉徴収をしてくれる特定口座や、NISA、つみたてNISAといった非課税制度などは利用できない。

そのため、仮想通貨取引で一定額以上の利益(所得)が得られた場合は、必ず確定申告から納税までを自分でおこなわなければならない。

自分で確定申告をしたことがない方は億劫に感じるかもしれないが、怠たるとペナルティや、状況によっては刑事罰が科される恐れもあるので必ず適切な申告と納税をおこなうようにしよう。

仮想通貨取引で出た利益は「雑所得」に分類され、課税方法は他の所得と合算して課税する「総合課税」だ。税率は課税所得に対して15%~55%(※)で所得が大きくなるほど税率も高くなり、納税額も増える累進課税が適用される。

ちなみに、仮想通貨のレバレッジ取引の中には「FX」と名称がついているものもあるが、FX取引で出た利益に適用される一律20%(※)の申告分離課税が仮想通貨のレバレッジ取引に適用されることはないので注意が必要だ。

(※住民税との合算。復興特別所得税を加味せずに記載)

仮想通貨取引に関連して出た所得は、その内容によって税金の計算がややこしい場合もあるが、サービス提供元の会社や国税庁などの説明をよく確認して、手続きに不備がないようにしたい。

海外取引所は日本の法律の管轄外である

仮想通貨取引所は日本だけでなく、海外にも数多く存在する。

また、企業が運営している中央集権的な仮想通貨取引所(CEX)だけでなく、ブロックチェーン技術を活用してつくられた分散型取引所(DEX)もある。

日本の仮想通貨取引所は、資金決済法の下で事業者登録を行って運営されており、投資家保護のルールが適切に設けられている。

これに対して海外取引所やDEXは、当然ながら日本の法律の管轄外で投資家保護の仕組みが適切に用意されているとは限らない。海外取引所やDEXで発生したトラブルを解決したい場合、日本の法律を頼りにするのは困難なのだ。

そのほかにも、海外取引所やDEXを使用する際のリスクはいくつか存在する。自己責任で利用したいという場合は、どういったリスクがあるのかをしっかり調べたうえで、許容できる範囲で利用を検討することをおすすめする。

知識の乏しい初心者が、よくわからないまま海外取引所やDEXを利用するのは危険なのでおすすめしない。

仮想通貨投資に関するよくある質問

仮想通貨投資はが儲かる確率はどれくらいですか?

仮想通貨の投資がどれくらいの確率で儲かるのか示すのは非常に難しい。上がり下がりを予想するだけであれば、儲かる確率は50%だろう。

しかし、仮想通貨投資は上がり、下がりの予想だけではなくステーキングをしたり、エアドロップを貰ったり様々な取引方法がある。そのため、シチュエーションによっては投資家に有利な機会が訪れることもあるだろう

仮想通貨と株はどっちが儲かるんですか?

仮想通貨と株を比較した時に仮想通貨の方がボラティリティが高いため、短期的に株よりも仮想通貨の方が儲かる可能性があるだろう。株やFXの平均変動率が10%-20%に対して、仮想通貨の平均変動率は30%を超える場合もある。

しかし、ボラティリティが高いことによって損失が大きくなる可能性があるためリスクのある投資商品と理解して投資をする必要がある。

【まとめ】仮想通貨/ビットコインは儲かる?

今回は”仮想通貨は儲かるのか?”というテーマで、資産運用の方法や、稼ぐためのコツなどを紹介した。

この記事のまとめ
  • 仮想通貨は値動きが比較的大きな金融商品でリスクは大きいが、投資して稼げる可能性も十分にある
  • レンディングやステーキングで、インカムゲインを狙うことも可能
  • 仮想通貨を用いた資産運用方法はいくつもあるが、その中から自分に合ったものを選ぶことが重要
  • 利益を追求するだけでなく、コストに対する意識も大事
  • 自分に合った資産運用方法を見つけたら、それを実行できる仮想通貨取引所を探そう

仮想通貨を用いた資産運用方法として最もメジャーなのは、売買差益を狙う仮想通貨取引だ。

加えて、インカムゲインを得られるレンディングやステーキングなど、他にもいくつか選択肢があるので、仮想通通貨による資産運用にチャレンジする方は、広い視野を持ちながら自分に合った方法を探してみてほしい。

今回はおすすめの仮想通貨取引所を3社紹介したが、その中にもし、気になるものがあればこの機会に利用を検討してみてはいかがだろうか。

もし悩んでいるという方がいれば豊富な通貨を扱っているCoincheckがおすすめだ。是非公式ホームページをチェックしてみて欲しい。

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