今回紹介するエイダコイン(ADA)は、DApps(分散型アプリ)の開発ができるパブリックブロックチェーン、「カルダノ」の基軸通貨だ。
DAppsの開発プラットフォームには多数の競合が存在するが、その中でもカルダノは高い人気を誇り、エイダコインは時価総額ランキングで9位にランクイン*している。*2025年2月21日、CoinMarketCap調べ
この記事では、そんなエイダコイン(ADA)とカルダノの特徴、これまでの価格の動向、今後の見通しなどを徹底的に解説していく。
「エイダコイン(ADA)に興味がある!」という方は、ぜひとも本記事を参考にしていただきたい。
- エイダコインは、DAppsの開発プラットフォーム「カルダノ」の基軸通貨
- 2021年9月にスマートコントラクトが実装され、DAppsの開発が可能になった
- カルダノは「Ouroboros(ウロボロス)」という、独自のプルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用している
- サイドチェーンからカルダノへ、EVM(イーサリアム仮想マシン)機能が提供されている
エイダコインは2021年8月に日本の仮想通貨(暗号資産)市場へ上場を果たし、その後、徐々に取り扱う仮想通貨取引所が増えてきている。
その中でも、bitbankはエイダコインが取引所形式で売買可能であり、取引コストを抑えた取引ができる。
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仮想通貨を使った長期投資を考えている方は、幅広いサービスを手がけているbitbankを、この機会にチェックしておくとよいだろう。
エイダコイン(ADA)とは?
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名称 | エイダコイン |
ティッカーシンボル | ADA |
ローンチ時期 | 2017年9月 |
価格* | ¥120.09 |
時価総額* | ¥4,227,854,713,024.63 |
時価総額ランキング* | 9位 |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 |
bitbank BITPOINT |
エイダコイン(ADA)は、「カルダノ」という、DApps(ダップス)の開発ができるパブリックなブロックチェーンプラットフォームの基軸通貨だ。
DAppsとは、ブロックチェーンを利用した分散型(非中央集権型)のアプリケーション(アプリ)のことだ。
カルダノは、イーサリアムの共同創設者の1人、チャールズ・ホスキンソン氏によって考案され、2017年9月にローンチされた。
現在の開発・運営は、「カルダノ財団」「Input Output Global(IOG)」「Emurgo」という、3つの団体によって進められている。
そのカルダノの基軸通貨となるエイダコインは、本記事更新時点で時価総額が約4.2兆円、時価総額ランキングで9位*にランクインする、高い需要と人気を誇る仮想通貨だ。*2025年2月21日時点、CoinMarketCap調べ
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エイダコイン(ADA)の特徴
ブロックチェーンのカルダノと、その基軸通貨のエイダコインには、主に次のような特徴がある。
- 2021年9月にスマートコントラクトが実装された
- 独自のコンセンサスアルゴリズム「Ouroboros」を採用している
- サイドチェーンの恩恵でEVM機能がある
2021年9月にスマートコントラクトが実装された
カルダノには、2021年9月におこなわれた大型アップデートによって、スマートコントラクト「Plutus(プルータス)」が実装された。
スマートコントラクトとは、あらかじめプログラムされた条件に応じて、第三者の仲介なしに自動で取引を執行してくれる機能のことで、スマートコントラクトが実装されたことにより、カルダノ上でDApps(分散型アプリ)の構築が可能になった。
また、スマートコントラクトの「Plutus」は関数型プログラミング言語のHaskellをベースにしているので、広く使われている他のプログラミング言語よりも難解で、エンジニアにとっては学習コストが高いというデメリットがある一方、論理的な間違いが生じにくく、正確性や安全性は高いと言われている。
独自のコンセンサスアルゴリズム「Ouroboros」を採用している
カルダノには、「Ouroboros(ウロボロス)」というコンセンサスアルゴリズムが採用されている。
コンセンサスアルゴリズムとは、取引などの情報をブロックチェーンに記録(新たなブロックを生成)する際に必要な、合意形成のためのアルゴリズムのことで、採用されているアルゴリズムはブロックチェーンごとに異なり、Ouroborosが採用しているのは独自のPoS(プルーフ・オブ・ステーク)だ。
基本となるPoSは、対象となる通貨の保有量が多いほど、情報の検証・承認をする(ブロックを生成する)権利を得られやすく、権利を得てブロックの生成作業に従事したネットワーク参加者はステーキング報酬を得られるが支払われるが、これだと通貨を多く保有する富裕層に権利と富が集中しかねないという弱点がある。
そこで、カルダノのOuroborosは、基軸通貨のエイダコインを多く保有する者に権利が渡りやすいという部分は変わらないものの、一部の富裕層のみに偏って権利が与えられることがないよう、よりランダムに権利を得る者が選出される仕組みへと改良が加えられている。
サイドチェーンの恩恵でEVM機能がある
カルダノには、2022年3月からサイドチェーンの「Milkomeda(ミルコメダ)C1サイドチェーン」が接続されている。
Milkomedaは、EVM(イーサリアム仮想マシン)を持たないレイヤー1ブロックチェーンにEVMの機能を提供してくれるプロジェクトで、カルダノ以外にもSolanaブロックチェーンやAlgorandブロックチェーンなどにも採用されている。
Milkomedaとの接続によって、カルダノはイーサリアム上にあるDAppsを手軽に移植できるようになっただけでなく、Milkomeda経由でイーサリアムのERC20トークンとの取引も可能になっている。
これにより、カルダノの利便性が向上し、より多くのユーザーがカルダノを気軽に利用することができるようになった。
エイダコイン(ADA)の価格動向
ここで、エイダコインのこれまでの価格の動向を確認しておこう。
ローンチから現在までの価格動向
まずは、ローンチから本記事更新時点までの値動きを、ADA/USD(エイダコイン/米ドル)のチャートで確認しよう。
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2017年9月に誕生したエイダコインは、ローンチからしばらく経った2017年末から2018年初頭にかけて高騰している。
この高騰は、いわゆる“ビットコインバブル”に起因するもので、エイダコインだけでなく、主要な仮想通貨が同じ時期に高騰している。
その後はバブル崩壊で急落すると、エイダコインは3年ほど大きな変動もなく推移していたが、2021年8月にかけて大きく上昇し、高値を大幅に更新した。
この上昇もエイダコイン独自の要因によるものではなく、コロナ禍で主要各国が経済活動を支えるための大規模な金融緩和をおこなった結果、仮想通貨市場にも“金余り相場(過剰流動性相場)”がもたらされ、仮想通貨市場全体が活況になったことが原因だった。
しかし、2021年末頃からはコロナの感染拡大が落ち着き、経済活動が正常化に向かう中で供給不足が発生。さらに、ロシアのウクライナ侵攻による資源高も後押しになってインフレが加速すると、各国が一転して金融引き締め政策を取るようになり仮想通貨市場が冷え込み、エイダコインも急落している。
エイダコインには、2021年9月にスマートコントラクトが実装されるなどの独自の良い話題もあったが、市場全体の悪い流れの中で2021年8月末をピークに急落し、本記事更新時点(2025年2月)においても長期的な下落基調がまだ続いているといえるだろう。
直近の価格動向
次に、直近の短期的な価格の動向も押さえておこう。
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2024年1後半から上昇トレンドを形成していたことが分かる。
2024年1月後半からはビットコインの連れ高から上昇しているので、エイダコイン単体でのポジティブニュースが重要になってくるだろう。
2024年3月に高値を付けて以来は下落過程だが、11月に入ると急騰している。
2024年11月には、仮想通貨に友好的な姿勢を示すドナルド・トランプ氏が大統領選で勝利しており、仮想通貨市場全体が上昇傾向だ。
特にADAの上昇幅は大きく、2024年10月時点では0.3ドルほどであった価格も、2025年1月時点では0.965ドルと約3倍の上昇を見せていた。
仮想通貨に対してより積極的な政策を取るとの期待がされており、時価総額の高いADAの価格上昇を後押しした形だ。
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2025年1月から現在までのチャートに絞ると、現在は大きく下落していることが分かる。
トランプ大統領の関税政策が米経済悪化懸念となり、ADA含む市場全体で下落した形だ。2月現在は0.803ドルで推移している。
直近ではグレイススケールがADAで初のETFを申請をしたことで若干上昇傾向にある。
そんなエイダコイン(ADA)だが、大手国内取引所のbitbankで取引することができる。
エイダコインを含む41種類もの豊富な通貨が取引所形式で売買できるので、この機会にぜひbitbank公式サイトをチェックしてみてほしい。
エイダコイン(ADA)を購入できる取引所
エイダコインは投資対象としての人気も高いため、国内でも多くの仮想通貨取引所で取り扱っているが、今回はその中から「bitbank」と「BITPOINT」を、おすすめの仮想通貨取引所として紹介する。
bitbank
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提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 41種類 |
最小取引数量 (エイダコインの場合) |
現物取引(販売所):0.0001 ADA 現物取引(取引所):0.0001 ADA |
取引手数料 (エイダコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):Maker -0.02%、Taker 0.12% |
仮想通貨の送金手数料 (エイダコインの場合) |
1ADA |
その他のサービス | 貸して増やす(レンディングサービス) |
公式サイト | bitbank公式サイト |
関連記事 | bitbankの評判・口コミ |
bitbankは、豊富な銘柄を扱う仮想通貨取引所である。
販売所形式だけではなく取引所でもADAを含む41銘柄の取引が可能だ。
また、ほとんどの銘柄を取引所から売買できるため、取引コストを抑えられる点が魅力となっている。
セキュリティ面に力を入れていることも、bitbankの重要な特徴の1つであり、2018年には第三者機関からセキュリティ性能での日本一*の評価を与えられたこともある。*2018年10月3日 ICORating調べ
BITPOINT
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提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱う仮想通貨 | 29種類 |
最小取引数量 (エイダコインの場合) |
現物取引(販売所):買い注文500円、売り注文0.000001ADA 現物取引(取引所):0.01ADA |
取引手数料 (エイダコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
その他のサービス | 貸して増やす(レンディングサービス) ステーキング |
公式サイト | BITPOINT公式サイト |
関連記事 | BITPOINTの評判・口コミ |
BITPOINTは、東証プライムに上場している、SBIホールディングス傘下の仮想通貨取引所。
新しい銘柄の取り扱いに力を入れており、国内で最初にエイダコインの取り扱いをスタートさせたのもBITPOINTだ。
人気のアルトコインを含む、全29種類の仮想通貨が取引可能で、現物取引ではBITPOINTとユーザーの間で取引をする「販売所」と、ユーザー同士で取引できる「取引所」の2種類の形式から選んで取引できる。
また、エイダコインのステーキングサービスを提供しているのも、BITPOINTのおすすめポイントだ。
BITPOINTのステーキングサービスでは、ユーザーは保有するエイダコインをBITPOINT経由でデリゲートサービスに委任する形となり、その委任先がブロック生成の権利を得ると、保有するエイダコインの量に応じてステーキング報酬が分配される。しかも、エイダコインを特別な預け入れ先に入れたりロックしたりする必要はなく、口座に保有しているだけでサービスが受けられる。
コンセンサスアルゴリズムにPoSを採用するエイダコインでは、エイダコインを多く保有することでブロック生成の権利とステーキング報酬を得られる仕組みになっているが、BITPOINTのステーキングサービスなら、必ずしも大量のエイダコインを保有せずステーキング報酬の一部を受け取ることができるのがメリットだ。
あくまで見込み上の数値ではあるが、エイダコインのステーキング報酬の利回りは年率3.5~5.3%と、銀行などの一般的な預金と比べて遥かに魅力的な利回りが期待できる。
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エイダコイン(ADA)の購入方法
続いて、先ほど取り上げたbitbankを例に、エイダコインの具体的な購入方法を紹介しよう。
- bitbankに口座を開設する
- 購入資金を入金する
- 取引の形式を選ぶ
- 数量などを決めて購入する
bitbankに口座を開設する
まずは、bitbank公式サイトにアクセスして口座開設を申し込もう。
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bitbankでの口座開設手続きの流れは、以下のとおりだ。
- メールアドレスと携帯電話番号の登録
- 個人情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
本人確認書類は、日本国籍の方なら運転免許証かマイナンバーカードのどちらか1点、外国籍の方なら在留カードが必要になるため、あらかじめ手元に用意しておくとスムーズに手続きが進められる。
購入資金を入金する
口座開設が完了したら、エイダコインの購入資金を口座へ入金しよう。
また、複数通貨の購入を検討している方は、余分に口座へ入金しておくと良い。
取引の形式を選ぶ
前述のとおり、bitbankの現物取引にはユーザーの間で取引をする「販売所」と、ユーザー同士で取引できる「取引所」の2種類の取引形式があり、それぞれに次のようなメリットとデメリットがある。
販売所 | 取引所 | |
---|---|---|
メリット | 仕組みがシンプルで、約定力も高い | 販売所よりも取引コストが割安(スプレッドが狭い) |
デメリット | 取引コストが取引所よりも割高(スプレッドが広い) | 必ずしも注文が成立するとは限らない 販売所よりも仕組みが複雑 |
ある程度の仕組みの理解やコツが必要だが、取引コストをできるだけ抑えたいなら取引所を選び、取引所よりも取引コストが割高でも高い約定力のもとで手軽に取引したい方は、販売所を選ぶとよいだろう。
数量などを決めて購入する
取引の形式を決めたら、実際にエイダコインを購入してみよう。
販売所を利用する場合は日本円での購入金額、もしくはエイダコインの購入数量を決めて注文を出すだけなので非常に簡単だ。
一方、取引所の場合は成行注文の他にも、売買価格を指定できる指値注文・逆指値注文の利用も可能だ。
以上、bitbankでエイダコインを購入する方法を紹介した。
取引スタイルなどに合わせて、「取引所」と「販売所」の2つの取引形式から選んで取引することができる。
エイダコインに興味がある方は、ぜひこの機会にbitbankの利用を検討してみてほしい。
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エイダコイン(ADA)の今後の見通し・将来性
最後に、カルダノとエイダコインの将来性について考察してみよう。
- ロードマップに沿って順調に開発が進められている
- ADA単独のETF申請で承認期待高まる
- 分散型ガバナンスに移行
- 国内での上場先が増えている
- DAppsの開発プラットフォーム同士の競争が熾烈
- カルダノ基盤のステーブルコインの発行
ロードマップに沿って順調に開発が進められている
カルダノは、以下の5つのフェーズに分類された長期的なロードマップに沿って開発が進められている。
- BYRON(バイロン):基礎の構築
- SHELLY(シェリー):分散化
- GOGUEN(ゴーグエン):スマートコントラクトの実装
- BASHO(バショウ):スケーラビリティの改善・相互運用性の構築
- VOLTAIRE(ボルテール):ガバナンスの仕組みの構築
前述したサイドチェーン「Milkomeda」の導入も、BASHOの計画に基づく取り組みの1つだ。
また、最終フェーズとなる「VOLTAIRE」では、カルダノのネットワーク参加者が開発に関われるように、エイダコインによる投票システムの導入が予定されている。
ADA単独のETF申請で承認期待高まる
2025年2月時点では、ADAのETF承認期待が高まっている。
現在、米SECではBTCとETHの現物ETFが承認されているが、すでにSOLやXRPなどの主要通貨が申請されている。
そんな中、2025年2月には投資会社グレイスケールがADAのETF申請をした。
これまではADA単独のETFは申請されておらず、本件が初の試みになる。
現物ETFが承認されれば、今後の上昇が期待できるだろう。
分散型ガバナンスに移行
ADAは2025年1月30日に、「Plomin」アップグレードを実施して、完全分散型ガバナンスへ移行した。
「Plomin」アップグレード
ADA保有者がアップグレードなどの決定を投票できるようになった。
カルダノ改善提案CIP-1694が実装され、分散型代表者とステークプール・オペレーターによる投票が有効化されている。
ADAの分散化は、米国の仮想通貨規制への対応において有利に働く可能性がある。
アメリカで現在進められている「FIT21」法案では、プロジェクトの分散度合いに基づいて証券か商品かを分類する方針が採られている。
新たに就任した仮想通貨に肯定的なトランプ新政権の下でその進展が期待されている。
国内での上場先が増えている
エイダコインは2017年9月に誕生した仮想通貨だが、BITPOINTの取り扱い開始によって国内に初上場したのは2021年8月と、誕生からほぼ4年も経過してからだ。ただし、最近ではエイダコインを取り扱う国内の仮想通貨取引所も徐々に増えてきている。
日本に限らず、エイダコインを取り扱う仮想通貨取引所がさらに増えていけば、エイダコインの需要も拡大し、価格によい影響をもたらす可能性もある。
また、仮想通貨取引所への新規上場は市場でポジティブに受け取られることが多く、短期的に価格を押し上げるきっかけになることもあるので、エイダコインの取引に興味があるなら、有力な仮想通貨取引所の新規上場スケジュールなどもできるだけチェックしておきたい。
DAppsの開発プラットフォーム同士の競争がし烈
DAppsの開発プラットフォームであるブロックチェーンは、カルダノ以外にもイーサリアムなどを筆頭に多くのものが存在しており、新しいものも次々と生まれている。
近年は、ブロックチェーン同士で相互運用を図る動きもよく見られるが、需要獲得のための競争がなくなったわけではなく、将来的には自然淘汰されるブロックチェーンが現れる可能性もある。
これからカルダノへ投資するなら、カルダノが他のブロックチェーンプラットフォームと比較してどのような立ち位置にあるのかや、業界の勢力図などをしっかり確認していく必要もあるだろう。
カルダノ基盤のステーブルコインの発行
2023年1月31日に、カルダノ上のステーブルコインである「Djed(ジェド)」がローンチされた。
Djed(ジェド)はアルゴリズム型のステーブルコインであり、あらかじめ設定されたアルゴリズムにより、価格を安定させることを目指している。
また、Djed(ジェド) の他にもUSD担保型のステーブルコインである「USDA」のローンチも予定されており、今後の動向に注目が集まっている。
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エイダコイン(ADA)の予想まとめ
今回は、カルダノとエイダコインの特徴、今後の見通しなどを解説した。
- エイダコインは、DAppsの開発ができるブロックチェーン「カルダノ」の基軸通貨
- カルダノは、プルーフオブステーク(PoS)を改良したコンセンサスアルゴリズムを採用している
- 2021年の金余り相場の中でエイダコインも価格が高騰した
カルダノの基軸通貨となるエイダコインは、本記事更新時点で時価総額ランキング9位と、DAppsの開発ができるブロックチェーンの基軸通貨の中でも指折りの人気を誇っている。
また、長期的なロードマップに沿って着実に開発が続けられていることから、将来性にも期待ができそうだ。
今は仮想通貨市場全体が低迷しているため、エイダコインも下落基調を続けているが、将来的な値上がりを見通すなら、過去と比較して相対的な割安な水準にある今は、エイダコインの保有を検討する良いタイミングと考えることができるかもしれない。
その場合は取引所形式での売買ができるbitbankの利用がおすすめだ。
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気になる方はbitbank公式サイトで、ぜひサービスの詳細を確かめてみてほしい。