ビットコインキャッシュ(BCH)は、2017年にビットコインのハードフォーク(分岐を伴うアップデート)で生まれた仮想通貨(暗号資産)だ。
ビットコインのハードフォークで生まれた通貨は他にも、「ビットコインゴールド」や「ビットコインシルバー」などいくつも存在するが、それらの中でビットコインキャッシュはもっとも知名度があり、時価総額も高い。
今回はそんなビットコインキャッシュについて、ビットコインとの違いを含めた特徴やこれまでの値動き、今後の見通しなどを解説していく。
- ビットコインキャッシュは、ビットコインのハードフォークで生まれた仮想通貨の1つ
- 基本性能はビットコインと似通っているが、ビットコインキャッシュはブロック容量が大きい
- 2018年のアップデートで、スマートコントラクトが実装された
- 2021年中頃から仮想通貨市場全体が低迷する中で、価格の下落が続いている
- ビットコインキャッシュを取引するならCoincheckがおすすめ
ビットコインキャッシュは国内でも多くの仮想通貨取引所で取り扱われている。
その中でも、Coincheckなら仮想通貨初心者の方にとってもシンプルで扱いやすい取引ツールを提供している。
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ビットコインキャッシュ(BCH、BCC)とは?
名称 | ビットコインキャッシュ |
ティッカーシンボル | BCH |
発行開始 | 2017年8月 |
発行上限 | 約2,100万BCH |
コンセンサスアルゴリズム | プルーフ・オブ・ワーク(PoW) |
価格* | ¥83,356.35 |
時価総額ランキング* | 19位 |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 |
Coincheck SBI VCトレード GMOコイン |
ビットコインキャッシュ(BCH)は、2017年8月にビットコインのハードフォークによって生まれた仮想通貨だ。
基本的には、分岐元のビットコインと同じ性能を持ちながら、ビットコインよりも早く取引を処理できるようになっており、決済での利用により適している。
本記事更新時点(2024年12月)では、時価総額ランキングでビットコインがトップに立つ一方、ビットコインキャッシュも19位と比較的上位につけており、その需要と投資家からの注目度の高さがうかがえる。
ビットコインキャッシュの取引にはCoincheckがおすすめなので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。
ビットコインキャッシュ(BCH、BCC)の特徴
ビットコインキャッシュには、主に次のような特徴がある。
- ビットコインからのハードフォークで生まれた通貨である
- スマートコントラクトとDAppsの開発機能を備えている
- 半減期によって供給がコントロールされている
ビットコインからのハードフォークで生まれた通貨である
前述のとおり、ビットコインキャッシュは、ビットコインのハードフォークによって2017年8月に生まれた仮想通貨だ。
ハードフォークがおこなわれた背景として、2017年当時、ビットコインがスケーラビリティ問題を抱えていたことが挙げられる。
スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーン上の取引の処理が遅延したり、手数料が高騰したりする問題のことで、ビットコインの場合、取引データが格納されるブロックの容量が少ないことが、その問題を引き起こす主要因となっていた。
そこで、解決のためにハードフォークが実施され、既存の仕様のままのビットコインも残しつつ、ブロックの容量を拡張したビットコインキャッシュが生まれた。
具体的には、ビットコインのブロック容量が1個あたり1MBであるのに対して、ビットコインキャッシュは8MBに拡張されている。
さらに、ビットコインキャッシュでは、2018年のアップデートでブロック容量を32MBまで拡張している。
ちなみに、分岐元であるビットコイン側はブロック容量を拡張せずに、格納するデータを圧縮する「Segwit」という技術を導入することで、スケーラビリティ問題の解決を図った。
スマートコントラクトとDAppsの開発機能を備えている
ビットコインキャッシュでは、2018年5月におこなわれたアップデートで、あらかじめ定めた条件にしたがって取引を自動化できる仕組みである「スマートコントラクト」が実装された。
さらに、2018年11月のアップデートでは、DApps(分散型アプリ)開発のためのオープンソースの規格「BDIP」が公開された。
これらのアップデートによって、ビットコインキャッシュのブロックチェーンはDAppsの開発プラットフォームにもなっており、ビットコインとの差別化が図られている。
もっとも、DAppsの開発プラットフォームはイーサリアムチェーン、Solanaチェーン、BNBチェーンなど競合が多い。それらのプラットフォームからは、人気のDAppsが次から次へと生まれる一方、ビットコインキャッシュのDAppsの名前はほとんどメディアなどに上がってこない。
機能は備えてはいるものの、開発プラットフォームとしての需要の獲得競争において、ビットコインキャッシュは苦戦を強いられているようだ。
半減期によって供給がコントロールされている
半減期とは、ビットコインやビットコインキャッシュなどのマイニング報酬が半減されるタイミングのことだ。
ビットコインキャッシュでは、マイニング報酬として新規発行がなされているのだが、発行上限が約2,100万枚と決まっているため、供給ペースが一定のままだといずれ供給がストップしてしまう。
そこで、マイニング報酬を半減させる半減期を設けることで、供給が続くようにコントロールされている。
まだ口座をお持ちでないという方は、ぜひこの機会にCoincheck公式サイトもチェックしてみてほしい。
ビットコインキャッシュ(BCH、BCC)の価格動向
ここで、ビットコインキャッシュのこれまでの価格動向を確認しておこう。
2018年から現在まで(5年間)の価格動向
まずはBCH/USDチャートで、2018年10月から本記事更新時点(2024年12月)までの、約5年間の価格動向をおさらいしてみよう。
2017年8月に生まれたビットコインキャッシュは、誕生から間もない2017年末から2018年初頭にかけて、価格が大きく高騰した。
この時期の高騰は、ビットコインキャッシュのみならず多くの主要銘柄で起きており、「ビットコインバブル」と呼ばれている。
複数の要因によって引き起こされたものであり、ビットコインキャッシュが生まれたハードフォークがトラブルなく実施されたことも、要因の1つに数えられる。
ただ、バブルが弾けると一転して下落基調となり、2018年末にはバブルが起きる前の価格水準すら下回ることとなった。
2020年後半になると、コロナ禍における大規模金融緩和で金余りの状態が生まれ、そのお金が投資に回り、ビットコインキャッシュを含めて仮想通貨市場全体が活況になる。
しかし、他の主要銘柄と比べると、ビットコインキャッシュへの影響は限定的である。
次の画像は、BCH/USD・BTC(ビットコイン)/USD・ETH(イーサリアム)/USDのチャートを、いずれも2017年10月8日時点から2022年末までの値動きの幅を示すパーセント表記に揃えて、重ね合わせたものだ。
これを見ると、ビットコインとイーサリアムは、2017年末のビットコインバブル時につけた高値を、2021年に大幅に更新していることがわかる。
ここでは、ビットコインとイーサリアムを例として取り上げたが、同様に2017年の高値を上回ったものは、他にもいくつか存在する。
ビットコインキャッシュはどうかというと、2017年のビットコインバブル時の上昇幅こそ、ビットコインとイーサリアムを上回っているものの、2021年はビットコインやイーサリアムよりも投資資金が注がれるタイミングが遅い上に、上昇幅も芳しくなく、2017年につけた高値を更新できなかった。
この結果から、現状のビットコインキャッシュは、ビットコインやイーサリアムと比べて、投資対象としての魅力で劣っていると言わざるを得ないだろう。
2021年末以降は、新型コロナの感染終息とともに経済活動が正常に戻り、さらには世界中でインフレが進行することとなった。
そのインフレを抑えるために、今度は各国当局が金融引き締め策を取るようになり、仮想通貨市場から資金が流出して、ビットコインキャッシュも下落基調に陥っている。
直近の価格動向
続いて、2024年1月から2024年12月までの直近価格動向を見てみよう。
2024年からの価格動向を見ると、年始に大きく上昇していることが分かる。これは、ビットコインの現物ETFが承認された影響でビットコイン含む仮想通貨市場全体での上昇に連動した形だ。
2024年2月に入ると、再び仮想通貨市場全体が上昇し、BCHも直近高値への挑戦を見せている。
ビットコインは2024年3月に高値を更新しているが、BCHはまだ高値の挑戦止まりで推移していると言えるだろう。
2024年11月には米大統領選の影響でBCHも上昇しているが、ビットコインのようなメジャーな通貨に比べると上昇幅は小さい。
一連の動きは仮想通貨市場全体での価格動向に連動していることから、今後はBCH単体でのポジティブニュースが重要になってくるだろう。
ビットコインキャッシュを取引してみたいという方はぜひこの機会に、ビットコインキャッシュを取引するのにおすすめのCoincheck公式サイトもチェックしてみてほしい。
ビットコインキャッシュ(BCH、BCC)を購入できる取引所
ビットコインキャッシュは、国内の多くの仮想通貨取引所で取り扱われているが、今回はその中からおすすめの取引所3社をビックアップして紹介する。
Coincheck
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱う仮想通貨 | 31種類 BTC、XRP、ETH、BCH、XEM、 LSK、LTC、ETC、XLM、MONA、 QTUM、BAT、IOST、ENJ、 SAND、DOT、PLT、FNCT、CHZ、 LINK、DAI、IMX、APE、MATIC、MKR、 AXS、WBTC、AVAX、SHIB、BRIL、BC |
最小取引数量 | 現物取引(販売所):500円相当額 現物取引(取引所):取り扱いなし |
取引手数料 | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):取り扱いなし |
その他のサービス | Coincheckつみたて Coincheck IEO Coincheck NFT Coincheckでんき Coincheckガス Coincheckアンケート 貸暗号資産サービス ステーキングサービス(β版) |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判・口コミ |
Coincheckは、マネックス証券を中心とした金融グループ「マネックスグループ」傘下の仮想通貨取引所だ。
Coincheck は2018年にハッキングによる不正流出の被害に遭ったことがあるのだが、それを契機にマネックスグループに買収された。
マネックスグループの子会社となったあとは、グループが持つ高度な技術を用いて、強固なセキュリティ体制を構築し、安全な取引環境をユーザーに提供している。
取り扱う仮想通貨は31種類で、いずれもワンコイン(500円)から購入することができる。
また、シンプルで扱いやすい取引アプリが人気で、2019年から2023年にかけてダウンロード数No.1*を獲得している。※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
SBI VCトレード
名称 | SBI VCトレード |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所) |
取り扱う仮想通貨 | 24種類 BTC、ETH、XRP、LTC、 BCH、DOT、LINK、ADA、 DOGE、XLM、XTZ、SOL、 AVAX、MATIC、FLR、OAS、 XDC、SHIB、DAI、ATOM、 APT、HBAR、ZPG、NEAR |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の出金手数料 | 無料 |
公式サイト | SBI VCトレード公式サイト |
関連記事 | SBI VCトレードの評判・口コミ |
SBI VCトレードはSBIグループのSBI VCトレード株式会社が運営する国内大手の仮想通貨取引所だ。
ビットコインキャッシュのような主要銘柄だけではなく、マイナーな通貨を国内でいち早く上場させる特徴がある。
ビットコインキャッシュは販売所での取引だけではなく、取引所を通して低コストでの現物取引を行うことが可能だ。
また、貸出期間に応じた利用料(賃借料)が受け取れる貸暗号資産サービスにも対応しているので、長期保有の方はぜひ検討してみると良いだろう。
GMOコイン
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所・取引所) |
取り扱う仮想通貨 | 26種類 BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、 XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、 QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、 MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、 FCR、DOGE、SOL |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
その他のサービス | つみたて暗号資産 貸暗号資産 ステーキング IEO API |
公式サイト | GMOコイン公式サイト |
関連記事 | GMOコインの評判・口コミ |
GMOコインは、東証プライム上場のGMOインターネットグループに属しており、多彩なサービスを取り揃えている。
まず仮想通貨取引のサービスでは、国内最多クラスとなる26種類の仮想通貨がそろい、取引の方法は現物取引とレバレッジ取引から自由に選ぶことができる。
仮想通貨取引以外のサービスも充実していて、自動積み立てやレンディング、ステーキングやIEOなど、多くの投資家が求めるポピュラーなサービスは一通り用意されている。
サービスの内容や充実度に対するユーザーからの評価も上々で、オリコン顧客満足度調査では、2年連続で満足度No.1を獲得*した。*2021年・2022年 オリコン顧客満足度® 調査 暗号資産取引所 現物取引 第1位
ビットコインキャッシュ(BCC,BCH)の買い方・投資方法
それでは早速、国内の仮想通貨取引所の1つであるCoincheckを例にして、ビットコインキャッシュの購入方法を紹介していこう。
- 仮想通貨取引所(Coincheck)で口座を開設する
- 口座に資金を入金する
- ビットコインキャッシュの値動きを分析する
- 数量などを決めて注文を入れる
仮想通貨取引所(Coincheck)で口座を開設する
まずはCoincheck公式サイトにアクセスして、口座開設を申し込もう。
Coincheckでの口座開設手順は以下のとおりで、本人確認手続きは、スマホで自身の顔と本人確認書類を撮影アップロード形式で行える。
- メールアドレスを登録する
- 各種重要事項を確認する
- 電話番号認証をおこなう
- 個人情報を入力する
- 本人確認書類を提出する
口座に資金を入金する
口座開設が完了したら、次はその口座にビットコインキャッシュの購入資金を入金しよう。
Coincheckの場合、入金方法は銀行窓口やATMなどから振り込む振込入金と、インターネットバンキングを用いたクイック入金のコンビニ入金の3種類から選択可能だ。
ビットコインキャッシュの値動きを分析する
資金を自身の口座に入金すれば、ビットコインキャッシュを購入するための下準備は完了だ。
しかし、ビットコインキャッシュに限らず仮想通貨への投資は、価格変動による損失リスクを伴うため、下準備が整ったからといってすぐに取引をするのは避けた方がよいだろう。
Coincheckの取引ツールには、多彩な分析機能が搭載されており、仮想通貨の値動きを細かく分析することが可能だ。
いきなり取引を始めるのではなく、まずはそうした取引ツールの分析機能などを使って値動きの分析を行い、自分にとってより有利と思える取引のタイミングを探ろう。
数量などを決めて注文を入れる
値動きの分析によって取引のタイミングをはかり、現物取引とレバレッジ取引のどちらを使うのかも決めたら、いよいよ実際にビットコインキャッシュを購入してみよう。
コインチェックで成行注文を行う場合は、購入する数量を設定して注文を出すだけでOKだ。
またコインチェックでは、成行注文以外にも指値注文が用意されているので、それらを使ってより有利な価格での約定を狙ってみるのもよいだろう。
以上、Coincheckを例にして、ビットコインキャッシュの購入方法を紹介した。
口座開設はネットから無料で申し込めるので、まだ口座をお持ちでない方は、この機会にCoincheck公式サイトもチェックしてみよう。
ビットコインキャッシュ(BCH、BCC)の今後の見通し・将来性
最後に、ビットコインキャッシュの将来性を考察してみよう。
- 決済手段としての普及が進められている
- 仮想通貨市場全体の動向に合わせて、低迷が続く可能性がある
- 後発のブロックチェーンに追いやられつつある
決済手段としての普及が進められている
ビットコインキャッシュは、ブロック容量を拡張してユーザビリティを向上させたことにより、決済での利用にさらに適するようになった。
ビットコインキャッシュを決済に導入する企業や店舗が増えていけば、流動性が上がり、価格動向にも好影響を与えることだろう。
仮想通貨市場全体の動向に合わせて、低迷が続く可能性がある
先ほど価格動向の解説で述べたとおり、現在は世界各国でインフレを抑制するために、金融引き締め政策がおこなわれている。
具体的には金利の引き上げをおこなっており、わざわざ価格変動リスクの大きい仮想通貨に投資しなくても、法定通貨や国債を保有していれば、十分な利息収入を得られる状況になってきている。
例えば、米国は少なくとも、2024年前半は高金利を維持していくと考えられる。
そうした社会的背景から、ビットコインキャッシュを含めて、仮想通貨市場全体の低迷が今後も続くかもしれない。
後発のブロックチェーンに追いやられつつある
ブロックチェーンのプロジェクトは、既存のブロックチェーンの性能を上回るものが次から次へと台頭してきている。
そうした熾烈な競争がある中で、例えばビットコインなら性能で劣っていても、圧倒的な知名度と先行者利益があるために、簡単には地位が揺らぐころはないが、ビットコインキャッシュの場合は違う。
ビットコインキャッシュは、時価総額ランキングでトップ10に入っていた時期もあったが、本記事更新時点(2024年12月)では19位台まで順位を下げてきている。
なお、ビットコインキャッシュは、2018年からDAppsの開発プラットフォームにもなっているが、ビットコインキャッシュを基盤にしたDAppsの名をメディアやSNSなどで目にする機会は少ない。
イーサリアムチェーンなど、他のプラットフォームよりも魅力や性能で劣っていれば、わざわざビットコインキャッシュを開発基盤に選ぶエンジニアやプロジェクトは限られてしまうのかもしれない。
実際の値動きを見ても、先ほど紹介したように、2021年に市場の活況でビットコインやイーサリアムなどが史上最高値を更新したものの、ビットコインキャッシュの値動きは芳しくなかった。
次から次へと生まれる、新しいブロックチェーンプロジェクトに負けない魅力を新たに生み出せないと、ビットコインキャッシュはこのまま緩やかに淘汰されていくことも十分に考えられるだろう。
ビットコインキャッシュ(BCH、BCC)の予想まとめ
今回は、ビットコインキャッシュの特徴や今後の見通しなどを解説した。
- ビットコインキャッシュは、2017年にビットコインのハードフォークで生まれた
- ビットコインと違い、ブロック容量を拡張することでスケーラビリティ問題の解決を図った
- 2018年のアップデートで、DAppsを開発できる機能が実装されている
- ビットコインキャッシュを取引するなら国内大手取引所Coincheckがおすすめ
ビットコインキャッシュは、ビットコインやイーサリアムほどの先行者利益はなく、近年では次々と生まれてくる新興プロジェクトに押し負けている感が否めない。
ただ、それでも時価総額ランキングで18位程度に踏みとどまっており、まだまだ投資対象としての魅力があると言えるだろう。
特に現在は、これまでの値動きから見て割安な水準にはあり、今後の復調に期待するのであれば、今の内にビットコインキャッシュに投資してみるのも1つの手かもしれない。
なお、これからビットコインキャッシュへの投資を始める方には、「Coincheck」が初心者でも扱いやすい取引ツールを提供している。
まだ口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会にCoincheck公式サイトにアクセスして検討してみてはいかがだろうか。