東進ハイスクールとは?

 東進ハイスクールとは、フランチャイズの東進衛星予備校を含め、全国に1,000以上の校舎を展開している日本最大手の予備校です。東進ハイスクールは映像授業を主体としているため、全国各地への校舎展開を可能としました。

 ちなみに直営校の東進ハイスクールと、フランチャイズ校の東進衛星予備校には、学習システムやサービスなどの差は特にありません。

東進ハイスクールの年間費用はズバリいくら?

 東進ハイスクールは、高校1年生~3年生の場合ユニットコースをとるのが一般的です。ユニットコースは講座数によって料金が異なり、最も少ない「志望校通期ユニット3」で211,200円、最も多い「志望校通期プレミアムユニット20」で880,000円です。

 例えば、国公立文系・理系を志望する場合で、「志望校通期ユニット9」を選択したとすると入会金など諸経費込みで856,900円かかります。私立文系・理系であれば学科を減らせるため、「志望校通期ユニット6」を選択したとすると諸経費込みで646,800円です。

 高卒生については、新宿校など全国9校に「高卒生総合コース」が設けられており、「特訓本科コース」をとると年間682,000円かかります。

 この他に入学金が必要ですが、校舎によって異なります。

 東進ハイスクールには、他塾のような「東大理系コース」のようなコース別にカリキュラムがあるわけではなく、単独の講座を選んでいく点が特徴です。「ユニットコース」と呼ばれるパッケージを利用すると、個別に講座を選択していくよりも割安で受講できます。

 具体的な料金や講座内容を知りたい方は、東進の公式サイトで資料請求をして、確認しておくとよいでしょう。

東進ハイスクールの特徴

 東進ハイスクールの最大の特徴は、日本全国約1,100校舎で一流講師の授業を同様に受けられることです。東進ハイスクールの講師陣は、塾・予備校業界でも特に高い実力と豊富な実績を持っており、メディアで取り上げられるような有名講師も在籍しています。映像授業のため、自分の予定や学習進度に合わせて受講できる点も大きな魅力です。

 また東進ハイスクールでは、着実に学力を伸ばしていけるよう「スモールステップ」での学習を大切にしています。そのため、急に授業の難易度が上がり、ついていけなくなるということは起こりにくいです。さらに、高速学習システムを採用しているため、自分の理解度に合わせて効率良く学習を進められます。

 そして東進ハイスクールは、授業のレベルの高さだけではなく、学習サポート体制の手厚さも強みとしています。例えば、授業の理解ができないまま先へ進むことがないよう、講座修了判定テストによって定着度が一定基準に達していると確認したうえで次のSTEPへ進む仕組みを採用しています。

 ほかにも、生徒を熱心に支えてくれる担任制度や、学習履歴を一目で確認できる学力POSシステムなどにより、安心して学習に励むことが可能です。さらに、AIを活用した学習システムや志望校対策に特化した演習コンテンツも充実しており、一人ひとりに合わせた学習計画で第一志望校合格を目指せます。

東進ハイスクールの合格実績

 東進ハイスクールのおもな合格実績は、以下の表のとおりです(2026年・現役合格のみ)。難関大への合格者が多く、特に東京大学は900名以上合格しています。

大学 合格者数
東京大学 906名
京都大学 489名
東京科学大学 266名
一橋大学 231名
北海道大学 427名
東北大学 402名
名古屋大学 415名
大阪大学 588名
九州大学 540名
早稲田大学 3,606名
慶應義塾大学 2,135名
上智大学 1,552名
東京理科大学 3,153名
その他多数

※2026年実績、出典: 東進ハイスクール公式サイト

 なお、東進の公式サイトから無料で資料請求や1日体験の申し込みができます。

より東進ハイスクール・東進衛星予備校について詳しく知りたい方はこの機会に公式サイトを確認しておきましょう。

東進ハイスクールの料金一覧

 続いて、東進ハイスクールの料金の詳細を解説していきます。

入会金と担任指導費

 入会金は33,000円で、入塾する際に1回のみかかる費用ですが、担任指導費は毎年必要で、高校3年生・高卒生は77,000円、高校1年生・高校2年生は44,000円です。

受講料(授業はすべて映像主体)

 東進ハイスクールの講座は映像授業が主体です。その講座は、「通期講座」と「通年講習講座」に分かれているため、授業料についてそれぞれ記載します。

通期講座受講料

85,800円 ※理科基礎は63,350円
参照:学費・申込手続|Toshin.com

 通期講座とは90分×20回の授業により基礎学力を固めるものです。他塾では1年かけて教える内容を東進ハイスクールでは最短2週間~1ヵ月で修了します。

 通期講座は0~11までレベル分けされており、0が高校入門、11が東大理三レベルの内容です。例えば、レベル0の「ベースチャレンジ英語」では英語の基礎を学んでリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの土台を築くことが目的です。

 レベル6では「上位国公立大総合英語」のように千葉大レベルの上位国公立大の二次記述試験対策が行われます。レベル11になると、「東大対策英語」「医学部・歯学部総合英語」のようにハイレベルな大学や医学部に特化したテーマが主体になります。

通年講習講座受講料

種類 料金
90分×5回+講座修了判定テスト1回 21,450円
90分×10回+講座修了判定テスト1回 42,900円

参照:学費・申込手続|Toshin.com

 通期講座に対して、通年講習講座は90分×5回の授業で苦手分野など特定のテーマを短期集中で学びます。通期講座によっては、特定の通年講習講座の受講が指定されている場合もあります。

 通年講習講座も0~11にレベルが分かれています。講座の内容をいくつか挙げてみると、レベル0や1では「小論文の基礎」「基礎から学ぶ漢文」のように今まで小論文や漢文をほとんど学んだことがない人向けの講座が組まれています。

 レベル6になると「ハイレベル小論文トレーニング(基本編)」のように難関大の小論文について基本を学べます。レベル11は東大・京大などハイレベルな大学向けの講座である点は通期講座と同様ですが、通年講習講座はより細かな内容に対応しています。

 例えば、「東大英語-読解問題の見方・考え方・解き方-(大問分野別演習編)」は、東大入試の英文読解に必要な英語の読み方を身につけるために特化した講座です。

年間授業料(ユニットコース)

 東進ハイスクールでは「ユニット」というコースを用意しています。ユニットとは、複数の通期講座と高速基礎マスターをパッケージ化し、かつ割安で受講できるものです。

 通常の申し込みよりもお得に受講できるため、東進ハイスクールの生徒のほとんどはユニットコースを利用しています。ユニットコースの料金を例として挙げます。

 各ユニットの受講料は、以下の表のとおりです。

高校3年生

項目

指定講座数

【通期講座】

指定講座数

【高速マスター】

定価

(年間)

割引後の受講料

(年間)

志望校通期

ユニット13

12 1 1,115,400円 961,400円

志望校通期

ユニット12

11 1 1,029,600円 893,750円

志望校通期

ユニット11

10 1 943,800円 826,100円

志望校通期

ユニット10

9 1 858,000円 756,250円

志望校通期

ユニット9

8 1 772,200円 685,300円

志望校通期

ユニット8

7 1 686,400円 613,350円

志望校通期

ユニット7

6 1 600,600円 541,200円

志望校通期

ユニット6

5 1 514,800円 468,050円

志望校通期

ユニット5

4 1 429,000円 392,700円

高校2年生

項目

指定講座数

【通期講座】

指定講座数

【高速マスター】

定価

(年間)

特別受講料

(年間)

志望校通期

ユニット8

7 1 616,000円 551,100円

志望校通期

ユニット7

6 1 539,000円 487,300円

志望校通期

ユニット6

5 1 462,000円 422,400円

志望校通期

ユニット5

4 1 385,000円 352,000円

志望校通期

ユニット4

3 1 308,000円 281,600円

高校1年生

項目

指定講座数

【通期講座】

指定講座数

【高速マスター】

定価

(年間)

特別受講料

(年間)

志望校通期

ユニット7

6 1 539,000円 487,300円

志望校通期

ユニット6

5 1 462,000円 422,400円

志望校通期

ユニット5

4 1 385,000円 352,000円

志望校通期

ユニット4

3 1 308,000円 281,600円

志望校通期

ユニット3

2 1 231,000円 211,200円

※ユニット料金はいずれも下記を参照
参照:東進|料金|授業料|諸費用について|市川市(本八幡)の東進|東進衛星予備校|市川八幡校

 具体的な料金については、東進公式サイトから資料請求をして確認しておくとよいでしょう。

高卒生の受講料

 なお高卒生総合コースは、以下の校舎のみ設置されています。

  • 新宿校
  • 横浜校
  • 北千住校
  • 町田校
  • 南浦和校
  • 柏校
  • 津田沼校
  • 静岡校
  • 奈良校

 例として、新宿校の料金を記載します。

高卒生総合コース(新宿校)

コース 料金 コース内容
特訓本科コース 682,000円

高速マスター基礎力養成講座、過去問演習講座、

大学入学共通テスト対策を必修講座としたコース。

英数国についてはすべてのコンテンツを受講できる。

新宿校大学受験本科

(東大・国公立医学部・難関国立)

763,400円

特訓本科コースの内容に加えて、

国公立二次対策、教室一斉授業を必修講座としたコース。

新宿校大学受験本科

(私立医学部・早慶)

742,500円

特訓本科コースの内容に加えて、

国公立二次対策、教室一斉授業を必修講座としたコース。

参照:東進の高卒本科|Toshin.com

 他校舎の料金については、各校舎へ問い合わせを。

東進模試

 東進模試の料金は、以下の表のとおりです。

学年 費用(年間)
高校3年生・既卒生 29,700円
高校2年生 14,850円
高校1年生 12,650円

参照:コース・学費紹介|東進衛星予備校東岡山校・岡山瀬戸校

季節講習費

 東進ハイスクールでは、夏期・冬期特別招待講習を実施しています。通常は1講座21,450円ですが、招待状を持っている場合は、最大4講座85,800円分を無料で受講できます。招待状は、特別招待講習受講を希望する校舎へ請求することで入手可能です。

参照:夏期特別招待講習|Toshin.com

その他、講座

 東進ハイスクールは上記のほか、おもに以下の講座を用意しています。

講座名 料金 講座内容
高校3年生部活生特別講習 無料

部活に取り組んできた高校3年生を対象にした講座。

講習講座(90分×5回+講座修了テスト)を無料で1講座受講できる。

過去問演習講座

共通テスト:77,000円

国公立大(添削費込):104,500円

私立大学:84,700円

 

※いずれも教材費込

過去10年分の過去問について徹底演習を行う。

国公立大向けでは答案の添削も行われるため効率的に学習を進められる。

大学入学共通テスト対策講座 近隣校舎に問い合わせを

英数国だけでなく理科・地歴公民を含めたすべての科目の共通テスト対策が行われる。

学力に合ったレベルから始められるため、無理なく学べる講座。

志望校別単元ジャンル演習講座 近隣校舎に問い合わせを

東進ハイスクールが保有するビッグデータとAIにより、

一人一人に最適な演習問題を抽出することで志望校対策を行うシステム。

記述型答案練習講座 近隣校舎に問い合わせを

記述・論述の対策が欠かせない難関大入試対策として答案作成力をつけるための講座。

添削は1回だけでなく3回まで行われるため、より採点者に伝わる答案作性能力を身につけられる。

参照:東進の部活生招待講習|東進衛星予備校|市川八幡校
参照:東進 過去問演習講座|東進ハイスクール・衛星予備校の料金・授業料・学費・資料請求ご案内
参照:大学入学共通テスト│大学受験の塾・予備校 東進
参照:志望校別単元ジャンル演習講座|Toshin.com
参照:記述型答案練習講座|Toshin.com

 東進ハイスクール・東進衛星予備校の詳しい講座や費用の情報について知りたい方は、東進公式サイトで資料請求をしたり、近隣の校舎で1日体験に参加してみてはいかがでしょうか。

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東進ハイスクールの平均費用はどのくらい? 必要科目から算出