| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 |
| 特徴 | 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 |
臨海セミナーは50年の歴史がある老舗の塾だ。神奈川を中心に東京、千葉、埼玉、大阪に校舎を展開し、その地域の学校を熟知しているのが特徴。苦手の克服、定期テスト対策、トップ校対策までさまざまなコース・講座が用意されており、生徒は自分のレベルに合わせた授業を受けることができる。指導形態は集団指導が中心で、映像授業、オンライン授業、個別指導も提供。生徒の状況に応じて幅広い対応が可能になっている。
学校ごとの出題傾向を反映した教材を使い、中学校では約2週間前から通常授業が「テスト対策授業」に切り替わる。「テスト対策授業」は学校別・範囲別にクラスが設定されるため、効率的に点数アップが狙える。テキストは、各学校の出題頻度が高い問題を抜粋したオリジナルテキストで、ポイントを押さえた対策ができる。定期テスト対策は内申点アップに効果があり、公立高校受験を考えている生徒に適している。
通常授業以外にも、補習・面談・自習室開放など、合格へのトータルサポートが整っている。部活動で忙しい中学生は「部活生全力応援プロジェクト」のフォローが受けられる。「部活生全力応援プロジェクト」では随時補習を実施し、遅刻・欠席があれば別日にフォローが受けられるため、部活動と受験対策を両立させやすくなっている。
臨海セミナーの小学生コースには、中学受験をしない生徒向けの「小中学部」と中学受験を目指す「中学受験科」がある。「小中学部」では、学習習慣の定着と基礎学力の向上を目指した指導が受けられる。「中学受験科」では、国立、私立、都立・公立中高一貫校受験に向けた対策をすることができる。小1から受講できるため、早期に対策したい生徒に向いている。
臨海セミナーは中学校の定期テスト対策に力を入れている。地域の学校やその学校の先生ごとの出題傾向を分析した上でオリジナルテキストを使ってテスト対策をするなど、徹底した定期テスト対策が魅力だ。学校への提出物に関する指導もされるため、内申点アップに効果がある。志望校別対策では、横浜翠嵐、日比谷、埼玉御三家など、トップ校を狙える講座が充実している。
高校生向けの大学受験科では、テスト対策や推薦入試対策講座などで、推薦入試対策が行える。通常講座は基礎レベルから東大受験対策まで4つのレベルに分かれているので、生徒の学力や志望校に合わせた対策ができる。難関校対策講座は選抜制で一定以上の学力の生徒が集まるため、レベルの高い授業が期待できる。
臨海セミナーのメリットは、その地域の実態に即した指導が受けられること。とりわけ中学校の定期テスト対策や地域トップ校受験に強く、通っている学校や志望校に合わせた対策が可能だ。特に横浜翠嵐高校の合格者が100名を超えており、神奈川の高校受験に強い。
また、集団指導を中心に、映像授業、オンライン授業、個別指導といった指導形態があるため、生徒の状況に合わせた受講が可能になっているのもメリットだ。授業日以外でも自習室が利用でき、質問にも対応してもらえる。
小学生については、基礎学力の向上や学習習慣の定着を図る「小中学部(小学部)」と中学受験を目指す「中学受験科」がある。「小中学部(小学部)」は高校受験を視野に入れた授業内容になっているので、高校受験に向けた下地づくりができるのがメリットだ。
高校生には、志望校別のコースが用意されているので、自分の学力に合った指導が受けられるのがメリットだ。一般入試に加え、学校推薦型選抜・総合型選抜にも対応しており、各自の受験戦略に合った講座を選ぶことができる。自宅で受けられる映像授業もあるので、忙しい高校生にも適している。
臨海セミナーは、神奈川県最大手の塾で「地域に強い」という特徴がある。そのため、対応している地区以外の生徒は期待した通りの指導が受けられない可能性がある。
臨海セミナーの集団指導では、学年・コースにより週1回〜3回の授業が受けられる。高校生は、講座を組み合わせて受講するシステムになっている。
対応教科は以下の通り。
集団指導の他に、映像授業、オンライン授業、個別指導の指導形態がある。時間割は各校舎に要問い合わせ。
小1から小6が対象のコースは、次の3つ。
中1から中3対象のコースは、次の5つ。
高1から高3対象のコースは、次の4つ。既卒生は、東大プロジェクトのみ受講できる。
臨海セミナーの2025年の合格実績は以下の通り。
※2025年度の実績、他、多数合格
小学生は1教科2,200円 / 月〜、中学生は3教科17,600円 / 月、高校生は週1回1講座9,900円 / 月と、比較的利用しやすくなっている。
1か月の無料体験が受けられて、講習期間なら「季節講習+1か月」が無料になる。
| コース | 学年 | 料金 |
|---|---|---|
| 小学部 | 小3 | 【算数/国語単科】2,200円 / 週1回 火or木 【算数・国語】3,960円 / 週2回 火・木 |
| 小学部 | 小4 | 【算数/国語単科】3,300円 / 週1回 火or木 【算数・国語】5,940円 / 週2回 火・木 |
| 小学部 | 小5 | 【算数単科】5,830円 / 週1回 水or金 【国語単科】4,400円 / 週1回 水or金 【英語単科】2,970円 / 週1回 水or金 【算数・国語】8,800円 / 週2回 水・金 【算数・英語】8,800円 / 週2回 水・金 【国語・英語】7,370円 / 週2回 水or金 【算数・国語・英語】9,900円 / 週2回 水・金 |
| 小学部 | 小6(4月~12月) | 【英語単科】3,960円 / 週1回 水or金 【算数・国語】10,560円 / 週2回 水・金 【算数・国語・英語】12,980円 / 週2回 水・金 |
| 小学部 | 小6(1月~3月) | 【英語・数学】14,740円 / 週2回 水・金 【英語・数学+算数・国語】16,720円 / 週2回 水・金 |
| 都立・公立中高一貫校受検 | 小4 | 算国:9,900円 |
| 都立・公立中高一貫校受検 | 小5 | 算国理社:14,300円 算国:12,100円 算数単科/国語単科:7,700円 |
| 都立・公立中高一貫校受検 | 小6 | 算国理社:17,600円 算国:13,200円 算数単科/国語単科:8,800円 |
| 難関国私立クラス | 小1 | 算国:7,480円 |
| 難関国私立クラス | 小2 | 算国:9,350円 算数単科/国語単科:6,600円 |
| 難関国私立クラス | 小3 | 算国理社:11,000円 算国:9,350円 算数単科/国語単科:6,600円 |
| 御三家プロジェクト | 小4 | 算国理社:22,000円 |
| 難関国私立クラス | 小4 | 算国理社:19,800円 算国:14,850円 算数単科/国語単科:9,900円 |
| 御三家プロジェクト | 小5 | 算国理社:36,300円 |
| 難関国私立クラス | 小5 | 算国理社:33,880円 算国:22,330円 |
| 御三家プロジェクト | 小6 | 算国理社:47,300円 |
| 難関国私立クラス | 小6 | 算国理社:44,000円 算国:30,800円 |
| 中学部 | 中1 | 【英数国】17,600円 / 月・金 【英数国理社】21,890円 / 月・火・金 |
| 中学部 | 中2 | 【英数国理社】24,750円 / 月・火・金 |
| 中学部 | 中3(4月~7月) | 【英数国理社】26,400円 / 水・木・土 |
| 中学部 | 中3(9月~12月) | 【英数国理社】29,700円 / 水・木・土 |
| 中学部 | 入試直前(中3 1月以降) | 【英数国】38,060円 / 水・土 【英数国理社】49,940円 / 水・木・土 |
| ESC難関高校受験科 | 中1 | 【英数国】25,300円 【英数国理社】29,700円 |
| ESC難関高校受験科 | 中2 | 【英数国】27,500円 【英数国理社】31,900円 |
| ESC難関高校受験科 | 中3(4月~7月) | 【英数国】31,900円 【英数国理社】34,100円 【英数国理社(選抜理社)】35,200円 |
| ESC難関高校受験科 | 中3(9月~12月) | 【英数国】38,500円 【英数国理社】40,700円 【英数国理社(選抜理社)】42,900円 |
| 講座数 | 高校1・2年生 | 3年生 |
|---|---|---|
| 1講座 | 9,900円/月 | 9,900円/月 |
| 2講座パック | 18,700円/月 | 19,250円/月 |
| 3講座パック | 25,850円/月 | 28,050円/月 |
| 4講座パック | 29,700円/月 | 36,300円/月 |
| 5講座パック | なし | 44,000円/月 |
| 6講座パック | なし | 51,150円/月 |
| 7講座パック | なし | 57,750円/月 |
| 8講座パック | なし | 63,800円/月 |
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 英検(英語検定)対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
湘南ゼミナールは、思考力を鍛えるQE授業が魅力的。QEとは、Quick Exerciseの略で、テキストを使用せず、講師からの一問一答で行う双方向型の授業。生徒自ら考えて解くことを重視しているため、思考力が鍛えられる。
湘南ゼミナールは、塾内テスト、各学校の定期テスト結果、模試結果を掲示している。そのため、自分の現在地を把握でき、ライバルとの差も確認できる。競争心が生まれ、学習意欲を高められる。
湘南ゼミナールは、質問対応や相談など、一人ひとりの成長段階に合わせた個別フォローを行っている。また、家でも自発的に学習を進められるようなサポートも行っている。自発的に学習を進められるまで、徹底的にフォローし、学習サイクルを定着させる。
小学生は、小学生パワーアップ特訓を実施。小学生パワーアップ特訓は、正しい学習方法や習慣、学習体力を育む「学習レクチャーと演習」を授業として週1回学ぶ。具体的には、宿題のやり方や勉強時間の決め方などを指導。
中学生は、定期テストで高得点を獲得することや内申点を上げることを目標にしている人におすすめ。湘南ゼミナールでは、各学校の定期テスト前に、通常授業以外の時間で学校別対策授業を実施。各学校のテスト傾向に合わせた対策を行える。また、3ヶ月前から学習範囲の定着を図っている。
湘南ゼミナール高等部では、高校別の講座だけでなく、新入試対応の受験対策まで幅広い講座を開講。各教科のプロ講師が高度な内容も丁寧に解説し、現役合格の目標を叶えるためにサポート。事前面談で、あなたに合った講座を選んでもらえるため安心。
湘南ゼミナールの最大のメリットは、思考力を鍛えるQE授業だ。テキストを使用せず、講師からの一問一答で行う双方向型の授業となっているため、思考力や理解力が鍛えられる。
また、成長段階に合わせた学習サポートも魅力の一つ。湘南ゼミナールは質問対応や相談など、一人ひとりの成長段階に合わせた個別フォローを行っている。小学生・中学生・高校生それぞれに合った指導法を実現している。
デメリットを挙げるとすれば、人と比べられることが苦手な人にとっては苦痛であること。湘南ゼミナールは、塾内テスト、各学校の定期テスト結果、模試結果を掲示している。競争心が高まる反面、苦痛に感じる人もいるだろう。苦痛に感じ、学習意欲が下がっては元も子もない。
湘南ゼミナールの対応教科は以下の通り。
時間割は、校舎ごとに異なるため、HPには記載がない。気になる人は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生の学習内容は基礎が中心。基礎を固めながら実践力を高めることで、自信をつける。小学生の内から基礎を固め、トップ校を狙える力を育む。
公立中高一貫校の合格実績もあり、サイフロ附属中・相模原中等・平塚中等・川崎附中の受検に向けた適性検査対策を行っている。
中学生では、基礎はもちろん、定期テスト対策や志望校対策を実施。
さまざまな実践的な講座を通して、定期テストや受験に向けた力を養える。
難関高受験コース(東京学芸大附属・開成・早慶などの難関国私立高校、難関公立高校への合格を志望する生徒が集まる「上位コース」や、「横浜翠嵐Vコース(横浜翠嵐高校への上位合格を目指すコース)」がある。
湘南ゼミナール高等部は、難関大学の現役合格を目指すコース。大学入学共通テストなどの入試対策はもちろん、高校別講座も開講している。
湘南ゼミナールは、グループ全体の合格実績を公開している。教室ごとの志望校への合格実績については、通う予定の教室に問い合わせたい。
他
※2023年度の実績
湘南ゼミナールの授業料は、以下の通りである。
| 学年 | 料金 | 科目数 |
|---|---|---|
| 小3 | 6,200円(月3〜4回) | 1 |
| 小4 | 4,200円(週2回) | 3 |
| 小5 | 8,100円(週2回) | 4 |
| 小5 | 5,400円(週2回) | 3 |
| 小5 | 3,600円(週1回) | 1(英語) |
| 小6 | 9,900円(週2回) | 4 |
| 小6 | 7,200円(週2回) | 3 |
| 小6 | 3,600円(週1回) | 1(英語) |
| 中1 | 15,600円(週2) | 3 |
| 中2 | 22,200円(週3) | 5 |
| 中3(3〜7月) | 24,000円(週3) | 5 |
| 中3(9〜2月) | 29,700円(週3) | 5 |
| 高校生 | 12,000円 | 1 |
| 高校生(ハイスクール) | 10,500円 | 1 |
※授業回数ごとの細かい料金は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
なお、入会金は16,500円。
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 内申点対策 学習習慣の定着 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 入塾に学力基準あり 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 季節講習のみの受講可 自習室あり |
| 対象学年 | 小1 ~ 6 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 |
| 目的 | 中学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
| 特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 |
浜学園では全ての講座を計画的に学習できるよう学習計画表が配布される。この学習計画表には「授業のポイント」や「アドバイス」、「重要問題」が記載されており、達成すべき学習目標が具体的に明示されている。そのため、生徒は家庭学習の目安を立てやすく、具体的な目標に向かって努力できるようになっている。なお、学習計画表は全クラス帯が同じものを使用しているため、クラス替えがあっても遅れは生じない。
浜学園の学習サイクルは講義→家庭学習→復習テストとなっており、予習は一切なしで授業に挑む。復習テストは毎回の授業で行い、その出題範囲は前回の学習内容で、学習計画表にも記載されているため、自分自身で学習到達度を確認できる。同時に弱点も発見できるので、その後の学習の指針に役立つ。
浜学園では、学習到達度に応じたクラス編成を2ヶ月に1度行う。これには復習テストの成績も反映されるため、毎回の復習テストも真剣に取り組む必要がある。
浜学園では、比較的時間に余裕のある低学年のうちに、国語と算数の2教科をベースに学びの楽しさを身につける。例えば、算数ではパズル形式で学ぶなど、無理なく知的好奇心を育てる。これによって授業に慣れ、学びの土台を身につける。さらに、学びの楽しさを実感できると、自主学習の習慣にもつながる。中学受験に向けた準備の時期と捉えて、着実に土台を身につけたい人におすすめだ。
浜学園では、小学4年生で学習習慣を確実なものにし、小学5年生から本格的な中学受験勉強を始める。中学入試レベルを意識した教材を使用し、着実な知識の習得を目指すことで、小学6年生を総仕上げの1年にすることができる。小学6年生では実践力と応用力に磨きをかける他、入試の出題傾向に的を絞った日曜志望校別特訓など、それぞれの最終目標に合わせて万全の対策を行う。
浜学園の最大のメリットは、学習目標を具体的に明示してくれるところだ。漠然と「〇〇中学合格」という遠い目標を目指すだけでなく、例えば、マスターコースの場合なら1週間ごとの学習目標が事細かに明示されているため、今何をすべきかが明確になる。そのため、学習意欲も高い状態で維持することができる。
また、毎授業で前回の内容の復習テストを行う点も効果的だ。復習テストの範囲に無理難題はなく、前回習った内容から出題されるため、終わったあとに自分の学習到達度を把握できる。また、この復習テストの成績も反映して2ヶ月に1回クラス編成を行うため、毎回真剣に取り組む必要がある。成績次第で上のクラスに行けることは、学習意欲を高める材料になるだろう。
浜学園のデメリットは、自分のペースで勉強がしづらい点だ。毎授業の復習テストで、自分の苦手を発見できる点はメリットになるが、すぐに次の復習テストの勉強をしなければならないため、苦手克服の時間を多くは取れない。そのため、習い事などで勉強ばかりに時間を費やせない人にはおすすめできない。
浜学園の対応教科は下記の通り。時間割については近くの校舎へ資料請求してほしい。
なお、コースは中学受験に必要十分な学力の習得を目指す「マスターコース(国・私立中学受験コース)」、平日にマスターコースに通えない人の「土曜マスターコース」、「特訓コース」、「Webスクール」の4コースがある。
浜学園では3つのコースの他に、「灘中合格特訓」や「女子トップレベル特訓」など、目的に応じた授業を受けられる。特に灘中学には5年連続90名超の合格者を輩出している実績がある。マスターコースで基礎力をつけ、最高レベル特訓で応用力を磨き、さらに灘中学受験に出題される超難問を解くセンスを灘中合格特訓で鍛える。なお、灘中合格特訓は学年ごとに総合順位が上位の者のみが受講可能となっている。灘中合格特訓を受けるために頑張ることで競争心を高め、学習意欲を維持できるのも魅力の一つだ。
浜学園の公式サイトには、中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年10月、当社調べ
| 対象学年 | 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
| 目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
| 特徴 | 成績保証制度あり 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 |
| 目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
| 特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 |
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、集団形式と個別形式の両方がある。通常の授業は最大12名までの授業で行われ、それとは別に個別型の「チームティーチング」という質問することに特化した授業を行っている。通常の授業でわからなかったところを個別型のチームティーチングで理解するという流れだ。
チームティーチングでは、わからないことをゼロにするという目的のため、疑問に思ったことはすぐに聞ける環境が整っている。集団授業で内容を理解し、チームティーチングでわからないところをなくしている。
多くの学習塾では、集団型か個別型かどちらかのところが多いが、BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では両方の形式を取り入れている。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、学生アルバイトはいない。アルバイトの講師だと指導内容にばらつきがでたり、理解できない子どももいる。
すべて正社員が指導するので、質の高い指導が受けられる。毎週研修を受けた講師がいるので、安心して受講可能。アルバイト講師を採用している学習塾は多いが、BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)ではアルバイトを雇っていない。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、三者面談の回数が多いのが特徴。年間を通して、小学生は3回、中学生は4回の面談を設けている。授業でわからないことや、不安に思っていることはここで両親と一緒に相談することが可能。
子ども一人で勉強するのではなく、家族と一緒になって勉強できる環境が整っているのが魅力的。将来の夢や目標も一緒になって決めていくことができる。
小学生では、基礎学力の向上を目的とした方に向いている。Foster一斉コースとFosterTTコースの2種類があり、学びたい内容に応じて選択することが可能。
算数では、計算能力はもちろんのこと、文章問題などの思考力や論理的能力の向上も見込める。
国語では、読解力や、作文などの表現力を身に着けられる。
英語では、「話す、聞く、書く、読む」といった4技能を習得できる。
各教科の勉強だけでなく、思考力だったり自頭力も高められるので、考える力が身につく。中学受験ではなく、基礎学力を身に着けたい方におすすめ。
中学生では、細かな指導で定期テストの点数をアップしたい方におすすめ。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、面談の回数が多い。中学生では年間4回の面談があり、両親と一緒に相談できる。また、定期テストが終わると、テスト後週間となり、塾がお休みになる。一人一人の結果を見て、面談を両親と行って、どこが悪かったか一緒に考える機会を設けている。
子ども一人でテストの負担を抱え込むのではなく、両親と一緒に考え、次のテストに向けた対策を取ることが可能となっている。講師と両親と一緒になって、どこの学校を目指していくのか、具体的な目標設定できるのが魅力的である。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)の最大のメリットは、集団形式と個別形式をミックスした方法を採用している点である。集団授業のメリットの要素と個別型のメリットの要素を取り入れているので、子どもが理解しやすい。
集団授業では、周りの子どもと切磋琢磨し、勉強のやる気を上げられる。個別指導では、わからないところは個人的に聞ける環境が整っている。両方の形式を取り入れているので、苦手な科目も克服することが可能。
また、講師が正社員のみなので、質の高い指導が受けられる。アルバイトの講師だと、理解しづらい子どももいるが、すべて正社員なのでそのようなことはない。講師のレベルが高いのもメリットの1つ。
面談の多さも魅力的。小学生は年間3回の面談、中学生は年間4回の面談。面談の回数が多いので、両親と一緒になって、勉強に向き合うことができる。どこがわからないかなど、講師と両親と子どもの3人で共有することができるので、一緒に目標に向かって勉強することが可能。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)のデメリットは、積極性のない子どもだと成果が出にくい点である。集団授業で勉強し、わからないところは「チームティーチング」で聞いていくスタイルだが、コミュニケーションが苦手な子どもは質問しづらい。
1:1の個別指導型ではないので、講師が全員のわからないところを把握しているわけではない。積極的に質問するような子どもでなければ、わからないところはそのままになる可能性がある。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)の対応教科は以下の通り。
校舎によって、小学生や中学生の授業を対象としていない校舎がある。時間割などの詳しい詳細は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、てっぺんプロジェクトとして、学年で一番を目指すことを掲げている。勉強するからには一番になることを目標に掲げ、子どものやる気を引き出している。現状の成績に関係なく、一人一人がベストを尽くして、頂点を目指す。
目標をもって、勉強することは大切。本気になって取り組むことは将来的にも役に立つのではないだろうか。てっぺんプロジェクトを意識し、教室のみんなで良い点数を取れるように授業を進めていく。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、割引制度が充実している。長期在塾割引、兄弟姉妹割引、双子割引などがあり、金銭的にも優しい。
長期在塾割引では、2年目からは季節講習が5%以上割引になる。兄弟姉妹割引では、2人目の授業料と季節講習費が20%OFF、3人目は2人目の授業料・季節講習費の20%か、3人目の費用の50%のいずれか費用の小さいほうとなっている。双子割引では、授業料や季節講習費が1人分無料となっている。割引制度を採用している学習塾もあるが、ここまで細かく割引制度を設けているのは珍しい。
その他にも、転塾制度や特待生制度もあるので、詳細は公式ホームページを確認してほしい。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)のサイトでは合格実績を載せていない。合格実績があるかどうかは、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
| 対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 |
| 特徴 | 季節講習のみの受講可 自習室あり |
W早稲田ゼミの授業を担当している講師は全て正社員講師。研修や経験が多くないアルバイト講師には真似できない授業を実現できる。「生徒の成績を上げる!」「志望校に合格させる!」という強い意志を持つ講師が授業を展開するため、生徒の学習意欲も高まりやすい。
また、講師には全国からスカウトしたスター講師が揃っている。わかりやすくて楽しい授業を展開し、子どもをサポートする。またこれまでの経験から、各学校の出題傾向や採点傾向を把握しているため、進路指導や相談も可能。
さらに算数・数学の授業では、講師の他にアシスタントが2人ついてくれる。演習時には3人が机間指導を行うため、気軽に質問しやすい。このようなきめ細やかな指導を行うことで、授業についていけない生徒の悩みを解消している。
W早稲田ゼミの生徒一人あたりの無料補習時間は、年間平均120時間。授業中にわからないところがあったり、苦手なところがあったりしても、補習でフォローしてくれる。わかるまで徹底的に講師がフォローしてくれるため、生徒は諦めずに努力する意識が芽生えるだろう。
また、数学では定期的に理解度確認テストを行っている。テストに合格するまで講師総出でとことん指導してくれるため、「わかる!」「できる!」となるまで頑張れる。
成績を上げることの重要な要素として、「勉強を楽しめるか」が挙げられる。そして、勉強を楽しめるかどうかは小学生の時の経験で左右される。W早稲田ゼミの小学生コースでは基礎力を重視しているため、「わかる楽しさ」を実感できる。また、小学校の授業を1〜2週間程度先取りして授業を進める。塾で予習し、宿題・学校の授業で復習することで確実に基礎を固め、中学受験の準備を行う。
中学生では、苦手を克服したい人におすすめである。W早稲田ゼミの中学生コースは入試に合わせた指導を行っている。その上で、わからなかったり苦手だったりした内容があれば、理解できるまで何時間でも無料で補習できる。補習の際には講師に質問し放題なため、苦手を克服し、自信を持って次の授業に挑める。
高校生では、効率的に志望校合格を目指したい人におすすめ。W早稲田ゼミでは、志望校のレベルや受験方法に合わせて入試からの逆算カリキュラムを考え、指導が始まる。志望校合格まで無駄のない時間を過ごすことができるため、効率的に学習を進められる。
また、W早稲田ゼミは科目選択制を採用している。自分の学習状況に合わせて必要な科目のみ受講できる。この選択も、定期的な進路指導により講師とともに決めていくため、安心して学習に集中できる。
W早稲田ゼミの最大のメリットは、根気強いサポートを受けられることだろう。W早稲田ゼミは集団指導を実施しているが、一般的な集団指導は「授業についていけない恐れがある」というデメリットがある。一方でW早稲田ゼミでは、もしわからない内容があったとしても無料補習を行い、生徒がわかるまで、講師が徹底的にサポートしてくれる。
また、W早稲田ゼミの講師は全員が選りすぐりの正社員で構成されている。どのような生徒でも「わかる!」「楽しい!」と実感できるように、厳しい研修を受けた講師陣が責任を持って授業を行うため、生徒たちも安心して授業を受けられる。
さらに、講師はこれまでの充実した経験を基に指導している。そのため、各学校の出題傾向や採点傾向を把握し、データに基づくアドバイスができることも魅力だ。
デメリットを挙げるとすれば、自分のペースで学習を進めたい人に向いていないことだろう。充実した無料補習により、わかるまで徹底的にサポートしてくれることはメリットの一つだが、その補習により、焦りが生じる場合もある。補習も講師がサポートしてくれるため「迷惑をかけないように早く理解しなければ…」と気にしてしまう恐れがあるため、自分のペースで学習を進めたい人には個別指導を選ぶほうが得策だろう。
W早稲田ゼミの対象科目は以下の通りになっている。
W早稲田ゼミの時間割は以下の通りになっている。
なお、土日祝日は本科授業以外にも学習イベントや特別講座、定期テスト対策補習を実施する時期がある。校舎によって開始時間が異なるので気をつけたい。
W早稲田ゼミはHPに合格実績を公開している。2023年度の合格実績は以下の通りである。
2023年度調べ
※公式HP掲載
W早稲田ゼミの授業料は以下の通りである。
| 学年 | 授業料 |
|---|---|
| 小学生 | 5,500円〜6,600円(1科目あたり) |
| 中学1・2年生 | 19,800円〜22,000円(5科目) |
| 中学3年生 | 28,600円〜30,800円(5科目) |
| 高校生 | 9,020円〜(1科目) |
※料金は教室・コース・学年によって異なることがある。
授業料以外に、下記の諸費用がかかる。
※2023年11月時点
| 対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英語・英会話特化対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 季節講習のみの受講可 自習室あり |
明倫ゼミナールでは、質の高い競い合いを実現すべく「勉強部」を設置。集団授業を通じて互いに切磋琢磨し、教師も含めた全員が一丸となって目標に向かって勉強する。
小学部コースでは、「少人数の集団指導」となっているため、講師は生徒一人ひとりの理解度や弱点を把握しながら授業を進め、授業後には個別のフォローを行う。また、中学受験にも対応している。
また、中学部コースでは、学校の定期テストで優秀な成績を収めた生徒に「親孝行システム認定カード」を授与。優秀な成績を収めれば、授業料割引の特典を受けられる点も、競争心を高めるきっかけとなっている。
教師の水準を上げるため、定期的に勉強会を行い、研究を行っている。生徒には「ほめる」指導を徹底し、子ども一人ひとりに勉強に対してポジティブな気持ちを持たせる。学習意欲を高めて授業を受けることで、より効果的な学習の実現を目指す。
小学生については、楽しく授業を受けたい、正しい勉強法を知りたいという子どもに向いている。明倫ゼミナールの授業は、身の回りの例を使いながらテンポよく授業を進める「楽しい授業」にこだわっている。また、ノート指導にも力を入れており、ノートの取り方を通して正しい勉強法を身につけられる。
明倫ゼミナールは集団授業だが、一人ひとりの理解度に応じた指導方法をとっている。例えば授業中の質疑応答も、生徒の理解度を把握した上で行う。授業中や自習でわからない問題があれば個別のサポートもしてくれるため、自分のペースで勉強を進められる。
高校部コースは映像授業×個別指導のハイブリッド授業。自習の時間を映像授業にすることで、予習ベースで学習を進められる。映像授業の不明点はその場で即座に解消し、授業の進度を調整できる。自習室も無料で開放されている。
明倫ゼミナールのメリットは、学習意欲を維持できる環境が整備されている点だ。「ほめる」指導を基本とした授業と、ライバルとともに競い合う集団指導体制により、学習意欲を向上させる。
そして、中学生コースの「親孝行システム認定カード」は、生徒も親も喜ばしいシステムだ。通知表45で「ゴールドカード」、通知表43〜44で「シルバーカード」、通知表40〜42と前学期から通知表4アップで「ブロンズカード」といったように、常に上を目指せるシステムとなっている。
また、考える力が身につく点も魅力的だ。講師の一方的な説明ではなく、「なぜ?」「どうしたらいい?」と生徒に問いかけ、考えさせることで未来を担うリーダーの育成に努めている。
明倫ゼミナールは周りの生徒との競争が肝となるため、周囲を意識して集中できなくなる生徒には適していない。一人ひとりの理解度に合わせた授業を展開しているとはいえ、集中できないのであれば個別指導が適しているだろう。向き不向きは無料体験で確認したい。
明倫ゼミナールの時間割は公式サイトに記載されていない。
対応教科は以下の通り。
小学生の対応教科
中学生の対応教科
高校生の対応教科
高校生は、映像授業×個別指導で授業を進める。自由なスケジュール設定で、部活動などとも両立しやすい。
明倫ゼミナールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
明倫ゼミナールの授業料は以下の通りである。
| 学年 | コース | 授業料/th> | その他 |
|---|---|---|---|
| 小3 | ジュニア | 8,140円 | - |
| 小4 | 中学受験 | 14,300円 | +土:2,200 円 |
| 小5 | 中学受験 | 27,500円 | +土:6,600円 |
| 小6 | 中学受験 | 37,400円 | +土:7,700円 |
| 小5・小6 | 公立中高一貫対策 | 単科8,800円(併用4,400円) | - |
| 中1 | Sコース | 19,250円 | - |
| 中1 | SHコース | 単科8,800円(併用4,400円) | - |
| 中2 | Sコース | 24,750円 | - |
| 中2 | SHコース | 単科8,800円(併用4,400円) | - |
| 中3 | Sコース | 24,750円 | - |
| 中3 | SNコース | 30,250円 | - |
| 中3 | Nコース | 単科11,000円(併用5,500円) | - |
| 中3 | SHコース(2科) | 単科12,100円(併用6,050円) | - |
| 中3 | SHコース(4科) | 単科16,940円(併用8,470円) | - |
| 中3 | SHコース(5科) | 単科17,600円(併用8,800円) | - |
※入学金:要確認
※諸経費:要確認
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 少人数制(10人以下) 集団授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 英語・英会話特化対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
開倫塾では集団指導、個別指導、自立指導と授業形態が多岐にわたっている。個々のニーズに合わせてコースを選べるため、苦手教科や得意教科それぞれに適した選択が可能だ。得意教科を強化しながら、苦手教科も克服しやすいだろう。
開倫塾の集団指導は、英検・漢検・数検対策に対応している。1年間に1つ以上の級の合格を果たせることを目標にしており、成績向上や内申書対策にも役立てることができる。
開倫塾では、学習を「理解」「定着」「応用」の3つの段階に分けて指導を行っている。物事を段階的に学ぶことで、生徒は自ら進んで学ぶ力を身につけることができる。
開倫塾では、スモールステップで無理なく基本を身につけられるカリキュラムを作成している。段階的に学ぶことで、小さな成功体験をたくさん積み、学習習慣が自然と身につく。
個別指導では、部活動の引退まで両立できるような時間割を個々に作成している。引退後は入試対策ゼミと通常授業を組み合わせ、効率よく受験対策ができるようカリキュラムを組んでいるため、部活動と両立させたい生徒におすすめだ。
開倫塾では自立指導を行っており、教科書の理解を進める講座や、全国共通テスト対策に特化した講座を映像で受講できる。自分のペースで着々と学習を進めたい生徒におすすめだ。
開倫塾は授業形態が選べるため、教科別に学習効率のよい選択が可能だ。そのため、第一志望合格を目指して着実に成績アップを狙えるだろう。また、時間割は生活スタイルに応じてフレキシブルに対応してもらえるため、通塾が継続しやすい。
開倫塾では授業形態の選択肢が多い分、コースの選択にその都度迷ってしまう可能性がある。また、受講形態を変更するたびに講師が変わる可能性があり、人見知りの生徒にとっては精神的な負担があるかもしれない。
集団指導
学校準拠の教材を使用した先取り学習。クラス担任制を導入している。
個別指導
学校準拠の教材を使用した先取り学習。1:4までの個別指導を行っている。
自立型個別指導
開倫塾は合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2021年、公式サイト
開倫塾の授業料は地域別で公式サイトに記載されている。以下に、東京都の授業料を掲載する。
| コース | 月額(税込) |
|---|---|
| 集団授業小学生(50分・週1回) | 6,600円 |
| 公立中高一貫受検(50分×2コマ・週4回) | 52,800円 |
| 私立中受験2教科(50分×4コマ・週2回) | 52,800円 |
| 私立中受験4教科(50分×6コマ・週3回) | 79,200円 |
| 中学1〜2年個別(2教科・週4コマ) | 26,400円 |
| 中学1〜2年個別(3教科・週5コマ) | 33,000円 |
| 中学1〜2年個別(4教科・週6コマ) | 39,600円 |
| 中学1〜2年個別(5教科・週7コマ) | 46,200円 |
| 中学3年個別(2教科・週4コマ) | 26,400円 |
| 中学3年個別(3教科・週5コマ) | 33,000円 |
| 中学3年個別(4教科・週6コマ) | 39,600円 |
| 中学3年個別(5教科・週7コマ) | 46,200円 |
| 中学3年個別(難関校受験5教科・週9コマ) | 59,400円 |
| 高校生個別(1教科・週2コマ) | 26,400円 |
| 高校生個別(2教科・週4コマ) | 52,800円 |
※入学金や教材費については、直接問い合わせたい。
| 対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 |
| 目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 英検(英語検定)対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
KEC近畿教育学院では、独自のテキストを使用した志望校別カリキュラムが設定されている。「公立トップ高校・難関私立高校受験コース」「公立中堅高校・・私立高校受験コース」など、志望校のレベルや私立・公立によってクラス分けが行われる。的確な志望校対策につながる上、少人数指導の実践にも役立つ仕組みだ。
KEC近畿教育学院では、自習環境の整備にも取り組んでいる。すべての塾生が自習室を利用でき、質問対応も可能だ。子どもからのさまざまな質問に対応できるよう、自習室には文系・理系それぞれの専任講師が常駐する。
KEC近畿教育学院では、通常科目の授業に加えて、小学生向けに英会話、速読、そろばん、プログラミングなどのオプション講座を提供している。小学生のうちから思考力を鍛えられるため、さまざまな習い事に挑戦したい子どもに適している。勉強の楽しさを感じてモチベーションを高める上でも役立つ。
KEC近畿教育学院は、中学受験をしない小学生を主な対象としている。小学生のうちから学校よりハイレベルな勉強に取り組むことで、高校受験対策でほかの子どもをリードしやすくなる。プログラミング等の学習を通じて思考力を伸ばし、高校入試での多様な出題に対応する力を養うことも可能だ。中学生からの本格的な通塾に備え、小学生のうちから塾での学習に慣れることもできる。
KEC近畿教育学院では、学習面談を通じて学習方法の改善を図る。定期テストでの具体的な目標を設定し、平均点に関わらず安定した得点を取ることを目指す。定期テスト直前の土日には定期テスト勉強会を開催し、学習管理も行う。
KEC近畿教育学院では、志望校別クラス編成でハイレベルな高校入試に必要な力を養う。学校の定期テストの成績を高めるとともに、入試実戦力も磨く。内申点の確保と、入試本番での得点力向上を同時に進めやすい環境だ。先取り学習も行い、中3の秋までに中学校の学習内容を終えられる。
KEC近畿教育学院では、複数のサイクルで反復学習を行う。毎回の復習テストや、毎週・毎月の定着確認によって、授業内容の理解度を着実に高めやすい。年4回の実力診断テストで実戦力の確認もできる。
KEC近畿教育学院は、中堅~トップレベルの高校入試対策のクラスが中心だ。偏差値がそれほど高くない高校を志望している場合や、学校の授業についていけていない場合は、集団授業のレベルが合わない可能性がある。
KEC近畿教育学院では、公式サイトに時間割を公開していない。気になる場合は、通う校舎に問い合わせたい。
KEC近畿教育学院には、中学受験をしない小学生が多く通塾する。小学生のうちに学習習慣をつけたり、思考力を高めたりすることで高校受験を有利に進めやすい。将来を見据えて応用・発展内容の学習が可能。英会話、速読、そろばん、プログラミング等の講座もある。
公立トップ高校や私立難関高校に十分合格できる力を養うコースでは、中3の10月までに中学校の学習範囲を終える。定期テスト直前には対策用の勉強会が開催され、内申点を上げたい子どもにも役立つ。高校受験科とは別に速読講座を設定。
KEC近畿教育学院は、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年の実績。公式サイトより
| 対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 |
| 目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
KEC近畿予備校のクラスは、科目別・能力別・志望校別で編成されている。生徒一人ひとりのレベル・目的・進路選択に合わせてクラスを細分化し、学習効果・学習効率を高める。
また、KEC近畿予備校は少人数クラス編成。生徒が置き去りにならないよう、受講生の学習状況、表情、目の動き、手の動き、解いている答案を確認しながら、授業を進める。
KEC近畿予備校は「授業」→「演習/復習」→「質問受付」→「復習テスト」のサイクルで授業を進行。基礎的な項目から理解し、応用へと発展させることで、学力を向上させる。1日の授業では、「理解度チェック」→「新出項目の指導」→「基礎力養成」→「応用力養成」→「課題の提示」という順に授業を進める。
KEC近畿予備校のクラスは最大18名の少人数。クラスによっては10名以下のクラスも。少人数だからこそ、講師が一人ひとりの顔、名前、学力を把握して指導を実践。講師だけでなく、生徒同士の距離感も近いため、仲間と競争し合いながら、学習意欲を高められる。
KEC近畿予備校の関関同立コースは前期から関関同立に特化したカリキュラムで、各教科の応用力・実践力に必要な基礎・基本を身につける。後期授業からは、各大学の入試傾向に合わせた対策を実践。関関同立特有のマーク問題の攻略法、記述問題では丁寧な添削を通して、減点されない答案作成方法を指導する。
KEC近畿予備校の産近甲龍コースは、各教科の基礎・基本を徹底的に鍛え、毎回復習テストを実施し、定着を図っていく。後期授業では、前期授業で培った学力を元に、十分な演習問題をこなし、応用力をつけつつ、10月からは各大学ごとに過去問を実際の試験時間内で解き実践力を身につける。
KEC近畿予備校のメリットは、生徒と講師の距離が近い点である。KEC近畿予備校の1クラスは高3・高卒生クラスで平均18名、高1、高2生でクラスで平均12名程度となっている。1クラスが少人数である分、講師は一人ひとりの顔、名前、学力を把握。生徒と講師の距離が近く、信頼関係を築きやすく、気軽に受験の悩みを相談できるようになるだろう。また、講師だけでなく生徒同士の距離感も近くなることが多い。同じ目標を持ち同じレベルの学力を持った仲間・ライバルとともに競い合いながら、ときに励まし合いながらモチベーション高く学習に挑める。
また、KEC近畿予備校は双方向コミュニケーションで授業を進めている。講師から生徒への一方通行な授業をしないため、生徒は主体的に授業に参加できるだろう。
KEC近畿予備校は良くも悪くも周りの影響が学力を左右する可能性がある。周りと自分を比較して学習意欲が低下してしまう可能性がある方や集団授業で発言することが苦手な方には向いていないと言える。周りを気にせず自分のペースで勉強したい方は、個別指導を検討したい。
KEC近畿予備校は、HPに時間割を公開していない。気になる場合は、通う校舎に問い合わせたい。コースは目指す大学別にさまざまある。コースによって受講する科目数も変わる。
対応教科は以下の通り。
KEC近畿予備校は、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年の実績。公式サイトより
KEC近畿予備校の授業料はHPに記載がないため、気になる方は通う予定の校舎に問い合わせたい。
| 対象学年 | 小5 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 |
| 目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 |
| 特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
飛高専は最大9名の少人数制授業の中で、生徒がプレゼンテーションする機会を設けている。プレゼンテーションにおける伝える力や聞く力、そして内容を考える際の考察力の向上を図る。小学生は中学受験対応。
飛高専では、学校の進捗に合わせた授業に加え、復習に力を入れている。淡々と復習するのではなく、自分が各単元において、しっかりと理解しているのかを「オリジナル単元テスト」で確かめることで、理解の確認も行える。
飛高専はクラスメイトたちと高い意識で切磋琢磨できる。少人数だからこそ生まれる団結力や仲間意識により、学習意欲や競争心を高め合い、効果的な学習を目指せる。
飛高専は授業内での発表機会が多く設けられている。そのため、少人数でも人前で話すことが苦手な生徒には適していないかもしれない。
飛高専は公式サイトに時間割、対象科目を記載していない。なお、授業時間は1コマ50分(小学生)か90分(中高生)となっている。
なお、公式サイトには小学生が中学受験に対応しているかの記載がないため、気になる人は直接問い合わせたい。
高専受験に特化したコースも用意。高専受験を経験した講師や卒業生から、高専入試突破における各々の方法を聞き、合格する生徒としない生徒の決定的な違いを把握。また、過去の高専入試を分析し、かつての傾向と今の傾向の相関や、各科目における高専入試の出題パターン・癖などを把握し、高専受験生に最適な学習を提案する。
飛高専は、公式サイトで合格実績を公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 |
プリンス進学院の強みは講師力。生徒の成績向上のために行う教科研究はもちろん、教育者として、生徒指導にも熱い思いを持っている。また、学習指導会やイベントを開き、生徒のやる気を引き出している
通塾日以外の補習や休日を使った補習も無料。無料だが、生徒のためにとことん付き合い、”わかるまで、できるまで”丁寧に指導。集団授業についていけるか不安という方も安心できる。
プリンス進学院は、生徒本人・保護者・教育者による三位一体の協育こそ、教育の原点としている。生徒面談はもちろん、三者面談、保護者面談、保護者会などを行い、保護者の方とコミュニケーションをとることを重視。
小学生は、学習の基礎基本を身につけて、中学校に進学したい人におすすめ。中学校の授業内容は、小学校の基礎基本が身についていないと困難。プリンス進学院の小学部は基礎向上に重きをおいている。そのため、中学校進学の準備ができる。
中学生は、部活動や習い事と勉強を両立したいという人におすすめ。プリンス進学院は、部活動や習い事も子どもにとって大切なことだと捉えている。一人ひとりの状況に応じて、臨機応変に対応してくれる。
また、必要となればいつでも相談に乗ってくれる。講師は生徒第一主義で動いてくれ、頼りになる。
プリンス進学院の最大のメリットは、無料で補習授業を受けられること。集団授業でついていけなくなっても、補習授業では個別に指導してもらえる。また、講師は情熱あふれる方ばかり。無料だからといって手を抜くことはないだろう。
また、生徒と講師だけでなく、生徒同士もみんな仲が良いことも魅力の一つ。異なる学校から集まった生徒が仲良くなる仕組みができている。目標に向かって共に頑張れる仲間がいることで、モチベーションを維持。
保護者サポートも充実している。面談や講演会、保護者会を通して塾と連携を取れるので、安心して通塾させられる。
デメリットを挙げるとすれば、集団が苦手な人に向いていないこと。集団で仲が良いということに対して逆に嫌悪感をもつ子どももいるだろう。自分のペースで勉強したい、ライバルと競いたくない、という人には適していない。
プリンス進学院の対応教科は以下の通り。
曜日は一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
ただし、校舎によっては時間帯を設けているところもある。時間割については近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生の学習内容を小学生の間にマスターできるように、カリキュラムが組まれている。
基本を深く丁寧に解説し、演習や宿題で反復学習を行う指導。そのため、家での学習習慣が身につく。
プリンス進学院は、オリジナルのチェックリストを用いて、テストや受験対策を行う。
各中学校の定期テスト分析データを基に、指導が進められるため、効率的にテスト勉強を進められる。
また、講習会での総復習や入試を前提とした難易度の高い問題に挑戦するなど、きめ細かな対策を行える。
プリンス進学院ではグループ全体の実績を載せているが、教室ごとの合格実績は公開していない。教室ごとの合格実績については通う予定の教室に問い合わせたい。
他
※2023年度の実績
プリンス進学院の授業料は、以下の通りである。
| 学年 | 月額授業料(税込) |
|---|---|
| 小学生 | 6,600円(週2) 13,200円(週4) |
| 公立中進学 | 15,400円(3科) 13,200円(2科) |
| 中1 | 19,800円(週2) |
| 中2 | 22,000円(週2) |
| 中3 | 34,100円(週3) |
| 難関校 | 38,500円(週3) |
※学年や授業回数ごとの細かい料金は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
入塾金は小学生が11,000円、中学生が16,500円
| 対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
| 目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
| 特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
東進ハイスクールの授業料は以下の通りである。
| コース | 料金(税込) |
|---|---|
| 通期講座(単科) | 77,000円 |
| 志望校通期ユニット6(単科講座×6) | 422,400円 |
| 志望校通期ユニット8(単科講座×8) | 551,100円 |
※単科は1講座(90分授業×20回ほか)あたりの料金
※「志望校通期ユニット」は複数の通期講座の割安なパッケージ。受講可能なユニット数や料金の詳細は、近隣の教室に問い合わせてほしい。
※入学金:33,000円(税込)
※担任指導費:高3は77,000円(税込)、高2以下は44,000円(税込)
※模試費:受験生は29,700円(税込)、高2生は14,850円(税込)、高1生・高0生(高校生レベルの学力をもった中高一貫校の中学生)は12,650円(税込)
※2023年11月時点
| 対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
鷗州塾はコースや講座の種類が非常に多く、子どもが苦手意識を持ちやすい算数や英語などのクラスが工夫されている。
例えば、計算力や算数的な思考力を遊びながら育むことができるコースや、ネイティブ講師による英語レッスンなどがあり、楽しみながら自信を身につけられるだろう。
鷗州塾では、未就学児向けのコースが多数用意されている。年齢の低い段階から鷗州塾に通うことで、学習習慣が自然と身につき、自ら学習しようとする姿勢を育めるだろう。
鷗州塾では、子どもたちの目線に立って、一人ひとりの個性を伸ばす指導を行っている。
また、個人懇談会や保護懇談会、入試報告会などのイベントも頻繁に行われており、それぞれの目標と真剣に向き合いサポートする体制が整っている。
鷗州塾では、算数を遊び感覚で楽しく学べるクラスが設けられている。パズル道場や、タブレットを使用したそろタッチは、算数に必要な思考力や計算力を知らない間に身につけられるため、算数の苦手意識を克服したい子どもにおすすめだ。
鷗州塾では、ネイティブ講師によるオールイングリッシュレッスンを設けている。英語を日本語に訳さずに理解できるよう訓練するため、英語4技能を集中的に習得したい生徒におすすめだ。
鷗州塾はオンラインで受講することもできる。科目別講座や定期テスト対策など、目的に応じて学べるため、部活動や他の習い事で忙しい生徒におすすめだ。
鷗州塾は小学校から大学まで、すべての受験対策に対応している。コースや講座の種類が細かく分類されているため、自分に合うコースや講座を見つけることができるだろう。
また、鷗州塾では年少から高校生まで、ネイティブ講師による英語の授業を受講することができる。継続して受講すれば、英語を日本語に訳さず理解できる「英語脳」を育めるだろう。
鷗州塾のコースや講座は種類が多岐にわたっているため、特に受験生になると、1カ月に必要な授業料がどのように変わっていくか見通しがつかない恐れがある。
就学前
小学生(広島県参考)
中学生(広島県参考)
高校生
詳しい時間割については、通う予定の教室に直接問い合わせたい。
鷗州塾は、AIC鷗州グループ全体の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式ページ
鷗州塾の授業料は、限られたコースのみ公式サイトに公開されている。主要なコースの料金に関しては、近くの校舎に問い合わせてほしい。
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 自立学習 |
| 目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
| 特徴 | 入塾に学力基準あり 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
「プラスサイクル学習法」とは脳科学分野の専門家との共同研究で生まれた、生徒のやる気を引き出す学習サイクル。学習サイクルは下記のようなものとなっている。
学ぶ意義を理解することで学習効果を高める。思考や行動の変化も楽しみつつ、成績向上を目指すのが第一ゼミナールのプラスサイクル学習法だ。
家庭学習のサポートだけでなく、塾内模試や定期テスト結果に基づくサポートなど、授業外におけるサポートも行う。また、小5〜中2生は年3回「つまずき診断検査」を実施。学年をさかのぼって、苦手分野を見える化する。
小学生については、土台を作り上げたい、中学進学後の高校受験を見据えた応用力を身につけたい、という子どもに向いている。第一ゼミナールの小学生選抜コースでは、「思考力・表現力・判断力」を育成し、中学進学後も前向きに学習に取り組む意欲や学習の仕方を身につける。
第一ゼミナールは基礎学力の定着を図ることを目的の中心として、不得意科目・分野を作らないようにバランスよく指導。基礎学力の完全理解から応用力の育成まで、小さなステップで成功体験を重ね自信と意欲を育む。中学校別の「定期テスト対策講座」で内申点向上も目指せる。
第一ゼミナールのメリットは各学年の発達段階に合わせ、それぞれに適した学習を行える点だ。中学生コースでは成績・志望校に応じた学力別コースで学習できる。。
また、個別指導コースを併設、または近隣で個別指導専門教室を開校している。同じ目標を持つ仲間とさらに上を目指したい教科は集団指導、自分専用のカリキュラムでしっかり実力をつけたい教科は個別指導で受講するなど、子どもに最適な学習スタイルを選べる。一人ひとりが持つ将来に対する夢の実現のために、単なる「詰め込みで終わる受験勉強」にとどまるのではなく、学ぶ楽しさの体得を目指す。
第一ゼミナールは家庭学習が肝となる。ただ、家庭学習のモチベーションを維持するシステムが豊富ではない点がデメリットになるだろう。ある程度、自立心が強い子どもに向いている。また小学生に関しては、家庭学習という点で保護者のサポートが必要になるだろう。自習室もあるため、入塾前に家庭学習の約束をご家庭で決めて入塾するとよい。
第一ゼミナールの時間割は公式サイトに記載されていない。
対応教科については、小学生選抜コースの「算数・国語・英語」のみ記載されている。
時間割は、通う予定の校舎に問い合わせたい。
小学生コースでは、家庭学習や確認テストの結果に基づくサポートを行う。授業外の学習もサポートしてもらうことで、授業で学習した内容の理解を深め、しっかりと定着させるためにはどのように復習すべきかなどを個々にサポートする。
中学3年生からは、日々の問題演習にも入試問題を積極的に取り入れ、より実践的な指導を強化。特に2学期以降では、テスト&解説の形式を授業内にも取り入れ、密度の濃い授業とアウトプットを重視した指導で、志望校合格を目指す。
第一ゼミナールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。なお合格者数は、第一ゼミナール関連グループ受講生の合計である。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
第一ゼミナールの授業料は公式サイトに記載がない。気になる方は通う予定の校舎に問い合わせたい。
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) オンライン指導 自立学習 映像授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
KEC個別・KEC志学館個別では、担当講師による指導のばらつきを防ぐため、チーム力で生徒をサポート。指導内容がKEC個別基準を満たしているか、教室スタッフが見回りをしてチェックする。問題点があればすぐに改善し、質の高い教育を提供できるよう努めている。
また、教科ごとに担当講師を固定。いつも同じ講師が同じ教科を担当してくれるため、信頼関係を築きやすい。
KEC個別・KEC志学館個別では、生徒一人ひとりに「合格Road Map」を導入。目標を設定して今やるべきことや次に挑戦すること、自分の課題などを明確にし、PDCAサイクルを循環させて学習を進める。
具体的にはまず、「目標(Goal)」を設定し、その目標に向かって「計画(Plan)」を立てて「学習(Do)」し、実力を「確認・評価(Check)」。そして「自分の課題の解決策を考える(Action)」ことで、また次の目標に向かってこのサイクルを循環させる。
小学生については、土台作りをしたい、苦手を克服したい、という子どもに向いている。KEC個別・KEC志学館個別では、生徒の学力や理解度に合わせた個別指導を行っている。低学年で学習の土台を作り、高学年で中学校進学に向けて苦手を克服したり、自立学習の地固めをしたりして、学力向上を目指す。なお、中学受験にも対応。
KEC個別・KEC志学館個別の中学生コースでは、自主性を育てることに力を入れ、高校入試に重要な内申点を重視している。学校別の過去のデータをもとに定期テスト対策を行い、内申点アップを図る。特に奈良県の学校情報が豊富であるため、奈良県で志望校合格を実現するための内申点アップ・高校受験対策をしたい生徒におすすめだ。
KEC個別・KEC志学館個別は週6日開校しており、週1回好きなタイミングで受講可能。また、国公立受験対策から内部進学対策、関関同立・産近甲龍対策など、幅広い対策コースが用意されているため、自分の目標に合わせた学習ができる。
KEC個別・KEC志学館個別のメリットは、幅広い対策コースが用意されている点だ。定期テスト対策を行いたいのか、受験対策をしたいのかだけでなく、国公立を目指すのか、私立を目指すのか、難関校を目指すのか、と細分化されている。また、生徒一人ひとりの目標から逆算して学習計画を作成する。この学習計画をもとにPDCAサイクルを回していく。
安心して通塾できる点もメリットだ。生徒・保護者と三者面談や二者面談を年3回行い、保護者も子どもの塾での様子を確認できる。また、生徒が教室への入退室を知らせるメールを保護者へ送るシステムを導入。緊急時の連絡体制も万全に整えている。
KEC個別・KEC志学館個別は、1:2の個別指導である点だ。講師が1人に指導している間、もう1人は問題演習を行う。問題をどんどん解ける場合は問題ないが、つまずくことが多い場合は1:2はデメリットになるだろう。1:1のマンツーマン指導も用意されているが、1:2指導の場合よりも授業料が割高になる。
KEC個別・KEC志学館個別の時間割、対応教科は以下の通り。
対応教科
時間割
KEC個別・KEC志学館個別では、学力や理解度に合わせた個別指導で苦手科目を徹底学習。高学年になると、自ら決めた計画に基づいて学習を進め、結果を振り返りながら改善する学習習慣の確立を目指す。
KEC個別・KEC志学館個別では、内申点を意識し、学校別の過去のデータをもとに定期テスト対策を行い、成績アップの実現を目指す。
高校生コースでは一般入試対策だけでなく、学校推薦型選抜対策も実施。高校2年生の夏休みより、志望校合格に向けて本格的な逆算カリキュラムを組み、過去問の演習を徹底する。
KEC個別・KEC志学館個別は、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※高校は2024年度、大学は2023年度の実績。公式サイトより※KECグループ全体の実績
KEC個別・KEC志学館個別の授業料は以下の通りである。
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 入塾に学力基準あり 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 季節講習のみの受講可 自習室あり |
KECオリジナルの「表現講座(国語・算数)」では、自分自身の考えや思いを表現する指導を行う。講師による一方通行な授業ではなく、生徒に質問を投げかけてコミュニケーションをとりながら授業を進めることで、生徒は自分の意見を言葉で表現する考え方や表現の幅を広げる。
また、KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールではプロ講師が生徒一人ひとりの答案を添削し、記述問題で押さえておくべきポイントを指導する。そして添削指導を繰り返し、記述力の向上を図る。
テキスト「魔法のノート」と同じ画像をプロジェクターでホワイトボードに投影し、生徒は要点や考え方を書き込む授業スタイル。これにより、板書の時間とノートに書き写す時間を短縮する。
また、KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールの授業は、講師が一方的に講義をするのではなく対話形式で進行する。講師がたくさんの質問を投げかけることで、生徒は自分の意見を自分の言葉で表現する力を養う。
小学生については、主体的に学習する力や、積極的に意見を発信する力を身につけたい子どもに向いている。KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは、小学校低学年から思考力や表現力といった、将来につながる学びの土台を築けるコンテンツを用意。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは、中学入試の出題傾向の変化に対応するため、小学5年・6年から実施するKECオリジナルの「表現授業」にて「グループディスカッション」や「作文」の対策も行う。さらに、入試対策講座「日曜スクール」を開講しており、国公立中はもちろん、難関私立中でも出題される重要単元に的を絞った授業を実施。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは成功体験を積み重ねて自信を得るために、KECオリジナルの「合格Road Map」を導入。成功体験を積み重ねることを目指す。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールのメリットは、将来にも役立つスキルが身につく点である。中学受験などで問われる「思考力」「判断力」「表現力」は、グローバル化とAIの発達が加速するこれからの社会においてますます求められる。中学受験生を対象にした表現力を養う「表現授業」では、自分の考えを文章や式で的確に表現する力を育成。小学生からこれらのスキルを身につけ、成功体験に基づいた自信をつけられる。
また、KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールの授業は、双方向の対話を中心に進められる。自分の意見や答えを自らの言葉で表現することが当たり前の環境で学習し、生徒の主体性を育む。この環境に慣れることで、どんな環境でも自分の意見を積極的に発信できるようになるだろう。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールは、即効性を求めている生徒には向いていないだろう。KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールが養成する思考力や記述力・表現力は、一朝一夕で身につくものではない。継続して通い続けることで実感できるものであるため、長期的な通塾を検討したい。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールの時間割は公式サイトに記載がない。対応教科は以下の通り。
対応教科
時間割については直接教室に問い合わせたい。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは、「表現力」「思考力」を問う問題の対策として、記述や作文対策、グループディスカッション対策を実施。また、演習時間をしっかり確保して理解度・定着度を高めるため、プロジェクターとオリジナルノートを用いて学習効率を高めた授業を行っている。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールの授業では、始まりの5分間にモチベーショントークを実施。さまざまなテーマで講師が語り、生徒の学習意欲を高め、集中して学べる環境を作ってから授業に入る。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2024年度の実績。公式サイトより
※KECグループ全体の実績
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールの授業料は、公式サイトに詳細な情報がないので、近くの教室へ資料請求してほしい。
| 対象学年 | 小1 ~ 6 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
| 目的 | 中学受験 学習習慣の定着 学校別特化対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
| 特徴 | 入塾に学力基準あり 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
第一ゼミパシードは、関西圏に展開する中学受験専門塾である。講義と発問を融合した「対話型授業」によって、集団授業でありながら「ただ聞くだけではない」自発的な学習が行える。知識を詰め込むのではなく「なぜそうなるのか」という物事の原理や背景を大切にした「本質の指導」を重視しながら、第一志望合格に向けて着実な実力錬成を行うのが特徴だ。
日々の授業では、効果的な復習頻度となるようにカリキュラムが組まれ、定着に必須な反復練習用のオリジナル教材も準備されている。着実に実力を上げていける仕組みが整っていると言えるだろう。
第一ゼミパシードでは、「評価第一」の視点から、子どもの「自信」と「やる気」を引き出すため、厳しさを背景とした「称賛と激励の指導」を推進している。
「意欲喚起をして成績向上を実現する」プロセスを重視しており、独自ツールを使った「勉強のやる気をアップさせる」ためのプログラムも特徴的。やる気を引き出しながら成績を上げ、志望校合格のその先でも、そのモチベーションが続くような関わりを目指している。
第一ゼミパシードでは、中学受験を目指したい小学校2・3年生に向けたカリキュラムがある。算数と国語を中心とした学ぶ意欲を育む内容であり、小学校の早い段階から中学受験に向けて準備を始めたい人におすすめできる。
勉強内容を定着させるには復習や反復練習が必須だが、子どもが一人でするのは大変なことであり、十分な効果を得るためにそれをサポートする保護者の負担も大きくなってしまいがちである。第一ゼミパシードでは、授業中に演習の時間が組み込まれているほか、学習内容を自分で復習して反復練習がしやすいよう、オリジナル教材が準備されている。
質問受付教室や自習室も整備されているので、子どもが自ら目的意識を持って勉強できる環境が整っていると言えるだろう。
第一ゼミパシードのメリットは、教科力向上とモチベーションアップを図るための、教材やツールなどのオリジナルコンテンツが充実していること。幼少期に伸ばしたい思考力や速読力を鍛える「能力開発教材」は、幼児期から小学校低学年時の急速な知能発達に対応しており、中学受験で必須な「考える力」を身につけることができるため、活用すれば幼少期から中学受験に向かう力を養うことができるだろう。教材だけでなく、教室での学習態度やテストの成績などを点数化・可視化した、「努力評価」のための「BCカード」といったゲーム性のあるコンテンツも導入されており、同じ教室の仲間と競い合うことで勉強へのモチベーションを上げる効果も期待できる。
また、小学6年生になると、近畿圏の私立中学入試問題の緻密な研究・分析に基づき作成された教材を用いた「志望校特訓」が準備されているので、行きたい学校が明確な場合は大きなメリットとなるだろう。
第一ゼミパシードのデメリットは基本が集団授業のため、学習内容への理解が難しかった場合に、自分で解決しなければならないこと。もちろん、質問を受け付けてもらえる質問受付教室や自習室といった環境は整備されているが、「先生に個別に質問しに行くのが苦手」「どうやって質問したらいいかわからない」と感じるタイプの子どもには、荷が重い可能性があることを考慮に入れておきたい。また、関西圏の一部の地域にしか教室が展開されていないため、お住まいの地域に教室があるかを事前に確認しておく必要がある。
第一ゼミパシードでは、公式サイトに時間割を公開していない。気になる場合は、通う校舎に問い合わせたい。
対象科目は、小学2・3年生は算数・国語、小学4〜6年生は算数・国語・理科・社会である。受講のベースとなる基幹講座の時間数は以下の通り(週あたり)。
基幹講座で「講義→演習→リトライ→宿題→確認テスト」の学習サイクルによる実力の育成を図りながら、目的に応じた選択講座を受講できる。選択講座では、基幹講座で学んだ「理論」を「実践力」にまで高めるために、実力や志望校に応じたレベル別の実戦講座を開講している。
小学6年生が対象の志望校特訓は、志望校合格をより確かなものにするため、近畿圏の私立中学入試問題の研究・分析に基づき作成された教材を用いて、合格点獲得に必要な力を養成する講座である。 実戦形式の授業形態であるため、十分な演習量を確保することができ、入試本番での自信をつけることが期待できる。志望校群別に「最難関校特訓」「難関校特訓」「有名校特訓」の3コースが開講されている。
第一ゼミパシードは、第一ゼミ関連グループ全体の合格実績を公式サイトで公開し、合格者を輩出した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他
他、多数合格
※2023年の実績。公式サイトより
| 対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 映像授業 |
| 目的 | 小学校受験 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 成績保証制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
早稲田アイ・スタディでは、講師1人が子ども1人を指導する完全マンツーマンのコースを提供している。学力や性格を踏まえた丁寧な指導を受けられる。講師との信頼関係を短期間で築きたい場合にも有効だ。
早稲田アイ・スタディには、1:2の個別指導コースもある。授業内で演習を行うことで、ほかの子どもと一緒でもスムーズに授業を受けやすい。演習をしながらわからないところを質問する形式で、バランスのとれた学習ができる。
早稲田アイ・スタディでは、教科担任・主任講師・教室責任者の3名が子どもの学習をサポートする。複数の責任者がいることで、多様な視点で学力アップに取り組みやすい。子どもの状況に合わせた個別カリキュラムも3人の責任者で検討する。
早稲田アイ・スタディでは、1コマあたりの授業時間が50分となっている。60~90分程度の授業だと集中力を保てない子どもでも受講しやすい。平日に学校が終わってから通塾する場合でも、50分授業なので夜遅くならないうちに帰宅できる。
早稲田アイ・スタディでは、子ども一人ひとりに合わせたオーダーメイドの時間割を作成する。受講曜日や時間帯を個別に相談できるため、部活や習い事が忙しい中学生でも通塾しやすい。
早稲田アイ・スタディには、AI教材の「atama+」を使うコースがある。苦手分野や集中度合いなどをAIが個別に判定し、最適な問題や解説を提供する。AIが個人に最適な教材を選別することで、学習効率が高まるだろう。
早稲田アイ・スタディは、熊本県No.1の合格実績を誇る。熊本高校や済々黌高校を含めた県内トップ校への合格実績も、30年以上にわたってトップを維持している。中学受験や高校受験でそのほかの学校にも多数の合格者を出しており、さまざまな志望校の入試対策を行いやすい。
早稲田アイ・スタディでは、毎月実施の特別勉強会で演習特訓を行う。英語・数学の実戦力を養う上で役立つ。定期テスト前の直前特訓や、教室長や主任講師による無料の個別補講もあり、苦手克服から入試対策まで幅広い学習が可能だ。
早稲田アイ・スタディは熊本県内の中学校や高校に多くの合格者を出している。塾生の数も多いため、友人や知人が先に通塾している可能性も十分ある。個別指導なので授業は別になるが、知り合いと同じ塾に通いたくない場合は注意が必要だ。
早稲田アイ・スタディの時間割や対象科目は以下の通り。
時間割
対応教科
早稲田アイ・スタディは、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。なお、早稲田スクールの実績を含んでいる。
※2023年の早稲田スクール実績。公式サイトより