対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 中学受験 学習習慣の定着 学校別特化対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
第一ゼミパシードは、関西圏に展開する中学受験専門塾である。講義と発問を融合した「対話型授業」によって、集団授業でありながら「ただ聞くだけではない」自発的な学習が行える。知識を詰め込むのではなく「なぜそうなるのか」という物事の原理や背景を大切にした「本質の指導」を重視しながら、第一志望合格に向けて着実な実力錬成を行うのが特徴だ。
日々の授業では、効果的な復習頻度となるようにカリキュラムが組まれ、定着に必須な反復練習用のオリジナル教材も準備されている。着実に実力を上げていける仕組みが整っていると言えるだろう。
第一ゼミパシードでは、「評価第一」の視点から、子どもの「自信」と「やる気」を引き出すため、厳しさを背景とした「称賛と激励の指導」を推進している。
「意欲喚起をして成績向上を実現する」プロセスを重視しており、独自ツールを使った「勉強のやる気をアップさせる」ためのプログラムも特徴的。やる気を引き出しながら成績を上げ、志望校合格のその先でも、そのモチベーションが続くような関わりを目指している。
第一ゼミパシードでは、中学受験を目指したい小学校2・3年生に向けたカリキュラムがある。算数と国語を中心とした学ぶ意欲を育む内容であり、小学校の早い段階から中学受験に向けて準備を始めたい人におすすめできる。
勉強内容を定着させるには復習や反復練習が必須だが、子どもが一人でするのは大変なことであり、十分な効果を得るためにそれをサポートする保護者の負担も大きくなってしまいがちである。第一ゼミパシードでは、授業中に演習の時間が組み込まれているほか、学習内容を自分で復習して反復練習がしやすいよう、オリジナル教材が準備されている。
質問受付教室や自習室も整備されているので、子どもが自ら目的意識を持って勉強できる環境が整っていると言えるだろう。
第一ゼミパシードのメリットは、教科力向上とモチベーションアップを図るための、教材やツールなどのオリジナルコンテンツが充実していること。幼少期に伸ばしたい思考力や速読力を鍛える「能力開発教材」は、幼児期から小学校低学年時の急速な知能発達に対応しており、中学受験で必須な「考える力」を身につけることができるため、活用すれば幼少期から中学受験に向かう力を養うことができるだろう。教材だけでなく、教室での学習態度やテストの成績などを点数化・可視化した、「努力評価」のための「BCカード」といったゲーム性のあるコンテンツも導入されており、同じ教室の仲間と競い合うことで勉強へのモチベーションを上げる効果も期待できる。
また、小学6年生になると、近畿圏の私立中学入試問題の緻密な研究・分析に基づき作成された教材を用いた「志望校特訓」が準備されているので、行きたい学校が明確な場合は大きなメリットとなるだろう。
第一ゼミパシードのデメリットは基本が集団授業のため、学習内容への理解が難しかった場合に、自分で解決しなければならないこと。もちろん、質問を受け付けてもらえる質問受付教室や自習室といった環境は整備されているが、「先生に個別に質問しに行くのが苦手」「どうやって質問したらいいかわからない」と感じるタイプの子どもには、荷が重い可能性があることを考慮に入れておきたい。また、関西圏の一部の地域にしか教室が展開されていないため、お住まいの地域に教室があるかを事前に確認しておく必要がある。
第一ゼミパシードでは、公式サイトに時間割を公開していない。気になる場合は、通う校舎に問い合わせたい。
対象科目は、小学2・3年生は算数・国語、小学4〜6年生は算数・国語・理科・社会である。受講のベースとなる基幹講座の時間数は以下の通り(週あたり)。
基幹講座で「講義→演習→リトライ→宿題→確認テスト」の学習サイクルによる実力の育成を図りながら、目的に応じた選択講座を受講できる。選択講座では、基幹講座で学んだ「理論」を「実践力」にまで高めるために、実力や志望校に応じたレベル別の実戦講座を開講している。
小学6年生が対象の志望校特訓は、志望校合格をより確かなものにするため、近畿圏の私立中学入試問題の研究・分析に基づき作成された教材を用いて、合格点獲得に必要な力を養成する講座である。 実戦形式の授業形態であるため、十分な演習量を確保することができ、入試本番での自信をつけることが期待できる。志望校群別に「最難関校特訓」「難関校特訓」「有名校特訓」の3コースが開講されている。
第一ゼミパシードは、第一ゼミ関連グループ全体の合格実績を公式サイトで公開し、合格者を輩出した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他
他、多数合格
※2023年の実績。公式サイトより
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 映像授業 |
目的 | 小学校受験 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 成績保証制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
早稲田アイ・スタディでは、講師1人が子ども1人を指導する完全マンツーマンのコースを提供している。学力や性格を踏まえた丁寧な指導を受けられる。講師との信頼関係を短期間で築きたい場合にも有効だ。
早稲田アイ・スタディには、1:2の個別指導コースもある。授業内で演習を行うことで、ほかの子どもと一緒でもスムーズに授業を受けやすい。演習をしながらわからないところを質問する形式で、バランスのとれた学習ができる。
早稲田アイ・スタディでは、教科担任・主任講師・教室責任者の3名が子どもの学習をサポートする。複数の責任者がいることで、多様な視点で学力アップに取り組みやすい。子どもの状況に合わせた個別カリキュラムも3人の責任者で検討する。
早稲田アイ・スタディでは、1コマあたりの授業時間が50分となっている。60~90分程度の授業だと集中力を保てない子どもでも受講しやすい。平日に学校が終わってから通塾する場合でも、50分授業なので夜遅くならないうちに帰宅できる。
早稲田アイ・スタディでは、子ども一人ひとりに合わせたオーダーメイドの時間割を作成する。受講曜日や時間帯を個別に相談できるため、部活や習い事が忙しい中学生でも通塾しやすい。
早稲田アイ・スタディには、AI教材の「atama+」を使うコースがある。苦手分野や集中度合いなどをAIが個別に判定し、最適な問題や解説を提供する。AIが個人に最適な教材を選別することで、学習効率が高まるだろう。
早稲田アイ・スタディは、熊本県No.1の合格実績を誇る。熊本高校や済々黌高校を含めた県内トップ校への合格実績も、30年以上にわたってトップを維持している。中学受験や高校受験でそのほかの学校にも多数の合格者を出しており、さまざまな志望校の入試対策を行いやすい。
早稲田アイ・スタディでは、毎月実施の特別勉強会で演習特訓を行う。英語・数学の実戦力を養う上で役立つ。定期テスト前の直前特訓や、教室長や主任講師による無料の個別補講もあり、苦手克服から入試対策まで幅広い学習が可能だ。
早稲田アイ・スタディは熊本県内の中学校や高校に多くの合格者を出している。塾生の数も多いため、友人や知人が先に通塾している可能性も十分ある。個別指導なので授業は別になるが、知り合いと同じ塾に通いたくない場合は注意が必要だ。
早稲田アイ・スタディの時間割や対象科目は以下の通り。
時間割
対応教科
早稲田アイ・スタディは、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。なお、早稲田スクールの実績を含んでいる。
※2023年の早稲田スクール実績。公式サイトより
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 季節講習のみの受講可 自習室あり |
明修塾は個別指導や少人数指導も用意されているが、メインは目標別クラス設定の集団指導。集団指導ではプロジェクター投影をメインとした授業を行う。講義一辺倒ではなく、生徒への問いかけや理解度を確認するための挙手、重要部分の一斉音読なども取り入れ、積極的に授業に参加させる。
また、確実な理解を求めるため、授業時間の中で厳選された演習を行う。そして授業後には、内容を忘れないうちに早めに宿題をすることによって知識の定着を図る。それ以外にも、テスト前には復習授業や対策授業を行い、実戦力を身につける。
明修塾は各教室で地域密着型の授業を実施。受験学年には年に数回受験対策イベントを用意。志望校別クラス編成で多くのライバルたちと競い合い、お互いに刺激を受け合う合宿など、学習意欲を高めるイベントを多数実施。これらのイベントを乗り越えることで、受験への自信をつける。
明修塾の小学生コースは学年ごとに指導方針を設定している。小学1・2年生は着席して話を聞くことの指導から始め、3年生で宿題などの家庭学習にも自ら取り組めるように指導。4年生では学習習慣が定着するよう指導し、5年生では競争心を高め、6年生で学習習慣を確立し、中学進学を見据えて集中力や持久力・思考力を鍛え、中学生の学習環境に対応できるように準備する。なお、私立中学受験には対応していない。
明修塾では高校入試を見据え、中学1年生から5科目指導を基本としている。高校入試から逆算して入試に必要な内容すべてを網羅し、定期テストで高得点が取れるよう設計されたオリジナルのカリキュラムをもとに授業を進める。
明修塾の高校3年生は志望大学に向け、講座選択制を導入。高校1・2年生で学習習慣を確立し、高1・2での学習内容の取りこぼしをなくして、早期の受験勉強の開始を目指す。
明修塾のメリットは、補習&自習を行える点だ。家ではなかなか集中できないという子どもや、塾で勉強するほうが気合いが入るという子どものために塾の自習室もしくは空き教室を開放している。自習中に私語は厳禁としており、勉強にのみ集中できる。空き時間の職員がいれば、質問も気軽にできる。講師は授業前後であいさつや一言声を掛けて信頼関係を築き上げるため、質問・相談もしやすいだろう。
また、病気やケガなどのやむを得ない理由で塾を休む場合には、家庭や通塾教室で視聴が可能な授業動画を録画。次回の授業までに視聴することで、授業の流れが途切れないようにしている。
明修塾の集団指導では、板書をメインとした説明を行う。講義一辺倒ではなく、生徒が主体的に参加できるよう双方向コミュニケーションをメインとして授業が進められるが、板書をノートに写すスピードが遅ければ、授業についていけなくなる恐れがある。また、講師やクラスメイトとの相性が悪くても、途中での変更は難しい。周りと競い合い、励まし合いながら成績を向上できる場合もあるが、これは体験授業で判断したい。
明修塾の時間割は公式サイトに記載されていない。気になる人は通う予定の教室に問い合わせたい。
対応教科は以下の通り。なお、高校生については対応教科の記載がない。
小学1〜4年生は、講師1人につき生徒3人までの個別指導。学校内容を一人ひとりのペースに合わせて、国語または算数を指導している。
明修塾では高校入試を見据え、中1生から5科目指導を基本としている。高校入試から逆算して入試に必要な内容すべてを網羅し、定期テストで高得点が取れるよう設計されたオリジナルのカリキュラムをもとに授業を進める。
学校の進度に合わせた授業を行い、「塾で予習」→「学校で定着」の学習サイクルを作ることで、学習時間の確保が難しい現役生も無理なく学力アップを図る。また、定期テストはもちろん、校内実力テストも高校別に対策授業を実施。
明修塾は、サイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
明倫ゼミナール高校部は、映像授業と個別指導を組み合わせたカリキュラムとなっている。映像授業を使って理解を深めながら、わからないところを個別指導で先生に直接質問できる仕組みだ。また、個別指導では映像授業の進度管理もしてもらえることも特徴の一つである。
日々の授業では、目的に応じた4つの映像コースから最適なものを選び、進度管理のもと勉強を進めていくので、自分のレベルに合わせて無理なく実力をつけることができる。映像授業を使って「自分で勉強する」という主体性を育みながらも、追いつかない部分はフォローアップしてもらえる環境が整っている。
明倫ゼミナール高校部では、授業時間と場所を好きに設定することができる。家の近くの教室を選んでもいいし、学校の近くの教室を選んで学校帰りに通うこともできる。自分の生活スタイルに合わせてカスタマイズが可能だ。
授業時間も自由に設定できるので、部活動の予定に合わせるなど、調整の幅が広いことも特徴である。
明倫ゼミナール高校部では、自分の好きな教室を選択でき、時間も自由に設定することができる。部活動などの関係で、決まった時間に授業を受けることが難しい高校生でも、スケジュールに合わせて通塾することが可能だ。
一つひとつが独立したブースが設置された自習室も完備しているので、家で勉強に集中できない場合にも活用できるだろう。
明倫ゼミナール高校部では、目的やレベルに合わせて4つの映像コースが準備されており、それに個別指導がセットになっている。映像授業を見ながらわからないところは個別指導でフォローしてもらう形式なので、「自分のわからないところだけを質問したい」「一人だと集中力が切れてしまうから、適度な緊張感が欲しい」といったニーズに対応できる。
「基本は自分のやり方やペースで勉強を進めたいが、困ったときには助けてほしい」という人にピッタリである。
明倫ゼミナール高校部のメリットは、生徒のレベルと目的に合わせてコースを自由に選べること。教科書内容のマスターを目的とした「ベーシックウィングコース」では、苦手科目でも安心して受講できる。定期テストに向けた単元別受講や、受験のための苦手部分補強といった活用法で、効率よく学習を進められることが強みである。一方で、大学受験対策に特化した「学研プライムゼミ」では、大学入試共通テストや難関大学対策の授業を受けることも可能だ。
また、授業の時間や受講場所を自由に設定できることもメリットの一つである。学校の近くや家の近くなど、一番通いやすい教室を選ぶことができる。また、部活などの予定に合わせて時間を調整することもできるので、学校生活を充実させながらの通塾が可能である。
明倫ゼミナール高校部のデメリットは、映像授業が主体であるため、映像コンテンツを使って勉強することに慣れていないと集中力が続かない可能性があること。もちろん個別指導で進度の調整や理解度のフォローをしてもらえるが、質問内容を自分から思いつきにくいタイプの子どもには、質問すること自体へのハードルが高い可能性があることは考慮に入れておきたい。無料体験などを通して、映像授業と子どもの相性を確認するとよいだろう。
また、名古屋市内・尾張・三河地域を中心に教室が展開しているため、お住まいの地域に教室があるかを事前に確認しておく必要がある。
明倫ゼミナール高校部では、公式サイトに時間割や対象科目を公開していない。気になる場合は、通う教室に問い合わせたい。
コースは、目的やレベルに合わせて4コース設定されている。各コースの詳細は以下の通り。
明倫ゼミナール高校部では、映像授業を予習ペースで進めながら、個別指導で進度調整を行うフォロー体制をとっている。個別指導では、映像授業の不明点をその場で質問し、解消することが可能だ。映像授業と個別指導を組み合わせることで、やるべきことを確実に進めながら、理解度を上げていける体制であるといえる。
明倫ゼミナール高校部では、受講教室を多数の選択肢から都合に合わせて選ぶことができる。受講時間も調整できるので、部活などに力を入れている人でも受講しやすいと言えるだろう。
明倫ゼミナール高校部は合格実績を公式サイトで公開し、合格者を輩出した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他
他、多数合格
※2023年の実績。公式サイトより
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 少人数制(10人以下) 自立学習 |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 授業の振替可能 不登校生に対応 季節講習のみの受講可 自習室あり |
個別指導のCUBEでは、国語力を伸ばすことに重点を置いた指導を行っている。国語力は5教科の基礎であり、国語以外の教科でも重要になる。例えば作文を書いて、自分が言いたいことをまとめて的確に伝える練習をする。教育改革によって読解力が必要とされる中、アナログな作文が求められている。毎回テーマが変わる「作文DO-JO」では、年間100枚ほど作文を書いて文章力を伸ばしていく。他にも、「辞書楽習」で語彙力を高める。毎日の宿題として言葉の意味を調べ、辞書に付箋を貼ることで楽しみながら言葉を覚えることができる。日々机に向かうことが習慣になり、年間1,800語以上に触れることができる。
個別指導のCUBEでは、完全オーダーメイドカリキュラムを作成する。学校や学年が同じでも、ニーズやレベルに合わせて扱う内容は人それぞれ。毎日講師が授業の内容を手作りしている。曜日や時間も自由に選択ができ、習い事や部活動とも両立ができる。完全5科目指導で、学年をさかのぼって確実に一段ずつ積み上げていく「逆戻り指導」を行っている。
個別指導のCUBEでは、勉強の正しいやり方を身につける指導を行っている。授業が始まるとまずは必ず作文を書き、自由な発想力と表現力を高める練習を行う。そして文章問題の読解につなげていく。他にも学習の基本として、机の上を綺麗にするなどの整理整頓を指導している。勉強は記憶の整理整頓なので、生活に密着した作業をきちんと積み重ねることで理論的に考え、長期記憶ができると言われている。また、正しい姿勢で集中力をつけることが可能だ。体中の筋肉を程よく緊張させることで、脳に刺激を与えてよい効果を得られる可能性がある。
個別指導のCUBEでは、自信を持つために学習環境を見直していく。テストを上手に使い、理想的な学習習慣を身につける指導を行う。テストに向けて努力をし、努力の結果・成果が出たらしっかり賞賛している。テストに向けての勉強の仕方、時間の使い方や学習内容まで伝えていく。学力定着のために長期で勉強し、テスト対策のやり方を身につけていく。
個別指導のCUBEのメリットは、非認知スキルを伸ばし、自習力を身につけられる可能性が上がることだ。IQや偏差値などの知性と違い、人間性に紐づく忍耐力・実行力・計画力・コミュニケーション能力などを伸ばすことができるだろう。社会に出てからも役に立つ非認知スキルを身につけ、人間の総合力を伸ばしていくことを目指す。
また、国語力が身につく点も個別指導のCUBEのメリットだ。国語力にスポットを当てて、学習内容を組み立てている。すべての学習の基本である国語力を伸ばすことで、算数の読解問題や思考力を問われるような問題に対処することができる。思考力や表現力が問われる時代になりつつある今、国語力と体験を通じた生きる力の育成を最も重視して指導を行っている。
個別指導のCUBEは、特に小学生の学習で作文を重視している。苦手な子どもは、慣れるまでに時間がかかることもあるだろう。
個別指導のCUBEは、公式サイトに時間割を公開していない。気になる場合は、通う教室に問い合わせたい。コースは通常、週1回~3回、60分・100分・130分の授業を受ける。学習スタイルを変えるために長めの授業時間を取っている。
対応教科は以下の通り。
個別指導のCUBEでは、「ノート指導」で学習の基礎を作っている。止め・はね・はらいをしっかり確認し、見やすく読みやすい字を書くよう指導する。また、算数でも途中式を省かずに書き表す癖をつけ、学年が上がっても対応できる準備をしている。
また、整理整頓をして自ら環境を整えることで、正しい学習環境で学ぶことを当たり前にする。他にも正しい姿勢で集中力を高める指導を行う。塾で勉強の姿勢を正しくすることで、勉強の基本が身につく。
個別指導のCUBEは、公式サイトで合格実績を公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 少人数制(10人以下) オンライン指導 映像授業 |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
Jアカデミアでは、プロ講師が授業の大半を行う。学生アルバイト講師ではなく正社員が授業を担当することで、子ども一人ひとりのカリキュラム作成などの準備時間を確保しやすい。学校の進度や学力等に応じて、個別の学習計画を立てられる。
Jアカデミアでは、心理学やコーチングについて学んだ講師やスタッフが、子どもを褒めて伸ばす方針だ。成績が低迷するなどして勉強への自信を失っている生徒も受講できる。
Jアカデミアでは、プロ講師による個別指導を提供しながらも価格を抑えている。最大1:6の個別指導で講師1人あたりの担当生徒数を増やすことにより、リーズナブルな価格を可能にする仕組みだ。
Jアカデミアでは、子どものモチベーションアップに力を入れている。講師やスタッフ向けの研修で心理学を積極的に取り入れているのがその一例だ。成長を褒めてもらうことで自己肯定感を高め、勉強や将来の人生に役立てることができる。まずは勉強の楽しさを実感したい場合にも適している。
Jアカデミアでは、授業の冒頭で確認テストを実施する。前週の宿題範囲から出題されるため、授業内容の定着度を確かめやすい。確認テストで不合格の場合は、授業の延長や補習の設定、カリキュラムの変更などでフォローする。塾での学習だけでなく、家庭での復習にも力を入れやすい環境で、サボりがちな子どもにも役立つ。
Jアカデミアは、学習に時間がかかる子どもも丁寧にサポートする。次のクラスに空きがあれば最大22時30分まで無料の授業延長が可能だ。面談時に希望する最大延長時間を伝えることで、帰宅時間への配慮も受けられる。
Jアカデミアでは、定期テスト対策も充実している。テスト1カ月前から授業のない曜日や土日などを利用して、復習や質問対応などの補習を完全無料で行う。自宅学習がはかどらなかったり、提出物を塾で完成させたかったりする場合にも便利だ。
Jアカデミアは、講師1名に対して生徒が最大6名同時に受講する。質問したい内容がたくさんある場合や、生徒の数が多いと緊張してしまう場合は注意が必要だ。
Jアカデミアでは、小学生は1コマ50分の授業を週1~3回、中学生は1コマ80分の授業を週3回受講する。時間割は公式サイトに記載されていないので、気になる場合は、通う予定の校舎に問い合わせたい。
Jアカデミアの対象科目は次の通りである。
Jアカデミアの小学生コースでは国語・算数・英語から受講科目を自由に選べる。同じ科目を週に2回受講することも可能。授業時間は1コマ50分なので、60~90分だと集中力が続かない小学生も受講しやすい。
Jアカデミアの中学生コースでは、学校の教科書やプリント等に完全対応したカリキュラムを設定する。塾のテキストも学校の教科書に完全対応しており、日々の学習を定期テスト対策に活かしやすい。テスト前には在籍する中学校の過去問対策も行う。
Jアカデミアは、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。
一部のみ記載
※年度は記載なし。公式サイトより
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 自習室あり |
進学塾QUALIERでは、講師全員が正社員のプロ講師だ。模擬授業コンテストを含む研修や教師アンケートなどをもとに、日々授業品質の向上に努めている。また、定期テスト対策や入試対策に役立つ教材の開発など、授業時間外の取り組みも行う。
進学塾QUALIERでは、定期テストや入試における要点を効率よくまとめたオリジナル教材を使用。長年のノウハウが蓄積された教材で子どもの成績アップをサポートする。また、授業当日に行う確認テストのほか、単元テストなどでこまめに理解度を確認できる。
進学塾QUALIERでは、子どもがわからないところについて個別に徹底指導する。無料補習で学習をフォローし、成長を実感する喜びを体感させる。講師が子どもの成長を認めて褒めることで、やる気を引き出す。
進学塾QUALIERでは、子どもが楽しく通塾できる環境づくりを行っている。授業を受けるたびにスタンプがたまる「わくわくスタンプカード」が一例だ。たまったスタンプは景品と交換できる。
進学塾QUALIERでは、学校内容の先取り学習を行う。学校の授業をよりスムーズに理解でき、入試対策と定期テスト対策の両方に役立つ。学校別の定期テスト対策もあり、自己ベスト更新や100点満点を目指す。
進学塾QUALIERでは、河合塾マナビスとして河合塾の映像授業を提供している。IT技術を活用した授業で、共通テスト対策や私大・国公立大対策まで幅広く対応できる。
進学塾QUALIERでは、入会テストに基づいてクラス分けを行う。学力別に最適な指導を受けることで、成績アップや志望校合格を目指す。最上位クラスでは最難関・難関校上位合格が目標で、大学受験も見据えた高い学力を養成できる。
進学塾QUALIERでは、入試そっくりな模試を実施している。解説授業や合格判定付きの成績資料もあり、入試傾向の把握に役立つ。入試本番での問題的中実績もあり、実戦力を磨くことが可能。
進学塾QUALIERは、「トップをねらえる」塾としてハイレベル生に対応している。下位のクラスでも県立中堅校以上の合格を目指すレベルのため、成績が低迷している生徒は塾の授業についていけない可能性がある。
進学塾QUALIERでは、公式サイトに時間割を記載していない。気になる場合は、通う予定の校舎に問い合わせたい。
進学塾QUALIERは、同系列の進学塾ACADEMYと併せて次のようなコースを提供している。
小学生
中学生
進学塾QUALIERでは、河合塾マナビスの映像授業を提供する。河合塾のプロ講師によるさまざまな授業を視聴し、大学入試対策に役立てることができる。
進学塾QUALIERは、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年のアカデミー・グループ全体の実績。公式サイトより
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 自立学習 映像授業 |
新教育ゼミナールでは、学力や志望校だけでなく、性格や生活パターンまで踏まえて、それぞれの子どもに合った勉強法を提案する。勉強が好きではない、ほかの習い事で忙しいなど、さまざまな特徴を持った子どもに個別最適な方法を示すことで、やる気を引き出している。
新教育ゼミナールでは、担当講師を交代できるので、相性のよい講師に担当してもらいやすい。質問や学習相談がスムーズにできれば授業の効果が高まるので、相性のよい講師に習うことは、勉強へのモチベーション向上、ひいては成績アップに役立つ。
新教育ゼミナールでは、学校行事や部活動の試合などで塾を休む際、事前連絡することで振替指導を受けられる。授業回数が減らないので、費用を無駄にしなくて済む。学習が遅れるリスクも避けやすい。
新教育ゼミナールでは、小学生の指導時間を1コマあたり50~60分としている。学校の授業時間と大差なく、集中力を維持しやすい。短時間の受講で学習習慣をつけたい場合にも役立つ。
新教育ゼミナールでは、学校で使う教科書に対応した指導を行う。学校の授業がわからない子どもを含め、弱点補強を丁寧に行える。講師が理解度をチェックしながら進めるため、質問ができない生徒も利用しやすい。定期テスト前は試験範囲の復習にも対応する。
新教育ゼミナールでは、毎月「学習記録・連絡シート」で授業の理解度や講師からのアドバイスを保護者に伝える。進路指導や学習相談を行う個別面談も適宜実施。家庭内でコミュニケーションが少ない場合でも、塾での様子を把握できる。
新教育ゼミナールでは、一人ひとりの理解度や弱点を確認しながら授業を進める。つまずいているポイントを認識できていない子どもや、内気で積極的に質問ができない子どもでも苦手克服を進めやすい。
新教育ゼミナールでは、学習方法の提案を行う。日々の個別対応に加えて、「新みやぎ模試」の結果を踏まえたアドバイスも可能。進路指導や入試データの提供もあり、勉強方法や志望校選びに不安がある子どもにも便利だ。
新教育ゼミナールは、教科書に沿った学習をサポートしている。教科書や学校の授業をほぼ理解できており、発展的な学習を進めたい場合は、レベルが合うかどうか確認が必要だ。
新教育ゼミナールは、公式サイトで授業時間を公開している。
新教育ゼミナールは、「5教科対応式」の完全個別指導を提供している。週1回1教科から選べるため、苦手科目だけ受講することも可能。
新教育ゼミナールの小学生コースでは、勉強への自信をつけさせることを大切にしている。わからない点の克服を支えることで、「できる」を実感させる。学習の習慣づけや集中力アップにも取り組む。
新教育ゼミナールの中学生コースでは、「学習記録・連絡シート」に記入することで弱点を把握しやすくなる。「めんどうみ主義」で子ども一人ひとりに合わせた個別指導を行い、学力向上を図る。
新教育ゼミナールの高校生コースでは、基礎学力の徹底に取り組む。個人別の時間割が設定され、学習を効率化できる。子どもの学力を踏まえた指導で、苦手克服を早期に行う。
新教育ゼミナールは、公式サイトで合格実績を公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 少人数制(10人以下) 自立学習 映像授業 |
目的 | 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 |
特徴 | 成績保証制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
グランアシストは福山市に特化した塾であるため、地元の学校に合わせた独自テキストを用意している。定期テストの傾向なども把握しており、効率的に成績アップを目指せる。
グランアシストでは成績保証制度を設けている。
入塾後2学期以内に規定の基準を超えて成績が上がらない場合は、3学期目の対象科目授業料を全額免除し、1学期間無料で受講することができる。
また、受講するコマ数に関係なくフレキシブルに5教科を学習できるため、総合学力をバランスよく向上させやすい。
グランアシストでは振替授業制度を設けている。
急な体調不良などにもフレキシブルに対応してもらえるため、無理なく通塾を継続できるだろう。
グランアシストでは、ノートの取り方や丸付けの仕方、計算方法など、勉強の習慣づくりができるように指導している。中学生に進学してからもスムーズに学習を進められるよう、小学生のうちに正しい学習習慣を身につけたい人におすすめだ。なお、中学受験には対応していない。
グランアシストでは、個別カリキュラムを作成して、勉強の仕方を教えている。各生徒に合わせて学習ペースや時間を組むため、苦手を克服したい人に向いている。
グランアシストでは、高品質な映像授業を用意している。いつでも視聴できるため、空き時間を利用して効率よく勉強に励むことができる。
グランアシストは個別指導を行っているため、授業時間をフレキシブルに選ぶことができる。そのため、他の習い事や部活動などで忙しい生徒にとって、通塾しやすいというメリットがある。
広島県福山市に特化した学習塾であるため、地元の学校の定期テスト対策に精通している。
成績保証制度も設けられており、着実に成績アップを目指すことができるだろう。
グランアシストは個別指導のみを行っている。そのため、ライバル心が原動力となって学習モチベーションを維持するタイプの生徒には、物足りない可能性がある。
高校生専門福山駅前教室
大手予備校の映像授業と個別指導を組み合わせ、高校生専門に指導を行っている。週に1回、週間計画表や年間学習計画表を見直し、学習管理を行う。対象教科は英数国社理。
時間割
平日の以下の時間帯から選択可能
グランアシストは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※年度不明、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 季節講習のみの受講可 自習室あり |
昴塾では、小学生から高校生までを対象に1:2の個別指導を行っている。定期的に教室責任者との面談があり、学習モチベーションを維持することができる。
また、集団指導と個別指導をニーズによって使い分けることで、より高い学習効果を期待できるだろう。昴塾では常に1〜2カ月、学校よりも先取りして授業を行っている。予習・復習を余裕を持ってこなすことで自信が芽生え、また定期テスト対策に十分な時間を割くことができる。
昴塾では、「親孝行システム」を設けている。優秀な成績を収めた生徒には認定カードが授与され、塾の受講料のための奨学金を申請することができる。この制度を活用すれば、より意欲的に学習に取り組めるだろう。
昴塾の小学生コースでは、国語の時間に作文指導を行っており、中学受験の志望校に合わせた個別指導にも対応している。
文章のテクニックを早い段階で学ぶことで、中学入試や大学入試の作文・小論文もこなせるだけの文章力が身につくだろう。
昴塾では、学校よりも1〜2カ月早く学習を進めている。
そのため、定期テスト前にはテスト範囲を十分に復習する時間を設けられ、得点力を高めることができる。
昴塾では、笑うことで脳を刺激し、生徒の集中力を高める工夫をしている。
窮屈な授業ではなく、時には笑いのある楽しい授業を受講することで、科目に対する苦手意識もなくなり、自発的に学習できるようになるだろう。
昴塾では集団授業と個別指導の両方を受講することができる。
そのため、集団授業でライバルとの距離を測り、個別指導で弱点の強化に努めることができるだろう。
また、個別指導では教科や曜日、時間帯などをフレキシブルに選ぶことができる。状況に応じて適切な科目を学べるだけでなく、部活動や他の習い事との両立もしやすい。
高校部は石山校・野洲校のみで開講されているため、その他の教室で受講している生徒は、高校進学後は他塾を検討する必要がある。
時間割については、通う予定の教室に問い合わせたい。
昴塾は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2018年〜2023年の実績
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 小学校受験 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
金光アカデミーには、地域の中学受験に精通したプロ講師が在籍しており、志望校合格に向けたきめ細かい指導を行っている。
面接練習や志望理由書の添削も行っており、一人ひとりに適切な学習時間が確保できるよう、計画的に指導している。
金光アカデミーでは、金光学園生を対象にしたコースを設けている。
先取り授業と定期テスト対策で金光学園の上位に入ることを目指しており、大学受験を見据えた効率的な学習方法に早い段階から取り組める。
金光アカデミーでは、講師1人に対して生徒が2人の個別指導を全学年を対象に行っている。
部活動や他の習い事に合わせて、教科や曜日、時間帯などをフレキシブルに選べるため、塾とも両立がしやすい。
金光アカデミーは中学受験コースを設けており、自ら進んで勉強する姿勢を学べる環境が整っている。
面接練習や志望理由書の丁寧な添削も行っており、すべての受験校に応じたきめ細かな対策を行っている。
金光アカデミーには、金光学園のテスト対策や授業進度について熟知した講師が在籍している。
先取り授業を受けることで、金光学園で成績上位を目指すことができるだろう。
金光アカデミーの個別指導は、曜日や時間帯などを自由に選べる。
また、振替制度も整っているため、部活動や他の習い事と両立して勉強に取り組みたい生徒に向いている。
金光アカデミーは自習室を完備しているため、授業がない日も学習時間を十分に確保できるだろう。
個別指導ではオーダーメイドの学習サポートを受けられるため、苦手教科の克服がしやすい。
また、地域に根ざした塾であるため、地元の学校の学習進度や定期テストの傾向を把握した講師から、細やかな指導を受けられる。
金光アカデミーでは、高校生になると英数以外の科目は個別指導のみで行われている。集団授業でライバル心を持って学習に取り組みたい生徒の中には、全教科をクラス授業で受講したい生徒もいるだろう。
完全個別1:2コースの時間割は以下の通り
岡山エリア
区分 | 平日 | 土曜 |
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1講時 | - | 13:00-14:20 |
2講時 | - | 14:30-15:50 |
3講時 | 16:00-17:20 | 16:00-17:20 |
4講時 | 17:30-18:50 | 17:30-18:50 |
5講時 | 19:00-20:20 | 19:00-20:20 |
6講時 | 20:30-21:50 | 20:30-21:50 |
福山エリア
区分 | 平日 | 土曜 |
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1講時 | - | - |
2講時 | - | 14:00-15:20 |
3講時 | 15:30-16:50 | 15:30-16:50 |
4講時 | 17:30-18:50 | 17:30-18:50 |
5講時 | 19:00-20:20 | 19:00-20:20 |
6講時 | 20:30-21:50 | 20:30-21:50 |
金光アカデミーは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※年度不明、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
加藤学習塾では個別指導のみ、集団指導のみの通塾ももちろん可能だが、併用することで全教科をバランスよく学習することができる。
また、併用すると授業料が割引されるため、経済的な負担も少ない。
加藤学習塾では年に3回実力テストが行われる。
テストの結果で特待生になると、名前が教室内に掲示されるほか、授業料が免除される仕組みだ。
加藤学習塾では、勉強合宿やサマーキャンプ、理科実験教室、卒業旅行など、塾生が楽しめるイベントを用意している。
イベントに参加することで学習モチベーションの維持ができたり、新しい分野に興味を持つきっかけなどを得られたりと、生徒にとって大きなメリットがある。
小学部コースでは、中学進学前に小学校の苦手分野をなくすことを目標に、きめ細かな指導を行っている。理数コースもあり、多くの子どもがつまずきやすい単元をピンポイントで強化できるだろう。
また、中学受験にも対応している。
加藤学習塾では、定期テスト対策のために2週間前から特別授業を行っている。
冬期講習では、それまでの総復習と1月からの予習に力を注ぐため、学年末試験での高得点を目指せるだろう。
加藤学習塾では、希望のコマ数や時間帯に応じた個別指導を受講できる。
そのため、他の習い事や部活動と両立したい生徒にとっては、通塾が無理なくできるだろう。
加藤学習塾では、個別指導とクラス指導を組み合わせて受講することができる。
得意・不得意で授業形態を変えることで苦手教科の克服、得意教科の強化を目指せるだろう。
また、個別指導とクラス指導を併用した場合、個別指導の授業料の割引を受けることができる。
加藤学習塾は保護者との連携を強化しており、1カ月に1度電話で学習状況を報告している。そのため、自立心が強く、保護者にあまり干渉されたくない生徒にとっては居心地が悪く感じてしまう恐れがある。
詳しい時間割に関しては、通う予定の教室に問い合わせたい。
加藤学習塾は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2013年〜2022年累計、公式サイト
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
有備館ゼミナールでは、中学生になるとクラス指導の科目数を選ぶことができる。
自立型個別指導は1科目から受講できるため、得意・不得意を考慮して科目ごとに受講スタイルを選ぶことで、効率的に学力向上を目指せるだろう。
有備館ゼミナールの「自立型個別学習指導コース」は、小学3年生から受講できる。
個別サポートがあるため、教科書理解から中学入試対策まで、個々の習熟度に合わせた対応が可能だ。
有備館ゼミナールは定期テスト対策に力を入れており、点数アップを目指したい生徒におすすめだ。
有備館ゼミナールの自立型個別指導は1教科から受講できるため、苦手教科の克服に最適だ。
有備館ゼミナールの自立型個別指導は自分の好きな日程を選べるため、部活動と学習を両立しやすい。
小学生が一斉指導を受講する場合、5教科すべてを受講しなければならない。
小学5・6年生対象コースは以下の通り。
中1・2年生対象コースは以下の通り。
中学3年生対象のコースは以下の通り。
自立型個別学習指導コースの概要は以下の通り。
有備館ゼミナールは、合格実績を公式サイトで公開していない。詳しく知りたい方は、通う予定の教室に直接問い合わせたい。
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 少人数制(10人以下) 集団授業 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 少人数制(10人以下) |
目的 | 中学受験 学習習慣の定着 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
英会話教室で一般的な「聞く・話す」のレッスンに加え、長文を含んだ「読む」練習や、学習塾のノウハウを活かした「書く」練習も実施。将来を見据え、会話力だけでなく、読み書きの基礎力定着も目指す。
学習塾として高校受験指導・大学受験指導にも携わっているKECグループが作成するオリジナルテストで、ただ話せるようになるだけではなく、中学進学後も役立つ英語力を身につける。学期に1回実施されるこのテストは、中学を見据えた「読む・書く・聞く」の3技能テスト。小学1年生からテストへの緊張感、そして達成感を実感し、英語への自信をつける。
小学1・2年生はストーリーを聞いたりレッスンでやり取りをしながら、自分のことを話す・相手に尋ねるといった簡単な英会話からスタート。「読む」「書く」の基礎の学習も行う。小学3・4年生では、まとまった量の会話やストーリーを聞いたりレッスンでやり取りしながら、自分や家族・友だちのことについて会話や発表ができるようにしつつ、「読む」「書く」の学習も着実に行う。そして小学5・6年生で、日本や外国のさまざまな事柄についてまとまった量の文を聞いたり読んだりして、意味がわかり、英文を書けるようになることも目指す。
KECこども英語教室の「Elementaryコース」(小学1・2年生)では、英語で物語を聞いたり、講師や生徒同士でやり取りをしながら、自分のことを話し、相手に尋ねられるようになることを目指す。実際に話したり聞いたりすることで、楽しく英語を学べる。また「読む」「書く」の基礎の学習も本格スタートし、学校のカリキュラムよりも先に進める。
「Intermediateコース」(小学3・4年生)では長めの文を理解し、自分だけでなく家族や友達について会話や発表できることを目指す。日本語同様、英語を身近なものにすることで、英語への苦手意識をなくす。
「Advancedコースコース」(小学5・6年生)では、日本や外国のさまざまな事柄について、まとまった量の文を聞いたり読んだりする。話せることが身の周りのことから世界のことにまで広がり、さらに英語で自己紹介文も書けるようになることを目指す。
KECこども英語教室のメリットは、中学英語の準備を行える点である。中学英語は、小学校で英語を学習していることが前提でスタートする。中学入学後、生徒は一般動詞や助動詞、疑問文などあらゆる文法を使い分け、対応する力が求められるが、それ以前に600~700語の英単語を覚えている必要がある。KECこども英語教室では中学英語にスムーズに入れるようにするため、小学校で習得する必要がある英単語や英文を網羅する。
また、KECこども英語教室のオリジナルテストは、学習塾として高校受験指導・大学受験指導にも携わっているKECグループが作成。ただ話せるようになるだけでなく、中学進学後も役立つ英語力が身につく。このテストは学期に1回実施され、中学を見据えた「読む・書く・聞く」の3技能をテストする。
KECこども英語教室には年齢・発達に合わせたコースが用意されている。もちろん途中入塾のサポートはあるが、高学年から入塾しても、授業についていけない恐れがある。小学1年生からの入塾がおすすめだが、最悪でも小学2・3年生の低学年のうちに入塾したい。
KECこども英語教室の時間割は公式サイトに記載されていない。気になる人は通う予定の教室に問い合わせたい。対象科目については英語のみ。「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく身につける。
KECこども英語教室では楽しく英語を学べる。先生が英語でいろいろな発言を認めてくれたり、ダンスや歌で英語をアウトプットできたり、自分のことについて文章を書いたり発表したりと、学校では学べない貴重な内容が詰まっている。少人数制のクラスなので、いろいろな人と会話をすることで、コミュニケーション能力も身につく。
自分が言いたいことを表現するには、知識だけでなく経験を豊富に持つことが大切。レッスンでは、よく使う表現を「聞く・話す・読む・書く」のすべての領域で瞬発力・運用力を高めるトレーニングを実施。積み上げてきた語彙や表現力を用いて「自分が言いたいことを伝えようとする姿勢」を伸ばすレッスンにより、実践で使える表現力を身につける。そして、中学でも重要になる文法知識を体系的に整理し、身につける。
KECこども英語教室は、公式サイトで合格実績を公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
進学塾・個別指導Growingでは、入塾前テストの結果をもとにして、一斉授業と個別指導を組み合わせた最適なカリキュラムを提案する。また、宿題忘れなどに対して厳しい姿勢で子どもたちに接することで、人間的成長を促すことを指導方針としている。
進学塾・個別指導Growingでは、一斉授業と個別指導を組み合わせて受講できる。得意な科目は一斉授業で周りと高め合いながら切磋琢磨し、個別指導で苦手部分をフォローするような活用が可能だ。自分の状況に合わせて、それぞれの指導形式のよさを活かすカリキュラムを組むことができる。
進学塾・個別指導Growingのメリットは、授業中の私語や宿題忘れに厳しい姿勢で対応すること。妥協を許さず接することで、子どもが自分の過失や怠慢と正面から向き合えるようにとの思いで実施されている。子どもの人間的成長を望む保護者にとってはメリットとなるだろう。
進学塾・個別指導Growingのデメリットは、厳しい姿勢に萎縮してしまう子どもだと、塾の方針と合わない可能性があること。無料講習などで子どもの性格との相性は確認しておきたい。
進学塾・個別指導Growingの時間割は「2021年度カリキュラム」として公式サイトに記載されているが、最新の時間割は公式サイトから塾に問い合わせたい。
対象科目については、一斉授業では小学生が算数・国語・英語、中学生が5教科、高校生が英語・数学・古文・日本史に対応している。ただし、科目によって指導方針や形式が変わるので、詳しくは公式サイトを確認されたい。個別指導部・自宅指導部には公式サイトに対象科目の明記がないので、塾に問い合わせたい。
進学塾・個別指導Growingは合格実績を公式サイトで公開し、合格者を輩出した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他
他
他、多数合格
※2023年の実績。公式サイトより
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
プリンス進学院の強みは講師力。生徒の成績向上のために行う教科研究はもちろん、教育者として、生徒指導にも熱い思いを持っている。また、学習指導会やイベントを開き、生徒のやる気を引き出している
通塾日以外の補習や休日を使った補習も無料。無料だが、生徒のためにとことん付き合い、”わかるまで、できるまで”丁寧に指導。集団授業についていけるか不安という方も安心できる。
プリンス進学院は、生徒本人・保護者・教育者による三位一体の協育こそ、教育の原点としている。生徒面談はもちろん、三者面談、保護者面談、保護者会などを行い、保護者の方とコミュニケーションをとることを重視。
小学生は、学習の基礎基本を身につけて、中学校に進学したい人におすすめ。中学校の授業内容は、小学校の基礎基本が身についていないと困難。プリンス進学院の小学部は基礎向上に重きをおいている。そのため、中学校進学の準備ができる。
中学生は、部活動や習い事と勉強を両立したいという人におすすめ。プリンス進学院は、部活動や習い事も子どもにとって大切なことだと捉えている。一人ひとりの状況に応じて、臨機応変に対応してくれる。
また、必要となればいつでも相談に乗ってくれる。講師は生徒第一主義で動いてくれ、頼りになる。
プリンス進学院の最大のメリットは、無料で補習授業を受けられること。集団授業でついていけなくなっても、補習授業では個別に指導してもらえる。また、講師は情熱あふれる方ばかり。無料だからといって手を抜くことはないだろう。
また、生徒と講師だけでなく、生徒同士もみんな仲が良いことも魅力の一つ。異なる学校から集まった生徒が仲良くなる仕組みができている。目標に向かって共に頑張れる仲間がいることで、モチベーションを維持。
保護者サポートも充実している。面談や講演会、保護者会を通して塾と連携を取れるので、安心して通塾させられる。
デメリットを挙げるとすれば、集団が苦手な人に向いていないこと。集団で仲が良いということに対して逆に嫌悪感をもつ子どももいるだろう。自分のペースで勉強したい、ライバルと競いたくない、という人には適していない。
プリンス進学院の対応教科は以下の通り。
曜日は一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
ただし、校舎によっては時間帯を設けているところもある。時間割については近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生の学習内容を小学生の間にマスターできるように、カリキュラムが組まれている。
基本を深く丁寧に解説し、演習や宿題で反復学習を行う指導。そのため、家での学習習慣が身につく。
プリンス進学院は、オリジナルのチェックリストを用いて、テストや受験対策を行う。
各中学校の定期テスト分析データを基に、指導が進められるため、効率的にテスト勉強を進められる。
また、講習会での総復習や入試を前提とした難易度の高い問題に挑戦するなど、きめ細かな対策を行える。
プリンス進学院ではグループ全体の実績を載せているが、教室ごとの合格実績は公開していない。教室ごとの合格実績については通う予定の教室に問い合わせたい。
他
※2023年度の実績
プリンス進学院の授業料は、以下の通りである。
学年 | 月額授業料(税込) |
---|---|
小学生 | 6,600円(週2) 13,200円(週4) |
公立中進学 | 15,400円(3科) 13,200円(2科) |
中1 | 19,800円(週2) |
中2 | 22,000円(週2) |
中3 | 34,100円(週3) |
難関校 | 38,500円(週3) |
※学年や授業回数ごとの細かい料金は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
入塾金は小学生が11,000円、中学生が16,500円
対象学年 | 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 高校受験 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり |
ESC難関高校受験科の生徒は、入塾テストで一定基準をクリアした生徒や、他コースに在籍し成績や意欲が認められた生徒が集まっている。ESCとは、Excellent Students Campus(エクセレント・ステゥーデンツ・キャンパス)のこと。
同じ目的意識を持った仲間の中で、切磋琢磨できる環境が整っている。通常授業では学習方法から指導してくれ、特別講座では演習を通して実際のテストでの得点力を身につける。
合格に向けた学習方法として、文字を丁寧に書く指導、宿題のやり方指導、記述問題における採点基準暗記指導など、徹底して合格に照準を合わせた指導を行う。また特色検査対策など、難関校で採用される独自の出題方法の対策講座も用意されている。
中学校の学習指導要領にとらわれない、高度な内容のカリキュラムで授業が進む。これは思考力・判断力・表現力を問う問題が増加傾向にある、公立高校入試に対応した指導を行うためだ。
中学3年生になったら偏差値や志望校に合わせたクラス分けがされ、模擬試験の成績で随時クラスを入れ替える。これによって、競争心が生まれ、常に本番を意識した緊張感の中で勉強ができる。
横浜翠嵐高校に特化した講座や、早慶数学特訓、特色検査対策講座、志望校別集中特訓など、あらゆる生徒のニーズに応えたプランを用意している。
横浜翠嵐・湘南・日比谷・県立浦和・大宮・浦和第一女子・県立千葉・県立船橋・東葛飾・千葉公立学区難関校・渋谷幕張・市川・開成・早稲田・慶應・学芸大附属など、難関校を目指す。
ESCのコースに入る基準は高い学力だけではない。一定以上の学力とともに学習意欲の高いことも必要で、そのため学習環境が充実している。ハイレベルなカリキュラムの下、特色検査対策や、志望校別の入試対策も行う。
授業や特別講座では、単に問題を解けるようになることを目指すのではなく、いかに点数をとるかも重視。試験内での時間の使い方や、減点されない記述の書き方など、徹底的に合格にこだわった指導をしてくれる。
難関校を目指すクラスにも部活動に参加している生徒が多い。中1の難関校受験対策クラスでは9割が部活と両立していて、生徒会活動にも参加している生徒もいる。
質問受付や補習対応も充実していて、学校生活と勉強を両立できるように最大限のサポートをしてくれる。学校生活と勉強を両立するために、行事前の忙しい時期の過ごし方など、具体的なアドバイスももらえる。単純な勉強内容だけでなく、効果的なスケジュールの組み方や宿題のやり方など、学習に関することを総合的にサポートしてくれる。
臨海セミナーESC難関高校受験科のメリットは、質問など、主体的に勉強に取り組む生徒に対しての受け皿が大きいところと言える。部活と勉強の両立を応援する姿勢や、それに伴って出てくる個別対応や授業の遅れといった面でも積極的にサポートする面がある。
生徒面談も月に数回、授業前後に行っていて、常に生徒の状態を把握しつまずいている場所がないかなど確認している。毎月の生徒アンケートも行われており、授業の理解度から、志望校の悩みなどを把握。積極的に生徒のつまずきに関わっていき、前のめりにフォローしようとする姿勢が伺える。
デメリットは、明確な成績でのクラス分けが苦手な生徒もいる点。中学3年生は偏差値や志望校に合わせてクラス分けが行われる。模擬試験の成績で随時クラスが入れ替わることで競争心が芽生えるとしている。しかし人と比べられることが苦手な生徒にとっては、成績でのクラス分けが苦痛になるケースもあるだろう。
臨海セミナー ESC難関高校受験科【難関高校受験専門】は、週2回~3回の授業がある。曜日は決まっているが、振替などの対応もしてくれる。
対応科目は、英数国理社
時間割や開講コースなどは教室によって異なるので、各教室の公式サイトに問い合わせてみてください。
臨海セミナーでは、中学1年生から難関高校受験対策クラスを設けている。
1Zクラス:早慶高・難関高を目指すクラス、1EXクラス:公立トップ校を目指すクラス。
中2からの本格的な難関校対策コースに向けて、よりレベルの高い学力の養成をする。難関高で出題される、中学校の教科書レベルを超えた出題内容に対応するための指導をする。高校入試のレベルを超え、大学受験にまで通ずる学力の育成を目指す。
一部の公立入試では、5教科の他に「特色検査」が行われる。
学力や面接で測ることのできない特性を見る検査のことで、教科書横断的な思考力や表現力が必要とされる。
臨海セミナーでは通常授業内でも特色検査対策を実施。対象クラスは追加費用なしで全員受講が可能。
中学3年生では成績でクラスを分け、よりハイレベルなカリキュラムで難関校対策を行う。
志望校別の入試対策から、実際の入試で失点しないためのテクニックなど、合格を強く意識した指導がされる。
特色検査対策も行っていて、対面授業コース(集団・個別)、ライブオンラインコースのいずれかを選択できる。
対面授業コースでは、通常授業内でもそれぞれの科目の性質が強い特色検査の問題を扱っている。
特色検査のみを徹底的に強化したい場合、特色対策個別コースにて指導可能。
ライブオンラインコースは、週1回、Zoomを利用した双方向のオンライン授業。
臨海セミナーESC難関高校受験科【難関高校受験専門】は、高校の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。各教室のページには教室ごとの合格実績も載っている。
ただし、ESC難関高校受験科のみの合格実績は記載していない。
※2023年3月時点をホームページより掲載
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 |
通常授業で都立・公立中高一貫校の対策ができるクラスは、東京・神奈川・千葉・埼玉の各地域に設置されている。基本的には志望中学校の近くにある教室が対応している。どの教室で、どの中高一貫校の対策ができるかは公式サイトに載っているので希望する教室で志望校の対策が受けられるか確認してほしい。
都立・公立中高一貫校プロジェクトの対応中学校は、公式サイトに掲載されている。合格実績にはない中高一貫校も対応学校として載っているので確認したい。
そして都立・公立中高一貫校プロジェクトでは、それぞれの学校の出題傾向にあった対策が可能。中高一貫校は公立のため学力検査を行わない代わりに、思考力が問われる適性検査が入試問題として使われる。これは私立の中学受験とは内容が大きく異なるため、それぞれの中高一貫校に合わせた勉強が必須。適性検査は年々変化しており、そうした変化にも対応している。
また通常授業も模試も、学校別の出題傾向に合わせて対策を行う。その他通常授業だけでなく、春期講習などの講習会や、お盆特訓、正月特訓でも、中高一貫校対策講座を受講できる。
都立・公立中高一貫校の入試は、知識や答え自体よりも、結論に至るまでのプロセスが重要視される。小学校の教科書を超える知識や難問を解ける解答力を必要としない一方で、思考力という一朝一夕では鍛えにくい部分を問われることになる。
さらに都立・公立ということもあって、私立と比べると授業料の負担が少ない。そんな魅力もあって都立・公立中高一貫校は倍率が高く、不合格になる生徒も多い。
臨海セミナー都立・公立中高一貫プロジェクトでは、もちろん合格に向けての指導を行うが、一方で受験を学力向上の通過点ととらえる見方もしている。都立・公立中高一貫校合格に向けて勉強することを長期的にとらえ、高校受験・大学受験を見据えた基礎学力の向上を図る。そのため単純に公立中高一貫校の合否だけでなく、その先の子どもの勉強まで考えたい人に向いている。
都立・公立中高一貫プロジェクトでは、習い事と受験を両立して志望校に合格した生徒が多い。講師のバックアップ体制も整っていて、可能な限り個々の状況に沿ったサポートをしてくれる。
部活や習い事と勉強の両立は、臨海セミナー全体で得意とする部分なので、都立・公立中高一貫校受験においても期待できる。具体的には各受験生の状況に合わせた受験までの計画などを立ててくれる。
メリットは志望校合格に必要な対策を、バランスよくできる点。まずは適性検査の土台となる、単元学習で基礎学力を固める。適性検査の内容は教科書の範囲を出ないが、必要に応じて中学高校での学習範囲も先取りしながら学習していく。その点は私立中学受験や高校生のコースもある臨海セミナーの得意とする部分だ。
作文の添削指導も、平日に行われる。短文→長文と文章を書くことに慣れていき、要点を押さえた作文が作れるように指導していく。これらの対策をバランスよく授業内でするので、総合的な合格力が身につく。
また他にもグループワークや面接の指導を年に複数回実施。他校舎の生徒と合同で行うことで、本番さながらの練習ができる。
デメリットは地域によって合格実績に差があること。都立・公立中高一貫校の合格実績を見ると、地域によって合格実績に差がある。神奈川県、東京都の合格実績が多い。
合格者数が多くはない千葉県、埼玉県については、そもそもの受験者数が少なかったのか、受験者が多かったけれど合格者が少なかったのかは公式サイトの情報からでは判断できない。いずれにしても、都立・公立中高一貫校の受験を希望する場合は、必ず希望の校舎が志望校の合格者数をどれくらい輩出しているか問い合わせたい。
臨海セミナー都立・公立中高一貫校プロジェクトでは、それぞれの生徒の志望校に合わせた指導を行う。対象科目は以下の通り。
平日の授業の中で作文対策も行う。
開室時間は基本13:00~22:00。
ただし会議研修などでスタッフが常駐していない日もある。授業時間は教室ごとに異なる。
このほか面接やグループワークの対策も年に数回行う。
心身の発達に寄り添いながら、効果的な指導をしていく。
4年生で本格的に受験勉強をスタートさせ、5年生で基礎を固め発展させていく。
4・5年生で塾で勉強することに慣れることで、本格的な受験勉強にも耐えうる勉強力を身につける。
模試や講座が本格化し、受験勉強を仕上げていく時期。
基礎や応用力を、どのように得点に結びつけていくかを重視しながら指導する。
臨海セミナー都立・公立中高一貫校プロジェクトは、公式サイトで合格実績を公開している。
※2023年3月時点をホームページより掲載