| 対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 オンライン指導 |
| 目的 | 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
| 特徴 | オンライン対応 |
| 対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
| 目的 | 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
| 特徴 | 特待生・奨学金制度あり オンライン対応 |
小学生に対しては、基礎学力・思考力育成と公立中学進学準備、中学生に対しては、高校受験/定期テストと都立・公立トップ校受験に向けた指導を展開。「授業」を中心にして、「補習」「面談」「電話」といった総合的な「面倒見」を、「臨海トータルサービス」と銘打って提供している。
元校長などの外部有識者が巡回する「スーパーバイザー制度」により、 授業品質を徹底チェックしており、成果確認の場として講師たちが競い合う「J-1グランプリ」を毎年開催。
また、「人材育成センター」という講師育成の専門部署を設けており、 細分化されたノウハウをプログラム化し、講師のスキルを磨く研修を定期的に実施。 週に一度の地域別研修、学校別テスト対策の研修、難関校の指導方法の研修等を行い授業の質の研鑽を行っている。
細かな学力診断と最適な進路指導を実現するための専門の部署を設け、小中学生に向けたカリキュラム作成・教材選定・模試データ分析等、生徒数6万人以上が受験する各種模試のビッグデータを用い、 情報システム部と連携し解析を行っている。
また、入試情報運用の専門部署「入試情報センター」では、臨海オリジナル高校進学資料集「ゴールめざして」(厚さ25mm以上!)を毎年出版。 スケジュールや入試情報だけでなく、部活動や学校行事、制服、各大学合格者数、必要な内申点、 各種ランキング、最新偏差値等、進路指導に必要な情報を網羅している。
臨海セミナーは、生徒が得点/成績/内申/偏差値を向上させることができ、また志望校にも合格できるよう、「面倒見」にこだわっている。この「面倒見」は、「徹底した補習」「課題管理」「テスト対策」「やる気向上のための説得」「コミュニケーション」などを指すものであり、臨海の講師陣はこうした付加価値も提供するべく、日夜研鑽に励んでいる。
また臨海セミナーは、全国No.1の地域貢献を目指しており、しつけ・けじめ・感謝・礼節指導も重視する。これらの取り組みから、成績向上だけに留まらないトータルな意味での教育を求める場合、臨海セミナーはおすすめできる。
神奈川県で地域密着型の学習塾を探している人にも、臨海セミナーはおすすめだ。臨海セミナーにとって神奈川は発祥の地であり、約半世紀にわたって同県を中心に、関東で200校以上、そのノウハウを生かして大阪でも学習塾を展開している。
神奈川県の膨大な進路指導情報を保有し、「入試情報センター」という入試情報運用の専門機関を設置。他都府県でも通用するほど力がある神奈川県発祥のこうした指導を、地元に密着した形で受けたい人には向いている。
臨海セミナーのメリットは、小学3年からの通学に対応し、トータルな意味での教育に取り組んでいる点だろう。シビアな形で中学受験を想定していない場合も通塾が可能であり、また通塾する中でレベルに応じた進路変更を塾内で行うこともできる。
また、臨海セミナーは創立50年以上の実績があり、神奈川・東京・千葉・埼玉・大阪で500校以上を展開している学習塾であり、地域密着型の塾として各地域の進路指導情報を膨大に保有している。これらの情報を活用して生徒の進路志望に幅広く対応できるよう、入試情報運用の専門機関も設置している。難関校に限らず神奈川周辺や、関東圏・大阪での進学を考えている場合は、こうした点も大きなメリットとなる。
臨海セミナーのデメリットは、集団塾が持つ一般的なデメリットと同じだ。生徒本人の学習レベルが周囲より大きく異なる場合は、優劣どちらであってもスムーズな学習が困難になると思われる。
また、個人指導のように自由に変更できるわけではないものの、数日程度の欠席なら無料補習でサポートをしてくれる。常に予定が流動的な人は向いていません。
臨海セミナーの対応教科は以下の通り。
時間割に関する情報は、公式サイトには公開されていないため、気になる場合は近くの教室に問い合わせることを推奨する。
臨海セミナー では、以下のコースが設定されている。
■小学生
■中学生
小学生向け授業では、基礎学力・思考力育成を通じて学習習慣と基礎学力の定着が図られる。この基礎学力の定着は、公立中学の進学準備に加えて、高校受験も視野に入れた形で行われるものであり、定期テスト・内申で高評価を獲得するための下地作りという意味も持つ。
中学生向け授業では、学校の成績にこだわり、模擬テストによる実力の確認も行われる。定期試験対策をしっかり行うことで内申アップを図り、また都立・公立高校入試へ向けた直接的な得点力の向上も進められる。都立・公立トップ校受験コースでは、中学校の学習指導要領の枠にとらわれない指導も展開。大学受験に必要となる学力を中学生の時点から養成するべく、思考力・応用力の向上が行われる。
また、難関校受験を希望する生徒向けに、臨海セミナー中学受験科、臨海セミナー ESC難関高校受験科【難関高校受験専門】なども開講している
臨海セミナーは、グループ全体の合格実績を公開している。公開実績では、校名に加えて合格者数も明記されている。
※その他多数、2025年実績
| 対象学年 | 小1 ~ 6 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
| 目的 | 中学受験 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 |
臨海セミナー 中学受験科では、中学受験専門スタッフが講師を担う。中学受験では、普通の小学校の授業では習わないような特殊な問題が出題される。こういった問題の指導ができる人材を、講師として育成。
学力に加えて、生徒を褒めて認め、励ましてやる気も引き出すことで、難関国私立中学の合格を目指している。
臨海セミナー 中学受験科の授業は、1クラス平均20名の少人数制クラスで行われる。多人数クラスで講義調に授業を行うのではなく、少人数クラスにすることで講師と生徒との距離感を縮め、常に集中力と緊張感を持った授業を実現。
また、集団授業の形を取ることで生徒の健全な競争原理が最大限に活きる環境も提供している。
国立・私立中学受験コースと都立・公立中高一貫校受験コースを設けており、国立・私立中学受験コースでは難関国私立クラスを設定。難関国私立クラスでは、中学受験塾の四谷大塚新カリキュラムに完全対応し、『臨海方式AQuA』という独自の授業方式で学力と集中力を向上させる。
さらに、参加基準がある御三家プロジェクトも展開し、筑波大駒場/開成/麻布/駒場東邦/武蔵/灘/桜蔭/女子学院/雙葉/豊島岡女子など、各地域の御三家中学を目指す生徒を指導している。
臨海セミナー 中学受験科は、早い時期から中学受験を見据えている人に向いている。小1の段階から中学受験に特化した講師による授業を受けることができるため、合格に向けた学力を時間をかけて確実につけることが可能だ。
単なる学力アップだけではなく、総合的な教育も意識した講師育成を行っているため、低年齢からの通塾にも安心できる。
集団塾では学力がアップできるかどうか不安な場合も、臨海セミナー 中学受験科は向いている。
臨海セミナー 中学受験科では、講師と生徒との距離感を縮め、集中力と緊張感を持続できる少人数クラスで授業を展開。生徒の競争原理も健全な形で活かすことで、集団塾の利点のみを伸ばした指導を実現している。この点で、個人指導塾に不満を感じる人にも向くと言える。
臨海セミナーは神奈川を発祥の地としており、臨海セミナー 中学受験科もまた神奈川を中心とする首都圏に多くの教室を構える。また、国立・私立中学受験コースでは首都圏および大阪の受験目標を明確に定めた難関国私立クラスと御三家プロジェクトが設定され、それぞれ専門の講師も育成。こうした明確な指導を、早い段階から受けたい場合は向いている。
臨海セミナー 中学受験科では、小1の段階から中学受験に特化した授業を受けることができる。普通の小学校の授業では習わないような特殊な問題が出題される中学受験に対応できるよう、中学受験専門の講師を育成。学力のつめこみだけではなく、思考力を育成する『らせん型カリキュラム』の提供や、褒め/認め/励まし/やる気も引き出す総合的な教育も行うことで、早期からの確実な学力向上を可能にしている。
多人数クラスの集団塾にも、1対1などの超少人数の個人指導塾にも不満がある場合、少人数制クラスを採用する臨海セミナー 中学受験科は良い選択肢となる。臨海セミナー 中学受験科では、講師と生徒との距離感を縮め、集中力と緊張感がある授業を実現すべく、少人数制でクラスを構成。
多人数クラスの一方通行的な授業を避けながら、生徒の健全な競争原理の活用を可能にした。集団塾の良いところだけが欲しい場合、少人数制クラスは大きなメリットとなる。
臨海セミナー 中学受験科のデメリットは、首都圏と大阪の一部に教室が集中していることだろう。
臨海セミナー 中学受験科の対応教科は以下の通り。
小1~小6:算数,国語,社会,理科
時間割に関する情報は公開されていない。詳しい情報を知りたい場合は、近くの教室へ問い合わせてほしい。
臨海セミナー 中学受験科では、生徒のニーズに対応すべく難関国私立クラスと御三家プロジェクトが設定されている。共に、小1から小6までを対象として中学受験指導を行う。
難関国私立クラスでは、中学受験塾の四谷大塚新カリキュラムに完全対応し、新予習シリーズを使用した無理なく無駄のない指導を展開。『臨海方式AQuA』という独自の授業方式も採用し、学力と集中力の向上を図る。また毎回の授業において確認テストを実施し、宿題の管理を行うことにより習熟度も常に把握。集団塾でありながら、生徒一人一人へのきめ細やかなサポートを可能にしている。
御三家プロジェクトは、各地域において「御三家」と認識されているレベルの中学、およびそれらに準ずる偏差値の中学を目指す生徒を対象とする。このコースには参加基準が設定されており、生徒には「御三家」指導専門の講師が筑波大駒場/開成/麻布といった学校の合格に特化した指導を行う。
臨海セミナー 中学受験科ではまた、国立・私立中学受験コースと都立・公立中高一貫校受験コースも設定されている。前者は小1~小6を、後者は小4~小6を、それぞれ対象としている。
臨海セミナー 中学受験科は、公式サイトにて中学の合格実績を公開しており、校名および合格者数も多数記載している。以下に列挙する校名は、その一部にあたる
※2023年実績
臨海セミナー 中学受験科の授業料は、以下の通りである。
| 学年 | 月額授業料 |
|---|---|
| 小1 難関国私立クラス:算国 | 6,600円 |
| 小2 難関国私立クラス:算国 | 8,800円 |
| 小2 難関国私立クラス:算数単科/国語単科 | 6,600円 |
| 小3 難関国私立クラス:算国 | 8,800円 |
| 小3 難関国私立クラス:算数単科/国語単科 | 6,600円 |
| 小4 難関国私立クラス:算国理社 | 17,600円 |
| 小4 難関国私立クラス:算国 | 13,200円 |
| 小4 難関国私立クラス:算数単科/国語単科 | 8,800円 |
| 小4 御三家プロジェクト:算国理社 | 22,200円 |
| 小5 御三家プロジェクト:算国理社 | 36,300円 |
| 小5 難関国私立クラス:算国理社 | 30,800円 |
| 小5 難関国私立クラス:算国 | 22,000円 |
| 小6 御三家プロジェクト:算国理社 | 44,000円 |
| 小6 難関国私立クラス:算国理社 | 40,700円 |
| 小6 難関国私立クラス:算国 | 30,800円 |
臨海セミナー 中学受験科では、特待制度も用意している。この特待制度は、入会テストや各種模擬試験などで実力が認定された生徒を対象として、授業料を免除/減額するというもの。「A特待」の場合、授業料が全額免除となるのに加えて、御三家算数講座料の免除といった特典が付く。詳しいことについて興味がある場合は、近くの教室へ問い合わせてほしい。
| 対象学年 | 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 |
| 目的 | 大学受験 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 |
| 特徴 | 特待生・奨学金制度あり 1科目から受講可能 |
1人ひとりに親身な指導をモットーに、教室長、講師、T.A.、生徒がチームとして一体になって受験に向かっていく。チームでのバックアップ体制が重視されている。部活が忙しい生徒でも受講しやすい20:20~の時間枠の授業も設置。単科制なので週1回からの受講も可能で、部活が忙しい生徒も続けやすい。
1科目のみの受講でも、定期テスト対策や他教科の質問が可能。定期テスト対策は通常授業外で対策授業を行い、「高校別」「分野別」に対策できる。
現役で難関大学に合格したT.A.(ティーチングアシスタント)がいつでも質問に応じてくれ、苦手単元や補習などの個別フォローを行う。ブロックテスト(前回授業の確認テスト)で合格点に満たない場合には、補習や追試を行ってくれる。
年5回の全国模試を基に、講師が何度も面談を重ね、志望校合格までの計画を一緒に立てる。東大・国公立大など合格に必要なポイントを志望校別に徹底指導。推薦入試を選択する生徒には、志望動機書の書き方、面接対策、志望動機書の添削、小論文添削、ディスカッション対策などの対策ができる。
通常授業の最終コマは、学校から教室まで余裕を持って移動できる時間(20:20~)に設定されている。1講座から受講できるので、部活優先でも通い続けやすい。また、1講座でも取っていればテスト対策や特別講座なども受講できる。
毎回の授業は黙々と講師の話を聞く一方向型ではなく、発問や指名をする共演授業が特徴。生徒が能動的に授業に参加することを促し、講師が一人ひとりの理解度を細かく把握できる。
総復習講座も実施されていて、苦手単元の克服をサポート。自分にあった講座だけをとることができ、効率的に苦手対策ができる。
東大・国公立大・医学系・早慶上智・MARCH・推薦入試など志望校別対策のプロジェクトが設置されている。これにより、自分の志望校に合わせた勉強が可能。難関校向けプロジェクトは、難関大学合格を目指す高校3年生の中から、模試により選抜された学生だけが受けられる。
高1からはじまるテスト対策では、最大限効果が出る定期テスト対策を実施している。T.A.が苦手科目・分野のフォローを行い、「英語教科書の和訳配布」「類似問題の配布」等も行っている。
さらに3年生では、学校によって入試方法が大きく異なる学校推薦型選抜・総合型選抜にも対応。「推薦入試対策講座」では、志望理由書の書き方や面接練習などの指導を個別に行える。
臨海セミナー大学受験科のメリットは、強力なサポート体制の中で勉強ができること。1人ではサボってしまう人であっても、先生たちがみんなで勉強を後押ししてくれるおかげで勉強に向かっていける。
通常の塾では授業についていけない生徒には声をかける、話をする程度で終わることも多い。臨海セミナーは毎回の授業で定着度を確認し、合格点に満たないと補習や追試を行っている。
講師の他に、T.A.(ティーチングアシスタント)が1人ひとりの苦手フォローを行い、徹底的に生徒の学習をサポートする。例え1科目のみの受講でも、テスト対策や他教科の質問が可能。推薦入試を選択した生徒にも、専用講座で推薦入試の対策をサポートする。
デメリットは、大勢の前で発言することが苦手な生徒にとっては、授業で指名されることが苦痛に感じること。少人数制の集団授業を行う臨海セミナーだが、1クラスの平均人数は15人前後。そして授業の形式は、講師が一方的に講義をするのではなく、積極的に講師が生徒と関わる形式をとっている。
講師が発問し生徒を指名してどんどん関わりを持つ形で、学習意欲や緊張感を高める。そしてこのやり取りを通して、講師は個々の生徒の苦手やつまずきをより細かく把握する。
しかし1クラス15人前後という多人数の中で、指名されることで委縮してしまう生徒もいるだろう。授業に積極的にかかわる姿勢が求められることで、授業参加をすること自体にネガティブな気持ちを抱いてもおかしくない。
臨海セミナー大学受験科では、週1回~授業を受けることができる。対応科目は以下の通り。
対応科目
時間割
国公立大学入試では必要な科目数も多くなるので、高1から着実に必要な科目を勉強する。講座はレベル毎に分かれている。
●英語講座・数学講座
●国語講座
定期テストの勉強を中心に基礎学力をつけ、得意を伸ばし、苦手を克服して入試準備をする。
9月から理社を追加する生徒が多い。現状の学力を把握しつつ、入試に向けての準備を意識し、今後の学習について考えていく。
●英語講座概要
SL: スタンダードレベル(標準)/HL:ハイレベル(やや難)/最難関:トップレベル(難)
αの講座は英文法・語法、βの講座は英文読解。原則2講座セットで受講。
●数学講座概要
●国語講座概要
●理科講座概要 9月開講
●社会講座概要(9月開講)
※英語講座・数学講座・国語講座のレベル概要
※クラス分けは「クラス分けテスト」の結果に基づき教室で判断。
※随時実施されるクラス分けテストや模試試験結果で、クラスを上げることも可能。
※その他、期間限定講座もある。
受験科目の確認や、どのレベルまで引き上げる必要があるかなど確認して勉強に向かう。
講座概要
SL:スタンダードレベル(標準)/HL:ハイレベル(やや難)/最難関:トップレベル(難)
●英語
※αの講座は英文法・語法を、βの講座では英文読解を扱う。原則2講座セットで受講する。
●数学
●国語
●理科※すべて教室限定での開講
●社会※すべて教室限定での開講
●推薦対策講座(夏期~11月開講)
臨海セミナー大学受験科は、大学の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。各教室のページには教室ごとの合格実績も載っている。
※2023 大学入試合格速報
※2023年3月の情報をホームページより掲載
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
| 特徴 | オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
学習塾FLAPS(フラップス)では、勉強の習慣化と自主性を学んでいくことができる。子どもが自ら積極的に勉強するように、「REACH」サイクルシステムを採用している。
REはREview testの略。前の週でどれだけ理解できたか小テストを実施している。AはApproachの略。なぜそのような答えになるのか、積極的に考える環境を与えている。CはCheck testの略。今日行った授業の確認を行い理解度をチェック。HはHomeworkの略。自主性を強化するために、課題を毎回出している。
このREACHシステムを原則として、子どもの自主性と勉強の習慣化を行っている。
学習塾FLAPS(フラップス)では、担任制度を採用しており、子どもの成長を把握できるようにしている。担任制度は、教科担当とは違う。担任の講師は、子どもの進路の相談や将来の夢、生活指導などを行ってくれる。講師だけでは目の行き届かないところも、担任の講師がサポートしてくれるのが特徴の1つ。
小学生、中学生は集団授業では最大12人まで、個別指導では最大3人まででどちらか選べる。高校生は1:2のコースか1:3までのコースの2種類ある。また、料金も一般的な学習塾と比べるとかなり安い。費用を抑えて苦手科目を克服したい人におすすめ。
小学生については、勉強の習慣を身につけたい人におすすめ。学習塾FLAPS(フラップス)では、習慣教育を大切にしている。勉強だけに限らず、あいさつや礼儀なども指導しており、社会性も身につけられる。この習慣教育が、勉強の習慣につながってくるので、日ごろのあいさつも大切にしている。中学受験ではなく、学校の補習授業を行ってほしい人におすすめである。
中学生については、自分に合った高校を一緒になって探してくれる。情報取得や情報整理する機会を設けて、自分に合った理想の学校を一緒に決めて目標を設定してくれる。
自主性を大切にしているので、子どもにも自己分析してもらい、日々の勉強習慣の見直しを図ることが可能となる。ポジティブに勉強を進め、苦手科目を克服することにつながるだろう。
高校生については、どの学校が一番自分にあっているか。勉強方法も含めて情報をたくさん知りたい人におすすめ。大学祭ツアーや進路相談、自己分析、大学情報セミナーなどたくさんのイベントを開催している。大学に入学するための情報をたくさん教えてくれるのが魅力的。
どこの大学が自分に合っているのか一緒に考えてほしい人に特におすすめである。
学習塾FLAPS(フラップス)での最大のメリットは、勉強の習慣を身につけ、自主性を育てることができる点である。積極的に勉強できる環境が整っており、自分の夢に向かって勉強を進めていける。
小学生と中学生は集団授業か個別授業か選択できるのも魅力的。自分にあった授業スタイルで受講できるので、どちらか学びやすい環境を選べる。
また、遠方で通えない子どもでも、オンライン受講を選択できる。講師はすべて正社員で1:1の授業を双方向型で行う。自分だけのカリキュラムで適切なコーチングをしてくれるので、通塾できない人でも受講できる。
デメリットとしては、集団授業についていけない可能性がある点である。コツコツ自分のペースで学びたい人は、個別指導を選択すべきだが、すべての校舎で個人指導を行っているわけではない。校舎によっては、集団授業しか行っていないところがあるので確認が必要。
学習塾FLAPS(フラップス)の対応教科は以下の通り。
公式ページに時間割の記載がされていないので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
学習塾FLAPS(フラップス)では、勉強の習慣を身につけたい人におすすめ。勉強を子ども自ら積極的に進めていくのは簡単ではない。勉強する習慣を身につけなければ、自発的に勉強することはないだろう。
フラップスでは次の5つの習慣を大切にしている。
学習塾FLAPS(フラップス)では、上記の5つの習慣を大切にしている。この原則を軸にして子どもと向き合い指導し、自主性を育てている。
基礎学力と同時に自主性も育てていくので、勉強の習慣を身につけることが可能。小学生、中学生、高校生どの学年でも点数を上げていけるのである。
学習塾FLAPS(フラップス)は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他多数
※2023年度
公式ホームページ掲載
学習塾FLAPS(フラップス)の授業料は、校舎によって実施されているコースが異なる。近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。1:3までの個別指導コースと最大12人までの少人数制コースの料金を掲載する。
| 学年 | 1教科 | 2教科 | 3教科 | 4教科 | 5教科 |
|---|---|---|---|---|---|
| 小1~小6 | 14,630円 | 23,980円 | 32,780円 | ||
| 中1、中2 | 16,280円 | 27,830円 | 38,280円 | 48,180円 | 58,080円 |
| 中3 | 17,930円 | 30,580円 | 41,580円 | 52,580円 | 63,580円 |
| 高1、高2 | 19,580円 | 32,780円 | 44,330円 | 56,430円 | 67,430円 |
| 高3 | 21,230円 | 34,780円 | 47,030円 | 59,780円 | 71,280円 |
| 学年 | 1教科 | 2教科 | 3教科 | 4教科 | 5教科 |
|---|---|---|---|---|---|
| 小1~小3 | 6,160円 | 8,635円 | 11,385円 | ||
| 小4 | 9,570円 | 14,520円 | 20,020円 | ||
| 小5~小6 | 11,770円 | 18,920円 | 22,000円 | ||
| 中1、中2 | 13,750円 | 22,000円 | 27,280円 | 34,980円 | 38,280円 |
| 中3 | 15,950円 | 27,500円 | 31,130円 | 37,730円 | 43,230円 |
※入会金、維持管理費などは公式HPに詳細な情報がないので、詳しく知りたい人はお近くの校舎にお問い合わせすることをおすすめする。
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 自立学習 |
大手学習塾の教室長を務めたことのある、塾経歴が長い教室長が指導に関わってくれる。教室長はすべての科目に対応可能。また、一人一人の個別カリキュラムで授業を進めるので、苦手科目を克服できる。
勉強空間も学校のような雰囲気ではない。爽やかで清潔感のある青と白のベースの教室である。おしゃれな空間なので、子どものやる気も上げられる。
子別学習塾NextPhaseでは、個別カリキュラムの下、教室長の指導が受けられる。教室長は校舎運営業務のみを行っていて指導に携わらない塾も多いが、子別学習塾NextPhaseは教室長が実際に指導に当たっている。
学校の雰囲気ではなく、落ち着いた空間で勉強し、やる気を上げていきたい人に向いている。青と白の清潔感のある教室なので、子どものやる気が高まり、自発的に勉強していくことが可能。
教室長に指導してもらえるのが最大のメリット。全教科対応している教室長なので、わからないところはすぐに聞くことができる。また、一人一人に応じた個別カリキュラムなので、苦手科目を効率よく克服していけるだろう。
校舎数が少ないのがデメリットである。神奈川県相模原市に1校舎しかないので、近隣の人以外は通うことができない。オンライン指導も行っていないので、遠方の人は通塾することができない。
子別学習塾NextPhaseの対応教科は以下の通り。
時間割については公式ページに記載がない。校舎へ資料請求して確認してほしい。
冬期講習などの季節講習を随時行っている。期間によっては、入塾金無料キャンペーンも行っている。公式ホームページが存在しないので、詳細な内容はメールで問い合わせることをおすすめする。
子別学習塾NextPhaseは、サイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは教室に問い合わせたい。
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 |
基礎をしっかり固めることを重視している。基礎学習に十分な時間を充てた上で、安心して応用にチャレンジできるよう確かな下地を作る。
授業中の質問はもちろんのこと、自宅学習中のメール質問も可能。みんなの前で質問ができなくても、疑問を解消する方法を持っていられる。
学校授業の補習から、不登校で勉強の遅れを感じている人までトータルサポートが可能。
1人ひとりに合わせた指導をするため、部活と勉強を両立したい人にもおすすめ。
メリットは、分からないところが分からない子でも、とことん指導してくれる点。長年の指導キャリアを持つ講師が、勉強が面白く感じる学習法も提案してくれる。わからなすぎてつまらない状態でも、勉強の面白さに気づくきっかけが生まれる。
デメリットは、ハイレベルな指導を求められない点。基礎の徹底や教科書に合わせた指導など、学校内容の補習的な要素が多い。そのためハイレベル校受験のための指導などは求められない可能性が高い。
進学トータルサポート塾では、対象教科や時間割について詳しく記載されていない。公式サイトでは、1人ひとりのスケジュールに合わせて、授業スケジュールをカスタマイズしていると書かれている。詳細が気になる場合は、塾の無料体験授業に参加した際や、直接問い合わせて確認したい。
高校生向けに、公務員試験講座も開講している。
進学トータルサポート塾では公式サイトで合格実績を公開していない。
| 対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 少人数制(10人以下) 集団授業 自立学習 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 学習習慣の定着 英検(英語検定)対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 自習室あり |
集団授業の時間もありつつ、現状や志望校に合わせたそれぞれのカリキュラムを作成してくれる。集団授業の最大人数も12名程度としていて、講師の目が届く少人数制で行っている。
通常授業に加え、Google Classroomや学習管理サービス「studypuls」を活用している。生徒の学習状況を教室外の時間も把握し、分析することで個別に最適な指示を行う。
テスト対策、志望校選び、自学自習サポートなど勉強に関することをまるごとサポートしてくれる。個々に最適な指導をすることで、子どもの自主性を養う。
生徒の高校受験に向き合う「GM」でサポートを行う。GM(Gakusha-Management)は、専任講師による最大5年間のトータルマネジメントのこと。学校の提出物や、英検対策など生徒の抱えるあらゆる課題や悩みをサポートする。
メリットは仲間に刺激をもらいつつ、自分に最適化された課題に取り組める点。集団授業では周りの頑張りを感じつつ、個別に出される課題は自分の志望校合格にマッチしたものなので画一的に出される課題をこなすより効率がよい。
デメリットは各学年1クラスの為、同じクラスの中にいる生徒のレベルはバラバラな点。「MARCH・早慶を目指す」と書かれているが、実際には同クラス内でも志望校や理解度にはばらつきがある。
集団授業は1学年1クラスの編成なので、レベル毎に分けられていない。そのため集団授業での理解度には大きく差が出る可能性がある。
川崎学舎では対応教科、時間割の詳細は公式サイトに記載していない。公式サイト内にはライブチャットや問い合わせフォームが設けられているので、気になる人は確認してみてほしい。
小学生の対応教科は、英語・国語・算数の3科目。通塾は週2回で1日に2科目学習する(英語+算数/英語+国語)。
英語を「書くこと」「読むこと」など、基礎力の底上げを徹底する。小学生のうちに英検3級程度までを習得し、中学生活でスタートダッシュを目指す。
英語・数学の指導を中心に、MARCH・早慶といった難関私立高校受験に向けてトレンドを踏まえた指導をする。
MARCH・早慶受験に向けてさらなる演習を続ける。授業内でも細かな知識や、難問を扱い、トップレベルの思考力や得点力を養う。
小学生向けの特別クラスとして、市立川崎高等学校附属中学など人気中高一貫高対策のための講座もある。
川崎学舎では公式サイトで合格実績を公開している。
※2023年度合格速報
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 |
地域に密着し36年になる学習塾。
小学生には学童サービスも提供し、小学1年生から通塾OK。英、算、国、理、社を勉強する他、読書作文・算数思考トレーニングの学習プログラムも用意している。中学受験にも対応。
中学部については、教師歴40年という塾長による一斉指導と、卒塾生を中心としたチューターによる個別指導によるハイブリッド形式の授業を行なっている。
高等部は、講師1人に対して生徒2〜5人の個別指導を中心とする。指定校推薦、AO入試、共通テスト利用入試、一般入試の全てに対応。内申点対策として、各学校の定期試験にあわせた対策プリントも用意している。
高校受験・大学受験を通して、乗り越えるためにどうするか試行錯誤すること自体を重要と考えている。困難を乗り越えるため「分析→計画→実行」を繰り返し、子どもが成長していく指導をしている。
集団授業だけでなく、個別授業や映像授業も提供している。また、生徒それぞれの毎月、毎週、毎日の勉強を管理し、進捗をチェック。いつでも質問できる環境があり、授業以外の勉強の質がアップする。
受験は情報が合否を左右するところもあるが、宮崎教室では受験情報の収集にも力を入れている。各高校に足を運んだり、県立高校の学校長に話を聞くなどして大手塾にも負けない受験情報が指導に生かされている。
メリットはさまざまな角度からの個別の受験サポートを得られること。自宅学習のサポートや、入試傾向を踏まえた指導、個別の定期テスト対策プリントや英検取得のための学習など、自分にとって必要なサポートを受けられる。
デメリットとしては、1学年10名程度しかいないため、人間関係の幅が小さい点。徹底的に指導するために少人数の募集となっているが、人数が少ないゆえにひとたび人間関係がこじれるとストレスを抱えやすい。
宮崎教室では、各学年の対象教科・時間割を掲載している。
火・水・木・金曜日に以下の時間割で開催されている。
また、対象教科は以下の通り。
中学受験を目指す生徒には、学習システム「スーパー学習システムメビウス」を小学3年生以上に提供。また、家庭学習を習慣づけるため、タブレットやPCでおこなうドリル教材「BitCampus」のIDを全員に発行している。
中学生については、授業は塾長による一斉指導と、チューターによる個別形態による演習を組み合わせたハイブリット形式となっている。学年ごとに以下の日程で授業が行われる。
中学1年生
中学2年生
中学3年生
高校生は、講師1人に対して生徒2〜5人の個別指導を中心とする。学年ごとに以下の日程で授業が行われる
高校1・2年生は火曜・金曜日に数学と英語の授業を行う。
英単語・英熟語を計画的に進めて定着させる。定期テスト対策については理社国語も対応。
高校2年生は数学英語以外に、文系は受験科目の社会1教科、理系は理科1強化を週1ペースで授業がある。
高校3年生は土曜日に英語の集団授業がある。その他、理系は数学と理科、文系は国語と社会を、各自の入試科目に応じて個別、集団授業と、映像授業を組み合わせて学習計画を作成。
宮崎教室では、公式サイトで合格実績・進学先を公開している。私立中学受験では過去2年の進学実績、高校受験では2022年の受験結果、大学受験においては2021年の進学先について示す。
※私立中学受験では過去2年の進学実績、高校受験では2022年の受験結果、大学受験においては2021年の進学先について示す。
| 対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
| 目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 |
Hiluckは、合理的な支援を追求しているため、六角中の1中学のみの対応を行う塾となっている。中学校によって授業進度や単元は異なる。また、テスト日も異なることが多くある。各単元を学ぶタイミングや内容にずれが生じることで、生徒や講師に無駄が生じる。
一方、Hiluckは六角橋中生のカリキュラムを見据えた学びを進める。テスト前だけでなく、通常授業や季節講習でも一貫して六角橋中生の視点で指導を行うため、無駄がない。
Hiluckは、1学年12名までの少人数制指導を行っている。少人数制指導であるため、一人ひとりの学習姿勢を指導できる。
また、一人ひとりの苦手や課題を熟知した上で指導できるため、より効果的な授業を展開できる。そして、Hiluckの授業はPDCAを意識して構成されている。PDCAとは、生徒が目標決定を行うPlan、授業や自宅での演習、小テストによるDo、取り組み記録をつけて振り返るCheck、改善した上で授業を再度受講、そして自宅演習を行うActionを回して授業をすすめることである。
Hiluckは六角橋中生限定の塾。六角橋中学校のカリキュラムを見据えて授業を展開しているため、六角橋中生にとって無駄のない授業となる。また、テスト前のみ学校別の定期テスト対策を行う塾が多い中、Hiluckは季節講習から通常授業と一貫して六角橋中生の視点で授業を展開している。
このように六角橋中生にとって合理的な支援を追求している。六角橋中生の視点で、入試を見据えた指導を行うため、見通しを持って授業を受けられる。
なお、六角橋中に通う予定の小学4〜6年生も通塾可能。小学生の内から、六角橋中の対策を行える。
Hiluckは、PDCAを意識した授業を展開している。具体的には、生徒が目標決定を行うPlan、授業や自宅での演習、小テストによるDo、取り組み記録をつけて振り返るCheck、改善した上で授業を再度受講、そして自宅演習を行うActionを回して授業を進める。
そのため、授業内でしか取り組まない生徒や、言われたことしか行わない生徒も、自ら判断して行動する力を養える。自己管理が苦手な人にとっても、PDCAで回る授業展開になれることで、自分自身で考えて学習を進められるようになる。
Hiluckのメリットは、六角橋中生限定の少人数制指導であること。
一般的な塾では、さまざまな中学校から生徒が集まる。しかし、中学校によって授業進度や扱う単元は異なる。また、テストの日程に関しても異なることが多い。そうすると、塾では各単元を学ぶタイミングや内容に学校とズレが生じ、生徒も講師も無駄が生じる。テスト対策を行うとしても、テスト前のみとなっており、慌てて進められることがほとんど。
一方、Hiluckは六角橋中生限定となっているため、合理的な支援を追求できる。一貫して六角橋中生の視点で入試や定期テストに向けた指導を行う。
また、PDCAをもとに学習が進められることも魅力の一つ。PDCAを意識した学習を行うことで、自己管理能力を身につけられる。また、学力向上としての効果も期待でき、振り返りを行うことで、着実に知識を定着できる。
デメリットを挙げるとすれば、少人数制指導とはいえ、集団指導と同じ仕組みになっていることだ。Hiluckは1学年12名までの制限があるが、一斉指導であるため、場合によっては授業に追いつけない場合もあるだろう。
Hiluckには「中学生クラス」と「小学生クラス」の2種類ある。概要は以下の通りだ。
■本科コース週2回(科目:算数国語英語、曜日:火・土)
【内容】学習指導要領に対応4技能、英検、その他ご相談
【教材】無学年対応教材、塾オリジナルプリント
■週1回コース
算数単科コース、英語単科コースがある。
【内容】オリエンテーション(同学年・先輩の勉強の仕方等)、内申対策(定期テスト対策、学校の小テスト、レポートアドバイス等)、受験対策
【教材】教科書対策教材、受験対応教材、塾オリジナルプリントやオリジナル授業動画
■中学1年生
数学・英語・国語・フォロー(各70分授業)
2023年4月以降の通塾曜日は水・土
■中学2年生
数学・英語・国語・理科・社会・フォロー(各70分授業)
2023年3月以降の通塾曜日は月・火・土
■中学3年生
数学・英語・国語・理科・社会・フォロー(各70分授業)
2023年3月以降の通塾曜日は火・金・土
HiluckのHPには合格実績が記載されていない。気になる人は直接教室に問い合わせたい。
| 対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
| 目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 |
スタディ ラウンジ ヒラックでは、子供の自律・自主性・主体性を重視して指導を行う。目先の点数を取れる指導ではなく、生徒が自ら課題を発見して克服できるようになることを目指している。
小学生は集団で月水金、中学生は個別に授業を行う。学びの場である教室においても、画一的な学習サポートではなく、生徒一人ひとりを尊重した指導を展開している。
スタディラウンジヒラックでは、サポーターがあれこれと先回りや用意をし過ぎず、生徒が自分の足で歩む経験を増やすことを重視している。そのため、自分自身で勉強の仕方を身につけたい人に向いている。
対話やオリエンテーションを通じて、思ったこと/感じたことを言葉にして振り返る力の向上を図っており、図形/文章題などを解く際に必要な読む力/表現する力の土台作りを行いたい人に向いている。
スタディラウンジヒラックは、相模原市・緑区に立地し、地元の小学校/中学校も目の前の場所にある。そのため、地元の通学については利便性が高く、大きなメリットとなる。
また従来の塾とは違い、子どもが自ら課題を決めて最後までやり切る学習スタイルとなっているため、自主性・主体性を育むには最適だ。
スタディラウンジヒラックは子どもの主体性を育むことに注力しているため、学習した内容がテストの点数や成績にすぐに直結するわけではない。
スタディラウンジヒラックでは、小学生クラスと中学生クラスが設定されている。小学生クラスは月水金に集団授業を実施し、中学生クラスは個別指導を行う。時間割は、公式サイトでは公開されていない。
小学生クラスの対象科目は、「頭のトレーニング」「パズル」「算数・国語」「プログラミング」「英語・英会話」「その他(要相談)」。中学生クラスは、英語・数学・国語・理科・社会・技能科目だ。
以下に、各クラスの詳細を記す。
小学生クラスでは、公立中学校に進学予定の小学生を対象として、ルールありきの中での主体性を育むことや「好奇心」を刺激すること、学習の「習慣」を確立するサポートが行われる。
中学生クラスでは、「現状の課題」「学校の小テスト・課題」「予習」「復習」の優先順位を考えながら、生徒が自分のやりたいこと/必要なことを自分で決めて学習を行う。マンツーマン指導や希望制の対話型グループ指導、またオリジナルの授業動画/カリキュラム/プリントも活用し、自分で「考える」「決める」習慣を身につけながら実力の向上を図る。
スタディラウンジヒラックでは、合格実績を公表していない。詳細について気になる場合は、教室に問い合わせてみることを推奨する。
| 対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高校1年 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 少人数制(10人以下) 自立学習 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 自習室あり |
| 対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 数学特化対策 その他科目別特化対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
| 対象学年 | 小2 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 入塾に学力基準あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 自習室あり |
| 対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 自立学習 |
| 目的 | 大学受験 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
Loohcs志塾の講座では、講師との対話やディスカッションを中心にした指導が行われる。講師と丁寧なやりとりを交わすことで、思いを言語化したり考えを深めたりすることが可能となり、志望大学合格のためのプランの明確化やスキルアップにもつながる。
Loohcs志塾では、これまで指導してきた総合型選抜入試の受験者や合格者のデータを蓄積している。各大学・学部の特色やニーズなど、公の情報にはなかなか表れないデータを分析して講座が作られているため、入試対策に効果を発揮する。
総合型選抜入試では、学力以外の能力や意欲も評価対象となり、スポーツや部活動、趣味などに打ち込んできた生徒がその経験を入試に活かすことができる。Loohcs志塾の講座で自己や大学をより深く分析し、適切な対策を行うことで合格の可能性を高められる。
Loohcs志塾で自分の志望大学に通う大学生講師と出会えれば、具体的な雰囲気や最新の講義内容などを教えてもらえる。大学が自分に合っているかを判断しやすくなったり、受験へのモチベーションをより高めたりすることができる。
Loohcs志塾には「ネット・在宅受講コース」があり、オンラインで講座を受講することもできる。校舎のあるエリアだけでなく、離れた地方や海外からも参加でき、都合のよい時間や場所で授業を受けられる。
Loohcs志塾は、総合型選抜入試のみに対応している。一般選抜の可能性もあるのなら、学習や入試対策は個人もしくは別の塾で行う必要がある。また、一般選抜に切り替える場合、タイミングが遅れるとどちらもうまくいかない可能性もある。
Loohcs志塾では、以下のような講座が開講されている。
1コマは、個別対応の講座で1時間、集団授業の場合は2時間となる。具体的な時間割は公開されていないので、知りたい方はLoohcs志塾に問い合わせたい。
総合型選抜塾Loohcs志塾は、公式サイトで合格実績を公開している。合格実績は以下の通り。
※2024年合格実績。公式サイトより。
| 対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 入塾に学力基準あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
| 対象学年 | 小5 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 少人数制(10人以下) |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 |
| 特徴 | 入塾に学力基準あり オンライン対応 季節講習のみの受講可 |
早稲田アカデミーは、指導法や使用教材の開発に注力している。講師の指導力を向上させるための研修システムを整備し、授業技術や教授法を共有。この研修システムは、文部科学省などから教員研修プログラム開発事業を受託するほど、高い評価を得ている。
授業は「私語のない緊張感のある授業」を提供。とはいっても、厳しい雰囲気があるわけではない。生徒は講師の発問に対して常に考え、問題演習に真剣に取り組める。
早稲田アカデミーは、学力別少人数制クラス(平均15名程度)となっている。自分の習熟度で無理なく学べる上、同じレベルの仲間と競い合える点が魅力。競争意欲を高めるため、テストの成績優秀者は校舎内に掲示されるほか、塾内報にも掲載。定期的なクラス替えもあり、成長段階に合わせた環境を提供する。これらにより、長期間競争心を高め、学習意欲を維持できる。
小学6年生については、1年間かけて総復習を行う。1学期には中学受験に必要な内容全般の復習を完了し、夏期講習会以降その定着を促進しながら実践的な演習力を磨く。得意科目を伸ばすのか、苦手科目を克服するのか、入試本番から逆算した計画を立てて実践力を鍛えていく。
中学生については、学習意欲を高めたい人に向いている。同じ志望校を目指す仲間、同じレベルの友人たちとともに少人数制クラスで競い合える。常に競争し合い、時には励まし合うことで、高い水準で学習意欲を維持できる。
早稲田アカデミーのメリットは、高いモチベーションで第一志望校を目指せる点だ。学力別少人数制クラスや成績掲示、指導力の高い講師陣により、生徒は常に主体的に学習に挑んでいる。これらにより、高い学力だけでなく強い精神力も身につけられる。
講師陣も魅力的だ。充実した研修プログラムを経た講師による指導は、生徒の学習意欲をさらに高める。また、学習だけでなく、部活動や友人関係など日々の相談にも乗ってくれ、さまざまな面からサポートしている。
早稲田アカデミーは、学力別少人数制クラスで、成績掲示や定期的なクラス替えがある。一見、競争心を高められ、学習意欲を高められる良い制度に思えるが、成績下位が続くと自信を失い、学習意欲の低下につながる恐れがある。また、自分のペースで学習を進めたい人には不向きである。入塾前に子どもの理解を得た上で、入塾することが望ましいだろう。
緊張感ある授業も、場合によってはストレスを感じる恐れがあるだろう。集中力を高められる反面、静か過ぎる環境が逆にソワソワしてしまう場合もある。無料体験で子どもの意見を聞くとよいだろう。
早稲田アカデミーの対応教科は以下の通り。
時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
早稲田アカデミーは、学力別少人数制クラス。自分の習熟度で無理なく学べる上、同じレベルの仲間と競い合える点が魅力。競争意欲を高めるため、テストの成績優秀者は校舎内に掲示されるほか、塾内報にも掲載。定期的なクラス替えもあり、成長段階に合わせた環境を提供する。これらにより、長期間競争心を高め、学習意欲を維持できる。
早稲田アカデミーは「私語のない緊張感のある授業」を提供。とはいっても、厳しい雰囲気があるわけではない。生徒は講師の発問に対して常に考え、問題演習に真剣に取り組める。
早稲田アカデミーの2023年度合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
早稲田アカデミーの授業料は、以下の通りである。
| 学年 | コース | 料金(月謝) |
|---|---|---|
| 小1・2 | スーパーキッズコース | 16,830円 |
| 小3 | ジュニアコース(2科) | 13,200円 |
| 小3 | ジュニアコース(4科) | 26,400円 |
| 小4 | Sコース | 30,030円 |
| 小5 | Sコース | 48,510円 |
| 小5 | Tコース | 32,340円 |
| 小5 | Kコース(2科) | 8,800円 |
| 小5 | Kコース(英語) | 8,800円 |
| 小5 | Kコース(3科) | 15,400円 |
| 小5 | Progressコース(2科) | 8,800円 |
| 小5 | Progressコース(英語) | 8,800円 |
| 小5 | Progressコース(3科) | 15,400円 |
| 小6 | Sコース | 49,500円 |
| 小6 | Tコース | 33,000円 |
| 小6 | Kコース(2科) | 8,800円 |
| 小6 | Kコース(英語) | 8,800円 |
| 小6 | Kコース(3科) | 15,400円 |
| 小6 | Progressコース(2科) | 8,800円 |
| 小6 | Progressコース(英語) | 8,800円 |
| 小6 | Progressコース(3科) | 15,400円 |
| 中1 | 中学1年生(5科目) | 29,480円 |
| 中1 | 中学1年生(3科目) | 22,880円 |
| 中2 | 特訓クラス(5科目) | 42,350円 |
| 中2 | 特訓クラス(3科目) | 33,550円 |
| 中2 | 特訓クラス(理社) | 8,800円 |
| 中2 | レギュラークラス(5科目) | 35,200円 |
| 中2 | レギュラークラス(3科目) | 26,400円 |
| 中2 | レギュラークラス(理社) | 8,800円 |
| 中3 | 特訓クラス(5科目) | 50,820円 |
| 中3 | 特訓クラス(3科目) | 41,250円 |
| 中3 | レギュラークラス(5科目) | 38,170円 |
| 中3 | レギュラークラス(3科目) | 28,600円 |
入塾金:22,000円(税込)、別途年会費・教材費
なお、2024年2月に料金が変更され、以下のようになる。
| 学年 | コース | 料金(月謝) |
|---|---|---|
| 小1・2 | スーパーキッズコース | 17,000円 |
| 小3 | ジュニアコース(2科) | 13,420円 |
| 小3 | ジュニアコース(4科) | 26,730円 |
| 小4 | Sコース | 30,360円 |
| 小5 | Sコース | 49,060円 |
| 小5 | Tコース | 32,340円 |
| 小5 | Kコース(2科) | 8,800円 |
| 小5 | Kコース(英語) | 8,800円 |
| 小5 | Kコース(3科) | 15,400円 |
| 小5 | Progressコース(2科) | 8,800円 |
| 小5 | Progressコース(英語) | 8,800円 |
| 小5 | Progressコース(3科) | 15,400円 |
| 小6 | Sコース | 40,050円 |
| 小6 | Tコース | 33,000円 |
| 小6 | Kコース(2科) | 8,800円 |
| 小6 | Kコース(英語) | 8,800円 |
| 小6 | Kコース(3科) | 15,400円 |
| 小6 | Progressコース(2科) | 8,800円 |
| 小6 | Progressコース(英語) | 8,800円 |
| 小6 | Progressコース(3科) | 15,400円 |
| 中1 | 中学1年生(5科目) | 29,640円 |
| 中1 | 中学1年生(3科目) | 23,040円 |
| 中2 | 特訓クラス(5科目) | 42,790円 |
| 中2 | 特訓クラス(3科目) | 33,880円 |
| 中2 | 特訓クラス(理社) | 8,910円 |
| 中2 | レギュラークラス(5科目) | 35,640円 |
| 中2 | レギュラークラス(3科目) | 26,730円 |
| 中2 | レギュラークラス(理社) | 8,910円 |
| 中3 | 特訓クラス(5科目) | 51,370円 |
| 中3 | 特訓クラス(3科目) | 41,690円 |
| 中3 | レギュラークラス(5科目) | 38,610円 |
| 中3 | レギュラークラス(3科目) | 28,930円 |
※2023年11月時点
| 対象学年 | 小1 ~ 6 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 |
| 目的 | 学校別特化対策 科目別特化対策 |
| 特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
サピックスは1クラス15〜20名程度の集団指導。同じレベルの学力の生徒を集めた学力別クラス編成で、授業についていけない心配もないため、一人ひとりの学力に応じたきめ細かい指導を提供できる。とはいえ、学力の伸び方は人それぞれ。そこでサピックスでは、1〜2か月に一度クラス編成のためのテストを実施している。常に自分の学力に合ったクラスで授業を受けられる。
また、小学6年生では学力別クラス編成に加え、志望校別コース編成も実施。同じ志望校のライバルと競い合いながら学べるため、学習意欲を高められる。
知識を詰め込んだだけでは中学受験で合格を勝ち取ることは難しいだろう。特に難関中学の出題では、単純に知識だけを問うような問題は少なく、内容の深い長文を読ませるような問題や、解法の過程や考え方を評価する問題が多くなっている。その点でも、将来的に必要な思考力・記述力が重要になる。サピックスでは、授業や特別講習、教材、各種テストを通して、丁寧に思考力・記述力を養う。講師と生徒がじっくり討論できる点も、この2つの能力を養う上で強みとなっている。
サピックスは小学1年生〜3年生の低学年について「考える力」を養う時期と捉えている。高学年の内容を先取りして学習するわけではなく、勉強の基本を定着させる。学校の場合、質問をすればすぐに教えてもらえるだろう。しかし、それでは受験に向けた力は身につかない。あくまで自分で「考える力」を養うため、サピックスでは生徒から質問をされても、簡単に正解を教えない。間違えてもよい雰囲気づくりをして、まずは自分自身で考えることを徹底的に指導し、受験に向けた準備を行う。
小学4年生〜6年生の高学年については、授業から教材まで復習中心の学習法に基づいて構成されている。事前に予習をすることなく塾の授業に臨み、その場でその日の課題に取り組む。そして家に帰り、塾で学習した内容の復習を中心に家庭学習を行う。この構成も、生徒自ら「考える力」を身につけるためだと考えられる。自分の持っている力を存分に引き出し、自分の力で問題を解決することを目指す。
サピックスのメリットは、復習中心の学習を受けられることだ。1つの単元を、同じ学年でも授業や講習を通して何度も取り上げることで、知識を確実なものにできる。着実に学習の定着度を高めたい人におすすめだ。また、定期的に同じ内容を復習する機会があることで、授業に遅れをとることが少なくなる。
なお、学力別の少人数クラス編成も授業に遅れをとらないシステムとなっている。1〜2か月に一度のクラス編成を行うためのテストにより、常に適正なクラスで授業を受けることができる。このクラス編成で自分の現在地を知ることができ、学習意欲を維持しやすくなる。
サピックスでは予習ができない点が、デメリットと言える。中学受験に向けて先取り学習を行い、余裕を持ちたい子どもには適していないだろう。
また、クラス編成を行うためのテストが1〜2か月に一度あることにプレッシャーを感じる可能性もある。プレッシャーを背負いすぎ、学習に集中できない恐れがある。また、下のレベルのクラスに落ちてしまった場合、学習意欲や自信の低下につながることもあるだろう。
サピックスの対応教科は以下の通り。
時間割については以下の通り。
なお、上記の時間割は首都圏のものである。コースや校舎によって時間割や授業曜日は異なる。
サピックスは、学力別少人数制クラス。1〜2か月に一度クラス編成のためのテストが行われるため、常に適正なクラスで学習を行える。同じ学力の仲間・ライバルとともに競い合えるため、学習意欲を高められるだろう。
サピックスの2023年度合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
サピックスの授業料は以下の通りである。
| 学年 | 授業料(月謝) |
|---|---|
| 小1 | 22,000円 |
| 小2 | 23,100円 |
| 小3 | 25,300円 |
| 小4 | 42,900円 |
| 小5 | 53,900円 |
| 小6 | 61,600円 |
入室金:33,000円(税込)、別途教材費
※2023年11月時点
| 対象学年 | 小1 ~ 6 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 |
| 目的 | 中学受験 |
| 特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
日能研は小学校6年間を3つのタームに分けて指導する点が特徴的だ。「小学1年生〜小学3年生の低学年」「小学4年生〜6年生の高学年」「6年生後期の受験期」に分け、それぞれの段階でふさわしい学びに取り組める。また、4年生からは入塾テストやクラス分けがあるため、競争心を高められる点もポイントだ。常にライバルと競い合い、時には励まし合うことで学習意欲を高い状態で維持できる。
また、小学3年生からはステージ制がスタートする。それぞれの発達段階で大切にしたい成長のイメージをもとに指導を行う。そして最終的には、6年生の後期で合格力を徹底的に鍛えるステージ、そして「合格」に特化したステージに向かう。早い時期から学び方を身につけることで、合格に特化した学習に入りやすくなる。
予復習や家庭学習も重視している。一方で、宿題の量はそれほど多くない。
日能研は全国最大規模の中学受験特化塾。あらゆる地域に所在しているため、中学受験に関する数多くの情報を蓄積している。この情報をもとに、生徒の成績や個性に合わせて合格への道筋を示してくれるだろう。
日能研では「9歳の壁」と言われる学びの大転換期を重要視している。その前の小学1年生〜3年生の時期に、学びの楽しさを感じさせる指導を実践。「感じる」「考える」「表現する」をじっくり行い、学びを最大限楽しむ、ファンタジーを大切にした学びを展開している。
小学4〜6年生の高学年については、系統学習を行っている。系統学習とは、順を追って段階的に学習すること。一般的な学校の授業通りの進行ではなく、より効率的に知識と知識のつながりを実感できる学習を行うことで、知識を活用することが実感できるだろう。
また、「授業」→「家庭学習」→「テスト」の3つの学びが日能研の学習サイクル。子どもたち自身でこのサイクルを回すことで、効率的に学びを進めることができる。テスト後の振り返りも重要視している。振り返りを行うことで、次回の自分と向き合うことができる。このように次を考えることで、学習意欲を維持できる。
日能研のメリットは、着実に知識の定着を図れる点だ。日能研の学習スタイルは「授業」→「家庭学習」→「テスト」のサイクル。予習ではなく、テスト後の振り返りを重要視しており、着実に知識が定着するさまを感じられるだろう。また、発達段階ごとに学習目標が明確になっている点も効果的だ。それぞれの学年で到達すべきステージを明確にしており、その過程をこなすことで、最終的な「合格」を目指せる。この点からも、着実に知識の定着を図れるだろう。
中学受験に関する情報が豊富な点も魅力的だ。日能研は多くの地域に点在する大手塾であるため、全国各地の中学受験情報を集約できる。中学受験は情報戦とも言われるほど、受験情報は重要。志望校は何を重視しているのか、どのような知識が必要となるのか、重要な情報は揃えられるだろう。
日能研では、4年生から入塾テストやクラス替えが設定されている。もちろん競争心を高める点ではメリットになるが、中堅中学志望者は難関中学志望者と比べてしまい、学習意欲を低下させる恐れが考えられる。
日能研の対象科目は以下の通り。
時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
日能研では中学受験に特化した授業を行う。学校のカリキュラムとは異なり、系統学習を重視しているため、より受験問題に強くなる。
日能研では3つのタームに分けて指導するため、着実に実力を身につけられる。小学1年生〜3年生の低学年では、学ぶ楽しさを知ることを目的に、感覚的な発見や学びを重視している。小学4年生〜6年生は思考力・記述力を鍛え、中学受験の土台作りを行う。そして、小学6年生の後期で、合格に向けて確実な問題解決力を養う。このように、段階的に学習することで、着実に実力を身につけられ、受験直前でも自信を持つことができる。
日能研は、公式サイトで中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
日能研の授業料は以下の通りである。
| 学年 | コース | 授業料 |
|---|---|---|
| 小1〜小2 | ユーリカ!きっず | 9,790円 |
| 小3 | 予科教室授業料 | 11,440円 |
| 小4 | 本科教室Wコース4科 | 22,880円 |
| 小4 | 本科教室Wコース2科 | 17,160円 |
| 小4 | 本科教室G・Rコース4科 | 22,880円 |
| 小4 | 本科教室G・Rコース2科 | 17,160円 |
| 小5 | 本科教室Wコース4科 | 29,700円 |
| 小5 | 本科教室Wコース2科 | 21,340円 |
| 小5 | 本科教室G・Rコース4科 | 29,700円 |
| 小5 | 本科教室G・Rコース2科 | 21,340円 |
| 小6 | 本科教室Wコース4科 | 35,640円 |
| 小6 | 本科教室Wコース2科 | 26,400円 |
| 小6 | 本科教室G・Rコース4科 | 47,520円 |
入会金(1〜3年生):11,000円(税込)
入会金(4〜6年生):22,000円(税込)
別途教材費、テスト・模試費用
※2023年11月時点