| 対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
| 目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
| 特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
東進ハイスクールの授業料は以下の通りである。
| コース | 料金(税込) |
|---|---|
| 通期講座(単科) | 77,000円 |
| 志望校通期ユニット6(単科講座×6) | 422,400円 |
| 志望校通期ユニット8(単科講座×8) | 551,100円 |
※単科は1講座(90分授業×20回ほか)あたりの料金
※「志望校通期ユニット」は複数の通期講座の割安なパッケージ。受講可能なユニット数や料金の詳細は、近隣の教室に問い合わせてほしい。
※入学金:33,000円(税込)
※担任指導費:高3は77,000円(税込)、高2以下は44,000円(税込)
※模試費:受験生は29,700円(税込)、高2生は14,850円(税込)、高1生・高0生(高校生レベルの学力をもった中高一貫校の中学生)は12,650円(税込)
※2023年11月時点
| 対象学年 | 小1 ~ 6 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
| 目的 | 中学受験 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 |
通常授業で都立・公立中高一貫校の対策ができるクラスは、東京・神奈川・千葉・埼玉の各地域に設置されている。基本的には志望中学校の近くにある教室が対応している。どの教室で、どの中高一貫校の対策ができるかは公式サイトに載っているので希望する教室で志望校の対策が受けられるか確認してほしい。
都立・公立中高一貫校プロジェクトの対応中学校は、公式サイトに掲載されている。合格実績にはない中高一貫校も対応学校として載っているので確認したい。
そして都立・公立中高一貫校プロジェクトでは、それぞれの学校の出題傾向にあった対策が可能。中高一貫校は公立のため学力検査を行わない代わりに、思考力が問われる適性検査が入試問題として使われる。これは私立の中学受験とは内容が大きく異なるため、それぞれの中高一貫校に合わせた勉強が必須。適性検査は年々変化しており、そうした変化にも対応している。
また通常授業も模試も、学校別の出題傾向に合わせて対策を行う。その他通常授業だけでなく、春期講習などの講習会や、お盆特訓、正月特訓でも、中高一貫校対策講座を受講できる。
都立・公立中高一貫校の入試は、知識や答え自体よりも、結論に至るまでのプロセスが重要視される。小学校の教科書を超える知識や難問を解ける解答力を必要としない一方で、思考力という一朝一夕では鍛えにくい部分を問われることになる。
さらに都立・公立ということもあって、私立と比べると授業料の負担が少ない。そんな魅力もあって都立・公立中高一貫校は倍率が高く、不合格になる生徒も多い。
臨海セミナー都立・公立中高一貫プロジェクトでは、もちろん合格に向けての指導を行うが、一方で受験を学力向上の通過点ととらえる見方もしている。都立・公立中高一貫校合格に向けて勉強することを長期的にとらえ、高校受験・大学受験を見据えた基礎学力の向上を図る。そのため単純に公立中高一貫校の合否だけでなく、その先の子どもの勉強まで考えたい人に向いている。
都立・公立中高一貫プロジェクトでは、習い事と受験を両立して志望校に合格した生徒が多い。講師のバックアップ体制も整っていて、可能な限り個々の状況に沿ったサポートをしてくれる。
部活や習い事と勉強の両立は、臨海セミナー全体で得意とする部分なので、都立・公立中高一貫校受験においても期待できる。具体的には各受験生の状況に合わせた受験までの計画などを立ててくれる。
メリットは志望校合格に必要な対策を、バランスよくできる点。まずは適性検査の土台となる、単元学習で基礎学力を固める。適性検査の内容は教科書の範囲を出ないが、必要に応じて中学高校での学習範囲も先取りしながら学習していく。その点は私立中学受験や高校生のコースもある臨海セミナーの得意とする部分だ。
作文の添削指導も、平日に行われる。短文→長文と文章を書くことに慣れていき、要点を押さえた作文が作れるように指導していく。これらの対策をバランスよく授業内でするので、総合的な合格力が身につく。
また他にもグループワークや面接の指導を年に複数回実施。他校舎の生徒と合同で行うことで、本番さながらの練習ができる。
デメリットは地域によって合格実績に差があること。都立・公立中高一貫校の合格実績を見ると、地域によって合格実績に差がある。神奈川県、東京都の合格実績が多い。
合格者数が多くはない千葉県、埼玉県については、そもそもの受験者数が少なかったのか、受験者が多かったけれど合格者が少なかったのかは公式サイトの情報からでは判断できない。いずれにしても、都立・公立中高一貫校の受験を希望する場合は、必ず希望の校舎が志望校の合格者数をどれくらい輩出しているか問い合わせたい。
臨海セミナー都立・公立中高一貫校プロジェクトでは、それぞれの生徒の志望校に合わせた指導を行う。対象科目は以下の通り。
平日の授業の中で作文対策も行う。
開室時間は基本13:00~22:00。
ただし会議研修などでスタッフが常駐していない日もある。授業時間は教室ごとに異なる。
このほか面接やグループワークの対策も年に数回行う。
心身の発達に寄り添いながら、効果的な指導をしていく。
4年生で本格的に受験勉強をスタートさせ、5年生で基礎を固め発展させていく。
4・5年生で塾で勉強することに慣れることで、本格的な受験勉強にも耐えうる勉強力を身につける。
模試や講座が本格化し、受験勉強を仕上げていく時期。
基礎や応用力を、どのように得点に結びつけていくかを重視しながら指導する。
臨海セミナー都立・公立中高一貫校プロジェクトは、公式サイトで合格実績を公開している。
※2023年3月時点をホームページより掲載
| 対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 自立学習 |
| 目的 | 大学受験 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
Loohcs志塾の講座では、講師との対話やディスカッションを中心にした指導が行われる。講師と丁寧なやりとりを交わすことで、思いを言語化したり考えを深めたりすることが可能となり、志望大学合格のためのプランの明確化やスキルアップにもつながる。
Loohcs志塾では、これまで指導してきた総合型選抜入試の受験者や合格者のデータを蓄積している。各大学・学部の特色やニーズなど、公の情報にはなかなか表れないデータを分析して講座が作られているため、入試対策に効果を発揮する。
総合型選抜入試では、学力以外の能力や意欲も評価対象となり、スポーツや部活動、趣味などに打ち込んできた生徒がその経験を入試に活かすことができる。Loohcs志塾の講座で自己や大学をより深く分析し、適切な対策を行うことで合格の可能性を高められる。
Loohcs志塾で自分の志望大学に通う大学生講師と出会えれば、具体的な雰囲気や最新の講義内容などを教えてもらえる。大学が自分に合っているかを判断しやすくなったり、受験へのモチベーションをより高めたりすることができる。
Loohcs志塾には「ネット・在宅受講コース」があり、オンラインで講座を受講することもできる。校舎のあるエリアだけでなく、離れた地方や海外からも参加でき、都合のよい時間や場所で授業を受けられる。
Loohcs志塾は、総合型選抜入試のみに対応している。一般選抜の可能性もあるのなら、学習や入試対策は個人もしくは別の塾で行う必要がある。また、一般選抜に切り替える場合、タイミングが遅れるとどちらもうまくいかない可能性もある。
Loohcs志塾では、以下のような講座が開講されている。
1コマは、個別対応の講座で1時間、集団授業の場合は2時間となる。具体的な時間割は公開されていないので、知りたい方はLoohcs志塾に問い合わせたい。
総合型選抜塾Loohcs志塾は、公式サイトで合格実績を公開している。合格実績は以下の通り。
※2024年合格実績。公式サイトより。
| 対象学年 | 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 |
| 目的 | 大学受験 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 |
| 特徴 | 特待生・奨学金制度あり 1科目から受講可能 |
1人ひとりに親身な指導をモットーに、教室長、講師、T.A.、生徒がチームとして一体になって受験に向かっていく。チームでのバックアップ体制が重視されている。部活が忙しい生徒でも受講しやすい20:20~の時間枠の授業も設置。単科制なので週1回からの受講も可能で、部活が忙しい生徒も続けやすい。
1科目のみの受講でも、定期テスト対策や他教科の質問が可能。定期テスト対策は通常授業外で対策授業を行い、「高校別」「分野別」に対策できる。
現役で難関大学に合格したT.A.(ティーチングアシスタント)がいつでも質問に応じてくれ、苦手単元や補習などの個別フォローを行う。ブロックテスト(前回授業の確認テスト)で合格点に満たない場合には、補習や追試を行ってくれる。
年5回の全国模試を基に、講師が何度も面談を重ね、志望校合格までの計画を一緒に立てる。東大・国公立大など合格に必要なポイントを志望校別に徹底指導。推薦入試を選択する生徒には、志望動機書の書き方、面接対策、志望動機書の添削、小論文添削、ディスカッション対策などの対策ができる。
通常授業の最終コマは、学校から教室まで余裕を持って移動できる時間(20:20~)に設定されている。1講座から受講できるので、部活優先でも通い続けやすい。また、1講座でも取っていればテスト対策や特別講座なども受講できる。
毎回の授業は黙々と講師の話を聞く一方向型ではなく、発問や指名をする共演授業が特徴。生徒が能動的に授業に参加することを促し、講師が一人ひとりの理解度を細かく把握できる。
総復習講座も実施されていて、苦手単元の克服をサポート。自分にあった講座だけをとることができ、効率的に苦手対策ができる。
東大・国公立大・医学系・早慶上智・MARCH・推薦入試など志望校別対策のプロジェクトが設置されている。これにより、自分の志望校に合わせた勉強が可能。難関校向けプロジェクトは、難関大学合格を目指す高校3年生の中から、模試により選抜された学生だけが受けられる。
高1からはじまるテスト対策では、最大限効果が出る定期テスト対策を実施している。T.A.が苦手科目・分野のフォローを行い、「英語教科書の和訳配布」「類似問題の配布」等も行っている。
さらに3年生では、学校によって入試方法が大きく異なる学校推薦型選抜・総合型選抜にも対応。「推薦入試対策講座」では、志望理由書の書き方や面接練習などの指導を個別に行える。
臨海セミナー大学受験科のメリットは、強力なサポート体制の中で勉強ができること。1人ではサボってしまう人であっても、先生たちがみんなで勉強を後押ししてくれるおかげで勉強に向かっていける。
通常の塾では授業についていけない生徒には声をかける、話をする程度で終わることも多い。臨海セミナーは毎回の授業で定着度を確認し、合格点に満たないと補習や追試を行っている。
講師の他に、T.A.(ティーチングアシスタント)が1人ひとりの苦手フォローを行い、徹底的に生徒の学習をサポートする。例え1科目のみの受講でも、テスト対策や他教科の質問が可能。推薦入試を選択した生徒にも、専用講座で推薦入試の対策をサポートする。
デメリットは、大勢の前で発言することが苦手な生徒にとっては、授業で指名されることが苦痛に感じること。少人数制の集団授業を行う臨海セミナーだが、1クラスの平均人数は15人前後。そして授業の形式は、講師が一方的に講義をするのではなく、積極的に講師が生徒と関わる形式をとっている。
講師が発問し生徒を指名してどんどん関わりを持つ形で、学習意欲や緊張感を高める。そしてこのやり取りを通して、講師は個々の生徒の苦手やつまずきをより細かく把握する。
しかし1クラス15人前後という多人数の中で、指名されることで委縮してしまう生徒もいるだろう。授業に積極的にかかわる姿勢が求められることで、授業参加をすること自体にネガティブな気持ちを抱いてもおかしくない。
臨海セミナー大学受験科では、週1回~授業を受けることができる。対応科目は以下の通り。
対応科目
時間割
国公立大学入試では必要な科目数も多くなるので、高1から着実に必要な科目を勉強する。講座はレベル毎に分かれている。
●英語講座・数学講座
●国語講座
定期テストの勉強を中心に基礎学力をつけ、得意を伸ばし、苦手を克服して入試準備をする。
9月から理社を追加する生徒が多い。現状の学力を把握しつつ、入試に向けての準備を意識し、今後の学習について考えていく。
●英語講座概要
SL: スタンダードレベル(標準)/HL:ハイレベル(やや難)/最難関:トップレベル(難)
αの講座は英文法・語法、βの講座は英文読解。原則2講座セットで受講。
●数学講座概要
●国語講座概要
●理科講座概要 9月開講
●社会講座概要(9月開講)
※英語講座・数学講座・国語講座のレベル概要
※クラス分けは「クラス分けテスト」の結果に基づき教室で判断。
※随時実施されるクラス分けテストや模試試験結果で、クラスを上げることも可能。
※その他、期間限定講座もある。
受験科目の確認や、どのレベルまで引き上げる必要があるかなど確認して勉強に向かう。
講座概要
SL:スタンダードレベル(標準)/HL:ハイレベル(やや難)/最難関:トップレベル(難)
●英語
※αの講座は英文法・語法を、βの講座では英文読解を扱う。原則2講座セットで受講する。
●数学
●国語
●理科※すべて教室限定での開講
●社会※すべて教室限定での開講
●推薦対策講座(夏期~11月開講)
臨海セミナー大学受験科は、大学の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。各教室のページには教室ごとの合格実績も載っている。
※2023 大学入試合格速報
※2023年3月の情報をホームページより掲載
| 対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 |
| 目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
| 特徴 | 特待生・奨学金制度あり オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
河合塾では、授業の前後に講師に気軽に質問することができる。その日のうちに疑問点を解決できるため、次の授業までに着実に成績アップを目指すことができる。
また、予習・授業・復習を一体化した「eサポート」システムを導入している。生徒の復習内容を講師が把握できるため、授業内容が定着しているかどうかを確認しながら学習を進められる。
河合塾では模試の採点・添削指導が非常にきめ細かい。ウェブ上で行うため、答案の提出から採点・添削までの流れが非常にスピーディーで、全国的な自分の位置も確認が可能だ。
河合塾は、学習サポートツール「Studyplus」を導入している。学習計画や学習したことを登録し、進捗状態を簡単に確認することができる。チューターからも定期的にアドバイスがもらえるため、日々の課題に迷うことなく計画通りに学習を進められる。
河合塾では、中高一貫校生の学習状況を把握した講師が授業を担当している。これまでの膨大なデータをもとに、生徒一人ひとりが学習効果を高めるための教材・カリキュラムを厳選しているため、志望校合格に向けて効率良く学習したい中高一貫校生におすすめだ。
また「K会」のコースではトップレベル校に在籍する高校生とともに、無学年制でレベルの高い講座を受講できる。そのため、学年の枠にとらわれずに積極的に成績を伸ばしたい中高一貫校生には最適な学習環境だ。
河合塾では、東大や医学部への現役合格を目指すための「MEPLOコース」が設けられている。プロ講師による双方向性の対面授業は非常に緊張感があり、PDCAサイクルを繰り返しながら、主体的な学習スタイルを確立することができる。
MEPLOコースでは、現役東大生がスタッフとしてクラスサポーターを務めている。MEPLOコースを受講した経験のあるスタッフばかりなので、実体験に基づくアドバイスがもらえ、生徒にとって非常に心強い。
河合塾では、大学受験科やメディカルラボを受講している高卒生を対象とした、河合塾専用寮を完備している。質疑対応ができる自習スペースや、バランスのとれた健康的な食事のおかげで、とことん学習に専念できるだろう。
河合塾にはオリジナルのテキストが豊富に用意されており、質の高さが自慢だ。厳選された良問に繰り返し挑むことで、自然と成績アップを目指すことができる。
河合塾では、自習室を解放している。一人で黙々と作業したい時は個別ブース、仲間と切磋琢磨したい時はオープン教室や自習室を利用しながら、時間を有効活用できる。
対面授業の受講が難しい生徒は、映像授業を選択することができる。アドバイザーがいるため、自分一人で学習を進めることに不安を感じる生徒にも安心の体制が整っている。約1,000ある講座の中から講座を選び、苦手克服に集中することも可能だ。
河合塾には豊富なコースがあるが、校舎によってコースに制限がある。そのため、希望するコースが近くの校舎にはない可能性もある。
河合塾の対象科目は以下の通り。
高校グリーンコース
時間割は校舎によって異なるため、通う予定の教室に問い合わせたい。
河合塾は合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
河合塾の授業料は以下の通りである。
| コース名 | 講座数 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 大学受験科・ハイパー東大理類演習コース | 年間 | 496,000円 |
| 大学受験科・東大理類アドバンストコース | 年間 | 548,000円 |
| 大学受験科・ハイパー東大文類演習コース | 年間 | 496,000円 |
| 高校グリーンコース・高1〜2 | 90分講座×22講座 | 119,900円 |
| 高校グリーンコース・高3 | 90分講座×24講座 | 139,200円 |
※入塾金:22,000円(高校グリーンは33,000円、高卒生は70,000円)
※2023年11月時点
| 対象学年 | 小5 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 映像授業 |
| 目的 | 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 |
| 特徴 | 季節講習のみの受講可 |
ステップは神奈川県に特化した塾であるため、地元の中高一貫校に焦点を当てた受験対策を行っている。資料やグラフから情報を読み取る力や自分の考えをまとめる力など、単に知識の量ではなく、総合力が問われる適性検査への対策を実施している。
高校生が対象の「大学受験STEP」と「K-STEP」では、AI教材「atama+(アタマプラス)」を導入している。自立学習として進められる講座で、定期的に受講したり短期集中講座として受講したりと、個々のニーズに合わせて利用が可能だ。診断テストにてAIが習熟度を解析するため、苦手単元の克服に最適だ。
ステップは「ステップ」「ハイステップ」の2種類のコースを設けている。定期テスト講座なども行う予習や成績アップに重点を置いたステップに対して、ハイステップでは一歩踏み込んだハイレベルな学習ができる。
あえて定期テスト対策は行わず、教科書内容にとどまらない分野においても挑戦し、柔軟な発想と粘り強い思考力を伸ばすことで得点力を磨くことがハイステップの目標だ。
ステップは、地元神奈川県の中高一貫校に特化した対策コースを設けている。地域に根ざした塾として傾向と対策を徹底しているため、合格を目指した効率の良い学習に専念することができる。
ステップのハイステップコースでは、難関校を志望する生徒が集まり、教科書の内容にとどまらないハイレベルな内容にもチャレンジできる。学校に合わせたカリキュラムではないため、高校の内容を先取りで学習することもできる。
大学受験STEPでは、比較的遅い時間から授業が開講されるため、部活との両立に向いている。また、映像授業を活用することも可能だ。内容が単元別に端的にまとめられているため、忙しいスケジュールの合間にもピンポイントで効率良く学習できる。
また、ステップは自習室を開放している。部活から帰宅後、家ではなかなか集中できない生徒も、自習室を利用することで学習がはかどるだろう。
ステップではレベル別クラスをベースとし、さらに高3では志望校や部活の有無を考慮したクラス編成を行っている。そのため、どのような状況の生徒も現役合格を目指して効率的な学習を行える。
高校生コースでは、専任教師のほかにも専任チューターのサポートを受けられることがメリットである。授業以外に関する質問や学習相談・進路相談も気軽にできるため、生徒にとって非常に心強い存在だ。
また、高校生コースではAI教材の「atama+」や映像授業の「e-STEP」を取り入れている。atama+は個別指導で導入しており、個々の学力をAIが診断した上でタスクの優先順位を示してくれるため、苦手分野の克服に最適だ。e-STEPの映像授業は、隙間時間を利用した予習・復習に最適で、忙しいスケジュールの中でも気になる単元を少しずつ学習できる。
中学生コースでは、教科書にとどまらない内容にチャレンジできる。一部は高校の範囲まで踏み込んだ先取り学習もできるため、入学後の学習がスムーズだ。
ステップでは、難関高校を目指すハイステップコースにおいては定期テスト対策を行っていない。カリキュラムにとらわれず柔軟な内容を学べる点がハイステップのメリットではあるが、生徒によっては焦りを感じてしまうかもしれない。
ステップの対象科目は以下の通り。
上記の他にも、英検対策や帰国生英語クラス、特色検査対策講座などの特別講座がある。
ステップの時間割は以下の通り。
県立中高一貫校対策:コースの時間割は教室ごとに異なるため、公式サイトで通う予定の教室の時間割を確認してほしい。
*学期によって時間帯が若干異なる
中学生(Hi-STEP)、大学受験STEP、K-STEPの時間割については公式サイトに掲載がないため、通う予定の教室に直接問い合わせたい。
ステップは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
| 対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
| 目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 科目別特化対策 |
| 特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 |
四谷学院では、志望校に関係なく中1レベルの内容から学習を開始している。55段階の最高レベルは東大レベルだ。簡単なレベルから段階的に学習することで、本質をしっかりと理解しながら着実な学力アップを目指すことができるだろう。
また、入試の過去問題を徹底分析して作られた55段階の演習テストを定期的に受験し、解答力が確実に身についているか細かく確認することができる。
四谷学院では、志望校別ではなく習熟度に応じたクラス編成を行っている。そのため、総合偏差値が高い生徒も苦手科目においては標準クラスや基礎クラスで授業をスタートしている。毎月レベルアップの機会があるため、仲間と切磋琢磨して学力アップを目指すことにより、志望校合格に向けて着実に前進できるだろう。
四谷学院では、予備校が近くにない生徒や部活が忙しく通塾できない生徒のためにオンライン受講のオプションを用意している。自宅から自分のレベルに合った授業を受講し、質問ができる。55テストやフォローアップテストもオンラインで受験できるため、通塾と同じように弱点克服を目指せるだろう。
四谷学院では、オンライン受講の体制が整っている。そのため、通信制高校から難関大学を目指す生徒にもおすすめだ。また部活が忙しい生徒や、通塾しやすい距離に予備校や塾がない生徒にも非常に便利だ。オンラインでもわからない部分を質問することができ、通塾と同じ質の授業を受講できる。
また四谷学院は、得意科目と不得意科目の偏差値にギャップがある生徒にもおすすめだ。55段階個別指導では、全生徒が基礎から学び直すことができる仕組みが徹底されている。理解していると感じている単元でも曖昧な部分があることも多く、基礎から再度積み上げることで、着実に知識を定着させることができるだろう。
四谷学院には基礎の復習や苦手教科の克服に最適な体制が整っているため、スモールステップで着実に学力アップを目指せるだろう。
四谷学院はオンラインでも受講できる。対話型指導と、基礎から積み上げる映像授業を組み合わせることで、自宅からでも確実に成績アップと得点力アップを目指せるだろう。対面型指導では、オンライン画面上のテスト答案に講師が直接書き込みながら指導するため、オンライン特有の煩わしさもなく、その場で丁寧な解説を受けられる。答案をいつでもスマホやタブレットから見直しできることもメリットだろう。
また、普段対面で受講している生徒が欠席した場合は、無料で映像授業を受講可能だ。
四谷学院では8:30〜21:00まで自習室が開放されている。座り心地抜群のクッションチェアでいつでも勉強できるため、集中して学習できる環境がない生徒にとっては大きなメリットだろう。
オンラインのクラス授業は映像授業であるため、質問は受講後に講師とやりとりをすることになる。受講している最中にリアルタイムで質問ができないため、質問し忘れてしまうこともあるだろう。また55段階個別指導では、中1レベルの内容から学習を開始するため、自分に合うレベルに到達するまでは退屈に感じてしまう恐れもある。
四谷学院では、科目別能力別のクラス授業と、55段階にレベル分けした個別授業が行われている。どちらも単科受講制となっており、好きな科目を好きなだけ組み合わせて受講できる。時間割は生徒一人ひとりの部活や習い事に合わせてフレキシブルに作成してもらうことが可能だ。
科目別能力別授業(クラス授業)
55段階個別指導
四谷学院では合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
四谷学院の授業料は以下の通りである。
| 授業単位数/週 | 高1〜2(割引後) | 高3(割引後) |
|---|---|---|
| 0.5単位 | 123,200円 | 121,770円 |
| 1単位 | 246,400円 | 240,570円 |
| 1.5単位 | 365,750円 | 353,430円 |
| 2単位 | 465,850円 | 445,500円 |
| 2.5単位 | 546,700円 | 528,660円 |
| 3単位 | 627,550円 | 608,850円 |
| 3.5単位 | 569,800円 | 546,480円 |
| 4単位 | 631,400円 | 605,880円 |
| 4.5単位 | 693,000円 | 677,160円 |
| 5単位 | 770,000円 | 748,440円 |
| 5.5単位 | 847,000円 | 819,720円 |
| 6単位 | 924,000円 | 891,000円 |
| 6.5単位 | 1,001,000円 | 962,280円 |
| 7単位 | 1,078,000円 | 1,033,560円 |
| 7.5単位 | 1,155,000円 | 1,104,840円 |
| 8単位 | 要問い合わせ | 1,176,120円 |
| 8.5単位 | 要問い合わせ | 1,247,400円 |
※入学金(税込):33,000円
※諸経費(税込):高1〜2:46,200円、高3:44,550円(4~12月)。
※0.5単位は週60分、1単位は週120分。
※2024年11月時点
| 対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 集団授業 映像授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 推薦入試対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 季節講習のみの受講可 |
enaの授業は、対面授業と映像授業を組み合わせた「ダブル学習システム」だ。合計170校以上校舎を構え、校長を中心とする校舎教師陣が対面授業を行う。授業の解説の他にも、テストによる学習状況の確認、進路相談など受験に関するサポートを総合的に行っている。それに加え、自宅学習でも映像授業を受講可能。対面授業の予習・復習を映像授業で行えるため、率先して自学を進められる。なお、対面授業と映像授業では講師が異なっており、新鮮な気持ちで映像授業に臨める。
enaは「小学部」「中学部」「高校部」の一般的な受験対策、定期テスト対策コースだけでなく、「美術」「看護」「国際部」などさまざまなコースを用意しており、幅広いニーズに対応している。美術コースではデッサンなどの実技を行い、看護コースでは小論文や面接など、看護医療系入試に特化した指導を受けることができる。さらに、国際部コースで帰国子女向けの対策を行っている点は、他にない魅力と言えるだろう。
enaでは、作文などの試験がある都立中学受験に向けて、単なる知識の詰め込み教育を行っていない。低学年のうちから記述指導を行い、考える力・書く力の基礎を鍛える。また、小学5年生からは「復習ノート」を必修化。授業内容を自らまとめ直す機会を与えることで、さらに考える力・書く力を向上させる。
enaでは、部活動などで忙しい中学生のために先取り学習を行い、余裕を持って学校の授業と定期テストに臨めるようにしている。また、中学3年の夏までに中学校の内容すべての先取り学習を終わらせ、都立高校、難関私立高校の受験対策へ移行する。
enaには、東大など最難関国立大学合格を目指す専門校舎「ena最高水準」があるだけでなく、「美術」「看護」「国際部」などさまざまなコースを用意している。専門的な内容を学びながら、国語・数学・英語といった入試科目の学習も行える点が強みだ。
enaの最大のメリットは、授業から復習までの流れがシステム化されていることだ。「ダブル学習システム」では、校舎に通って受ける対面授業とともに、自宅で単方向映像授業を受講する。対面授業では、講師の授業により理解を深める。そして、宿題や小テストでやり直して苦手な点を確認し、映像授業でより理解を深める。
映像授業は何度でも見直すことができ、わからない点があれば映像を止めて考えたり、調べたりする時間を設けられるので、復習に適していると言えるだろう。そして最後に「学力判定テスト」で学習の理解度や得点力を確認する。この流れを繰り返すことで、より確実に知識を定着できるだろう。
一方、自宅学習の比重が大きくなっている点はデメリットとも言える。自宅学習は自発的に行わなければならないため、モチベーションを維持することは容易ではないだろう。万が一、自宅学習をおろそかにしてしまうと、対面授業にも支障をきたしてしまう。入塾前に、自宅学習の計画も立てた上で、入塾を決断するとよいだろう。
enaの時間割・対応教科は以下の通り。
なお、高校生の時間割は国立校を参考にしている。
enaは、授業から復習までの流れがシステム化されている。Enaの「ダブル学習システム」では、校舎に通って受ける対面授業とともに、自宅で単方向映像授業を受講する。対面授業では、講師の授業により理解を深める。そして、宿題や小テストでやり直して苦手な点を確認し、スター講師による単方向映像授業でより理解を深める。映像授業は何度でも見直すことができ、わからない点があれば映像を止めて考えたり、調べたりする時間を設けられるので、復習に適していると言えるだろう。そして最後に、学力判定テストで学習の理解度や得点力を確認する。この流れを繰り返すことで、より確実に知識を定着できるだろう。
enaには都立中学、都立高校の合格実績が多数あり、2023年度合格実績は下記のとおりである。なお、合格実績にはena個別も含まれている。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
enaの授業料は、以下の通りである。なお、それぞれ模試教材費がかかるので、そちらも記載している。
| 学年 | コース | 授業料(月額・税込) |
|---|---|---|
| 小2・小3 | 2科 | 0円 |
| 小4 | 4科 | 25,410円 |
| 小5 | 都立 | 37,510円 |
| 小5 | 都私立 | 38,720円 |
| 小5 | 私立 | 32,670円 |
| 小5 | 進学 | 9,680円 |
| 小6 | 都立 | 49,610円 |
| 小6 | 都私立 | 50,820円 |
| 小6 | 私立 | 36,300円 |
| 小6 | 進学 | 10,890円 |
| 中1 | 3科 | 15,730円 |
| 中1 | 5科 | 16,940円 |
| 中2 | 3科 | 30,250円 |
| 中2 | 5科 | 35,090円 |
| 中3 | 3科 | 31,020円 |
| 中3 | 3科+演習 | 37,070円 |
| 中3 | 5科 | 37,070円 |
| 中3 | 5科+演習 | 41,910円 |
| 高1 | オールフリーパス | 18,480円 |
| 高1 | 1講座 | 11,000円 |
| 高2 | オールフリーパス | 35,000円 |
| 高2 | 1講座 | 15,000円 |
| 高2 | 2講座 | 25,000円 |
| 高3 | オールフリーパス | 65,000円 |
| 高3 | 3教科フリーパス | 60,000円 |
| 高3 | 1講座 | 15,000円 |
| 高3 | 2講座 | 30,000円 |
| 高3 | 3講座 | 45,000円 |
| 高3 | 4講座 | 55,000円 |
| 学年 | コース | 模擬教材費 |
|---|---|---|
| 小2・小3 | 2科前期 | 21,780円 |
| 小3 | 2科後期 | 18,150円 |
| 小4 | 4科前期 | 43,560円 |
| 小4 | 4科後期 | 36,300円 |
| 小5 | 都立前期 | 65,340円 |
| 小5 | 都立後期 | 54,450円 |
| 小5 | 都私立前期 | 79,860円 |
| 小5 | 都私立後期 | 66,550円 |
| 小5 | 私立前期 | 54,780円 |
| 小5 | 私立後期 | 45,650円 |
| 小5 | 進学前期 | 14,520円 |
| 小5 | 進学後期 | 12,100円 |
| 小6 | 都立前期 | 79,860円 |
| 小6 | 都立後期 | 66,550円 |
| 小6 | 都私立前期 | 87,120円 |
| 小6 | 都私立後期 | 72,600円 |
| 小6 | 私立前期 | 54,780円 |
| 小6 | 私立後期 | 45,650円 |
| 小6 | 進学前期 | 21,780円 |
| 小6 | 進学後期 | 18,150円 |
| 中1 | 3科前期 | 29,040円 |
| 中1 | 3科後期 | 29,040円 |
| 中1 | 5科前期 | 43,560円 |
| 中1 | 5科後期 | 43,560円 |
| 中2 | 3科前期 | 36,300円 |
| 中2 | 3科後期 | 43,560円 |
| 中2 | 5科前期 | 48,400円 |
| 中2 | 5科後期 | 58,080円 |
| 中3 | 3科前期 | 36,300円 |
| 中3 | 3科後期 | 43,560円 |
| 中3 | 3科+演習前期 | 48,400円 |
| 中3 | 3科+演習後期 | 58,080円 |
| 中3 | 5科前期 | 48,400円 |
| 中3 | 5科後期 | 58,080円 |
| 中3 | 5科+演習前期 | 60,500円 |
| 中3 | 5科+演習後期 | 72,600円 |
高校部については運営費月額2,200円〜6,600円が必要。
| 対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 少人数制(10人以下) 自立学習 |
| 目的 | 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
| 特徴 | 季節講習のみの受講可 |
| 対象学年 | 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
| 目的 | 大学受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
| 特徴 | 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 |
| 対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
| 特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
学習塾FLAPS(フラップス)では、勉強の習慣化と自主性を学んでいくことができる。子どもが自ら積極的に勉強するように、「REACH」サイクルシステムを採用している。
REはREview testの略。前の週でどれだけ理解できたか小テストを実施している。AはApproachの略。なぜそのような答えになるのか、積極的に考える環境を与えている。CはCheck testの略。今日行った授業の確認を行い理解度をチェック。HはHomeworkの略。自主性を強化するために、課題を毎回出している。
このREACHシステムを原則として、子どもの自主性と勉強の習慣化を行っている。
学習塾FLAPS(フラップス)では、担任制度を採用しており、子どもの成長を把握できるようにしている。担任制度は、教科担当とは違う。担任の講師は、子どもの進路の相談や将来の夢、生活指導などを行ってくれる。講師だけでは目の行き届かないところも、担任の講師がサポートしてくれるのが特徴の1つ。
小学生、中学生は集団授業では最大12人まで、個別指導では最大3人まででどちらか選べる。高校生は1:2のコースか1:3までのコースの2種類ある。また、料金も一般的な学習塾と比べるとかなり安い。費用を抑えて苦手科目を克服したい人におすすめ。
小学生については、勉強の習慣を身につけたい人におすすめ。学習塾FLAPS(フラップス)では、習慣教育を大切にしている。勉強だけに限らず、あいさつや礼儀なども指導しており、社会性も身につけられる。この習慣教育が、勉強の習慣につながってくるので、日ごろのあいさつも大切にしている。中学受験ではなく、学校の補習授業を行ってほしい人におすすめである。
中学生については、自分に合った高校を一緒になって探してくれる。情報取得や情報整理する機会を設けて、自分に合った理想の学校を一緒に決めて目標を設定してくれる。
自主性を大切にしているので、子どもにも自己分析してもらい、日々の勉強習慣の見直しを図ることが可能となる。ポジティブに勉強を進め、苦手科目を克服することにつながるだろう。
高校生については、どの学校が一番自分にあっているか。勉強方法も含めて情報をたくさん知りたい人におすすめ。大学祭ツアーや進路相談、自己分析、大学情報セミナーなどたくさんのイベントを開催している。大学に入学するための情報をたくさん教えてくれるのが魅力的。
どこの大学が自分に合っているのか一緒に考えてほしい人に特におすすめである。
学習塾FLAPS(フラップス)での最大のメリットは、勉強の習慣を身につけ、自主性を育てることができる点である。積極的に勉強できる環境が整っており、自分の夢に向かって勉強を進めていける。
小学生と中学生は集団授業か個別授業か選択できるのも魅力的。自分にあった授業スタイルで受講できるので、どちらか学びやすい環境を選べる。
また、遠方で通えない子どもでも、オンライン受講を選択できる。講師はすべて正社員で1:1の授業を双方向型で行う。自分だけのカリキュラムで適切なコーチングをしてくれるので、通塾できない人でも受講できる。
デメリットとしては、集団授業についていけない可能性がある点である。コツコツ自分のペースで学びたい人は、個別指導を選択すべきだが、すべての校舎で個人指導を行っているわけではない。校舎によっては、集団授業しか行っていないところがあるので確認が必要。
学習塾FLAPS(フラップス)の対応教科は以下の通り。
公式ページに時間割の記載がされていないので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
学習塾FLAPS(フラップス)では、勉強の習慣を身につけたい人におすすめ。勉強を子ども自ら積極的に進めていくのは簡単ではない。勉強する習慣を身につけなければ、自発的に勉強することはないだろう。
フラップスでは次の5つの習慣を大切にしている。
学習塾FLAPS(フラップス)では、上記の5つの習慣を大切にしている。この原則を軸にして子どもと向き合い指導し、自主性を育てている。
基礎学力と同時に自主性も育てていくので、勉強の習慣を身につけることが可能。小学生、中学生、高校生どの学年でも点数を上げていけるのである。
学習塾FLAPS(フラップス)は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他多数
※2023年度
公式ホームページ掲載
東進衛星予備校は、運営会社により指導方針や校舎のルールが異なる。体験授業では、授業のみで判断するのではなく、担当者や校舎雰囲気、校舎での合格実績などを確認すると良いだろう。