対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
対象学年 | 小5 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 自立学習 |
目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 不登校生に対応 1科目から受講可能 |
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、無学年制の個別指導方式で英語塾を運営している。授業では、生徒6名/8名をワンブロックとして講師1名が個別指導を実施。問題を解いている最中や英単語/文法の暗記時は、生徒が一人で集中して取り組むこととなる。
英語を初めて習う生徒の場合は、アルファベットやローマ字の読み書きの段階から丁寧に指導。既に小学校や他塾で英語を習っている生徒の場合は、入塾時に生徒の英語力を診断した上で学習レベルに応じたプログラムを作成する。
トリプレット・イングリッシュ・スクールでは、入塾時の無料お試しレッスンにおいて生徒の学力を徹底的にチェックする。無料お試しレッスンは6~8日と長め。そこで生徒それぞれが持つ固有の正解/不正解のパターンや間違いの特徴を詳細に把握し、学力に最適化されたオリジナルの学習プログラムを作成する。
教材は、生徒が通う学校の使用テキストの内容に対応したものを、トリプレットが独自に作成。生徒が抱える弱点を効率的に克服することで、現在の学年までの英語学力を最短期間で完成させる。
トリプレット・イングリッシュ・スクールでは、通塾日数の確保を必須としている。例えば、平均点以下の生徒が入塾した場合、仮に週6日12時間通塾すれば、中学検定英語教科書3年間分の復習であれば約3~6カ月、高1英語までを含む場合なら6~12カ月で完成させるとしている。中学英語において「90点~100点」、高校英語では「70点~100点」取れるようになるという。生徒の英語レベルによって一週間のうちの通塾日数は異なるが、当初の診断で提示した時間をかけられない生徒については入塾を断る場合もある。
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、「やる気のない生徒をその気にさせる」ことも塾の役割と考え、生徒のやる気を引き出す取り組みも行っている。無料お試しレッスンの中では、真剣な英語学習を2時間×5日連続して行うことで、生徒自身に「やれば」「できる」という希望を実感として植え付ける。
勉強が進まない状態を「この生徒は居眠りばかり」「集中力がない」など生徒の責任にするのではなく、また「やる気」を言葉で説明するのでもなく、具体的な取り組みにより「勉強してもできない」を「勉強すればできる」に変えていく。そのため、まずやる気を起こす必要があるという人には向いている。
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、授業時間内に課題とする英語学習を全てやり切ってしまう。遅刻に関しては入室管理システムを活用して厳しく管理し、授業中の居眠りやおしゃべりについては注意を行う。
今風とは異なるスタンスだが、本気で英語力を伸ばしたい生徒のためにこうした方針を採っており、塾側も「真剣に、きびしく教えます。あしからず」「友達はできないかもしれない。英語ができるようになる塾です。」といったスローガンを明確に打ち出している。そのため、厳しい指導で確実に学力アップを図りたい人には向いている。
トリプレット・イングリッシュ・スクールには、以下のようなメリットがある。
・無学年制の個別指導方式
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、無学年制で英語の個別指導を行っており、中学1年の英語~高校英語~大学受験レベルの英語までを一本の道と見なしている。そのため、必要があれば中学1年レベルからいつでもやり直すことが可能だ。
特に「中1英語の100%習得」は、「英語ができる生徒」への第一歩として重視しており、入塾時の状況に応じて中1英語から現在の学年までの総復習を行うことで、一生涯使える英語力の獲得を図っている。そのため、最大で週6回12時間の英語の授業を受けることになる。
・様々な教科書に対応した指導ノウハウ
トリプレット・イングリッシュ・スクールで使用する教材は、生徒の通学している学校の教科書に合わせて制作されたオリジナル教材だ。そのため生徒は「同じ内容を異なるテキストで重複して学ぶ」という無駄を省くことが可能となり、効率的に英語を習得することができる。
教材制作は多様な教科書に対応しており、また総復習や受験対策を進めることができる教材も制作。また、中学進学後に使用する教科書に準拠しない、学校授業では疎かになる文法を中心とするオリジナルテキストも使用。学ぶ意欲が湧き、また学習の成果を体感しやすい学習環境構築の一助となっている。
・子供がしっかりと通っているかがわかる入室管理システム
入室管理システムを採用している。このシステムは、入室時に生徒がICカードをタッチすると、登録したメールアドレス宛に通知が届くという仕組み。無断欠席の場合は、確認の電話を行う場合もある。
トリプレット・イングリッシュ・スクールのデメリットは、英語塾であるため他科目の指導は行っておらず、総合的な学習を行いたい場合はニーズ違いとなる点だ。また個別指導塾の一般的なデメリットとして、ライバルとの競争による学力向上が期待できない可能性がある。
トリプレット・イングリッシュ・スクールでは、「自立学習コース」と「徹底指導コース」で英語学習指導を行っている。時間割と、指導対象となる学年は、それぞれのコースによって異なる。
中学英語~高校1年までの英語の学習内容について、指導を行うコースとなる。授業時間は1コマ2時間で行われ、学校の授業に追いつくための復習期間は週6~4回、進度が学校の授業に追いついた後は週3~2回を目処に通塾することになる。
時間割
小学5年から高校3年の生徒を対象として英語を指導するコースであり、初めての英語学習から大学受験英語まで幅広く対応する。1時間単位で自由に授業時間を決定することが可能であり、生活リズムに合わせて受講できるのが特徴となっている。
時間割
上記の時間帯から定員の枠内で選択が可能。
トリプレット・イングリッシュ・スクールの公式サイトでは、合格実績について一部校名を挙げている。以下、その校名を記す。
※令和4年度の実績
公式サイトより
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 オンライン指導 自立学習 |
総合型選抜専門塾AOIの講師は、約80%が実際に総合型選抜で合格をつかんだ現役大学生。厳しい採用基準を満たした講師が生徒を全力でサポートしている。最新の入試情報に精通しているため、生徒が相談しやすい。
総合型選抜専門塾AOIでは、授業の日時や受講場所などを都合に合わせて変えることができる。自習室が使い放題であることも魅力で、型にはまった学習方法ではなく、自主的な学習を効率化するための最適なサポートが得られる。
個々のニーズに合わせて、総合選抜型受験のために必要な対策を受けることが可能。
一般入試対策はできないため、総合選抜型受験をすることに迷いがある場合は、入塾してから後悔してしまう可能性もある。
総合型選抜専門塾AOIは時間割が決まっているわけでなく、1コマずつ総合型選抜の受験に必要な志望理由書、小論文、面接の対策を行っている。また、その全ての基盤となる自己分析にしっかりと時間をかけることで、夢を突き詰めるサポートを行っている。
また、少人数制で行う生徒同士でのディスカッションの授業もある。2〜5人程度で、さまざまな社会問題などについてディスカッションをして、生徒自身の可能性や視野を広げる。
総合型選抜専門塾AOIは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※創業から6年間の全体合格実績、公式サイトより
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 中学受験 高校受験 |
特徴 | 入塾に学力基準あり オンライン対応 季節講習のみの受講可 |
早稲田アカデミーは、指導法や使用教材の開発に注力している。講師の指導力を向上させるための研修システムを整備し、授業技術や教授法を共有。この研修システムは、文部科学省などから教員研修プログラム開発事業を受託するほど、高い評価を得ている。
授業は「私語のない緊張感のある授業」を提供。とはいっても、厳しい雰囲気があるわけではない。生徒は講師の発問に対して常に考え、問題演習に真剣に取り組める。
早稲田アカデミーは、学力別少人数制クラス(平均15名程度)となっている。自分の習熟度で無理なく学べる上、同じレベルの仲間と競い合える点が魅力。競争意欲を高めるため、テストの成績優秀者は校舎内に掲示されるほか、塾内報にも掲載。定期的なクラス替えもあり、成長段階に合わせた環境を提供する。これらにより、長期間競争心を高め、学習意欲を維持できる。
小学6年生については、1年間かけて総復習を行う。1学期には中学受験に必要な内容全般の復習を完了し、夏期講習会以降その定着を促進しながら実践的な演習力を磨く。得意科目を伸ばすのか、苦手科目を克服するのか、入試本番から逆算した計画を立てて実践力を鍛えていく。
中学生については、学習意欲を高めたい人に向いている。同じ志望校を目指す仲間、同じレベルの友人たちとともに少人数制クラスで競い合える。常に競争し合い、時には励まし合うことで、高い水準で学習意欲を維持できる。
早稲田アカデミーのメリットは、高いモチベーションで第一志望校を目指せる点だ。学力別少人数制クラスや成績掲示、指導力の高い講師陣により、生徒は常に主体的に学習に挑んでいる。これらにより、高い学力だけでなく強い精神力も身につけられる。
講師陣も魅力的だ。充実した研修プログラムを経た講師による指導は、生徒の学習意欲をさらに高める。また、学習だけでなく、部活動や友人関係など日々の相談にも乗ってくれ、さまざまな面からサポートしている。
早稲田アカデミーは、学力別少人数制クラスで、成績掲示や定期的なクラス替えがある。一見、競争心を高められ、学習意欲を高められる良い制度に思えるが、成績下位が続くと自信を失い、学習意欲の低下につながる恐れがある。また、自分のペースで学習を進めたい人には不向きである。入塾前に子どもの理解を得た上で、入塾することが望ましいだろう。
緊張感ある授業も、場合によってはストレスを感じる恐れがあるだろう。集中力を高められる反面、静か過ぎる環境が逆にソワソワしてしまう場合もある。無料体験で子どもの意見を聞くとよいだろう。
早稲田アカデミーの対応教科は以下の通り。
時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
早稲田アカデミーは、学力別少人数制クラス。自分の習熟度で無理なく学べる上、同じレベルの仲間と競い合える点が魅力。競争意欲を高めるため、テストの成績優秀者は校舎内に掲示されるほか、塾内報にも掲載。定期的なクラス替えもあり、成長段階に合わせた環境を提供する。これらにより、長期間競争心を高め、学習意欲を維持できる。
早稲田アカデミーは「私語のない緊張感のある授業」を提供。とはいっても、厳しい雰囲気があるわけではない。生徒は講師の発問に対して常に考え、問題演習に真剣に取り組める。
早稲田アカデミーの2023年度合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 集団授業 |
目的 | 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
サピックスは1クラス15〜20名程度の集団指導。同じレベルの学力の生徒を集めた学力別クラス編成で、授業についていけない心配もないため、一人ひとりの学力に応じたきめ細かい指導を提供できる。とはいえ、学力の伸び方は人それぞれ。そこでサピックスでは、1〜2か月に一度クラス編成のためのテストを実施している。常に自分の学力に合ったクラスで授業を受けられる。
また、小学6年生では学力別クラス編成に加え、志望校別コース編成も実施。同じ志望校のライバルと競い合いながら学べるため、学習意欲を高められる。
知識を詰め込んだだけでは中学受験で合格を勝ち取ることは難しいだろう。特に難関中学の出題では、単純に知識だけを問うような問題は少なく、内容の深い長文を読ませるような問題や、解法の過程や考え方を評価する問題が多くなっている。その点でも、将来的に必要な思考力・記述力が重要になる。サピックスでは、授業や特別講習、教材、各種テストを通して、丁寧に思考力・記述力を養う。講師と生徒がじっくり討論できる点も、この2つの能力を養う上で強みとなっている。
サピックスは小学1年生〜3年生の低学年について「考える力」を養う時期と捉えている。高学年の内容を先取りして学習するわけではなく、勉強の基本を定着させる。学校の場合、質問をすればすぐに教えてもらえるだろう。しかし、それでは受験に向けた力は身につかない。あくまで自分で「考える力」を養うため、サピックスでは生徒から質問をされても、簡単に正解を教えない。間違えてもよい雰囲気づくりをして、まずは自分自身で考えることを徹底的に指導し、受験に向けた準備を行う。
小学4年生〜6年生の高学年については、授業から教材まで復習中心の学習法に基づいて構成されている。事前に予習をすることなく塾の授業に臨み、その場でその日の課題に取り組む。そして家に帰り、塾で学習した内容の復習を中心に家庭学習を行う。この構成も、生徒自ら「考える力」を身につけるためだと考えられる。自分の持っている力を存分に引き出し、自分の力で問題を解決することを目指す。
サピックスのメリットは、復習中心の学習を受けられることだ。1つの単元を、同じ学年でも授業や講習を通して何度も取り上げることで、知識を確実なものにできる。着実に学習の定着度を高めたい人におすすめだ。また、定期的に同じ内容を復習する機会があることで、授業に遅れをとることが少なくなる。
なお、学力別の少人数クラス編成も授業に遅れをとらないシステムとなっている。1〜2か月に一度のクラス編成を行うためのテストにより、常に適正なクラスで授業を受けることができる。このクラス編成で自分の現在地を知ることができ、学習意欲を維持しやすくなる。
サピックスでは予習ができない点が、デメリットと言える。中学受験に向けて先取り学習を行い、余裕を持ちたい子どもには適していないだろう。
また、クラス編成を行うためのテストが1〜2か月に一度あることにプレッシャーを感じる可能性もある。プレッシャーを背負いすぎ、学習に集中できない恐れがある。また、下のレベルのクラスに落ちてしまった場合、学習意欲や自信の低下につながることもあるだろう。
サピックスの対応教科は以下の通り。
時間割については以下の通り。
なお、上記の時間割は首都圏のものである。コースや校舎によって時間割や授業曜日は異なる。
サピックスは、学力別少人数制クラス。1〜2か月に一度クラス編成のためのテストが行われるため、常に適正なクラスで学習を行える。同じ学力の仲間・ライバルとともに競い合えるため、学習意欲を高められるだろう。
サピックスの2023年度合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
日能研は小学校6年間を3つのタームに分けて指導する点が特徴的だ。「小学1年生〜小学3年生の低学年」「小学4年生〜6年生の高学年」「6年生後期の受験期」に分け、それぞれの段階でふさわしい学びに取り組める。また、4年生からは入塾テストやクラス分けがあるため、競争心を高められる点もポイントだ。常にライバルと競い合い、時には励まし合うことで学習意欲を高い状態で維持できる。
また、小学3年生からはステージ制がスタートする。それぞれの発達段階で大切にしたい成長のイメージをもとに指導を行う。そして最終的には、6年生の後期で合格力を徹底的に鍛えるステージ、そして「合格」に特化したステージに向かう。早い時期から学び方を身につけることで、合格に特化した学習に入りやすくなる。
予復習や家庭学習も重視している。一方で、宿題の量はそれほど多くない。
日能研は全国最大規模の中学受験特化塾。あらゆる地域に所在しているため、中学受験に関する数多くの情報を蓄積している。この情報をもとに、生徒の成績や個性に合わせて合格への道筋を示してくれるだろう。
日能研では「9歳の壁」と言われる学びの大転換期を重要視している。その前の小学1年生〜3年生の時期に、学びの楽しさを感じさせる指導を実践。「感じる」「考える」「表現する」をじっくり行い、学びを最大限楽しむ、ファンタジーを大切にした学びを展開している。
小学4〜6年生の高学年については、系統学習を行っている。系統学習とは、順を追って段階的に学習すること。一般的な学校の授業通りの進行ではなく、より効率的に知識と知識のつながりを実感できる学習を行うことで、知識を活用することが実感できるだろう。
また、「授業」→「家庭学習」→「テスト」の3つの学びが日能研の学習サイクル。子どもたち自身でこのサイクルを回すことで、効率的に学びを進めることができる。テスト後の振り返りも重要視している。振り返りを行うことで、次回の自分と向き合うことができる。このように次を考えることで、学習意欲を維持できる。
日能研のメリットは、着実に知識の定着を図れる点だ。日能研の学習スタイルは「授業」→「家庭学習」→「テスト」のサイクル。予習ではなく、テスト後の振り返りを重要視しており、着実に知識が定着するさまを感じられるだろう。また、発達段階ごとに学習目標が明確になっている点も効果的だ。それぞれの学年で到達すべきステージを明確にしており、その過程をこなすことで、最終的な「合格」を目指せる。この点からも、着実に知識の定着を図れるだろう。
中学受験に関する情報が豊富な点も魅力的だ。日能研は多くの地域に点在する大手塾であるため、全国各地の中学受験情報を集約できる。中学受験は情報戦とも言われるほど、受験情報は重要。志望校は何を重視しているのか、どのような知識が必要となるのか、重要な情報は揃えられるだろう。
日能研では、4年生から入塾テストやクラス替えが設定されている。もちろん競争心を高める点ではメリットになるが、中堅中学志望者は難関中学志望者と比べてしまい、学習意欲を低下させる恐れが考えられる。
日能研の対象科目は以下の通り。
時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
日能研では中学受験に特化した授業を行う。学校のカリキュラムとは異なり、系統学習を重視しているため、より受験問題に強くなる。
日能研では3つのタームに分けて指導するため、着実に実力を身につけられる。小学1年生〜3年生の低学年では、学ぶ楽しさを知ることを目的に、感覚的な発見や学びを重視している。小学4年生〜6年生は思考力・記述力を鍛え、中学受験の土台作りを行う。そして、小学6年生の後期で、合格に向けて確実な問題解決力を養う。このように、段階的に学習することで、着実に実力を身につけられ、受験直前でも自信を持つことができる。
日能研は、公式サイトで中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 集団授業 映像授業 |
目的 | 高校受験 大学受験 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
お茶ゼミルータスでは、対面授業を受講している生徒でも映像授業の視聴が可能だ。日をさかのぼって視聴できるため、欠席した時や復習したい時に非常に便利だ。
お茶ゼミルータスには、海外トップレベルの大学の合格実績がある。海外の大学へ進学を希望する生徒のための「海外大併願コース」では、厳しい採用試験に合格したネイティブ講師から、世界で通じる英語を体系的に学べる。英語のみで授業が行われるため、リスニングやスピーキングの能力も伸ばしやすい。
また、国内外の入試に役立つTOEFL iBT やSAT対策ができることも特徴だ。これらの試験で結果を出すと、国内の大学入試にも有利となる。
お茶ゼミルータスでは、国立二次・私大対策だけでなく、共通テストの全教科まで対策が可能だ。
高3の4月以降は、共通テストのみ対象となる科目も毎週60分の演習授業を確保し、着実に得点力アップを目指している。授業内容は網羅性が高く、演習授業を繰り返すことで知識の定着を図れるだろう。
お茶ゼミルータスには「ジュニアマスタークラス」と呼ばれるハイレベルな英語クラスがある。日本語講師とネイティブ講師によるハイブリッドな授業で、正しい英語をきめ細かく指導してもらえることが特徴だ
中学生のうちから英語での思考力・表現力を育み、英語で的確なコミュニケーションができるようになるだろう。英検対策もあるため、英語力に自信をつけたい生徒におすすめだ。
お茶ゼミルータスは英語教育に注力しており、根幹を押さえた体系的なカリキュラムが特徴だ。また、英検対策も万全である。高3で英検準1級〜2級以上の取得を狙っており、年に3回開講される「英検対策講座」は対面もオンライン受講も可能だ。
お茶ゼミルータスには、「フランス語講座」も用意されている。難関大入試レベルに合わせたハイレベルな内容となっているため、東大・京大・慶應義塾大・早稲田大・上智大のような難関大学受験を視野に入れて学習したい生徒におすすめだ。
お茶ゼミルータスの受講費は上限が決まっており、それ以降は無制限に追加受講できる仕組みだ。上限以下でも講座数が増えるほど割引率が高くなるため、徹底して全教科を網羅したい生徒には結果的にリーズナブルになるだろう。
また、映像授業の視聴が無制限にできることもメリットだ。他塾では対面授業を受講している場合に映像授業が見られなかったり、また回数や日数に制限が設けられていることもある。しかしお茶ゼミルータスではいつでもさかのぼり学習ができるため、欠席時や復習目的に最適だ。
受講クラスによっては、追加料金を払えばプライベートレッスンに変更することも可能だ。集中的に試験対策をしたい時や、苦手単元を克服したい時などには最適だ。
お茶ゼミルータスは難関大学受験に特化した塾であるため、学力の高い生徒が集まっている。そのため、生徒によっては劣等感や焦りを感じてしまい、モチベーション維持が難しくなる可能性もあるだろう。
学年別の対象科目は以下の通り。
お茶ゼミルータスは、それぞれの教科ごとに複数の講座が用意されており、選んだ講座数に応じた月謝を払う仕組みだ。高3になると講座が細分化し、志望校合格に向けてきめ細やかな指導を受けることができる。
高校生の時間割については以下の通り。※東京本校を参照
中学生の時間割は教室によって異なるため、通う予定の教室に問い合わせたい。
お茶ゼミルータスは、グループ全体の合計である合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 映像授業 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
四谷大塚は、生徒が予習で疑問を持ち、その解決のために働く想像力・創造力を重視。予習を繰り返すことによって、論理的に課題を解決する力を身につける。わからない問題に対して、今持っている知識や思考力を使い、正解に近づく努力を重ねてもらうことを狙っている。
予習→授業→復習の流れを作る。授業を一度受けただけで満足しないよう、学習の流れを身につけ、正しい学習法を整える。
カリキュラムについては、1週間に1単元しか進まないスモールステップ。だから、無理なく理解できる。学習分量が一定だから、小学生でも自分のペースで学習を進められる。
四谷大塚では、生徒一人ひとりの長所を見つけ、その場で具体的にほめる指導を行っている。これにより、生徒の学習意欲を高める。また、集団指導の良さを活かし、競争・努力がわかる掲示物や、努力の原動力にするためのランキング表と表彰などを行っている。このように、さまざまな工夫を凝らして生徒のやる気を引き出す。
小学1〜3年生の低学年については、学ぶ楽しさを知りたい、基礎・基本を身につけたい、という子どもに向いている。子どもたちは本来「もっと知りたい!」という知的好奇心を持っている。四谷大塚では、この知的好奇心を刺激し、さまざまなことへ興味・関心を持つように誘導。その結果、学びにつながり、自ら調べ、自ら考えることで、学ぶことの大切さを知る。
また、低学年のうちに基礎・基本の学習を丁寧に行うことも四谷大塚のポイント。たし算やかけ算などの計算力や漢字の暗記、熟語の意味など、中学受験の土台となる基礎を徹底的に身につけることで、本格的な受験勉強を始められる。
小学4〜6年生の高学年については、中学受験に向けて効率的に知識を身につけたい、という子どもに向いている。四谷大塚は1週間1単元のスモールステップカリキュラム。予習→授業→復習のリズムで、1単元を丁寧にこなすことで、確実な知識を身につけられる。
四谷大塚のメリットは、無理なく知識を定着できること。1週間に学習する内容は1単元だけだから、小学生でも嫌にならない程度のペースで学習を進められる。また、予習から復習までの学習サイクルを着実に行えるため、知識の定着を確実なものにできるだろう。
小学4〜6年生の高学年については、論理的な考え方や課題解決力を高められることも魅力だ。予習主義で自ら考えることに慣れ、想像力や創造力を働かせる。これにより、将来必要とされる論理的課題解決力が育まれるのだ。
四谷大塚は、集団指導でランキングや表彰がある。競争心を高め、学習意欲の向上が期待できる反面、成績下位が続くと自信を失い、学習意欲の低下につながる恐れがある。入塾前に子どもの理解を得た上で、入塾することが望ましいだろう。
また、家庭学習のサポートが肝になる点にも注意したい。四谷大塚は予習主義であるため、家庭学習が必須。とはいえ、小学生が1人で常に家庭学習を続けるのは容易ではない。ある程度のサポートが必要だ。保護者が家庭学習をサポートすることを踏まえた上で入塾を検討すると、ギャップは生まれないだろう。
四谷大塚の対応科目は以下の通り。
時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
授業で使うプリントや教具はすべて四谷大塚のオリジナル。入試問題の出題傾向を踏まえた上で、50年以上にわたり改定を重ねながら作られた教材を使用している。理科・社会の写真や図はフルカラーとなっているため、生徒の興味関心を高められるだろう。
四谷大塚では、小学1〜3年生の段階で学習への意欲を高め、基礎を固めながら準備を行う。そして、4年生からは1週間に1単元のスモールステップカリキュラムで進められるので、効率的かつ段階的に知識を得られる。一方、途中入塾の場合、準備が足りない場合も考えられる。そのため、できるだけ早くから準備したい方におすすめできる。
四谷大塚は、公式サイトで中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 映像授業 |
目的 | 大学受験 |
特徴 | オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
Z会進学教室 大学受験部では、各大学の入試傾向や対策法に詳しい講師が授業を担当している。授業前後の休み時間にも授業に関する質問を個別で受け付けており、手厚く指導を受けられることが特徴だ。
授業スタイルはクラス授業・オンライン授業から選ぶことができる。オンライン授業でも、WEB質問受付にてわからない点を質問可能だ。
Z会進学教室 大学受験部は、これまでの膨大なデータや出題傾向を分析し、オリジナルの教材を作っている。厳選された良問に繰り返し取り組むことで、着実に得点力を身につけられるだろう。
東大や京大などの難関大学志望者を対象とした講座では、添削指導を行っている。英作文や小論文など、1人では対策が難しい科目・分野の添削が受けられるので、効率良く論述力を鍛えることができる。
Z会進学教室 大学受験部では、教室スタッフが生徒を手厚くフォローしている。例えば、学期ごとに行われる「学習ガイダンス」では、入試情報や学習のコツなどをわかりやすく教えてもらえる。また定期的に行われる「個別面談」では、直近の模擬試験の成績分析や、家庭学習における課題など、一人ひとりの悩みに寄り添った内容で、改善点を話し合える体制が整っている。
Z会進学教室 大学受験部では、大学合格を目標としてカリキュラムが組まれている。また、学力の高い生徒に関しては、選抜試験に合格すれば「選抜クラス」への参加が許可される。難関大学を目指す仲間に囲まれて切磋琢磨することで、学習のモチベーションが上がるだろう。
Z会進学教室 大学受験部は、20歳以下の高卒生も入塾が可能だ。添削指導が充実しているため、記述力や論述力をレベルアップしたい高卒生に適している。
Z会進学教室 大学受験部では、好きな講座を選択することができる。そのため、自分に合った講師が担当する講座を選ぶことで、より学習のモチベーションが維持しやすい。
また、受講する講座はタームごとに変更することも可能だ。志望校や学習目的が変わった時や学力レベルが上がった場合にも、柔軟に講座変更を行うことで、最終目標までの最短ルートを歩めるだろう。
Z会進学教室 大学受験部では、自習室を開放している。自習室では意識の高い受講生が難関大学合格に向けて切磋琢磨しているため、家庭よりも集中して学習に取り組める。また、自習室には各種問題集や参考書も完備しており、教室内で借りられることもメリットだ。
Z会進学教室 大学受験部には、選抜試験に合格した生徒のみが受講できる選抜クラスがある。レベルの高い内容を学べるため、難関大学を目指す生徒にとっては学びや刺激が多く、さらに学力を伸ばすための絶好の環境だといえる。
Z会進学教室 大学受験部ではオリジナルテキストを基本とする、大学受験までの一貫したカリキュラムを採用している。そのため、各生徒が通っている学校の進度とは合わない場合がある。学校の先取り学習や基礎の定着を図りたい人にとっては、合わない可能性がある。
Z会進学教室 大学受験部の対象科目や時間割は以下の通り。
Z会進学教室 大学受験部は合格実績を公式サイトで公開し、合格した大学を多数記載している。なお合格者数には、通信教育・映像授業・オンライン授業受講生、教室本科生・講習生、および提携塾のZ会講座受講生を全て含んでいる。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 映像授業 |
目的 | 中学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
グノーブルで授業を担当する講師は、最難関中学対策に長けている。さらに、授業で使用する教材は中学受験に精通している講師自身で作成したオリジナル教材。講師自身で作成しているため、教材を用いた授業構成が効率的になっている。そのため、「せっかく教材を買ったのに使わなかった…」という心配はないだろう。また、日頃生徒に指導している講師が作成しているため、最新の入試動向に触れられている点も魅力だ。
グノーブルは少人数クラスで授業を行っている。生徒1人1人が能動的に取り組めるよう、コミュニケーションが十分に取れる人数に限定しているのだ。対面授業によるコミュニケーションを通して、勉強の楽しさを実感できる。また、毎回授業内容に関する解説動画をWeb上で配信している。普段の授業の復習はもちろん、授業を休んだ場合のフォローにも役立っている。
グノーブルの1クラスはコミュニケーションを取りやすい人数に限定している少人数クラス。生徒一人ひとりが能動的に授業に参加でき、主体的に勉強に取り組む姿勢を養う。少人数のため、講師との距離も近い。また、講師とのやり取りを通して、解ける楽しさを積み重ねることができる。
小学生高学年は、中学受験を検討している子どもに適している。グノーブルの授業を担当するのは、最難関中学の指導経験のある講師たち。そして授業では、そんな講師が作成したオリジナル教材を使用している。講師自らが作成したオリジナル教材を用いて、作成者の講師が自ら授業を行うので、より効率的に授業が進められる。また、日頃受験指導を行う講師が作成していることから、最新の入試傾向がオリジナル教材に取り入られている。効率的に中学受験勉強を行える点が魅力的だ。
グノーブルの最大のメリットは、講師自らが作成したオリジナル教材を用いた授業を受けられることだ。講師自らオリジナル教材を作成していることで、授業がより効率的に進められる。というのも、講師が使い慣れていない教材を利用すると、十分に使われない恐れがあるからだ。その点、講師自らがオリジナル教材を作成していることで、教材を余すことなく活用し、無駄になることはないだろう。また、日頃受験指導を行う講師がオリジナル教材を作成していることで、最新の入試動向が取り入れられている点も魅力的だ。
また、能動的に学習に取り組める少人数クラスもメリットの一つだ。講師との距離が近くなる少人数に限定しているため、生徒は主体的に学習に取り組むことができ、勉強の楽しさを知ることができるだろう。万が一授業でわからないことがあっても、毎回授業内容の解説動画をWeb上で視聴可能なので安心だ。
一方、周りが気になる子どもには適していないだろう。少人数クラスの特徴として、生徒の距離も近くなる点が挙げられる。周りと仲良く、競争心を高めながら学習することで学習意欲を高められる見込みがある一方で、周りが気になる子どもからすると集中力が維持できない恐れがある。自分のペースで勉強したい子や人見知りな子は個別指導を選択するとよいだろう。
グノーブルの時間割・対応教科は以下の通り。
授業曜日については、各校舎により異なるため、通う予定の校舎を調べたい。
グノーブルの授業は講師自らが作成したオリジナル教材を用いる。講師自らオリジナル教材を作成していることで、授業がより効率的に進められる。また、日頃受験指導を行う講師がオリジナル教材を作成していることで、最新の入試動向が取り入れられている。
グノーブルの2023年度合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 高校3年 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 映像授業 |
目的 | 大学受験 学校別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 オンライン対応 1科目から受講可能 |
増田塾では、2週間に1度の面談で生徒一人ひとりの状況に合わせた学習計画を立てている。それに加えて学期ごとの面談もあり、講座選択や受験志望校に関するアドバイスをもらうことができる。
自分が向き合うべき課題が明確化され、また進捗管理も徹底できるため、目標に向かって迷うことなく突き進めるだろう。
増田塾では、私大文系に特化した受験対策を行っている。難関私大文系の学部別対策講座も設けており、早慶・GMARCHを含めた豊富なラインナップがある。攻略ポイントをしっかりと押さえた講座を受講することで、最短ルートで合格を目指せるだろう。
増田塾では基本的には少人数制のクラス授業を行っているが、オプションでマンツーマンの個別特訓を受講することができる。普段の授業を担当している講師だけでなく、学習状況や成績状況を把握しているチューターも選べるため、効率良く弱点を克服し、得点力を強化できるだろう。
増田塾では、難関私大文系に特化した受験対策を20年以上行っており、早慶・GMARCHの学部別の対策講座を用意しているのが特徴だ。合格のための応用力や実践力はもちろんのこと、一人ひとりの問題への適性や分析結果をもとに最適な戦略を練っているため、難関私大文系を目指している生徒にとって増田塾は最適だろう。
また、増田塾は一人ひとりの状況に合わせた学習サポートに強みがある。現在の学力や志望校のレベル、部活や習い事などを考慮した上で学習プランを2週間ごとに見直すため、自分では目標設定や進捗状況の確認が苦手な生徒にも大変おすすめだ。
増田塾は、難関私大文系を目指す高校生を対象とした塾である。受験生として過ごす時間を有効に利用できるよう、時期別にカリキュラムが構成されている。スタディプランナー制度で学習計画や到達目標を定期的にチューターと確認し合うため、合格を目指して着実に学習を進められるだろう。
増田塾は基本的に少人数制授業だが、苦手科目の克服や得意科目の強化のためにマンツーマン指導を選択することもできる。その際、自分の学力や性格を把握した講師を指名できるため、効率的に成果が生まれやすい。
また、増田塾では万が一欠席した場合にも、映像授業で振替受講できることがメリットだ。
増田塾では、各校舎で学習環境を整えるための厳しいルールが設けられている。また、家で集中して学習できない生徒のために強制自習制度があるため、決められた時間帯は自習室でスマホも見ずに勉強する必要がある。受験合格のためには非常に有効な制度だが、生徒によっては厳しすぎて挫折してしまう恐れがある。
増田塾では、生徒一人ひとりにフィットした学習プランを作成している。時期別で注力する内容が異なるため、大まかに1年間の流れを紹介する。また、対象科目は以下の通り。
国語 ・ 現代文・ 古文・漢文・ 数学・ 日本史・ 世界史・ 政治経済 ・ 英語
1学期は、各科目の土台づくりを行なう。英語と国語はハイレベルまたはスタンダードの2つのレベルに分かれて受講する。国語では、オプションとして小論文の基礎も受講可能だ。
夏期講習では、基礎の仕上げに取りかかる。1学期の学習内容に不安がある科目も、復習講座や個別の課題などを通してしっかり知識を定着させ、2学期から始まる志望校対策や過去問演習に備えることができる。
2学期は、夏期講習までに身につけた基礎を踏まえ、志望校合格に必要な応用力を鍛える期間だ。実際の過去問を取り入れた演習もこの時期から授業に組み込まれる。志望校別の対策講座も始まるため、よりポイントを絞った学習に専念できるだろう。
冬期講習〜直前期では、受験に向けた総仕上げを行う。学習のメインは過去問対策となり、受験戦略や苦手分野の改善をできる限り進めていく。また、各科目で得点力アップ講座が設けられるのもこの時期だ。
増田塾は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
2023年、公式サイト
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 推薦入試対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 季節講習のみの受講可 |
enaの授業は、対面授業と映像授業を組み合わせた「ダブル学習システム」だ。合計170校以上校舎を構え、校長を中心とする校舎教師陣が対面授業を行う。授業の解説の他にも、テストによる学習状況の確認、進路相談など受験に関するサポートを総合的に行っている。それに加え、自宅学習でも映像授業を受講可能。対面授業の予習・復習を映像授業で行えるため、率先して自学を進められる。なお、対面授業と映像授業では講師が異なっており、新鮮な気持ちで映像授業に臨める。
enaは「小学部」「中学部」「高校部」の一般的な受験対策、定期テスト対策コースだけでなく、「美術」「看護」「国際部」などさまざまなコースを用意しており、幅広いニーズに対応している。美術コースではデッサンなどの実技を行い、看護コースでは小論文や面接など、看護医療系入試に特化した指導を受けることができる。さらに、国際部コースで帰国子女向けの対策を行っている点は、他にない魅力と言えるだろう。
enaでは、作文などの試験がある都立中学受験に向けて、単なる知識の詰め込み教育を行っていない。低学年のうちから記述指導を行い、考える力・書く力の基礎を鍛える。また、小学5年生からは「復習ノート」を必修化。授業内容を自らまとめ直す機会を与えることで、さらに考える力・書く力を向上させる。
enaでは、部活動などで忙しい中学生のために先取り学習を行い、余裕を持って学校の授業と定期テストに臨めるようにしている。また、中学3年の夏までに中学校の内容すべての先取り学習を終わらせ、都立高校、難関私立高校の受験対策へ移行する。
enaには、東大など最難関国立大学合格を目指す専門校舎「ena最高水準」があるだけでなく、「美術」「看護」「国際部」などさまざまなコースを用意している。専門的な内容を学びながら、国語・数学・英語といった入試科目の学習も行える点が強みだ。
enaの最大のメリットは、授業から復習までの流れがシステム化されていることだ。「ダブル学習システム」では、校舎に通って受ける対面授業とともに、自宅で単方向映像授業を受講する。対面授業では、講師の授業により理解を深める。そして、宿題や小テストでやり直して苦手な点を確認し、映像授業でより理解を深める。
映像授業は何度でも見直すことができ、わからない点があれば映像を止めて考えたり、調べたりする時間を設けられるので、復習に適していると言えるだろう。そして最後に「学力判定テスト」で学習の理解度や得点力を確認する。この流れを繰り返すことで、より確実に知識を定着できるだろう。
一方、自宅学習の比重が大きくなっている点はデメリットとも言える。自宅学習は自発的に行わなければならないため、モチベーションを維持することは容易ではないだろう。万が一、自宅学習をおろそかにしてしまうと、対面授業にも支障をきたしてしまう。入塾前に、自宅学習の計画も立てた上で、入塾を決断するとよいだろう。
enaの時間割・対応教科は以下の通り。
なお、高校生の時間割は国立校を参考にしている。
enaは、授業から復習までの流れがシステム化されている。Enaの「ダブル学習システム」では、校舎に通って受ける対面授業とともに、自宅で単方向映像授業を受講する。対面授業では、講師の授業により理解を深める。そして、宿題や小テストでやり直して苦手な点を確認し、スター講師による単方向映像授業でより理解を深める。映像授業は何度でも見直すことができ、わからない点があれば映像を止めて考えたり、調べたりする時間を設けられるので、復習に適していると言えるだろう。そして最後に、学力判定テストで学習の理解度や得点力を確認する。この流れを繰り返すことで、より確実に知識を定着できるだろう。
enaには都立中学、都立高校の合格実績が多数あり、2023年度合格実績は下記のとおりである。なお、合格実績にはena個別も含まれている。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
早稲田アカデミー 大学受験部のクラスは、テストにより学力・志望校別に分けられ、同じ目標を持つ仲間とともにクラスごとのカリキュラムで授業を受ける。定期的に行われるテストでクラスが変わるため、緊張感を持って勉強に取り組める。また、授業は対面授業と双方向Web授業から選択可能。
早稲田アカデミー 大学受験部は対話型の集団授業で、講師からの発問を中心に進められる。講師と生徒、生徒と生徒の間で言葉を交わすことで、入試だけでなく、その後の人生にも役立つ思考力を育てていく。
早稲田アカデミーでは、校舎での対面授業とオンラインでの双方向Web授業のどちらかを選べる「早稲アカDUAL」を実施している。双方向Web授業では、自宅にいながらライブ授業を受けることが可能だ。対面授業と双方向Web授業の切り替えもでき、生徒のスケジュールや家庭の都合にも合わせやすい。
早稲田アカデミー 大学受験部は中高一貫校の中学生から受講でき、クラスに応じたレベル・スピードで授業が進められる。高校の内容も先取りして学ぶことで学習内容全体が把握できるため、やるべきことが明確になり、モチベーションも維持しやすい。
対話型の集団授業が行われる早稲田アカデミー 大学受験部では、講師からの発話や生徒との対話が刺激となる。人とのコミュニケ―ションが負担にならないタイプの生徒は、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨する環境が思考力や学力向上につながりやすいだろう。
早稲田アカデミー 大学受験部では、登録型の自習システム「F.I.T.」も利用できる。データベースから自分で選んだ演習を行った後に解説してもらい、間違った部分は類題に取り組む。短時間でそれぞれのペースで進められ、苦手克服にも適している。
早稲田アカデミー 大学受験部では、年2回の選抜試験により、志望大学や学力別に分けられたクラスで授業を受ける。周囲を気にし過ぎる生徒の場合は、クラス分けで逆にモチベーションが下がることも考えられる。
早稲田アカデミー 大学受験部の対応科目は以下の通り。
早稲田アカデミー 大学受験部の講座は、月曜日から土曜日までの間で実施。1コマの時間は中学生・高校1年生90分、高校2・3年生は120分。クラス・科目によってはセットでの受講となることがある。
通常授業の時間割は公開されていない。校舎・講座によって異なるため、各校舎に問い合わせてほしい。
早稲田アカデミー 大学受験部では、通常授業とは別にオプションコース・講座が設けられている。
必勝志望校別コースの時間割は以下の通り。
コースによって18:30~20:30に必勝道場を実施。また、コースごとに受講科目は異なる。
早稲田アカデミーは、早稲田アカデミー 大学受験部ほか、早稲田アカデミー個別進学館、野田クルゼ現役校を含む早稲田アカデミーグループの合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通り。
※2024年度の実績。公式サイトより。
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 |
目的 | 医学部受験 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 少人数制(10人以下) |
目的 | 科目別特化対策 |
特徴 | オンライン対応 1科目から受講可能 |
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 少人数制(10人以下) 自立学習 |
目的 | 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
対象学年 | 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 総合型選抜(旧AO)対策 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 オンライン対応 1科目から受講可能 |
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 大学受験 授業・定期テスト対策 |
特徴 | 1科目から受講可能 |
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 |
特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 |
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 大学受験 医学部受験 |
特徴 | 授業の振替可能 オンライン対応 1科目から受講可能 |
東進ハイスクール・東進衛星予備校について専門家の評価
東進衛星予備校は、運営会社により指導方針や校舎のルールが異なる。体験授業では、授業のみで判断するのではなく、担当者や校舎雰囲気、校舎での合格実績などを確認すると良いだろう。