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ビジネスパーソンが必ず使う英語表現
【第4回】 2011年11月2日
著者・コラム紹介バックナンバー
勝木龍/福水隆介

Noと言える日本人になる
やわらかく断る3つのコツ

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仕事や誘いを断る、相手の意見を否定する等、Noと言いたい場面は様々です。どんな時もきっちりNoと伝えたい、でも相手の気分を損ねたくない、そんな願いを叶える「やわらかく断るフレーズ」を伝授します。

 第4回は、「相手にNoと言うフレーズ」をご紹介します。例えば「どうしても動かせない個人的な予定がある日に、上司から飲みの誘いを受けてしまった」「現在の業務で手一杯なのに、追加で業務を指示された」「会議やミーティングで相手の意見を否定したい」、こんな時にうまく断ることができたらと思いませんか。特に仕事では、何でも引き受けてしまうイエスマンではなく、きちんと断る、反対するスキルも重要になります。

 その際、ただ相手にNoを突きつけるのでなく、ちょっとしたコミュニケーションやテクニックを使えばよいのです。それだけであなたの英語は「できる人のやわらかく断る英語」に様変わりします。

子供を取るか上司を取るか
マイホームパパの葛藤をズバリ解決

 今日は前から約束していた子供の誕生日会。仕事を片付けて一刻も早く帰ろうとしていたら、上司が飲みに誘ってきました。

「Do you want to come with us for a drink?=私達と一緒に飲みに行きませんか?」

 さてこんな時、あなたはどうしますか?ここでYesと言って飲みに行ったら、家に帰ってから子供に責められてしまうでしょう。逆にNoと言って子供の誕生日会に出席しては、上司の気分を損ねてしまうかもしれません。あちらをたてればこちらがたたないという状況です。

 少しだけ飲みに行って、子供の誕生日会に遅れて参加するという折衷案もあるかもしれませんが、何とも中途半端です。やっぱり断ろう、そう思ったあなたは次のような返事をしました。

×「I’m sorry. No I can’t. I am busy today.=すみません、今日は忙しくて行くことができません。」

 これは英語としては間違ってはいませんが、相手に対しては失礼です。誘った方も気分を悪くしてしまいます。また、誘いを断る理由も明確ではありません。こんな時、相手に失礼にならずにうまく断るためには、どうしたらいいでしょうか。

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勝木龍

京都大学経済学博士。米国公認証券アナリスト(CFA)。NHK「ニュースで英会話」のコンテンツ制作メンバーを歴任。アルクやNHKの携帯サイト等に英語関係のコンテンツ提供も行っている。『魔法の口ぐせ英語CD BOOK』(明日香出版社)など著書多数。

 

福水隆介

米国ニューヨーク州立大学藝術学部卒。NHKの英会話番組の原稿作成、同時通訳など幅広く活躍する。著書は『ビジネス英語類語使い分け辞典』(すばる舎)など。


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