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目標=1ヵ月でウエスト5cm減 あなたも挑戦!脱メタボへの道

1ヵ月弱でウェスト6.5cm減を達成させたのは、意識と行動の変化

都竹茂樹 [高知大学医学部准教授、医師],梶岡多恵子,フィルモア・アドバイザリー
【第8回】

 2月14日、読者モニター9名の取り組みは早くも中間地点。前半2週間、各自の変化の実感はまちまちだったものの、泣いても笑っても残り2週間。それぞれが最終測定日に向けて、食事とエクササイズでの取り組みを強化していきました。

 興味深かったのは、毎日10分のエクササイズ「和食・良く噛む・お茶お水」を実践する中で、腹囲や体重の変化よりも先に、一人一人の意識や価値観の変化が顕在化し始めたことです。

中間地点~第3週
意識の変化が、日々の行動を変えた

 中間地点を過ぎたあたりで、これまでは意識して避けていた同僚との飲み会やお客様とのお付き合い、そして海外出張などなど、エクササイズと食事のリズムを狂わせかねないイベントが、モニター諸氏の日常に次々と入り込んで来ました。

 しかし、それぞれのイベントに臨む際の意識の変化が、取り組み前までとは全く違う行動を促していました。

 たとえば、海外出張中でも、飲み会、食事会の時でも、食べる物の種類を選んだり、良く噛むことで満腹感を得たりと、それぞれが自分にあったやり方で、食事の量と質をうまく調節しました。そして、そんな一人一人の心がけや行動がメーリングリストを通して共有され、さらに各人の意識を強くするという好回転が生まれ始めたのです。

 エクササイズの面でも、同様の意識と行動の変化が生まれました。

 「駅から遠い目的地があると、“歩けるチャンス!”と思える発想の転換が頭の中で起こっています」

 「TVを見ながら腹筋をするなど、隙間時間を利用して身体を動かすようになりました(それにこれが不思議なことに苦ではない)」

などなど、日々の10分間エクササイズを超えて、それぞれが動くことの楽しみを感じ始めていることが、メーリングリストのコメントからも見て取れます。

 これらの大きな変化の本質は、あるモニターの方の言葉に、まさに集約されていると言えます。

 エクササイズと食事、やってきたのはこれだけですが、価値観の転換を起こさせるのがこの取り組みの本質のような気がしています。

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都竹茂樹 [高知大学医学部准教授、医師]

1966年米国生まれ、高知医科大学卒業。名古屋大学大学院医学研究科修了。ハーバード公衆衛生大学院修了。医師、医学博士、公衆衛生学修士、日本体育協会公認スポーツドクター、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医。スポーツ医学や健康増進に関する研究、啓発、執筆活動を展開。『結果を出す特定保健指導』(日経メディカル開発)、『あと5センチひっこめろ!』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)等、著書・共著書多数。

 

梶岡多恵子

医学博士。日本肥満学会評議員、健康運動指導士。名古屋大学大学院医学研究科修了。東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻在学中。

フィルモア・アドバイザリー

2006年11月、海外機関投資家向けの独立系リサーチ会社として設立。現在は数値データのグラフ化・共有サイト「vizoo」、グラフ投稿サイト「Figit」の運営を行うほか、メディア向けにグラフを用いた特集記事等を配信。
フィルモア・アドバイザリー


目標=1ヵ月でウエスト5cm減 あなたも挑戦!脱メタボへの道

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「目標=1ヵ月でウエスト5cm減 あなたも挑戦!脱メタボへの道」

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