渡邉静代の「休みの日のごはん」
【第5回】 2013年4月23日 渡邊静代 [クッキングアドバイザー]

第5回 
鰹のたたきが、イタリアンに変身!?

 豆乳仕立てのヘルシーな洋風茶碗蒸しの作り方、いかがでしたか? コクが欲しければ牛乳をブレンドしてもOKですし、出汁を和風にすれば和風の茶碗蒸しになります。

蒸し器がなくてもフライパンで代用できます

 卵液は一度ザルで濾すとなめらかな仕上がりになりますが、ご家庭ではそのままでもOKです。茶碗蒸しの蒸し時間は容器の大きさや火加減によっても変わりますので、あくまでも目安にしてください。

 火加減が強いと、出来上がった時にプツプツとスが入ってしまいますので注意が必要です。ふたをしっかり閉めると鍋中は100℃になり強すぎますので、ふたを少しずらして80℃程度に下げ、時間をかけて加熱すると失敗が少ないでしょう。

 おもてなしに使うときは上級者編の「あん」にイクラやウニを乗せると、レストランメニューにもあるお洒落な「フラン」になります。また、大勢でのパーティーメニューに出すときは、大鉢で一気に蒸してしまい、食卓で銘々に取り分けて食べるても豪華になります。

 卵1個に 出汁1Cで出来る茶碗蒸しは、一度慣れてしまえばとても簡単な料理ですから、お子さんが風邪を引いた時やお腹に優しい料理が食べたい時などに、消化の良い具材を選んで作ってあげてください。

今月のアイデアボックス

【キッシュの材料(直径7cmのココット皿4個分)】卵…1個/生クリーム…100cc/溶けるチーズ…大さじ山盛り3/塩…2つまみ/パルメザンチーズ…少々/エビ…4尾/ブロッコリー…適宜/しめじ…適宜

 今回は洋風茶碗蒸しをアレンジして作る、ミニキッシュのレシピをご紹介します。キッシュと言うと難しそうな気がしますが、とっても簡単に作れます。パルメザンチーズ以外の材料を混ぜてココット皿に流し込み、上からパルメザンチーズをかけて、500wのトースターで約10分焼くだけ。ココット皿の内側にアルミホイルを入れて作れば、そのまま翌日のお弁当に入れることもできます。

■次回の更新は、2013年5月28日(火)を予定しています。

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渡邊静代 [クッキングアドバイザー]

女子栄養大学・短期学部卒。懐石料理教室の助手を経て、自宅で渡邊静代クッキングサロンを開設、今年で10年目を迎える。料理本のスタイリストや、広告の料理・コーディネートも手がける。

 


渡邉静代の「休みの日のごはん」

働き盛りの方々にとって、休日の食卓は身体を芯から休める癒しの時間そのもの。クッキングアドバイザーの渡邉静代先生に、夫婦で作っても、皆で作っても楽しく美味しい、「休日のお手軽レシピ」を教わります。普段の食事にも、おもてなしにも活用できる華やかなメニューは、忙しいあなたの強い味方です!

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