新・理系エリート#33Photo:PIXTA

生物学系学科の偏差値は10年間でどのように推移したのか。ダイヤモンド編集部ではベネッセコーポレーションの協力により、生物系学部の偏差値について10年間の推移が分かる早見表を作成した。特集『新・理系エリート』(全59回)の#33では、全国53学科の偏差値リストを大公開する。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美)

全国の生物学系53学科
10年間の偏差値推移を大公開

 理学系の学部は、数学系、物理学系、化学系、生物学系、地球科学系、情報科学系、総合理学系などの学科で構成されている。#33で取り上げるのは生物学系だ。

 ダイヤモンド編集部ではベネッセコーポレーションの協力により、生物学系学科の偏差値について10年間の推移をリスト化した。この10年において上昇幅が大きいのは中央大学の生命科学科。同学科は今後さらに上昇するポテンシャルを持っている。

 次ページでは、理系学部・学科における中央大学の強みを明らかにするとともに、生物学系の全国53学科について、10年間の推移が分かる早見表を大公開する。