ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法
【第15回】 2013年8月2日
著者・コラム紹介バックナンバー
吉澤 準特 [コンサルタント]

「評価される人」はここが違う!
たかが”あいさつ”で、大きな差がつく!

1
nextpage

「きちんとあいさつをしましょう」。子どものころ、親や学校の先生に何度も教えられたかと思います。たかがあいさつと、侮ってはいけません。ほんのちょっとした積み重ねで、大きな差がつくことだってあるのです。あるエピソードをご紹介します。

出社時と退社時、
きちんとあいさつしてますか?

 ITが普及したことで、朝からずっとPC画面に向かっている人が増えました。中には、直接職場に顔を出さなくても仕事ができる環境が整っている企業もあります。このため、出社のあいさつをすることなく仕事に突入し、そして仕事が終わったら、あいさつなく帰る人が増えています。

 だからこそ、ビジネス・プロフェッショナルは出社と退社のあいさつを大切にして、まわりとの円滑なコミュニケーションを築くきっかけにしています。

 出社時に「おはようございます」とあいさつをする人と、無言で入室して自席に着く人がいるとします。当然、前者のほうが印象が良いですし、声をかけやすい雰囲気にもなります。一方で、後者のほうはいつ声をかけていいのか、きっかけをつかみづらくなります。

 もうひとつ意識してもらいたいのは、あなたがあいさつを受ける側にいるときの振る舞いです。あなたより後に出社してきた人が「おはようございます」とあいさつしたとして、あなたがそれを無視してしまっては、円滑なコミュニケーションにつながりません。

 そして、退社時のあいさつにも気をつけるべきことがあります。あいさつも無く、いつのまにか退社してしまうことは、周囲の人の予定を狂わせる可能性があるのです。「退社前に聞きたいことがあった」と思う人は、意外にいます。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
  • ダイヤモンド・オンライン 関連記事
    借りたら返すな!

    借りたら返すな!

    大久保 圭太 著

    定価(税込):本体1,500円+税   発行年月:2017年7月

    <内容紹介>
    会社がつぶれないためには、会社に「お金」があればいい。つぶれない会社に変わるための「銀行からの調達力を上げる7つのステップ」や「儲ける会社がやっている6つのこと」、「つぶれそうな会社でも、なんとかる方法」などを紹介。晴れの日に傘を借りまくり、雨になったら返さなければいい、最強の財務戦略を指南する。

    本を購入する
    ダイヤモンド社の電子書籍

    (POSデータ調べ、8/6~8/12)



    吉澤 準特(よしざわ・じゅんとく) [コンサルタント]

    外資系コンサルティングファーム勤務。
    専門領域において、日本支社のリーダーを務め、ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを手がける。
    プロジェクトマネージャーとして、数百億円規模のシステム運用改善、あるいは組織改革、人材育成に携わることも多い。ITサービスマネジメントの世界基準である、ITIL Managerの有資格者でもある。
    業務が広範囲にわたるため、組織の責任者、中間管理職、現場担当者といった、あらゆる層を対象としたコミュニケーション・折衝の経験が豊富。社内の新人研修責任者を務めたこともあり、新人コンサルタント育成の手法についても詳しい。そうした新人からベテランまでの人材育成経験をベースに、「4つのスキル」("聴く"、"伝える"、"段取る"、"動かす")をコアとする仕事術が誕生した。


    外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法

    本連載は、現役の外資系コンサルがやっている仕事術を紹介するものです。
    「膨大な仕事量をこなし、かつ質の高いアウトプットを求められる外資系コンサルが何をやっているのか」。
    その秘密をお教えします。
    「20~30代の、これから社会の中枢を担うビジネスパーソン」や「仕事の質・スピードをよりアップさせたいビジネスパーソン」にオススメの連載です。

    「外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法」

    ⇒バックナンバー一覧