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健康のために1日5分ひとつまみ! 体の「冷え」は肌をつまめば消える

いつの間にか体がアザだらけに!
合わない健康法があなたを不健康にしていた!?

永井佳子
【第5回】

肩こりや疲れ、病院に行くほどではない体の不調を感じると、多くの方はマッサージや指圧のお店へ足を運ぶのではないでしょうか。少しの間だけでもラクになるのなら…そんな思いで行うこれらの施術、実は危険な落とし穴も潜んでいるのです。

よかれと思っているそのマッサージが、
実は体の不調を悪化させているのかも!?

 肌をつまむ「冷え消しマッサージ」は、より深いところまで刺激が届き、血流やリンパの流れを促してくれます。適度な強さで肌をほぐすことで、硬かった部分をやわらかくします。

 一方、押したりもんだりする施術は、刺激そのものは強いのですが、そのわりには表面的なところにしか影響を与えません。深い部分まで伝わりにくいのです。深部まで伝わらないと、血流やリンパの流れをよくすることはできません。

 そのうえ、肌を押さえ込む動きは、肌の上から老廃物を奥へ、奥へと押し込むことになります。老廃物が押し込まれると、体外への排出もスムーズにいかなくなります。老廃物がうまく排出されないと、脂肪や毒素は溜まる一方となり、肥満、便秘、肩こりなどの体調不良の原因となってしまうのです。

 長年にわたって指圧に通っていたという60代の女性がサロンにお見えになりました。私はその方のお肌を拝見してびっくりしました。いたるところに指圧によるアザが残っていたのです。特に背中の部分は、肌全体が浅黒く変色していました。それにもかかわらず、肩こりや腰痛などの体調不良は、ほとんど改善しないで困っているというお悩みでした。

 肌の弾力は加齢とともに失われていきます。そこに強い刺激を与えてしまうと、肌へのダメージはよりひどくなってしまいます。その女性は、肌をやさしくつまむ刺激に対して「すごく気持ちがいいです。痛くないうえに、体もポカポカしてきました」と喜んでくださいました。そして、肩や腰の痛みも和らいだと同時に、徐々に肌もやわらかく変化していかれました。

 肌をつまむ「冷え消しマッサージ」は、肌の弾力性を損なうどころか、反対にハリを与えながら頑固な冷えも解消してくれるのです。

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永井 佳子(ながい・よしこ) 

「PuLLskin Body’s」主宰。プルスキンセラピスト。
大学卒業後、大手総合飲料メーカーに入社、デパートの地下や駅ナカで展開するフレッシュジュースカフェの店長を経て、
人事採用・社員教育をメインに商品企画・仕入れなども兼務。
30代に入り、交通事故、流産を経験したことを機に、健康について深く勉強し始める。
「あらゆる健康法」を試したのちに、肌をつまむ方法にたどりつく。
日本統合医療学会会員、日本ホリスティック学協会会員、野菜ソムリエ、食育マイスター、ベジフルビューティーの資格を保持。
著書に『プルスキン美肌術 やさしく「つまむ」美肌術』(メディアファクトリー刊)がある。

 


健康のために1日5分ひとつまみ! 体の「冷え」は肌をつまめば消える

「冷えは万病の元」とも言われるように、体の冷えがあらゆる不調の原因になっていることをご存じですか? 腰痛の人は腰が、便秘・下痢ぎみの人はお腹が、そして肩こりの人は肩が冷えています。「私は大丈夫」と思っている人でも、実は内臓が冷えています。そんな「冷え」に効果的なのが、「肌をつまんで→持ち上げて→もどす」冷え消しマッサージ。ツボ押しより簡単で、従来のマッサージより効果的な「冷え消しマッサージ」の驚くべき効果と方法を全5回でご紹介していきます。

「健康のために1日5分ひとつまみ! 体の「冷え」は肌をつまめば消える」

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