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男の食育 笠井奈津子

ファミレス食事で太らないための5つの心得

笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]
【第15回】

 ランチタイムを逃してしまったときはもちろん、気温が上がるこれからの季節、「食後に涼みたい」「でも少し仕事もしたい」……なんて思ったときに思い浮かぶのがファミリーレストランです。

 ファミレスに行くときには、ある程度食べたいものを考えていかないとメニューブックのページを何度も行き来してしまうくらい、メニュー数が多く、迷ってしまいますよね。「何を食べるか」だけでも迷うのに、さらに「メタボにも良いメニューを」なんて考えはじめたら、それだけで時間をロスしてしまいそうです。

 そこで今回ご紹介するのは、5つのポイントに絞ったメタボに負けないファミレス攻略法です。

1.単品で攻める

当たり前のようにライスセットをつけなければ、実はそんなにカロリーも高くならないファミレスメニュー
Photo:sosuke8-Fotolia.com

 色々と考えるのが面倒くさかったら、どうぞ、ハンバーグでも、フライのセットでも、お好きなものを頼んでください。ただし!「単品で」と注文することをお忘れなく。セットメニューにすると、ライス(もしくはパン)もスープもついてきてお得感満載ですが、メニューブックに記載されているカロリーをチェックすると、プラスした金額に比例するようにカロリーも同じだけアップしてしまうのがおわかりになると思います。

 “おかずのみで注文できる”。これは、ファミレスならではのメリットです。ただ、その単品注文でNGなのは、丼、パスタ、ドリア、グラタン、ピザなどの糖質が高いメニュー。噛みごたえがないうえ、フォークだけ、スプーンだけ、お箸だけ、と片手で食べられてしまうので、早食いになってしまいがち。そうすると、食べた割にはお腹が満たされなくて、ミニサイズのデザートに手を出してしまうことも。これから暑くなってくると、冷たいデザートの誘惑が出てくるので、食事でいかに満足するか、が要です。

 炭水化物が主体となるNGな単品でも、例外なのはリゾットや雑炊。スープでかさましされていて、糖質の摂り過ぎにならない、かつ、お野菜も一緒に摂りやすいメニューです。

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笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]

東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、食事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。都内心療内科クリニック併設の研究所での食事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった8000通り以上の食事記録をもとに食事指導を行っている。また、“食卓に笑顔を”の願いのもと、『Smile table』を主宰し、ビジネスマン向けに企業内研修、カウンセリングをするほか、ワークショップなども実施している。最新の情報などはこちらへ。
著書には『甘い物は脳に悪い』『成功する人は生姜焼き定食が好きだ』がある。
文化放送「オトナカレッジ・健康学科」に隔週木曜日出演中。詳しくはこちらから→オトナカレッジHP
ポッドキャスト「オトナカレッジ・聴く図書館」でも聴けます。番組紹介動画はこちら

 


男の食育 笠井奈津子

目、肩や腰の痛み、毛、お腹周り、ニオイ……。男も年を重ねれば重ねるほど、若い頃は気が付かなかった悩みに振り回されることになる。そんなとき、対策の1つになるのが「食」だ。しかし、男性が自分で正しいと思った対策するのには、注意が必要だ。実は思い込んでいる知識が勘違いであるばかりか、症状は悪化、さらに若さを一層失うことになりかねないからだ。この連載では、そんな「食」の知識に未だ乏しいミドル男性に対し、若い頃と変わらない身体を保ってもらう「男の食育」を行っていく。

「男の食育 笠井奈津子」

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