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マルチリンガル・新条正恵のリオ五輪ボランティア日記

開幕3日前に舞い込んだテレビインタビュー通訳の初仕事

──初のテレビインタビュー通訳

新条正恵 [マルチリンガルファシリテーター]
【第4回】 2016年8月12日
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初仕事はOBS(Olympic Broadcasting Services)のインタビューの通訳だった。OBSが撮るインタビューは、全て英語に訳される

8ヵ国を話すマルチリンガル・新条正恵が、2016年リオ五輪にボランティアとして参加。4年後の東京大会でボランティアでの参加を考えている人たちのために、五輪ボランティアの仕事について現場から日々の様子をレポートする。第4回は開幕4日前に舞い込んだ初仕事について。

開幕3日前に行われた
ベニュートレーニング

 オリンピックボランティアは正式オファーを受け取った時点から、業務に携わる会場と、所属チームが決まっている。私の場合はホッケーセンターの通訳サービスチーム、所属チームのマネージャーはブラジル人のカミーロだ。

 11名のチームメンバーのほとんどが大会開幕前日にリオ入りする中、カミーロが開幕3日前、早くリオ入りしたリオ在住のピエール(フランス)とクリス(ブラジルとオランダのハーフ)、ロンドン在住のトリプティート(インド)、東京在住の私(日本)の4名に、ベニュートレーニングを設定してくれた。ベニューというのは「実際の会場」という意味だ。

 カミーロの先導で、ホッケーセンター内にある2つの競技場、メディアセンター、スタッフ用休憩室、医務室の場所をそれぞれ案内され、各エリアで勤務する他のチームに紹介してもらった。この日は朝から練習試合もしていたので、試合の見学をしながら学生時代にホッケーをしていたというトリプティートにルールの説明をしてもらえた。

ホッケーセンター通訳チームは多国籍、対応言語は11ヶ国語以上
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新条正恵(しんじょうまさえ) [マルチリンガルファシリテーター]

日本では最大級の社会人多言語サロン「マルチリンガルクラブ」主宰。
関西外大卒、ユタ州立大学ビジネススクール留学後、外資系企業に就職。ニューヨークメロン銀行ヴァイスプレジデント職を経て、その後独立。
イギリス、アメリカ、オーストラリアに在住および赴任した経験を活かし、英・米・豪の3つの英語を使い分けることができる他、独学で6ヶ国語を1言語につき1ヶ月で習得してきた。
2014年より活動している語学学習コミュニティ「マルチリンガルクラブ」では、話せるようになりたい社会人向けに、独自のメソッドを使った講座を展開。活動開始からわずか1年で国産プチバイリンガルを100名以上輩出している。
著書に『30日で英語が話せるマルチリンガルメソッド』(かんき出版)、『たった2時間で目覚める英語』(ポプラ社)


マルチリンガル・新条正恵のリオ五輪ボランティア日記

バイリンガルどころか、8カ国語を話せるマルチリンガルファシリテーターの新条正恵さんが、リオ・デジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの語学ボランティアとして参加。
来たる東京五輪でボランティアをやりたいと漠然と考えている読者諸氏に向けて、五輪ボランティアの仕事とはどんなものなのか、生の情報を五輪期間中、現地からどんどんアップします。

「マルチリンガル・新条正恵のリオ五輪ボランティア日記」

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