住宅ローン借り換え比較ランキング[2019年]
2019年1月4日公開(2019年1月18日更新)
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ザイ・オンライン編集部

【2019年1月最新版】
住宅ローン金利動向を、借り換えのプロが解説!
18銀行の金利を比較して、お得なローンを探そう!

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2019年1月の住宅ローンの金利は、ほとんどの銀行が長期固定金利を引き下げました。年末・年始には市場金利が大きく下落したため、住宅ローン金利も引き下げる動きが目立っています。変動金利については、相変わらず史上最低金利のままです。では、主要18銀行・金融機関の動きを見ていきましょう。(住宅ローンアドバイザー 淡河範明)

 最初に、2018年12月の市場金利を振り返ってみましょう。長期金利の指標となる新発10年物国債金利は、11月からの流れを引き継いで、下落トレンドをたどりました。月初は0.08%でしたが、28日には▼0.01%にまで低下し、2019年1月4日現在は▼0.05%となり、約2年2か月ぶりの低水準となっています。

 これは、米国の利上げが早期に打ち止めになるとの観測が広まったことから、日本の長期金利にも低下圧力がかかっているためです。一時3.2%を超えていた米国の10年国債金利は、2.8%前後で推移しています。日銀も長期金利を0%程度に誘導する金融緩和を続けており、日本の長期金利の急激な上昇はしばらく考えられません。

 ただ、景気悪化懸念が浮上してきた米国で、経済の堅調さが続き、また金利が上昇に転じるようなことになると、日本の金利にも上昇圧力がかかりかねません。

 今後も、海外の経済動向や金融情勢には注意が必要です。歴史的な低金利状態である今のうちに、借り換えメリットがある人は住宅ローンを借り換えるといいのではないでしょうか。

 それでは、住宅ローン金利を見ていきましょう。以下は、金利が低い主要銀行の住宅ローン金利推移です。

主要銀行の住宅ローン金利の推移
■主要銀行の住宅ローン金利推移 (借り換え)
赤字は2016年7月以降における最低金利。変動金利は住信SBIネット銀行「通期引き下げプラン」、5年固定はイオン銀行「住宅ローン金利プラン(定率型)」、10年固定はりそな銀行「WEB申込限定・当初型」、35年固定はみずほ銀行「長期固定プラン・ネット」
年月 変動金利 5年固定 10年固定 35年固定
2016年7月 0.497% 0.800% 0.400% 1.350%
8月 0.497% 0.800% 0.350% 1.290%
9月 0.497% 0.800% 0.450% 1.350%
10月 0.497% 0.800% 0.450% 1.070%
11月 0.497% 0.800% 0.450% 1.020%
12月 0.497% 0.800% 0.550% 1.110%
2017年1月 0.447% 0.850% 0.500% 1.150%
2月 0.447% 0.850% 0.500% 1.150%
3月 0.447% 0.800% 0.550% 1.110%
4月 0.447% 0.800% 0.550% 1.200%
5月 0.447% 0.800% 0.600% 1.130%
6月 0.444% 0.800% 0.650% 1.150%
7月 0.444% 0.800% 0.650% 1.180%
8月 0.444% 0.800% 0.700% 1.200%
9月 0.444% 0.800% 0.650% 1.190%
10月 0.447% 0.800% 0.650% 1.155%
11月 0.447% 0.800% 0.650% 1.195%
12月 0.439% 0.800% 0.650% 1.195%
2018年1月 0.439% 0.800% 0.650% 1.195%
2月 0.439% 0.800% 0.700% 1.255%
3月 0.439% 0.800% 0.700% 1.255%
4月 0.439% 0.800% 0.700% 1.250%
5月 0.428% 0.720% 0.700% 1.275%
6月 0.428% 0.720% 0.700% 1.305%
7月 0.428% 0.720% 0.700% 1.315%
8月 0.428% 0.720% 0.750% 1.345%
9月 0.428% 0.720% 0.750% 1.385%
10月 0.428% 0.700% 0.750% 1.395%
11月 0.428% 0.700% 0.750% 1.425%
12月 0.428% 0.700% 0.750% 1.365%
2019年1月 0.428% 0.700% 0.700% 1.295%

 過去1年間の金利動向を見ると、変動金利、5年固定金利は今なお、過去最低の水準を保っています。10年固定金利、35年固定金利については、2016年夏の水準には及ばないものの、長い目でみれば、やはり過去最低水準に近い低金利となっています。

 では、諸費用などを加味した「実質金利」ベースで、本当に割安な住宅ローンを見ていきましょう。金利タイプ(変動金利、10年固定、35年固定)別に、金利が低い順にランキングにしました。「借り換え」を中心に見ていきます(新規借入は参考として掲載)。

【借り換えの各金利ランキングはこちら】 (クリックで該当する情報へ移動します)
>>「変動金利」住宅ローン金利比較ランキング【2019年最新版】
>>「10年固定」住宅ローン金利比較ランキング【2019年最新版】
>>「35年固定」住宅ローン金利比較ランキング【2019年最新版】

>> 住宅ローン借り換え比較ランキングのトップページ

「変動金利」は、住信SBIネット銀行が首位
過去最低金利を継続中

 「変動金利」(借り換え)は、金利を変更した銀行はありませんでした。

  (借り換え)
◆「変動金利」住宅ローン金利ランキング【2019年1月版】
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1位 ◆住信SBIネット銀行 <通期引下げプラン 変動金利>全疾病保障付き
0.577% 0.428% 0円 借入額×2.16%
【住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行。借り換えを重視しており、変動金利は、新規借入よりも金利を低く設定している。また、通常の団信に加えて、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯しているので、魅力的だ。女性には、がんと診断されると30万円が支給される保障も無料で付けている。
住信SBIネット銀行の住宅ローンの詳細記事はこちら!
住信SBIネット銀行の住宅ローンの公式サイトはこちら!
1位 ◆SBIマネープラザ <店舗相談 MR.住宅ローンREAL 頭金20%以上>全疾病保障付き
0.577% 0.428% 0円 借入額×2.16%
【SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ。「MR.住宅ローンREAL」は住信SBIネット銀行の商品で、銀行代理店業者として販売する。ネットでは販売せず、SBIマネープラザの支店で相談して販売する、対面専用の商品だ。全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯する。
SBIマネープラザの住宅ローンの詳細記事はこちら!
SBIマネープラザの住宅ローンの公式サイトはこちら!
3位 ◆りそな銀行 <WEB限定借換ローン(全期間型) 変動金利>
0.587% 0.429% 0円 借入額×2.16%+3.24万円
【りそな銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
大手銀行の一角で住宅ローンの獲得に積極的。特に借り換えに力を入れており、変動金利でも新規借入より金利を低く設定している。WEB限定商品は、他の商品と違って諸経費が割高だが、それでも競争力がある。オプションとして、16の特定状態・所定の要介護状態を保障する新しいの団体信用生命保険を提供。
りそな銀行の住宅ローンの詳細記事はこちら!
りそな銀行の住宅ローンの公式サイトはこちら!
※借入金額2500万円、借り入れ期間30年(詳細な条件は35年固定参照)
>>住宅ローン借り換え比較ランキング(変動金利)へ
<参考>こちらは、(新規借入) です。
◆「変動金利」住宅ローン金利ランキング
【2019年1月】
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
◆じぶん銀行 <全期間引下げプラン 変動金利> がん50%保障付き
0.585% 0.457% 0円 借入額×2.16%
じぶん銀行の住宅ローンの詳細記事はこちら!
じぶん銀行の住宅ローンの公式サイトはこちら!
1
◆ソニー銀行 <変動セレクト 変動金利>
0.585% 0.457% 0円 借入額×2.16%
ソニー銀行の詳細はこちら
1
◆住信SBIネット銀行 <通期引下げプラン 変動金利> 全疾病保障付き
0.585% 0.457% 0円 借入額×2.16%
住信SBIネット銀行の住宅ローンの詳細記事はこちら!
住信SBIネット銀行の住宅ローンの公式サイトはこちら!
※借入金額3000万円、借り入れ期間35年(詳細な条件は35年固定参照)
>>住宅ローン新規借入比較ランキング(変動金利)へ

 調査した15銀行については、変動金利(借り換え)を変更した銀行はありませんでした。住宅ローンの需要期である1~3月に突入したため、一部で引き下げる銀行が出てくるかと思いましたが、実際には何も動きはありませんでした。

 ただし、借り換えと新規借入とで、最低金利が異なっている金融機関があります。特に、金利トップ5の内、上位3社は借換えの方が安くなっています。

「新規借入」と「借り換え」のどちらを重視?
(主要銀行の変動金利、2019年1月)
銀行名 借り換え 新規借入
住信SBIネット銀行
/SBIマネープラザ
0.428%(低い) 0.457%(高い)
りそな銀行 0.429%(低い) 0.470%(高い)
じぶん銀行
/au住宅ローン
0.457%(一緒) 0.457%(一緒)
ソニー銀行 0.507%(高い) 0.457%(低い)

 住信SBIネット銀行、りそな銀行は、特に借換えを積極的に取り組みたいと考えている金融機関と言えます。それに対して、ソニー銀行は新規の方を積極的に取り組みたいと考えている様です。このような違いは、金融機関の営業戦略ではありますが、わずかな違いであっても、長期間の住宅ローンでは何十万円の差になることもあるため、できる限り時間を使ってよりよい商品を選択することが重要です。

 最近は、変動金利を選択する人が以前よりも増加しています。おそらく固定金利が上がっていたのが原因だと思われます。しかし、足元では長期金利が急落しており、住宅ローンの「変動金利の人気」もこれで一段落するかもしれません。

 金利の見通しについては、今年の消費税増税、来年の東京オリンピック開催など、大きなイベントが予定されているため、それらが終了し、景気動向が落ち着くまでは、大きな金融政策の変更は行われないと思われ、短期金利に大きな動きはないものと予想します。

 なお、変動金利が過去の水準とくらべて著しく安いのは確かなのですが、将来の金利上昇リスクに関する評価をきちんとしているのか否かは、とても心配になります。何年後に何%上昇するのかは、誰にもわかりません。ですが、10年前の金利水準は、現在より約1.6%も高い水準でした。したがって、最低でもそのくらいの上昇は頭に入れておくべきでしょう。

【関連記事はこちら】>>東京の年収700万円台世帯は住宅ローン破綻必至!?変動金利が1.5%上昇しただけで、家計は火の車

 じぶん銀行の住宅ローンの概要
 金利 ⇒「じぶん銀行」詳細ページを見る
無料団信の保障範囲  死亡・高度障害+がん50%保障団信
オプション(保険料)  ・がん100%保障(金利+0.2%)
 ・11疾病保障(金利+0.3%)
事務手数料(税込)  借入額×2.16%
保証料(税込)  0円
【ポイント】 じぶん銀行は、三菱UFJ銀行と携帯電話「au」を運営するKDDIが共同出資したネット銀行。申込みから契約まですべてネットで行える。変動金利が業界最低水準であることに加え、「がん50%保障団信」が無料で付いていること、「返済口座への資金移動」に手数料がかからないことなどが大きな特徴だ。
じぶん銀行の公式サイトはこちら

(関連記事はこちら!⇒[じぶん銀行の住宅ローンの金利・手数料は?]

「10年固定」は、りそな銀行が首位をキープ
13銀行が金利を引き下げる

 「10年固定金利」(借り換え)は、調査している14銀行のうち、13行が金利を引き下げました。

  (借り換え)
◆「10年固定」住宅ローン金利ランキング【2019年1月版】
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1位 ◆りそな銀行 <WEB限定借換ローン(当初型) 10年固定>
0.742% 0.700% 0円 借入額×2.16%+3.24万円
【りそな銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
大手銀行の一角で住宅ローンの獲得に積極的な姿勢を見せる。10年固定金利は諸費用を含めた実質金利でも非常に金利が低い金利0.3%を上乗せで、16の特定状態・所定の要介護状態を保障する、他行には見られない新しいタイプの団体信用生命保険・「団信革命」を提供。特に借り換えに力を入れている。
りそな銀行の住宅ローンの詳細記事はこちら!
りそな銀行の住宅ローンの公式サイトはこちら!
2位 ◆みずほ銀行 <最後まで変わらずおトク!(ネット) 10年固定>
0.767% 0.700% 借入額×1.91% 3.24万円
【みずほ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
3大メガバンクの一つで、10年固定金利は業界最低水準。通常の団体信用生命保険は無料。上乗せで、途中解約可能で保険料が安い「8大疾病補償プラス」もおすすめ。返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借入期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する。
3位 ◆イオン銀行 <当初固定金利プラン(定率) 10年固定>
0.904% 0.740% 0円 借入額×2.16%
【イオン銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
イオングループでの買い物が5年間、5%オフになる特典がある。合計で最大22.5万円分という大きな恩恵が受けられるが、ランキングには加味していないので、詳しくはこちらの記事を参照。売買契約金額・工事請負契約金額の105%まで借りられるので、諸経費やリフォーム費用も住宅ローンと一緒に、低い金利で借りられる。
イオン銀行の住宅ローンの詳細記事はこちら!
イオン銀行の住宅ローンの公式サイトはこちら!
※借入金額2500万円、借り入れ期間30年(詳細な条件は35年固定参照)
>>住宅ローン借り換え比較ランキング(10年固定)へ
<参考>こちらは、(新規借入) です。
◆「10年固定」住宅ローン金利ランキング
【2019年1月
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
◆みずほ銀行 <最後まで変わらずおトク!(ネット) 10年固定>
0.743% 0.700% 借入額×2.06% ※1 3.24万円
2
◆ソニー銀行 <住宅ローン 頭金10%以上 10年固定>
0.853% 0.930% 0円 4.32万円
ソニー銀行の詳細はこちら
3
◆りそな銀行 <当初型 融資手数料型 10年固定>
0.869% 0.645% 0円 借入額×2.16%+3.24万円
イオン銀行の住宅ローンの詳細記事はこちら!
イオン銀行の住宅ローンの公式サイトはこちら!
※借入金額3000万円、借り入れ期間35年(詳細な条件は35年固定参照)
>>住宅ローン新規借入比較ランキング(10年固定)へ

 10年固定(借り換え)の金利を引き下げたのは13銀行です。一方で、金利を据え置いたのは1銀行だけで、イオン銀行でした。多くの銀行が金利引き下げ幅を0.05%程度としている中で、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、カブドットコム証券については、思い切って0.1%引き下げています。

 上位陣では、1位りそな銀行、2位みずほ銀行が、そろって表面金利を0.05ポイント引き下げて、0.700%としました。ただし、実質金利では、りそな銀行の方が金利が低くなっています。実は、10年固定金利が終了した後の金利に差があるからで、りそな銀行は0.429%(変動金利選択の場合)となりますが、みずほ銀行は0.525%(変動金利選択の場合)となります(いずれも、現在の金利水準が継続する前提)。約0.1ポイントもの金利差があるため、長い目で見ると、りそな銀行の方がお得な商品となるのです。

 なお、みずほ銀行はネット住宅ローン限定で金利の引下げをしていて、店頭で申し込む場合よりも安く設定されていますが、手続きに時間が予想以上にかかります。従って、決済までに時間があまりない方にはおすすめできないのでご注意ください。

「35年固定」は6銀行すべてが金利引き下げ!
フラット35は0.08%金利引き下げで、1.33%に

 「35年固定金利」(借り換え)は、調査した銀行6社すべてが金利を引き下げました。フラット35の金利は0.08ポイント引き下げられました。

  (借り換え)
◆「35年固定」住宅ローン金利ランキング【2019年1月版】
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1位 ◆三井住友信託銀行 <当初期間金利引下げ 融資手数料型 30年固定>
1.305% 1.150% 0円 借入額×2.16%
【三井住友信託銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
大手信託銀行で、自社の住宅ローンで長期固定ローンも取り扱っている。30年固定金利については、団体信用生命保険料込でありながら、非常に低い金利を提示しており、競争力がある。35年固定金利に注目が集まりやすいが、固定期間が5年短くても良ければ、この30年固定金利は魅力が高い。
2位 ◆アルヒ <スーパーフラット借換 35年固定 ウェブ割引>
1.357% 1.280% 0円 借入額×1.08%
【アルヒ(ARUHI)の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
SBIモーゲージから社名変更した住宅ローン専門の金融機関で、フラット35の実行件数ナンバー1。スーパーフラット借換は独自の商品で、通常のフラット35に比べて金利が0.05%低く、トップクラスの競争力を持つ。8疾病保障特約(保険料別)も付帯できる。
アルヒの住宅ローンの詳細記事はこちら!
アルヒの住宅ローンの公式サイトはこちら!
3位 ◆優良住宅ローン <フラット35 頭金10%以上 35年固定>
1.377% 1.330% 0円 借入額×0.66%
【優良住宅ローンの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」を販売する住宅ローン専門会社。金利、手数料ともに低めでフラット35を扱う会社の中では競争力がある。リフォーム費用を一緒に借りられる商品も取り扱う。全国で融資可能で、東京以外の遠隔地の場合、正式な契約などは同社が出張して行う。
※借入金額2500万円、借り入れ期間30年(詳細な条件は次の表組参照)
>>住宅ローン借り換え比較ランキング(35年固定)へ
<参考>こちらは、(新規借入) です。
◆「35年固定」住宅ローン金利ランキング
【2019年1月】
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
◆アルヒ <スーパーフラット8S(Aプラン)(団信込み) 頭金20%以上>
1.236% 1.230% 0円 借入額×2.16%
アルヒの住宅ローンの詳細記事はこちら!
アルヒの住宅ローンの公式サイトはこちら!
2
◆優良住宅ローン <フラット35S(金利Aプラン 20年超 頭金10%超)>
1.251% 1.330% 0円 借入額×0.80%
3
◆三井住友信託銀行 <フラット35S(金利Aプラン、手数料定率)20年超 頭金10%超>
1.262% 1.330% 0円 借入額×0.972%
※実質金利は、借入金額3000万円、借り入れ期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら諸費用は、事務手数料等、保証料とする。主要18銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみ。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。
>>住宅ローン新規借入比較ランキング(35年固定)へ

 35年固定についても、金利を引き上げた銀行はありませんでした。市場金利の動向に合わせて金利を引き下げました格好です。フラット35については、2カ月連続で金利引き下げとなりました。

 新規借入ではフラット35がトップ5を独占していますが、借り換えは質の高い住宅の取得で金利が安くなる「フラット35S」が利用できないため、1位は三井住友信託銀行となっています。他の銀行が全期間固定の競争から離脱する中、三井住友信託銀行のみがずっと金利を引き下げて存在感を堅持しています。みずほ信託銀行、三菱UFJ信託銀行も、プロパーでの住宅ローンの取り扱いをやめていますが、三井住友信託銀行は、その取り組み姿勢と残高から撤退する可能性が低いと考えられます。三井住友信託銀行には35年固定はなく、最長でも30年固定となりますが、1.15%と非常に低金利なので、是非、有効活用していただきたいです。

 米国の景気停滞が懸念されていることから、安全資産と言われる日本の国債が買われており、長期金利は再びマイナス金利に突入しました。新発10年物国債金利は、2019年1月4日には▼0.05%を記録しており、約2年2か月ぶりの低水準となっています。当面は米国経済の行方に注目すべきでしょう。

 なお、主な地銀等の表面金利は以下の通りです(全期間固定、段階固定で、新規借入。手数料は考慮せず)。
1.180%:池田泉州銀行
1.200%:京都銀行、阿波銀行、広島銀行、青木信用金庫
1.210%:財形住宅金融
1.230%:日本住宅ローン
1.250%:十六銀行、広島銀行、熊本第一信用金庫、中央労働金庫
1.300%:紀陽銀行、京都中央信用金庫、宮崎都城信用金庫、常陽銀行(借り換えのみ)
1.319%:旭化成ホームファイナンシャル

 住宅ローンの新規借入、借り換えを検討している場合、申し込んだ月のうちに借り換えることは難しいので、早めに仮申し込みだけでも申し込んでおきたいところです。

【2019年の金利動向はこちら!】
月末に翌月の住宅ローン金利動向を予想! 変動金利、10年固定、フラット35の金利はどうなる?
2019年の住宅ローン金利動向はどうなる?日銀の長期金利ゼロ%政策で金利は底を打つも、銀行の競争激化しく、当面は底値圏内?

⇒ 過去の金利(2018年1-6月の住宅ローン金利動向はこちら)

◆住宅ローン金利ランキング (借り換え)
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