(2025年3月24日更新!)
「法人カード(ビジネスカード)」のおすすめの最新情報を公開中! 個人事業主(フリーランス)や法人代表者(会社経営者)が使える「法人カード」のポイント還元率や付帯サービス、年会費、付帯保険などを徹底的に比較!
圧倒的なステータスに加えて年間300万円以上の利用で対象ホテルに無料宿泊できる「ビジネス・フリー・ステイ」などのお得な特典が付帯する「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」や、初年度年会費無料で「プライオリティ・パス」や「コンシェルジュデスク」などの特典をお試し感覚で利用できる「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」、年会費1100円(税込)と格安なうえに、追加カードは4枚まで年会費無料で発行できて特典も豊富な「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」など、おすすめの「法人カード」を紹介!
経費の管理が簡単になるうえに、お得な特典も使える「法人カード」の中から、自分にピッタリな1枚を見つけ出して、ライバルに差をつけよう!
【※おすすめの「法人カード9枚」を比較!】
⇒「法人カードおすすめの9枚」を比較! おすすめ法人カードの年会費や付帯特典を比較して紹介するほか、法人カードのメリットや選び方をわかりやすく解説!
【※「クレジットカードおすすめ比較」トップページはこちら!】
⇒「クレジットカードおすすめ比較」カテゴリ記事一覧
【2025年3月24日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
追加カードの年会費 (税込) |
ETCカード (税込) |
カード フェイス |
■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード (AMEX) |
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0.33~1.5% (※1) |
4万9500円 | 【付帯特典ありのカード】 1万3200円 【付帯特典なしのカード】 年会費無料(※2) |
あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎ 国内28空港を本人+同伴者1名まで無料で利用可能 【海外空港のラウンジ】△ ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港) |
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【国内旅行傷害保険】最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのおすすめポイント】 年300万円以上を利用すると国内の対象ホテルに無料で1泊(年500万円以上の利用でもう1泊追加)できる「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」や、厳選された高級レストランを2名以上で予約すると1名分のコース料理が無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」など、年会費のモトが簡単に取れるような特典が付帯! さらに、海外旅行時の自宅⇔空港間の「手荷物無料宅配サービス」、東京駅・新宿駅・博多駅からエリア内のホテルまで当日中に手荷物1個を無料配送してくれるサービスなど、ビジネスシーンで使える便利な特典も! そのほかに、搭乗する国内航空機が遅延した場合に、飲食代や宿泊代が最高2万円まで、航空会社に預けた手荷物が遅延・紛失してしまった場合に、服などの購入費が最高4万円まで補償される「国内航空機遅延費用」も付帯! ※1 初年度無料、以降は年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。※2「付帯特典なし」の追加カードのみ、判定期間内にカード利用がなかった場合は管理手数料3300円(税込)がかかる。 |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードで実施中のお得なキャンペーン情報!】 ・新規入会後のカード利用額などによって合計17万ポイントがもらえる! |
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【関連記事】 ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!【アメックス・ビジネス・ゴールド編】 ◆「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード」は付帯特典とステータスが抜群の“最強の法人カード”! 経費管理や出張で役立つサービスを解説! ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!【法人カード・ビジネスカード部門】 |
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■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX) |
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0.5~1.6875% (※) |
初年度無料、 次年度以降は 2万2000円 |
3300円 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎国内34空港 【海外空港のラウンジ】○ 本人のみ無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能。また、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)も利用可能。 |
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【国内旅行傷害保険】最高5000万円(自動付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯) |
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【セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 世界1600カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」、24時間365日、無料で秘書のように使える「コンシェルジュデスク」、海外ホテルのアーリーチェックイン/レイトチェックアウトのほか、レストランやスパなどを優待料金で利用できる「オントレ」など、付帯サービスが充実しているので、さまざまなプラチナカード特典をお得に使いたい人におすすめ! ※「SAISON MILE CLUB(年会費は税込5500円)」に加入して、貯まる永久不滅ポイントもJALマイルに交換した場合はマイル還元率1.6875%(1マイル=1.5円換算)。 |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!【法人カード・ビジネスカード部門】 ◆法人クレジットカード(法人カード)を保有するならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大! ◆年会費2万円で持てる、お得なプラチナカードは?プラチナカードの年会費と付帯サービスを比較して、コスパ最強の「おすすめプラチナカード」を紹介! ◆法人カードやビジネスカードのメリットを解説!社員に持たせるビジネスカードに、年会費の高いプラチナカードをおすすめする理由とは? |
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■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード (AMEX) |
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0.33~1.5% (※) |
16万5000円 | 【付帯特典ありのカード】 4枚目まで無料、 以降は1万3200円 【付帯特典なしのカード】 年会費無料 |
あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎ 国内28空港を本人+同伴者1名まで無料で利用可能 【海外空港のラウンジ】◎ 本人、追加カード会員とも無料で「プライオリティ・パス」を発行できるほか、「センチュリオン・ラウンジ」や「デルタ スカイクラブ」などの空港ラウンジも利用可能。また、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)も利用可能。 |
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【国内旅行傷害保険】最高5000万円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(うち最高5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードのおすすめポイント】 年会費16万5000円(税込)と高額だが、追加カード(付帯特典あり)は4枚目まで年会費無料で、実質的にカード1枚あたりの年会費は3万3000円なのでお得! しかも、世界1600カ所以上のホテルで部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどを利用できる「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」や、国内50カ所以上の高級ホテルに無料で宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」が毎年もらえたり、秘書のように利用できるコンシェルジュデスク「プラチナ・セクレタリー・サービス」も利用できたりと、その付帯特典は法人カードの中でも最高峰レベル! また、海外出張時に、現地のレストランの予約や簡単な通訳を通話料無料の電話で頼める「ビジネス・プラチナ・カード・アシスト」や、世界1300カ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」なども付帯するので、海外出張が多い人にもおすすめ! ※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードで実施中のお得なキャンペーン情報!】 ■新規入会後の利用金額によって、最大20万ポイントがもらえる! |
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【関連記事】 ◆「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード」は付帯特典とステータスが抜群の“最強の法人カード”! 経費管理や出張で役立つサービスを解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!【アメックス・ビジネス・プラチナ編】 ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう!【アメックス・ビジネス・プラチナ編】 |
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還元率 | 年会費 (税込) |
追加カードの年会費 (税込) |
ETCカード (税込) |
カード フェイス |
■ラグジュアリーカード(チタン)(Master) |
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1.0% | 5万5000円 | 1万6500円 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎ 国内23空港 【海外空港のラウンジ】◎ 本人、追加カード会員ともに無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能。また、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)も利用可能。 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億2000万円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【ラグジュアリーカード(チタン)のおすすめポイント】 カード自体が金属で作られているクレジットカード。高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる「Luxury Dining」、国際線利用の出発時・帰国時に手荷物を3個まで無料宅配してもらえる「手荷物無料宅配サービス」、メールでも電話でも年中無休で要望を叶えてくれる「グローバルコンシェルジュ」など、付帯サービスが豪華! 還元率1%と法人カードのなかでは高還元で、「事前入金サービス」を利用すればカードの限度額が最大9999万円になるので、高額な税金の支払いなどにもおすすめ。 |
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【関連記事】 ◆「ラグジュアリーカード」の中で、もっともコスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証! ◆「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード! コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ |
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■JCBプラチナ法人カード(JCB) |
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0.5~10.0% (※) |
3万3000円 | 6600円 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎国内28空港 【海外空港のラウンジ】○ 本人のみ無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能。また、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)も利用可能。 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【JCBプラチナ法人カードのおすすめポイント】 高級レストランを2名以上で予約すると1名分のコース料理代金が無料になる「グルメ・ベネフィット」、世界1600カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」、24時間365日、秘書のように使える「プラチナ・コンシェルジュデスク」などの豪華特典が付帯するのに、年会費3万3000円(税込)は破格! さらに、最高1億円まで補償してくれる「国内・海外傷害旅行保険」が付帯するうえに、最高1000万円の家族特約まで付帯するほか、「国内・海外航空機遅延保険(利用付帯)」「ショッピングガード保険」「サイバーリスク保険 」など、万が一のときに頼りになる補償も充実。 ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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■アメリカン・エキスプレス・グリーン・ビジネス・カード(AMEX) |
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0.33~1.5% (※1) |
1万3200円 | 【付帯特典ありのカード】 6600円 【付帯特典なしのカード】 年会費無料(※2) |
あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎ 国内28空港を本人+同伴者1名まで無料で利用可能 【海外空港のラウンジ】△ ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港) |
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【国内旅行傷害保険】最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) 【海外旅行傷害保険】最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのおすすめポイント】 国内の提携ホテルに最大90%オフで宿泊できたり、映画館のチケット料金が500円オフになったりと、国内外20万カ所以上の契約施設をお得に利用できる福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員に無料で登録できる! さらに、最高5000万円の補償を受けられる「国内・海外旅行傷害保険(ともに利用付帯)」は、最高1000万円の家族特約が付くのも魅力。 ※1 年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。※2「付帯特典なし」の追加カードのみ、判定期間内にカード利用がなかった場合は管理手数料3300円(税込)がかかる。 |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードで実施中のお得なキャンペーン情報!】 ・新規入会後のカード利用額などによって合計4万ポイントがもらえる! |
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【関連記事】 ◆「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード」は付帯特典とステータスが抜群の“最強の法人カード”! 経費管理や出張で役立つサービスを解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
追加カードの年会費 (税込) |
ETCカード (税込) |
カード フェイス |
■ラグジュアリーカード(ブラック)(Master) |
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1.25% | 11万円 | 2万7500円 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎ 国内23空港 【海外空港のラウンジ】◎ 本人、追加カード会員ともに無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能。また、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)も利用可能。 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億2000万円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【ラグジュアリーカード(ブラック)のおすすめポイント】 還元率は常時1.25%と高還元のうえに、「事前入金サービス」を利用すればカードの限度額が最大9999万円になるので、高額な税金や経費の支払いでも大量のポイントを獲得できるのが大きな魅力! さらに、世界1600カ所以上の空港ラウンジを使える「プライオリティ・パス」、24時間365日、電話でさまざまな依頼に応えてくれる「コンシェルジュデスク」、全国200カ所以上もある対象の高級レストランのコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる「ラグジュアリーダイニング」、国内外の対象のレストランを予約すると、指定場所から店舗までの往路をハイヤーで無料送迎してくれる「ラグジュアリーリムジン」など、数多くの豪華特典が付帯! しかも、クレジットカードは金属製で特別感があるので、ワンランク上の法人カードが欲しい人におすすめ! |
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【関連記事】 ◆「ラグジュアリーカード」の中で、もっともコスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証! ◆「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード! コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(法人カード部門) |
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■三井住友カード ビジネスオーナーズ(VISA、Master) |
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0.5~1.5% | 永年無料 | 永年無料 | あり (年会費無料※1) |
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【国内空港のラウンジ】× 【海外空港のラウンジ】× |
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【国内旅行傷害保険】- 【海外旅行傷害保険】最高2000万円(利用付帯) |
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【三井住友カード ビジネスオーナーズのおすすめポイント】 本会員・追加カード会員ともに年会費は永年無料、前年1回でもETC利用があればETCカードも年会費無料なので、個人事業主になったばかりの人でも気軽に保有できるのがメリット! また「三井住友カード(NL)」などの対象カードと2枚持ちをすると、「三井住友カード ビジネスオーナーズ」をAmazon.co.jpやETCなどで利用したときに1.5%分のポイントを獲得できるようになってお得! ※1 初年度無料。前年度に一度もETC利用の請求がない場合は年会費550円(税込)。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! |
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■セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX) |
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0.5~2.0% | 永年無料 | 無料 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】× 【海外空港のラウンジ】× |
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【国内旅行傷害保険】- 【海外旅行傷害保険】- |
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【セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 年会費が永年無料でお得なうえに、追加カードは年会費無料(発行可能枚数は4枚まで)と、法人カードの中でも年会費がトップレベルに安いのがメリット! また、通常還元率は0.5%だが、AWS(アマゾンウェブサービス)やクラウドワークス、ヤフービジネスサービス、モノタロウ(事業者向けサイトのみ)、エックスサーバーなどのWebサービスでは還元率2.0%の高還元になるので、特にWeb関連の仕事をしている人におすすめ! |
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【関連記事】 ◆「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は“初めての法人カード”におすすめ! 年会費は格安でも、ウェブサービスでポイント4倍(還元率2%)など特典が充実! ◆法人クレジットカード(法人カード)を保有するならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大! |
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■ダイナースクラブ ビジネスカード(Diners) |
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0.5~1.5% (※) |
2万9200円 | 2枚目まで無料 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎国内34空港 【海外空港のラウンジ】◎本人、追加カード会員ともに世界1300カ所以上の空港ラウンジを年間10回まで無料で利用可能。11回目以降は、1回につき3500円(税込)。 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(うち最高5000万円は自動付帯) |
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【ダイナースクラブ ビジネスカードのおすすめポイント】 高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる「エグゼクティブ ダイニング」や、一流レストランの予約が取りやすくなる「ダイナースクラブ ごひいき予約」、ダイヤモンド経営者倶楽部の「銀座サロン(ラウンジ)」を無料で使える特典など、ダイナースクラブ独自の付帯サービスが豊富! さらに、追加カードは年会費無料で2枚まで発行できるうえに、追加カードでも、海外空港のラウンジを年10回まで無料で利用可能、最高5000万円まで補償される「旅行傷害保険」が付帯、最高500万円まで補償される「ショッピング・リカバリー(ショッピング保険)」も付帯するなど、追加カードを2枚発行するならコスパは最強レベル! ※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆【ダイナースクラブカードおすすめ比較(2025年版)】ダイナースクラブカードの15種類のメリットや特典、年会費を比較して、おすすめのカードを詳しく紹介! ◆「ダイナースクラブカード」のおすすめはこの2枚!「ダイナースクラブ ビジネスカード」と「銀座ダイナースクラブカード」のメリットとは? |
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おすすめの「法人カード(ビジネスカード)」5枚を紹介!
ここからは、ザイ・オンラインがおすすめする「法人カード(ビジネスカード)」5枚を紹介! 年300万円以上を利用すると国内の対象ホテルに無料で宿泊できる「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」、初年度の年会費が無料なので「プライオリティ・パス」や「コンシェルジュデスク」などもお試し感覚で使える「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」、法人カードの中でもトップクラスのステータス&付帯特典を誇る「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・ビジネスカード」、還元率1%で法人カードとしては高還元の「ラグジュアリーカード(チタン)」、人気の特典を使えるのに年会費が割安な「JCBプラチナ法人カード」と、どの法人カードも個性が際立っているので、ぜひ、法人カード選びの参考にしてほしい。
【※関連記事はこちら!】
⇒「法人カードおすすめの9枚」を徹底比較!法人カードの還元率や年会費、付帯特典などを調査&比較するほか、法人カードのメリットや選び方を解説
◆アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年300万円以上を利用すると、国内の対象ホテルに無料で宿泊できる!
最初に紹介する「おすすめの法人カード」は、カード自体が金属でつくられていて特別感がある「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」だ。
■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | ||
還元率 | 0.33~1.5% (※初年度無料、以降は年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 4万9500円 | |
追加カード(税込) | 付帯特典あり:1万3200円 付帯特典なし:年会費無料(※判定期間内にカード利用がなかった場合は税込3300円の管理手数料がかかる) |
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ポイント付与対象の 電子マネー |
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関連記事 | ◆「法人カードおすすめの9枚」を徹底比較!法人カードの還元率や年会費、付帯特典などを調査&比較するほか、法人カードのメリットや選び方を解説 ◆「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード」は付帯特典とステータスが抜群の“最強の法人カード”! 経費管理や出張で役立つサービスを解説! ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2023年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!【法人カード・ビジネスカード部門】 |
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「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」の年会費は4万9500円(税込)。追加カードは「付帯特典あり」のカードが年会費1万3200円(税込)で、「付帯特典なし」のカードが年会費無料となっている。「追加カード(付帯特典なし)」なら年会費無料で発行できるので、複数の従業員に経費決済用のクレジットカードを渡したいときに便利だろう(※なお「付帯特典なし」の追加カードのみ、判定期間内にカード利用がない場合は管理手数料として税込3300円がかかる)。
また「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」には、年会費のモトが取れるようなお得な特典が付帯する。その中でも特に魅力的なのは、年間300万円以上を利用した場合は1泊分、年間500万円以上を利用した場合は2泊分の無料宿泊特典(1室2名)がもらえる「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」だ。
「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」の対象ホテルは、東急が運営する定額制宿泊サービス「TsugiTsugi(ツギツギ)」に掲載されている全国300カ所以上のホテル。たとえば、旅行にピッタリな「宮古島東急ホテル&リゾーツ」や「富士山三島東急ホテル」のほか、出張時に便利な「グリッズプレミアムホテル大阪なんば」や「ソラリア西鉄ホテル福岡」など、1泊2万円以上のホテルもラインナップされているので、年間300万円以上を利用する人なら「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」の年会費4万9500円(税込)もそれほど気にならないのではないだろうか。
また、厳選された全国約200店舗の高級レストランを2名以上で予約すると、1名分のコース料理が無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」も非常にお得。たとえば、1名2万円のコース料理を2名で予約すると通常なら合計4万円となるが、「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」を利用すれば2名で2万円(=1名あたり1万円!)と、通常の半額で高級レストランのコース料理を楽しめる。この特典も活用すれば、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」の年会費のモトは簡単に取れるはずだ。
さらに「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」には、海外現地のレストランやホテルの予約、医療機関の紹介などを日本語で電話対応してくれる「オーバーシーズ・アシスト」や、海外出張時などに「自宅⇔空港(羽田空港第3ターミナル、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港の4カ所)」に手荷物1個を無料で送ってくれる「手荷物無料宅配サービス」、東京駅・新宿駅・博多駅から対象エリア内のホテルまで、当日中に手荷物1個を無料で配送してくれる「手荷物宅配サービス」など、出張時に役立つ特典も充実している。
しかも「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」でチケットを購入した飛行機が遅延・欠航した場合は飲食代や宿泊代が最高2万円まで、航空会社に預けた手荷物が遅延・紛失した場合は服などの購入費が最高4万円まで補償される「航空便遅延費用」も付帯するので、万が一のときも安心だ。
また「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」を保有すると、ホテルや飲食店などを優待料金で利用できる福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員に無料で登録できる。この「クラブオフ」のVIP会員になると、なんと、国内の人気ホテルに500円で宿泊できたり、映画チケットを割引価格で購入できたりと、国内外20万以上の施設で優待特典を利用可能。しかも、年会費1万3200円(税込)の追加カードも「クラブオフ」に無料で登録できるので、従業員の福利厚生としても価値があるだろう(年会費無料の追加カードでは利用不可)。
このように「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」は、年会費のモトが簡単に取れるようなお得な特典に加えて、出張で役立つ便利な特典が盛りだくさん。“メタル製のカード”という特別感もあるので、一般的な法人カードでは物足りないという人は「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」への申し込みを検討してみよう。
■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | ||
還元率 | 0.33~1.5% (※初年度無料、以降は年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 4万9500円 | |
追加カード(税込) | 付帯特典あり:1万3200円 付帯特典なし:年会費無料(※判定期間内にカード利用がなかった場合は税込3300円の管理手数料がかかる) |
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ポイント付与対象の 電子マネー |
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◆セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
初年度は年会費無料なので、お試し感覚でプラチナカード特典を使える!
続いて紹介するのは、初年度の年会費が無料なので、お試し感覚でプラチナカードの豪華特典を利用できる「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」だ。
■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 | 0.5~1.6875% ※「SAISON MILE CLUB(年会費は税込5500円)」に加入して、貯まる永久不滅ポイントもJALマイルに交換した場合はマイル還元率1.6875%(1マイル=1.5円換算)。 |
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発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 初年度無料、次年度以降2万2000円 | |
家族カード(税込) | あり(名称は「追加カード」で年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA ※電子マネーのチャージ分は2000円につき1ポイントの付与、「SAISON MILE CLUB」に加入している場合は2000円につき10マイルの付与で、どちらもボーナスポイントは付与対象外。 |
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「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、国際線の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」を無料で発行できるのが大きな魅力。利用できる空港ラウンジの数は世界1600カ所を超えており、空港ラウンジにもよるが「アルコール類を含めたドリンク」「パスタやサラダなどの軽食」「シャワールームの利用」などが無料なので、海外出張の際に重宝するはずだ。
しかも「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」に付帯する「プライオリティ・パス」は、年に何回でも空港ラウンジを利用できる最上級会員資格「プレステージ会員」。この「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」の通常年会費は469米ドルとなっており、1米ドル=150円で換算すると7万350円となる。つまり、この特典だけで「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の年会費のモトを取れるどころか、それ以上に得をしてしまうのだ。
そして、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は「コンシェルジュデスク」を利用できるのも大きなメリットだ。「コンシェルジュデスク」とは、新幹線やホテルの予約を代行してもらったり、予算やエリアに合わせて飲食店を探してもらったりなど、24時間365日、電話でさまざまな依頼に応えてくれるサービスのこと。
たとえば、「○月△日16時頃の『東京⇒大阪』の新幹線チケットと、その日に泊まれるホテルの予約を取ってほしい」や「知り合いが飲食店をオープンしたので、予算2万円ほどでお祝いの花を送ってほしい」などと依頼するだけで、面倒な手配はすべて完了。いわば、年中無休で対応してくれる“秘書”のようなものだ。
さらに「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の場合は、追加カードでもコンシェルジュデスクを利用できる。出張時のホテルの予約や飲み会のセッティングなど、本来の業務とはあまり関係ない作業をコンシェルジュに丸投げできるので、従業員の業務効率がアップするのは言うまでもない。
このほかにも「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」には、高級レストランの割引やホテルでのレイトチェックアウトといった優待特典を使える「オントレ」が付帯するほか、最高5000万円まで補償する「国内旅行傷害保険」、最高1億円まで補償する「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、その実力は一般的なプラチナ法人カードと同等レベルとなっている。
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は初年度の年会費が無料なので、お試し感覚で「プライオリティ・パス」や「コンシェルジュデスク」などを使ってみたい人にもおすすめの1枚だ。
■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 | 0.5~1.6875% ※「SAISON MILE CLUB(年会費は税込5500円)」に加入して、貯まる永久不滅ポイントもJALマイルに交換した場合はマイル還元率1.6875%(1マイル=1.5円換算)。 |
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発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 初年度無料、次年度以降2万2000円 | |
家族カード(税込) | あり(名称は「追加カード」で年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA ※電子マネーのチャージ分は2000円につき1ポイントの付与、「SAISON MILE CLUB」に加入している場合は2000円につき10マイルの付与で、どちらもボーナスポイントは付与対象外。 |
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◆アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
他のプラチナ法人カードとは一線を画す豪華特典が付帯!
次は、プラチナ法人カードの中でも群を抜いて豪華な特典が付帯する「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」を紹介しよう。
■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード | ||
還元率 | 0.33~1.5% (※貯めたポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 16万5000円 | |
追加カード(税込) | 付帯特典あり:4枚目まで無料、5枚目以降は年会費1万3200円 付帯特典なし:年会費無料 |
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ポイント付与対象の 電子マネー |
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「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の付帯特典は、法人カードの中でも最高峰のレベルで、世界1300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」が付帯するのはもちろん、カード会員専用の「センチュリオン・ラウンジ」や「デルタ・スカイクラブ」といったVIP向けの空港ラウンジも利用可能(空港ラウンジ数は2025年3月24日時点)。また、全国200店舗ほどの高級レストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分のコース料理代が無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」は、接待や会食で大活躍するだろう。
さらに「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」を保有すると、「マリオット・インターナショナル」「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」「カールソン・レジドール・ホテルズ」「プリンスホテルズ&リゾーツ」の上級会員資格を無条件で取得でき、これらのホテルでレイトチェックアウトや朝食無料サービスなどの豪華特典を利用できるようになるので、出張が快適になるはずだ。
そして、もっともビジネスで役に立つのは、コンシェルジュデスクの「プラチナ・セクレタリー・サービス」だろう。コンシェルジュデスクとは、24時間365日、出張の手配やレストランの予約といった要望を聞いてくれる“秘書”のようなサービスのこと。たとえば「知り合いの店にお祝いの花を贈ってほしい」や「〇〇駅周辺にある貸し会議室を抑えてほしい」などの要望にも応えてくれるので、面倒な作業はすべてコンシェルジュデスクに丸投げすれば、その分、本業に集中できるというわけだ。「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の年会費は16万5000円(税込)と高額だが、月額1万3750円で秘書を雇えると考えれば“安い”と言えるのではないだろうか。
このほかにも「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」には、年に1回、全国50カ所以上の高級ホテルに2名まで無料で宿泊できる「フリーステイギフト」や、1年以上のメーカー保証が付く家電などを購入した場合、購入日から3年間、故障や盗難などによる損害を補償してくれる「ビジネス・ワランティ・プラス」など、一般的な法人カードとは一線を画す特典が付帯している。もちろん「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」と同じく、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」も“メタル製のカード”だ。「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」があれば、仕事の効率もアップするはずなので、ワンランク上の特典を利用したい個人事業主や法人代表者は、保有を検討してみてはどうだろうか。
■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード | ||
還元率 | 0.33~1.5% (※貯めたポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 16万5000円 | |
追加カード(税込) | 付帯特典あり:4枚目まで無料、5枚目以降は年会費1万3200円 付帯特典なし:年会費無料 |
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ポイント付与対象の 電子マネー |
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◆ラグジュアリーカード(チタン)
還元率1%と高還元で、高額な法人税や所得税などもお得に支払える!
次は、通常還元率1%と高還元で、法人税や所得税などもお得に支払える「ラグジュアリーカード(チタン)」。
■ラグジュアリーカード(チタン) | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
追加カード(税込) | 1万6500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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「ラグジュアリーカード(チタン)」は、通常還元率が1%と、法人カードとしては高還元なのがメリット。しかも、通常のショッピング利用だけでなく、法人税や所得税などの納税や公共料金の支払い、モバイルSuicaへのチャージなどでも1%分のポイントを獲得できるので、非常に多くのポイントを獲得できるはずだ。
さらに「ラグジュアリーカード(チタン)」には、事前に利用したい金額を入金することでクレジットカードの限度額を超えた支払いができる「事前入金サービス」もある。最大9999万円まで事前入金できるので、一般的な法人カードでは限度額を超えてしまって支払えないような金額でも決済できるのだ。
また、日常で得する特典も豊富で、国内外5000軒以上の宿泊施設で客室アップグレードやレイトチェックアウト、朝食無料サービスなど、1滞在あたり平均総額7万円相当の特典を受けることができる「ラグジュアリーホテル優待」、約200店舗もある対象の高級レストランを2名以上で予約すると、所定のコース料理代金が1名分無料になる「ラグジュアリー ダイニング」などが付帯する。
さらに、世界1600カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」が付帯するのも嬉しいポイント。「ラグジュアリーカード(チタン)」に付帯するのは、年に何回でも対象の空港ラウンジを無料で利用できて、通常なら年会費469米ドル(=約7万円)もする最上級会員資格「プレステージ」なので、この特典だけでも「ラグジュアリーカード(チタン)」の年会費5万5000円(税込)以上に得をしてしまう。
さらに、国際線での出国時および帰国時には「自宅⇔空港」に手荷物を3個まで無料で届けてくれる「国際線手荷物無料宅配サービス」も利用できるほか、24時間365日、電話やメールなどで“秘書”のように対応してくれる「コンシェルジュサービス」も利用できるなど、プラチナ法人カードとして人気の特典はほぼ網羅しているので、初めてのプラチナ法人カードとしてもおすすめの1枚だ。
■ラグジュアリーカード(チタン) | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
追加カード(税込) | 1万6500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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◆JCBプラチナ法人カード
人気のプラチナカード特典が付帯するのに年会費がお得!
最後に紹介するのは、年会費3万3000円(税込)と保有しやすいだけでなく、さまざまな人気のプラチナカード特典も利用できて、法人カード初心者にピッタリな「JCBプラチナ法人カード」。
■JCBプラチナ法人カード | ||
還元率 | 0.5~10.0% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
![]() |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 3万3000円 | |
追加カード(税込) | 6600円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
「JCBプラチナ法人カード」は、高級レストランを2名以上で予約すると1名分のコース料理代金が無料になる「グルメ・ベネフィット」、世界1600カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」、24時間365日、秘書のように使える「プラチナ・コンシェルジュデスク」など、人気のプラチナカード特典が一通り付帯するのがメリット。しかも、年会費3万3000円(税込)とプラチナ法人カードの中では比較的に年会費がリーズナブルで、法人カード初心者でも保有しやすくなっているのが特徴だ。
また「JCBプラチナ法人カード」は、ホノルルやグアム、パリ、香港、ソウルなどの海外主要都市7カ所に設置されている「JCBプラザ ラウンジ」を利用できるのも嬉しいポイント。「JCBプラザ ラウンジ」では、インターネットやプリントアウトを無料で利用できるほか、現地情報などの問い合わせに日本語で対応してもらえたり、荷物の一時預かりロッカー(当日中)なども無料で利用できたりするので、海外出張時の心強い味方になるはずだ。
このほかにも、最高1億円まで補償してくれる「国内・海外傷害旅行保険」には最高1000万円の家族特約まで付帯したり、搭乗した航空便が遅延して実際の到着時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合にホテル代や食事代を最大2万円まで補償してくれる「国内・海外航空機遅延保険」、購入した物品が購入日から90日以内に偶然の事故によって損害を被った場合に最大500万円まで補償してくれる「ショッピングガード保険」、サイバーリスクに起因する損害賠償責任に関する補償が受けられる「サイバーリスク保険 」など、万が一のときに頼りになる補償も充実。
このように「JCBプラチナ法人カード」は、付帯する特典や保険が充実しているのに、年会費3万3000円(税込)とコスパが優れているので、これから法人カードを導入しようと考えている人におすすめの1枚だ。
■JCBプラチナ法人カード | ||
還元率 | 0.5~10.0% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
![]() |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 3万3000円 | |
追加カード(税込) | 6600円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
以上、ザイ・オンラインがおすすめする法人カード5枚を紹介した。どのカードも、出張が快適になったり、業務効率がアップしたりと、ビジネスを円滑に進める一助になるのは間違いなし。ぜひ、今回の記事を参考にして、法人カードの導入を検討してみてほしい。
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⇒「法人カードおすすめの9枚」を徹底比較!法人カードの還元率や年会費、付帯特典などを調査&比較するほか、法人カードのメリットや選び方を解説
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