(6)何かあれば大学就職課、何もなくても大学就職課に相談
インターンシップに行きたいなら独力でどうにかしようとせず、まずは就職課に相談してみてください。国立大でも最近は大学独自のインターンシッププログラムを実施するところが増えています。まして、高額な請求、自己啓発セミナーまがいだった、アルバイトと変わりなかったなど何か問題があればすぐ相談するべきです。
(7)1日インターンシップは「異業種」がカギ
1日インターンシップをうまく使った、という学生に話を聞くと、まず「自分が考えてもいなかった業界のプログラムにあえて参加した」と言う意見がありました。
「これで視野が広がったし、今まで考えてもいなかった業界に興味を持つことができた」
「どうしてもデパート業界に行きたかったけど、あえて違う業界のものに行きました。IT業界なら流通をどう見ているか、という話を聞けて、それも勉強になりました」
学生でも社会人でも、強情というか頑なな人は失敗しがち。こういうしなやかな学生の話を聞くと、就業体験でなくても1日インターンシップもそれなりに効用があるな、と感心しました。
(8)期間はどうあれ参加すれば積極的に
これも学生の話。
「僕は1日タイプが2回、1週間が1回。どれもぼさっとしていると終わってしまうので、なるべく声を出すようにしました。1日のだと、終わった後、組んでいたチームの子に声をかけてお茶を飲むか、居酒屋に行くようにするのです。それで情報交換にもなりますし。」
そうそう、受け身よりはこういう積極さも大事です。
「捨てる神あれば、拾う神あり」
就活で落ち込んでも、気楽に構えていけばいい
さて、実はこの連載も今回で最終回となってしまいました。ここまでこの連載を読んでくれた読者の皆さん、ならびに編集部の皆さんに深く感謝します。
最後ということで、就活とは無関係な小話を一つ。
就活がうまく行かない学生や仕事が思うように行かない社会人の方から、よく
「自分が必要とされていないのではないか」
そんな錯覚に襲われる、と聞きます。
今回のテーマである、インターンシップだと、応募して断られるとまさにそう感じる学生も少なくないでしょう。
もし、自分が不要だと思われたとき、あなたならどうしますか?



