5万円台以下で買えて、中長期で配当を狙える「高配当株」2銘柄を紹介!
ダイヤモンド・ザイの巻頭特集は「最強5万円株で勝つ」! トランプ政権の動向や円高など、2018年度の日本株には不透明感が漂うが、そんなときに頼りになるのが、少額で買える株。意外かもしれないが「5万円株」は高配当株や中長期で株価の上昇が狙える株の宝庫なのだ! 特集では、実際に儲けた達人の技を伝授しながら、投資すべき5万円株を公開している。
今回はその中から、「高配当な5万円株」の選び方と、おすすめの2銘柄を抜粋して紹介しよう!
損失が限定されるので、株初心者におすすめ!
ダイヤモンド・ザイ6月号では5万円台以下で投資できる「5万円株」の中から、株価が実力に対して低すぎる割安株を紹介している。
その中で、含み損が怖い株初心者におすすめしたいのが、少額で買える「高配当株」。なぜなら、株価が下落すると、さらに配当利回りが上昇。配当目当ての買いが入るため、大きく株価が下がりにくいからだ。
仮に含み損が出ても5万円株であれば損失は限定的。複数銘柄に分散投資をすれば、さらにリスクを軽減できるので、株価の値動きに一喜一憂せずに、配当金を中長期でもらっておけばいい。
3月末時点で、配当利回りが2.5%以上の5万円株は約80銘柄。その実力は玉石混交だが、選び方のポイントは2つ。減益トレンドでなく、中長期で配当が維持できそうなことだ。
「配当の主な原資は企業の利益。配当性向が100%を超えている銘柄の場合、長期的に配当水準を維持できません」(財産ネット・藤本誠之さん)
また、高配当株を買うのなら、権利確定日の直前は避けたほうが無難。配当狙いの投資家によって、株価が上昇している可能性が高いからだ。逆に言うと、3月末が権利確定日の銘柄の場合、配当の権利落ち後の4月、5月は安値で買うチャンスだ。
業種を分散して買い、中長期で配当を享受できる
配当利回り2.5%以上、配当性向が50%以下という条件の5万円株の中で、特に注目な銘柄としてダイヤモンド・ザイ6月号では8銘柄を掲載しているが、ここでは2銘柄を抜粋して紹介しよう。
(※銘柄選定は戸松信博さん[グローバルリンクアドバイザーズ代表]、村瀬智一さん[フィスコ]、岡村友哉さん[マーケットコメンテーター]、藤本誠之さん[財産ネット])
「りそなホールディングス(8308)」は、低金利の逆風下でも業績を上方修正。一方、株価は年初の高値から20%以上も調整しており、安値圏で買うチャンスだ。
「りそなホールディングス」は個人や中小企業を軸に展開し、2018年3月期は期初予想を上方修正。連続増配中だが、配当性向は低く余力も十分だ。関西3地銀を経営統合し、子会社の関西みらいFGの傘下に。営業強化や効率化を図っている。優先株を消却し、公的資金を名実ともに完済した。
配当利回りが4.24%と、ダイヤモンド・ザイ6月号で掲載している8銘柄の中でもっとも高いのが「日本ハウスホールディングス(1873)」。2018年10月期の第1四半期は赤字発進で株価が急落したが、受注は堅調で押し目買いの好機だ。
「日本ハウスホールディングス」は第1四半期に赤字転落したが、一時的な要因によるもの。住宅の受注残高は順調で、通期の2ケタ営業増益予想は据え置いている。足元の株価は550円付近で底入れしており、配当利回り4%超の600円以下のうちに拾いたい。配当性向も低く減配リスクは小さい。






