為替の動向(円高・円安)が株価に影響を及ぼす理由と、円高で恩恵を受ける業種、受けない業種を紹介!
ダイヤモンド・ザイでは、特集「桐谷さんが教える、株主優待で始める『株』入門」を掲載。株主優待名人・桐谷広人さんが、初心者向けに株主優待株の買い方をわかりやすくレクチャーしてくれている。
特集内では、「株主優待株はどう選んでどう買えばいいですか?」「株価が上下する理由っていったい何ですか?」「株主優待株の具体的な買い方を教えてください!」というよくある疑問に桐谷さんが回答。ここではその中から、株価が上下する理由の一つである「為替」について抜粋。投資初心者で、為替と株の関係性がわからない人は、参考にしてみてほしい。
「円高」がプラスの業種もあれば、マイナスの業種もある

株価は為替の影響を受けやすい。ここでは「円高」を例に見てみよう。
円高は、すなわち円の価値が高い状態なので、少ない金額(円)で、海外の物が買える。円高になると、海外のブランド品が安くなるのは、これが理由だ。
同様に海外から輸入する資材などが事業の柱になる、エネルギー系(原油)や、食品(大豆、小麦)などの業績にはプラスに働く。
逆に、円高になると、海外の人には日本の製品が高くなったように見える。つまり、自動車や精密機械など、輸出頼りの企業には逆風が吹く。
あまり関係ないのが国内で事業がほぼ完結する業種だ。例えば不動産業は日本の土地や家屋を、日本人に売買することが多いので影響は小さい。もちろんこれは大枠の話。企業により、海外(外貨)との関わり方は様々。例えば不動産業であっても、海外に事業展開し、為替が業績に影響する企業はある。
業績に為替動向が影響する銘柄は、決算短信などで過去に為替による影響の度合いが触れられているので、確認するといいだろう。
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