また、大量に株を買った会社の経営が傾き始めてしまったが、その株の流動性がないため、ほとんど処分できないまま、結局は紙くずになり、大量の株券を抱いて泣き寝入りするという苦い経験も何度かあったそうだ。
そのうちの1つは、中国と香港で派手な展開をしていたヤオハンの株によるものである。
これらの経験から、モビアスは
(1)公正さ(どんな投資家も対等に競争し合えるか)
(2)効率性(取引や決済などが正しくスムーズに行なわれ、無駄な労力を使わなくて済むか)
(3)流動性(売買高が十分にあり、売りたい時に売れるか)
(4)透明性(情報がきちんと開示されているか)
の4点をできる限り重視するようになったという。



