ファーストリテイリングの投資時期を探る
業績落ち込みが一時的なら株価下落の今がチャンス?システムトレードの達人・西村剛の人気銘柄大研究第1弾

【第21回】2012年7月18日公開(2012年7月30日更新)
西村 剛

今の株価水準で投資すると儲かるのか? 過去データで検証した

 ではファーストリテイリングの現在の株価は買いだろうか。

ユニクロよりも低価格で若者をターゲットにしたブランド「g.u」も展開 写真は銀座店

 7月17日の終値は1万6060円、これを基にしたPERは21.5倍、PBRは5.41倍となっている。類似企業であるしまむら(%%%8227%%%)はPER12.9倍、PBR1.56倍、良品計画(%%%7453%%%)はPER11.6倍、PBR1.52倍と比較すると、かなり割高である。

 ただ、現在のファーストリティリングのステージはいまや海外を含む国際的な小売業といえ、成長率も国内の小売業とは異なる。比較対象企業としてはアジアで業績を拡大させているユニ・チャーム(%%%8113%%%)が適しているだろう。

 そのユニ・チャームはPERが29.3倍、PBRは4.40倍であり、ファーストリティリングのほうがPERで若干割安感がある程度となっている。

 指標面では上記のような結果だが、では、もし今の株価水準で投資した場合、どのような結果になるだろうか? 私(西村)自身が開発したシステムトレード用ソフトウェア「システムトレードの達人」を用いて、過去データによるシュミレーションを行なって検証してみた。次ページで詳細を述べる。

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システムトレードでの検証結果を発表!

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