配当利回りが高いだけでなく、相場の急落局面にも強い「底値が堅い【高配当株】ランキング」ベスト5を紹介!
発売中のダイヤモンド・ザイ6月号の大特集は、「全3717社を分析して見つけた! 急落に強い【高配当株】113」! 日本株市場は「コロナ・ショック」の影響から、まだまだ先行きが読みづらい状況が続いているが、一時期のような暴落相場からは、いったん脱した気配がある。バーゲンセール状態の今こそ、株を買いたいと考える人も多そうだが、この情勢で油断は禁物。銘柄選びには、普段以上に慎重になるべきだろう。
そこで、ダイヤモンド・ザイ6月号の大特集「全3717社を分析して見つけた! 急落に強い【高配当株】113」では、「コロナ・ショック」でも株価が底堅く、再び下落局面が到来しても、粘り強さを発揮しそうな「高配当株」を紹介。ひと口に「高配当株」といっても、今は株価が暴落したせいで「高配当株」が急増し、玉石混交の状態になっている。特集では、買っていい「高配当株」と、避けるべき「高配当株」も解説しているので、銘柄選びのヒントになるはずだ。
今回は特集の中から、ダイヤモンド・ザイが独自にスコア化して割り出した、「底値が堅い【高配当株】ベスト70」の上位5位までを抜粋! 業績に安定感があり、ある程度安心して保有できる銘柄ばかりなので、ぜひチェックを!
底値が堅い銘柄ランキングの上位1~5位を発表!
KDDIやセブン&アイなど、景気に左右されにくい銘柄が上位に
「コロナ・ショック」で株価が急落したことから、配当利回りの高い株が増えている。じっくり持って配当を受け取り続けるにはもってこいだが、この先もまた暴落局面が訪れるかもしれない。そうなると、たとえ配当を受け取れても、株価の値下がりによって大きな損失を被る危険性が高くなる。また、業種によっては業績が大幅に悪化し、配当が減配になってしまったり、無配に転落したりする恐れもあるだろう。
そこで、ダイヤモンド・ザイでは、高度な数学などを使って銘柄を分析するクオンツアナリスト(クォンツ・リサーチの西村公佑さん、ニッセイアセットマネジメントの吉野貴晶さん、智剣・Oskarグループの大川智宏さん)に協力いただき、まず以下の4つの条件に当てはまる銘柄を厳選した。
(1)コロナ・ショックで下がらなかった
(2)時価総額300億円以上
(3)今期は減配していない
(4)今期営業利益2ケタ減は排除
この4つの条件を満たす銘柄は、日本株全体が急落するようなときでも株価が下落しにくく、企業としての安定度が高いと判断できる。以下の記事でも詳しく紹介しているので、こちらも参考にしてほしい。
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⇒「高配当株」を選ぶときの“新常識”をアナリストが解説!「コロナ・ショック」で急増した「高配当株」だが、利回りだけでなく「+α」がある銘柄を選ぼう
4つの条件で抽出した銘柄に対し、ダイヤモンド・ザイでは、さらに「値動きの幅」「自己資本比率」「時価総額」「配当性向」「増配回数」「増益回数」「予想ROE」という7つの指標によって点数を付け、その合計スコアが高かった銘柄を「底値が堅い【高配当株】ベスト70」として誌面で紹介している。トップ70に入った銘柄は、日本企業の中でも特に不況に強く、収益力や財務基盤がしっかりした企業ばかりだ。
ここからは、その「底値が堅い【高配当株】ベスト70」で上位5位までに入った銘柄を紹介していこう(以下、銘柄コメントはフィスコの小林大純さん、ティー・アイ・ダブリュの藤根靖晃さん、クォンツ・リサーチの西村公佑さん)。
■“底値が堅い”高配当株ランキングのベスト5を発表! |
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| スコアの合計点 | 最低投資額(4/3) | 配当利回り | 最新の株価 | |
| 1位 | ◆KDDI(9433・東1) | |||
| 88点 | 31万円 | 3.71% | ||
| 【コメント】リーマン・ショック後でも増益を達成した高い収益力が魅力。5G開始に合わせてテレビ朝日と動画配信事業で提携するなど、業容を拡大。 | ||||
| 2位 | ◆エービーシー・マート(2670・東1) | |||
| 86点 | 47万円 | 3.64% | ||
| 【コメント】靴を販売する「ABCマート」を展開。東京オリンピック延期などの影響を受ける。ただ、収益性は高いため、大きく売り込まれた場合は買いチャンス。 | ||||
| 3位 | ◆コムシスホールディングス(1721・東1) | |||
| 84点 | 25万円 | 3.04% | ||
| 【コメント】電気通信工事のトップ。5G関連のネットワーク工事やクラウド関連などで業績好調。下値抵抗力が強く、安心感がある。 | ||||
| 4位 | ◆セブン&アイ・ホールディングス(3382・東1) | |||
| 82点 | 35万円 | 2.70% | ||
| 【コメント】2020年2月の月次売上高も前年同月比でプラスを達成。今期も業績好調で、10期連続の営業増益を達成する見通し。 | ||||
| 5位 | ◆沖縄セルラー電話(9436・東1) | |||
| 80点 | 36万円 | 3.78% | ||
| 【コメント】沖縄でのauの携帯電話サービス、販売がメイン。沖縄でのシェアが高く、業績好調。今期で19期連続増配となる見通し。 | ||||
| ※配当利回り、最低投資額は2020年4月3日時点。 | ||||
上位銘柄には景気動向の影響を受けにくい銘柄が揃っている。通信事業が主力のKDDI、電気通信工事トップのコムシスホールディングス、コンビニや総合スーパーのセブン&アイ・ホールディングスが手がける事業は、景気が悪くても需要があまり減らない。そのため、ショック時であっても、株価は下がりづらいのだ。
ダイヤモンド・ザイ6月号の大特集「全3717社を分析して見つけた! 急落に強い【高配当株】113」では、5位以下、70位までランキングの結果を発表している。ランキングに入った銘柄はどれも安定収益が期待でき、今回の急落でも株価が大きく下がらなかった実績のある銘柄ばかりなので、誌面も併せてチェックしてほしい!
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発売中のダイヤモンド・ザイ6月号には、大特集「全3717社を分析して見つけた! 急落に強い【高配当株】113」のほかに、人気ファンド「ひふみ投信」の藤野英人さんも登場する「大暴落相場を見抜いた投資家に聞いた! ここからの投資戦略」や、ベストセラー『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』(ジェイエル・コリンズ著)の内容の一部を、ザイ編集部が再構成した「父が娘に教える【一生困らないお金の話】」、株主優待名人の桐谷さんが「コロナ・ショック」とどのように向き合ったかも紹介している「底値が堅い! 株主優待株69」、ほかにも「人気の投資信託50本の【下落耐性度】」「FXで日ゼニを稼ごう!」「街でよく見る保険ショップの落とし穴」など、お得な情報が盛りだくさん!
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