WAON、nanaco、Suica、au WALLETなど、
電子マネーとクレジットカードを上手に使い分けて
ポイントを効率的に獲得する方法とは?

2014年12月8日公開(2020年2月12日更新)
ポイ探ニュース(菊地崇仁)

 電子マネーが複雑でわかりにくくなっている原因は、主に次の2つだ。

  ・「プリペイド型」「ポストペイ型」など、さまざまなタイプがある
  ・クレジットカードとの相性がある

 それぞれ解説していこう。

【複雑な理由1】
「プリペイド型」「ポストペイ型」など、さまざまなタイプがある

 今まで書いてきた「電子マネー」についての説明は、基本的に「プリペイド型」の電子マネーが前提となっているが、本来、電子マネーには、先払いの「プリペイド型」と、後払いの「ポストペイ型」があり、支払先によっては扱いが違うケースがあるのだ。

 例えば、家電量販店でポストペイ型の「iD」で支払うと、クレジットカード扱いとなり、10%のポイント還元商品は8%還元となってしまう。

 さらに、従来の電子マネーはカードリーダーにかざして支払うタイプのものだったが、「au WALLET」のようにクレジットカードと同じで支払うタイプが出てきた事も電子マネーを複雑にしている原因のひとつだろう。
(関連記事⇒「au WALLETカード」の還元率は驚異の5.5%超! 「au」利用者は「auじぶん銀行」の口座を開設していますぐ「au WALLETカード」を使い始めよう!

【複雑な理由2】
クレジットカードとの相性がある

 全てのクレジットカードが電子マネーにチャージできるわけではく、チャージできたとしてもクレジットカードのポイントが貯まらない場合があることも、ポイントプログラムを複雑にしている。

 例えば下表のように、「楽天カード(Visa)」で電子マネー「nanaco」にチャージしようとしても、そもそもチャージをすることができない。一方同じ「楽天カード」でも、「楽天カード(JCB)」であれば、「nanaco」へのチャージが可能で、チャージした時に楽天スーパーポイントが貯まる。また、「リーダーズカード」の場合、「nanaco」にチャージすることはできるものの、「リーダーズカード」のポイントは貯まらない。

■「nanaco」とクレジットカードの相性の例
 カード名 楽天カード(Visa) 楽天カード(JCB) リーダーズカード
 nanacoへの
 チャージ
 チャージの
 可否
×
 クレカの
 ポイント獲得
×

電子マネーごとに、チャージでポイントが貯まるクレジットカードや国際ブランドが異なる。しかし、そうした情報は、各カード会社のWebサイトにも掲載されていない場合がほとんどだ。そのため、電子マネーへのチャージでポイントが貯まるかどうかは実際にチャージしてみるか、直接カード会社に聞くしかない。

リーダーズカード
還元率  1.5~1.8%
おすすめクレジットカード!高還元率のリーダーズカード
発行元  ジャックス
国際ブランド VISA
年会費(税抜) 初年度無料、2年目以降2500円(50万円以上の利用で次年度無料)
家族カード あり(年400円、税抜)
ポイント付与対象の
 電子マネー
モバイルSuica

 今の時代、電子マネーを使うと非常にお得なのだが、情報が複雑すぎてテレビや新聞などでは扱えない場合が多い。実際に筆者もテレビ番組の取材を受けることがあるが、話が複雑すぎるということでNGになることが多い。

 そこで、今後、それぞれの電子マネー(nanaco、WAON、楽天Edy、Suica、au WALLET)の特徴やチャージでポイントが付くおすすめのクレジットカード、貯まったポイントの上手な使い方などを、わかりやすく解説していく予定だ。

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