ドイツ銀危機は金融緩和による銀行モラル破壊が招いた 山田厚史: ジャーナリスト 国際山田厚史の「世界かわら版」 2016年10月13日 5:00 会員限定 ドイツ銀行の経営危機が話題の折、旧住友銀行OBが実名でイトマン事件を描いた「住友銀行秘史」(講談社)が出版された。どちらも背景に、長期にわたる金融緩和がある。収益競争が銀行経営者を暴走させたのだ。 続きを読む 関連記事 「ドイツ銀ショック」の懸念、リーマンショックの再来となるか 真壁昭夫 もんじゅに日銀、日本「モラル大崩壊」が止まらない 山田厚史 銀行がマイナス金利で融資リスク拡大に走る危うさ 山田厚史 国債バブル崩壊で日本は再び外資ファンドの餌食になるのか 山田厚史 特集 最新記事 ニュース3面鏡 「死人が出ないのが奇跡」発火事故多発のリチウムイオン電池、どう捨てるのが正解?〈ごみ清掃員芸人が教える〉 続・続朝ドライフ “天然に見えて、実は論理派”健太郎役の高橋文哉が語る「底抜けの明るさ」の演じ方【あんぱん】 ニュースな本 スマホをいじりながら会話する人が、知らぬ間に失っている「大事なもの」とは? STOP OVERTHINKING 「カンバン方式」でストレスを瞬殺できる人がいちばん大切にしていること 「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた「なぜ」と聞かない質問術 「問題を解決する」よりずっと大切…頭のいい人が“解決より前”に重視する1つのこと 最新記事一覧