「国民投票騒動」で点火した世界経済急減速の導火線ギリシャへの糾弾だけでは解決しない欧州危機の真因 真壁昭夫: 多摩大学特別招聘教授 予測・分析今週のキーワード 真壁昭夫 2011年11月8日 0:00 会員限定 ようやく包括合意が成立したギリシャ救済案だが、ギリシャが国民投票の実施を表明したことで、再び不安が募った。結局、国民投票は回避したものの、ユーロ圏の足並みの乱れはもはや末期的だ。そもそもギリシャ危機の真因はどこにあったのか。 続きを読む 関連記事 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 久後翔太郎 トランプがいくら介入してもイスラエル、パレスチナの戦闘が終わらないワケ 千々和泰明 トランプ米大統領が労働統計局トップを解任、米国が「バナナ共和国」化してしまうのか? 牧野 洋 「財政赤字は縮小したのに…」日本経済が“完全復活”できない根本的な問題とは? 白川 司 特集 最新記事 続・続朝ドライフ まさか!蘭子(河合優実)と八木(妻夫木聡)に恋の予感?「一生恋愛しない」女とニヒルな男に共通する“ある過去” ニュースな本 「インドが独裁ロシアと縁を切れない理由」を偏差値70の中高一貫校受験生はどう解く? ニュースな本 元JAXAの宇宙飛行士・野口聡一氏がハローワークで直面した「再就職の現実」とは?〈再配信〉 ニュースな本 トランプ大統領の「関税乱発」で“一番しんどい国”の名前【池上彰と増田ユリヤが解説】 とっぱらう 仕事ができない人の共通点。三流は「快楽に流される」、二流は「ひたすら我慢する」、では一流は? 最新記事一覧