金利ゼロの現代はマルクスが予見した「成長の限界」に近づいている 的場昭弘: 神奈川大学副学長 予測・分析金利ゼロの資本主義 2018年4月6日 5:00 会員限定 「ゼロ金利」は、資本主義が、利子の源泉である利潤を得られなくなり、投資が起きなくなった状態、いわば「成長の限界」に近ずいていることを示している。マルクスの「予見」が蘇ったかのようだ。 続きを読む 関連記事 ゼロ金利が示す「資本主義の終わり」は、決して悪いことではない 佐伯啓思 ゼロ金利は長期停滞でもデフレでもなく「異常な政策」が生み出した 熊倉正修 「日銀vs政治」の20年戦争、勝ったのはポピュリズム政治だった ダイヤモンド・オンライン編集部 資本主義のもとでは利潤率が必ず低下しやがて崩壊する、というマルクス経済学の命題 坪井賢一 特集 最新記事 田中均の「世界を見る眼」 「日本人ファースト」は日本の未来に危険な発想、“外国人問題”に惑わされてはならない Diamond マーケットラボ トランプ関税の裏で進行する“資源戦争”、米中対立の急所となり得る「タングステン」の行方 今だからこそ読みたい!注目特集 新疑問が浮上!ベイカレント新社長の「日本IBM新卒入社」経歴に関係者証言で深まる“謎”…元首脳の学歴にも不可解な変遷が判明《再配信》 見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集 【人気特集】業界団体認定の「スーパーゴールド管理マンション」全国34物件&【神奈川・千葉・埼玉100物件】コロナ後爆上げした「中古マンション」ランキング! あなたの知らない富裕層の世界 代々続く富裕層が「資産を売らない」よりも大事にする“たった1つのこと” 最新記事一覧