第71回カンヌ国際映画祭で、是枝裕和監督作品「万引き家族」が日本映画として21年ぶりに最高賞であるパルムドールを獲得した。この長い空白期間は、日本の実写映画が国際的な評価から縁遠い存在となっていることの証しだろう。そこで今、改めて近年の日本映画の問題点、日本映画界が今後目指すべきことについて、東京国際映画祭で作品選定ディレクターを務める矢田部吉彦氏から話を聞いた。
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