気がつくと、1日があっという間に過ぎ去っているあなたへ。
人生は、思っているよりもずっと短い。限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?
その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修著)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)
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休日、ベッドの上から動けない
平日は朝から晩まで働き、家に帰ってきても、やることは山積みだ。
夜ご飯を作り置きしていたり、買ってきたりしたとしても、洗濯をしたり、お風呂に入ったり、やることはたくさんある。
「自分で自分をお世話すること」は意外とたいへんだ。
子育てや介護で、家族のお世話をする必要があれば、なおさらやることが多い。
そんな平日を過ごしていると、休日にももちろん疲れが残る。
せっかくの土日なのに、ベッドから出られない。
気づけば夕方になってしまい、「何もできなかった」という罪悪感だけが残る。
でも、ここで冷静に考えてみたい。
この「罪悪感」はあなたのせいなのだろうか?
だって、あなたは日々一生懸命に生きている。
だからこそ、疲れてしまい、休憩する時間が必要になるのだ。
でも休日に楽しさを感じられないと、平日に頑張る気力が湧かないのもよくわかる。
「平日の日中」に自由時間をつくろう
そこで1つ提案したいことがある。
「平日の日中」に自由時間をつくることだ。
著者累計100万部を突破した話題作『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』には、こんなことが書かれている。
自由時間の優先順位を上げて、日中の仕事時間の一部を自分のために取り戻してみるのだ。
まずは午後に1時間休憩を取るなどして、小さなステップから始めよう。可能なら、散歩に出かけたり、ヨガのクラスに参加したり、美術館に行ったりしよう。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』より
もちろん、これは誰によっても可能なわけではない。だが、「平日に自分の時間が少しでもある」と思えるだけで、気分は少し明るくなるはずだ。そして、平日に気分転換する時間があることで休日まで疲れを持ち越さなくてすむ。そうすれば、休日を、いや人生を楽しむことができるだろう。
「15分間の休憩でコンビニに行って、期間限定のスイーツを買う」
「お昼休みにYouTubeで好きなアーティストの動画を1本見る」
「駅前の本屋さんでお気に入りの一冊を見つける」
実現できそうなことからでもちろん良い。「自分のため」の時間を平日からもてるようにしよう。
(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)









