統計不正調査による「賃金偽装国会」が空回りする理由 門間一夫: みずほリサーチ&テクノロジーズ・エグゼクティブエコノミスト 予測・分析DOL特別レポート 2019年3月13日 5:00 会員限定 「毎勤」の不正調査は「賃金偽装」というより、もっと次元の低い統計作成におけるガバナンス欠如の問題だ。だが統計の公表の仕方や使い方でアベノミクスへの忖度と言われても仕方がない落ち度があったのは確かだ。 続きを読む 関連記事 「炎上パターン」に入った統計不正問題を一刻も早く決着させる法 山崎 元 勤労統計不正問題で最も深刻なのは「賃金データの消失」だ 野口悠紀雄 野党が勤労統計不正の追及で国民の支持を得られない理由 上久保誠人 「毎月勤労統計」不適切調査に見る厚労省の根深い隠ぺい体質 山口 博 特集 最新記事 ニュース3面鏡 「死人が出ないのが奇跡」発火事故多発のリチウムイオン電池、どう捨てるのが正解?〈ごみ清掃員芸人が教える〉 続・続朝ドライフ “天然に見えて、実は論理派”健太郎役の高橋文哉が語る「底抜けの明るさ」の演じ方【あんぱん】 ニュースな本 スマホをいじりながら会話する人が、知らぬ間に失っている「大事なもの」とは? STOP OVERTHINKING 「カンバン方式」でストレスを瞬殺できる人がいちばん大切にしていること 「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた「なぜ」と聞かない質問術 「問題を解決する」よりずっと大切…頭のいい人が“解決より前”に重視する1つのこと 最新記事一覧