統計不正調査による「賃金偽装国会」が空回りする理由 門間一夫: みずほリサーチ&テクノロジーズ・エグゼクティブエコノミスト 予測・分析DOL特別レポート 2019年3月13日 5:00 会員限定 「毎勤」の不正調査は「賃金偽装」というより、もっと次元の低い統計作成におけるガバナンス欠如の問題だ。だが統計の公表の仕方や使い方でアベノミクスへの忖度と言われても仕方がない落ち度があったのは確かだ。 続きを読む 関連記事 「炎上パターン」に入った統計不正問題を一刻も早く決着させる法 山崎 元 勤労統計不正問題で最も深刻なのは「賃金データの消失」だ 野口悠紀雄 野党が勤労統計不正の追及で国民の支持を得られない理由 上久保誠人 「毎月勤労統計」不適切調査に見る厚労省の根深い隠ぺい体質 山口 博 特集 最新記事 カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 ホットニュース from ZAi 「三振かホームランか」投資家が熱狂する“大谷翔平スポンサー株”本命リスト公開! 最新記事一覧