被災者置き去り「復興レース」、予算消化の工事ばかりが進む現実 大月規義 社会DOL特別レポート 2019年3月14日 5:00 会員限定 東日本大震災から8年。道路や住宅などの整備が進む被災地だが、それでも国や自治体からは「工事を急げ」の声が響く。復興財源の期限が2年後に迫るからだ。予算消化の陰で住民の生活は後回しの感がある。 続きを読む 関連記事 東日本大震災から8年、石巻で地元紙が追い続けた「復興の階段」(上) 石巻日日新聞取材班 東日本大震災の被災ローカル線が「バス転換」、全国の赤字路線が学ぶべきこと 枝久保達也 遺品のチェロを使った震災「鎮魂コンサート」で体験した不思議な話 木原洋美 震災から8年、放射線量を測定し続けIAEAも評価する市民団体の地道な努力 中谷光希 特集 最新記事 ニュースな本 「さっき食べたでしょ」は絶対NG!認知症の親がスッと落ち着く“神対応”とは? 中間管理職の憂鬱 部下のホンネを聞き出せる上司が、質問の前に付け加えるさりげない“ひと言”とは? ニュースな本 PC警告文や車内アナウンス…「分かりにくい説明」に共通する「致命的な欠点」とは? とっぱらう 「忙しすぎる」と感じたとき、元グーグル社員が考案した驚きの方法とは? とにかくぐっすり眠りたい 【知らなきゃ損】寝ても疲れがとれない人の“共通点” 最新記事一覧