「過剰投資」は金融緩和のせいではない、企業の金余りが原因 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2019年7月11日 5:10 会員限定 企業の「過剰投資」は人件費の圧縮などで利益剰余金が急増したからだ。金融緩和で「金余り」が生じたのではなく、金余りが金融政策を空回りさせたもので、金融緩和は全く無意味だった。 続きを読む 関連記事 過去数年間の民間設備投資は9割が「過剰投資」の可能性 野口悠紀雄 2019年の「不況」は設備投資のストック調整がカギを握る 河野龍太郎 米大企業の設備投資が減速、高まる貿易懸念 第1四半期 The Wall Street Journal 景気後退観測や米中摩擦のなかでも日本経済が「上向き」になる理由 鹿野達史 特集 最新記事 今日のリーマンめし!! 「スープとサラダついて500円ってすごい」サイゼリヤの“平日限定ランチ”コスパ良すぎて涙出る…!「美味いっ!そして安いっ!」 大人が知らない若者ネット事情 「若者はみんな自撮り大好き」は大誤解!大人が知らない最新の“盛り方”とは? ニュース3面鏡 セブン&アイが「東芝上場廃止」の二の舞に!?2社に共通する“大きすぎるリスク”とは ニュースな本 「そのていどの戦績で…」阪神タイガースが御堂筋パレードを「長年できなかったワケ」 ニュースな本 「新卒の時に落ちた会社だ…」入社3年目の若手が転職サイトに見入ってしまう心理 最新記事一覧